スカパーで放送のLaLaTVでスタートした韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』の主人公の台詞。このヒロインは腕の良いパティシエであるものの、決して美人でもなく、ちょっと太めで口が悪い。しかも30歳のクリスマスの夜に恋人に振られてしまう。
さすがに30代だけあって、人生経験から来る台詞、しかもパティシエという職業に絡めた台詞はグッと来るものがあります。しかも、決して美形でないことを考慮すると、それなりに説得力がありますね。もっとも、『フォレスト・ガンプ』に出てくる有名な台詞にも引っ掛けて、自分なりにアレンジしているところが大人の女の台詞といったところでしょうか。
ところで、これは韓国版『フリジット・ジョーンズの日記』なのだそうだ。TVドラマなので映画よりも時間を取られること以外は、私としてはこっちの方が気楽に愉しめるな。
「自分の箱だから自分で平らげなくちゃ。選択肢はいつどれを食べるかだけ。ですが昔と今とでは違います。子供の頃は考えずに食べていましたが、今ではためらいながらじっくり吟味しています。どれが苦いラム入りか今では分かります。
わたしの箱の中に、これ以上苦いラム入りが残っていなければ嬉しい。この30年で苦みは食べつくしたと思いたいです。」
さすがに30代だけあって、人生経験から来る台詞、しかもパティシエという職業に絡めた台詞はグッと来るものがあります。しかも、決して美形でないことを考慮すると、それなりに説得力がありますね。もっとも、『フォレスト・ガンプ』に出てくる有名な台詞にも引っ掛けて、自分なりにアレンジしているところが大人の女の台詞といったところでしょうか。
ところで、これは韓国版『フリジット・ジョーンズの日記』なのだそうだ。TVドラマなので映画よりも時間を取られること以外は、私としてはこっちの方が気楽に愉しめるな。
「自分の箱だから自分で平らげなくちゃ。選択肢はいつどれを食べるかだけ。ですが昔と今とでは違います。子供の頃は考えずに食べていましたが、今ではためらいながらじっくり吟味しています。どれが苦いラム入りか今では分かります。
わたしの箱の中に、これ以上苦いラム入りが残っていなければ嬉しい。この30年で苦みは食べつくしたと思いたいです。」
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