「むすんでひらいて おばあちゃんの南部せんべい物語」 小松シキ・著、巖手屋、2013年2月8日
p.139 「それにね、小松さん。私たちも若い頃随分人様のお世話になり、助けられてきたんです。その頃のお返しのつもりですから、小松さんもいつか、困っている人の力になってあげれば、それでいいんですよ」
p.214 「宏、駄目だと思ったって、今日一生懸命やってきたことは、後で何かの種になって芽を出すかもしらね。だから三はいったよ。この次は、五かもしらね。七かもしらね。くよくよすんな」
p.139 「それにね、小松さん。私たちも若い頃随分人様のお世話になり、助けられてきたんです。その頃のお返しのつもりですから、小松さんもいつか、困っている人の力になってあげれば、それでいいんですよ」
p.214 「宏、駄目だと思ったって、今日一生懸命やってきたことは、後で何かの種になって芽を出すかもしらね。だから三はいったよ。この次は、五かもしらね。七かもしらね。くよくよすんな」