スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

牡丹が見頃の金剛寺

2010-05-05 11:54:05 | 出来事

関西花の寺・第23番、奈良県五條市の「金剛寺」に見頃の牡丹を訪ねました。

四季折々、何らかの花が見られます。
800年前、平安朝の平重盛公の創建によると伝えられています。

また、江戸~大正時代にかけて唐招提寺長老の隠居寺として使われており、茅葺き屋根の庫裡の佇まいがいいのです。

今の時期は、牡丹を中心に珍しい春の花が境内の至るところに咲いており、楽しませてくれます。


▲「白藤」の藤棚をくぐって境内に入ると、樹齢300年の平戸ツツジが迎えてくれます。満開になれば、塀の外からツツジと庫裡を撮りたいものだ。


▲境内の牡丹園は、ちょうど見頃です。


▲色んな種類、色が競って咲いてます。


▲広い境内の殆どは、牡丹園となっています。


▲「オオヤマレンゲ」と「キイロモクレン」も咲いています。


▲「カラタネオガタマ」の木。花はバナナの香りがするのだが・・・今年はまだ蕾。


▲オオデマリ、カリフォルニアポピー、モモイロタンポポが満開。白のテッセンも見ごろ。


▲ピンクのエジプトアヤメと紫色のジャーマンアイリスが咲いてます。



▲西洋シャクナゲも見頃です。


▲入り口に咲く「白藤」。周りは甘い香りがします。レンゲツツジの手前にはシランが・・・。


▲土塀と牡丹・・・なかなかいいコラボです。


▲今年も牡丹の花を堪能しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする