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miso factory tour

2014-10-27 | trip
岡崎市八帖にある八丁味噌工場カクキュー

 道の駅藤川宿から国道1号線を西へ約20分。八帖交差点を南へ曲がり更に西へ曲がって鉄道の高架をくぐると、左手に「まるや」、右手に「カクキュー」という八丁味噌の工場があります。どちらも歴史があり工場見学もできるのですが、テレビドラマで有名にもなった「カクキュー」の方へ入りました。ドラマロケ地といっても、もう何年も前のことだから、見学者など大した人数ではないでしょう…と考えていたら、大型観光バスが2‐3台停まっていたし、一般駐車場のスペースも数少なくなっていました。
 この分では見学は順番待ちかなぁ、と思いつつ受付のある売店へ入ると、ちょうど始まる個人客ツアーに間に合い、急いでグループのお尻にくっついて行きました。
   
 売店の奥から工場の敷地に入り、工場の歴史的な建物の間を歩いていくと、味噌資料館がありました。

昔使われていた看板や道具の展示、そして八丁味噌造りを紹介したリアルな展示がユニークです。ガイドさんの説明を聞いているうちに、後ろから団体見学のツアーが2組ほど入ってきて、いっきに混雑。
出口を出てまた入口の方へ戻り、いよいよ味噌蔵へ入ります。
 

八丁味噌といえば、この石積みですね。大きな味噌樽が広い蔵内にいくつもいくつも置いてあり、辺りにお味噌の匂いが漂っていました。
昔の製法で、こんなに沢山作っているとは思っていなかったので、樽の多さに驚きました。
味噌蔵を出ると、待望の試食がまっています。八丁味噌と赤だし味噌の味噌汁飲み比べと味噌だれ付きコンニャク。好みの問題ですが、赤だしの方が飲みやすいです。これで工場見学ツアーは終了。
あとは、八丁味噌料理をいただける食事処と売店があります。五平餅を食べましたが、味噌はもちろん、団子型の餅が美味しかったです。土産は、八丁味噌ラガー(ビール)と赤だし味噌(箱)。見学後、受付で試食用味噌パックをもらえました。
  
資料館の入口付近に、展示してない古い金庫が置いてあり、そこにオカザえもんのサイン入りタオルが飾ってありました。
八丁味噌の詳細はカクキュー

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