新・むかごの日記

高槻市に在住の、人間と自然が大好きな昭和1桁生まれの爺さんです。
出かけるときはカメラ連れ。
目標は毎日1記事です。

ヒメシャクナゲ:姫石楠花 (亜高山~高山帯に生育する小低木たち③)

2007-08-10 06:47:14 | 植物観察1日1題

ヒメシャクナゲ:姫石楠花(ツツジ科ヒメシャクナゲ属)は、本州中部以北、北海道の亜高山~高山帯の酸性の強い湿地に生える常緑の小低木です。茎の下部は地に横たわり、上部は直立して高さ10~20cmです。互生する葉は皮質で長さ1.5~3cm、葉の縁は外側に巻きます。
初夏花柄をのばし白色の花を咲かせます。
写真の蕾も花柄の紅色ですが、やがて白い花が咲くはずです。
ニッコウシャクナゲの別名があります。
(お詫び:亜高山~高山帯に生育する小低木たちシリーズの順番が乱れました)