TheProsaicProductions

Expressing My Inspirations

nice to meet okiku-san

2010-03-31 | trip
            「播州皿屋敷」のお菊さんが投げ込まれたとされる井戸

姫路城・二の丸からぬの門を抜けると上山里と呼ばれる広場に出ます。そのほぼ中央に「お菊井戸」はありました。

想像していた井戸とは違って、釣瓶もなく大きな穴がぽっかりとあいているばかりの井戸でした。覗くと井戸は相当深く、現在は水は枯れていますが底には小銭がたくさん投げ込まれていて、私が覗いている間にもチャリーンという音がしてました。

城のっとり計画に勘付いた忠臣が陰謀を探る為、自分の愛妾・お菊を首謀者の屋敷に女中としてスパイさせたのが悲劇の発端。陰謀は成功し、城主が逃げた後もお菊は情報を忠臣に送り続けていたところ遂に見つかり、家宝の皿10枚のうち1枚がなくなったという事件を捏造され、その責任をお菊の不始末として責め殺して井戸に投げ込まれたのです。
それから毎夜「1枚、2枚・・・・」と皿を数えるお菊の声が井戸から聞こえるようになったそうですが、お菊神社に祭られてからは幽霊はでなくなったということです。
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passing under a lot of gates

2010-03-28 | trip
「三の丸から二の丸に通じる城内で一番大きな門・菱の門は、テレビの時代劇にも度々出てくるのよ」
としろまるひめ様が教えてくれた門は、装飾がほどこされた華灯窓が優美です。

「この後「いの門」「ろの門」「はの門」油壁のある「ほの門」、「水一~五門」までどんどん行くわよ~」

ちょぴっと桜が咲いてて風情がありますねぇ。

通路は石垣と塀に挟まれて細くなり、門も狭くなってきましたヨ。

頭上注意の黄色テープが貼ってありますー。

人ひとりくらいの幅しかなくなりました。しろまるひめ様通れますか?
「しつれいね! (-_-#) 余裕で通れるわヨ。
姫路城の詳細は
姫路城の達人でわかるわよ」


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going to Himeji Castle

2010-03-27 | trip
平成の大修理前の見納めで、世界文化遺産・国宝『姫路城』へ花見に行って来ました。
白漆喰の連立式天守が美しい白鷺城。大天守閣の最上層には齢二十七・八の富姫という美しい妖怪が侍女達と共に暮らしているという【泉鏡花「天守物語」大正6年】のと、「いちま~い、にま~い」とお皿を数えるので有名な『播州皿屋敷』のお菊さんの井戸もある、というのでいそいそとやって来ました。

内堀に掛かる桜門橋を渡り最初の門・大手門をくぐると、お城の優美な前景が見え、思わず声が漏れるほどです。映像などで見てはいるものの、実際に見ると漆喰の色が思った以上に「白い」。空の青に映えて、人間が造ったとは思えないほど美しい・・・

実は、この数日の冷え込みで桜の開花がまだまだだったので、画像は西の丸(城西側)から撮影したものです。
姫路城の素晴しい写真はたくさん出回っているので、ここでは端折っていきます。

さて、大手門の前で姫路城のマスコットしろまるひめ様が迎えてくださったので、天守まで案内してもらうことにしました。
「しろまるひめ様よろしくぅ~」。

「はいはぁ~い♪」

「まずはこっから正面登閣口まで行って入城券を買ってね。天守閣は混むから天守閣直行コースで最初に大天守まで行きませう」

「門を沢山くぐりますよぉ~。足元に気をつけてね」。




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in bloom

2010-03-21 | photo
                     職場の近くの桜が咲き始めました。
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successful

2010-03-17 | photo
 

                       『hopeful』その後
       



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Tsutaju Exhibition

2010-03-14 | art
蔦重主人公のドラマでも作ってくれんか、、、とか勝手に思っていたけど、
ついに、蔦重メインの展覧会が企画されました!その名も----
『歌麿・写楽の仕掛け人―その名は蔦屋重三郎―』
東京赤坂にあるサントリー美術館で11月3日~12月19日まで。
蔦重に関係した絵師・狂歌人などの作品を展示するらしいです。

友人が早速知らせてくれました。
ありがとー!!!

これで蔦重の知名度があがれば、昨今のちょんまげブームの最中、
蔦重ドラマ公開も夢じゃないかも?


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cloudy

2010-03-13 | prose
今日はピーカンだと思っていたら曇りなんでがっかりした。

ぽかぽか陽気の中、買い物がてら散歩を楽しもうと思ってたのに。

でも、なんとなく雨が降ってるような止んでるような時間

買い物に出かけてみると、小鳥達がピチュピチュ鳴いて

住宅の庭木から吹きはじめた花のつぼみの蜜を求めて

集まっているのを目にした。

私に気づいたのか、すずめは一斉に羽ばたいて別の場所に降りた。

そこに、すずめによく似た倍くらい大きいサイズの小鳥が一羽まじっていた。

普段見かけない鳥だから、渡り鳥なのか春鳥なのか。

そんなことを考えながら、雲は多いがやわらいだ空気のなかを

てくてくてくてく歩いていった。
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hopeful

2010-03-08 | photo
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swanton

2010-03-05 | music
                SWANTON BOMBS 1st.ALBUM「MUMBO JUMBO AND MURDER」
                Vinyl Junkie Recordings VJR-3081 03/03/2010

多様化の時代。
音楽もしかり。

ひと昔前は、ファッションと音楽がセットになっていたので、ミュージシャンのヴィジュアルでどんな感じのサウンドなのか想像もできた。
でもファッションやアートワーク=中身(音楽性)という公式が崩壊した今、自分の望む音を探すのは容易ではない。いちいち試聴しなくちゃなんないからだ。
音楽専門誌のレヴューは近年益々当てにならなくなったし。これはライターのせいというより、ジャンル別けできないので200字くらいで評するのが困難になっているからだと思う。

くたびれたシャツきてヘアスタイルも冴えない男バンドだから単純にROCKだろうと思ったら、NEW WAVE入った80年代風ダンス・ロック(?)だったりして…なんて時代に、稀少なバンドを発見。British Anthemsのサイトを見ていてちょっと気になってバンドのMy Spaceへアクセスしたら久しぶりにhitした。めったに見ないYouTubeも見てみた。
アートワークもルックスも音に直結。シンプルなインディ・ロックそのもの。アートワークがどことなく昔のFugaziっぽい処にも惹かれたが、ドラムの男の子が気に入った。名前もFugaziのドラムと同じBrendanってのも私にとっては暗示的。

日本盤3月3日発売のデビューアルバムは全12曲+日本のみボーナストラック6曲入り。
ロンドン出身だと云われないと、アメリカの片田舎のバンドっぽい音で荒削りなんだけど、余分な音を加えないストレートなサウンドが新鮮で男気のあるRock Soundに仕上がっていて、久々にガツンときた。
My Spaceを見ればバンドの説明はいらないが、簡単にプロフィールをご紹介。
Dominic McGuinness(Vo.G.)とBrendan Heaney(Ds.)はイーストロンドン出身。2人は中学校時代から交友があり18歳でSwanton Bombsとして本格的に活動開始。影響を受けたアーティストは、クラッシュ、トム・ウェイツ、ニック・ケイヴ、ブラー、ストロークスなど広範囲に及ぶ。まだ20歳という若さなので雑食なのだろう。聴いてるとジミヘンも入ってるし、②曲めWho's Asking?はちょっとDCハードコアっぽいリフだったりするし(「マイ・シャローナ」じゃないよ)。④CROWBARのドコドコ・ドラムはBrendan Canty(Fugazi)のドラミングを連想させる。YouTubeで映像を見る限り、ヴォーカル&ギターのドミニクはちょっとオタクぽさが臭うけど(脚をクロスして立つのはいただけないな)、ブレンダンはハイティーンの頃も男っぽい顔つきでグーです。
⑦のCalm Downは、歌詞のどこにもcalm downが出てこないし落ち着いた曲でもないけど、ライヴでやったら凄く盛り上がりそうで気に入った。

そんなスワントン・ボムズは、今年の4月25日開催のBRITISH ANTHEMSで来日する。

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photo decoration

2010-03-02 | product
            London photos decorated with the Union Jack            

                size:全面 縦約115cm、幅約160cm

                                        
LondonTownPhotos by friend of mine、キャンバス、シリコンラッカー、両面テープ、透明袋、サテンリボン


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