スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

梅は咲いたが・・・桜はまだかいな?

2010-02-24 11:35:06 | 出来事



▲『寒緋桜』の蕾

昨日の昼間は19度のぽかぽか陽気。
一気に梅が咲き、庭木の新芽も膨らんだようです。

近くにある奈良県下最大の貯水池「倉橋ため池」に植えられている桜の様子を見てきました。
『寒緋桜』の蕾がぷっくり膨らんでいます。

別名、「緋寒桜」(ひかんざくら)。この花とは別に「彼岸桜」(ひがんざくら)というのがあって、「か」と「が」だけの違いで間違いやすいため、「緋寒」を「寒緋」に変えたと言われています。



▲庭の「乙女椿」も一輪だけ咲きました。今日は、もっと花弁を広げます。


▲庭の「馬酔木」(あしび)も、赤くなってきました。そろそろ白い花を見せはじめます。


水道工事完了!

2010-02-23 21:11:48 | 出来事


今日、水道屋さんが来てくれました。
20日(土)紹介の水道バルブの取替えです。

若い水道屋さん、なかなかバルブの六角形のネジを回せません。あまり力を加えて回すと配管接続部が破損しますから・・・苦労されています。
そこで私、下部を固定する例の「C形工具」を出してきました。
『えっ、こんな工具、あるんでかぁ?』 と言われ、何故か優越感に浸ってしまいました。



コチラも手伝って・・・無事、部品を取替えることが出来ました。

ところで修理代は・・・『今回は、サービスしておきます。手伝って頂きましたから・・・』

当初は、「バルブ金具全てを取り替えないとダメですよ。」と、言われていたのだが・・・。
もし、全てを取り替えると、器具と技術料を含めて、何万円も掛かるはず・・・

それが、ホームセンターで調達した部品と工具の7,000円ほどの出費だけ。

やはり、「C形工具」の威力だったのかなぁ。

こんな特殊な工具を使わなくても、補修できるようにメーカーさんも考えて欲しいものです。


迎春花・・・黄梅・春小金花

2010-02-22 15:08:43 | 出来事

季節の変わり目は病む人にとっては身体に変調をきたすようで、親戚のお見舞いに行くことが続きます。

昨日あたりから春の陽射しとなって、車の窓を開けて心地よい風を受け入れるようになりました。
どうか、春の風が強い生命力を届けてくれるように・・・祈っております。

庭では、元気な黄色の花が咲き始めました。
名前も、『迎春花』・・・『春小金花』。名前だけでも春を感じます。
陽だまりは、ひと足先に春を迎えたようです。



迎春花・・・黄梅(おうばい)が満開です。黄色い花が梅の花に似ており咲く時期から名付けられたとも・・・。モクセイ科。ジャスミンの仲間ですが香りはありません。


▲「サンシュユ」。薬用植物として江戸時代に渡来。渡来したときの薬名「山茱萸(さんしゅゆ)」をそのまま和音読みにしたものとか。別名「春小金花(はるこがねばな)」とも・・・。もう少しで、花が開きます。


▲白梅。


▲紅梅。満開の花もいいですが・・・この蕾の姿も可愛くて・・・。

水道道具でした。

2010-02-20 12:27:48 | 出来事

昨日の道具は、水道工具でした。
で、何のために使うかといえば・・・まぁ、言葉で説明するよりも、写真で・・・。

洗面レバーの隙間から、ごく僅かながら水漏れしたため、下記の部品を取り替えるための専用工具なのです。


▲この道具二つを並べれば、分かると思いますが・・・。


▲下の台座の裏側に穴が開いていて、差込み固定するのです。そして上部の六角形のネジを回し上部の本体を外し、その中に入っている部品を交換するのです。


▲ワンタッチレバーを外すと、六角ネジとなっています。これを回し、下部の台座から外し、中に入っている右側の部品(新品)と入れ替えるのです。
(何度も、レンジを使ったため、ネジ部が欠けはじめています。これ以上は無理です。)


と、ここまで説明してきましたが実のところ、水道屋さんからは、この洗面レバーと隣のシャワーも全て取り替える必要があると言われていたのです。

何にでも、チャレンジです。ついに水道工事も・・・・・。
まだ使えるレバーを、部品交換出来ないかと・・・メーカーに確認。

部品はホームセンターで買えるとのことで、部品(5,200円)とこの専用道具(1,600円)を調達しました。

早速、外そうと試みましたが・・・・これが固くて回らない。何しろ六角形のネジの厚みが3mmと少なく、レンジで回すとすぐ外れて・・・ネジの角が欠けてきた。
メーカーに聞くと、台座部分に熱湯を掛け、少し振動を与えるとよいとのこと。
でも、『素人さんが無理して回して、配管接続部が外れないようご注意ください・・・・』とのこと。

恐る恐る試したが・・・回る気配なし。ビクともしません。角がすべります。
ますます、ネジの角が欠けてきて、丸くなりつつあります。

また、メーカーに確認すると、これまた専用の六画のスパナ(4,000円)があるという。
ホームセンター売り場には無くて、取り寄せになるという。
で、これ以上、道具を買い込んでも・・・

失敗して、ネジ山が無くなってしまっては・・・エライことになってしまいます。
カミさんは、『もう、諦めて水道屋さんにお願いすれば・・・。壊れたら、元も子もない・・・』と言われ・・・。

仕方なく、水道屋さんに電話しました。
「部品だけ揃っているのですが・・・治して頂けますか?」 
(道具もあります・・・とは言えなかった。)

『部品、ありましたか? 1週間ほど待っていただけますか?』 

※ それにしても、いろんな道具があるものです。