迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

さよなら 週刊文春

2009年02月26日 | 社会
週刊文春はかれこれ25年ほど、毎週欠かさずに買い続けてきた。
海外に出掛けていた時は家族に買い置きを頼んだり、地元で起きた事件が掲載されて入手出来なかった時には都内で買ってもらったこともあった。
連載コラム、連載小説、面白そうな記事を全て読むには、書店での立ち読みや図書館では読みきれないと思ったので、隣町、うちの町のそれぞれの図書館に蔵書があるにもかかわらず、毎週金を出して買っていたのだ。
でも、もう限界。
金を払ってまで読みたいとは思わない。
内田康夫と浅田次郎の連載小説がつまらなくて読んでいないことも理由のひとつだけど、決定的な引き金となったのはホリエモンの記事。

ホリエモンはどちらかといえば好きではないけど、ゴルフ場で「宮内人形」を打つなんてありえない、捏造記事だと確信したから。
ゴルフ場で「宮内人形」を打つとすればスタートホールだと思うけど、というのはここでは多少のおふざけは許されるしメンバーの緊張を解くという効果もあるので考えられるけど、スタートホールにはそれ以降の組の人が見ていることが多い。
そんな場所で「宮内人形」を打つなんて考えにくい。
知名度のない人ならわからなくもないけど、世間に顔を知られているホリエモンがそんなことするのか。
わざわざ「宮内人形」まて作って。
文春の記事に「宮内人形」の写真があるのならわかるけど、それすらもない。
ホリエモンが取材依頼メール公開 「週刊文春」の質問「低レベル」
ホリエモンこと元ライブドア社長の堀江貴文さんが自身のブログで、「週刊文春」から受けた質問付きの取材依頼メールを公開し、「依頼の内容が低レベルすぎる」などと批判した。「元ライブドア取締役の宮内亮治氏の人形をゴルフ場で打つのか?」などで、掲載される記事と自分の回答を比較してほしいとし、質問にブログ内で回答している。

ラウンド前に宮内受刑者の「人形」をゴルフ場で打つ??
「週刊文春」からの取材依頼メールをホリエモンが公開したのは、「六本木で働いていた元社長のアメブロ」の2009年2月16日付け。タイトルは「ちょっと週刊文春の売上げに貢献してやるか」。質問の内容が低レベルすぎるので答える気にならないものの、「事実無根の取材内容があたかも、真実のように誌面に書かれていることもある」「ブログで回答を公開すれば発売される同誌の記事と比較できるから面白い」と回答する理由を説明している。

ホリエモンが最も「笑った」質問は、「宮内人形」のことだったそうだ。ゴルフをする際に、宮内・元ライブドア取締役をモデルにした人形をゴルフ場に持参し、
「ラウンド前にゴルフクラブで打つことで、周りを盛り上げることがあると聞いております。こうした行動に込められた思いを教えてください」
というものだ。ホリエモンは、
「事実無根です。そんな面倒くさいことするわけないでしょう」
と回答している。

その他の質問は以下のようなものだ。
「二名ほどボディガードを付けているとお聞きしておりますが、その理由を教えてください」
回答は、
「ボディガードなんかつけていません。マネージャーが同行するだけです」
「毎月堀江様が使えるお金は、およそ1000万円にのぼると聞いております。その内訳を教えてください」
に対しては、
「内訳は教えられません。教える必要もないでしょう」
と回答している。そして最後に、
「文藝春秋社の書籍やら雑誌やらっていいのが多いのに、なぜか週刊文春だけ下品なのはどうしてなんだろう?」
と締めくくっている。

「2月19日発売の記事をご覧ください」と「文春」
ホリエモンが取材依頼メールを公開するのは、報道に対する不信感があるからだろう。メディアとの多くの訴訟を抱え、08年12月24日には「闇カジノで賭博をした」と報じた「週刊現代」の記事は事実無根だと訴えた判決があり、東京地裁は発行元の講談社側に400万円の賠償を命じた。

ホリエモンは翌日付けのブログで、
「嘘の情報を載せるとは、自分で自分の首を絞める行為だ。というより、(雑誌が売れなくて)危機的状況にあるからこそ、読者の目をちょっとでも引くような、裏の取れてない記事すら出すようになっているのか?」
などとマスコミの姿勢に疑問を投げかけていた。
それでは「週刊文春」は取材依頼を公開されたことについてどう思っているのだろうか。J-CASTニュースが取材を申し込んだところ、
「堀江被告がブログでお書きになった内容については、09年2月19日発売の2月26日号で記事にしていますので、記事をご覧ください」
という返事が返って来た。
2009年02月17日18時46分 / 提供:J-CASTニュース

ホリエモンはブログにこう書いている。
記事になってた。週刊文春にも掲載されるらしいな。でもさ、私が知りたいのは、宮内人形なんていう捏造を誰がするのかってこと。例えば、3年前の民主党の偽メールなんかは、ありがちな発想だけど、宮内人形なんて、相当クリエイティブでしょ(笑)ゴルフ場で宮内さんの悪口を言っていた、とかそういうのがあれば、少しは分かるんだけど、できるだけ目立たないようにしているので、ライブドアとか宮内さんの話はゴルフ場ではしたことないんだよね。

どういう風に捏造されるか分かっていれば、予めそういう噂が立たないようにする方法があるとおもうんだよなあ・・・・。ちなみに、一番取材マナーが悪いのも週刊文春です。前はT田って記者が車に無理やり乗り込んで取材しようとしたからねぇ。なんか、執念深いんだよなあ。週刊文春にうらまれるようなことした覚えないんだけどなあ。「阿川佐和子のこの人に会いたい」にも出たりしたんだけど(笑)。「この人に会いたい」の歴史から抹殺されているかもしれませんが・・・

ということで、今週から週刊文春は買いません。
図書館で読むことにします。
あとで、手持ちの週刊文春の画像を載せます。
だって、ほんとに毎週買ってたんだもん。

大臣も取り巻きも記者もバカでした

2009年02月16日 | 政治
中川(酒)と書かれるようなお方だから、どうしてそうなったのかについては想像がついておりますが・・・。
それにしても、体調が悪いなら悪いで本人が記者会見を辞退するか、取り巻きが止めるかすればいいのに、それすら出来ずに世界中に恥を曝すなんて情けない。
さらに情けないのは、こんな会見をしている大臣に対して、「体調が悪いのですか?」という質問すらできないマスゴミのバカ記者。
何をするために出かけているんだよ!
中川財務・金融相、口調はっきりせず眠そうな場面も
 【ローマ=矢田俊彦】14日の先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後の記者会見で、中川財務・金融相と記者とのやりとりはかみ合わない場面が多かった。
 日本銀行の白川方明総裁と臨んだ会見では、口調がはっきりせず、眠そうな場面もみられた。日本の途上国向け支援策の説明で「JBIC(国際協力銀行)」を「ADB(アジア開発銀行)」と言い間違え、現在年0・1%の日本の政策金利も「ゼロから0・25(%)」と、米国と取り違えて説明。白川総裁に対する金融政策の質問も中川財務相が答えてしまうなど、記者団にちぐはぐな印象を与えた。
 日本国内で、予算審議などを抱える中川財務相はG7開幕当日に現地入りするなど厳しいスケジュールが影響したようだ。
2月15日23時24分配信 読売新聞

市販薬、ネット販売規制=風邪薬など6月から禁止-反対根強く検討会設置・厚労省

2009年02月06日 | 役所・役人
ドラッグストアで風邪薬を買っても、レジを打つのは高校生アルバイトなんですけどー。
問診なんてされたことないよ、ドラッグストアで。
ネットの販売は規制して、コンビニ販売は規制しないっておかしいじゃん。
市販薬、ネット販売規制=風邪薬など6月から禁止-反対根強く検討会設置・厚労省
 厚生労働省は6日、薬事法施行規則を改正する省令を公布した。6月1日に施行され、医師の処方が要らない一般用医薬品(市販薬)のうち、副作用リスクが高い薬のインターネット販売などが禁止される。ただ、反対意見も根強いため、舛添要一厚労相は6日、同相直属の専門家検討会設置を正式表明した。
 6月の改正薬事法施行に伴い、市販薬は新たにリスクの高さによって1類から3類に分類される。このうちネット販売禁止の対象となるのは、特にリスクが高い1類とリスクが比較的高い2類。1類はH2ブロッカー胃腸薬や一部の育毛剤、2類は風邪薬や胃腸薬、3類はビタミン剤や整腸剤などが該当する。
2月6日9時4分配信 時事通信