昨日の続きです。
五條市の吉野川沿いにある「金剛寺」の花を訪ねています。
このお寺は「牡丹」の花で有名ですが、牡丹が咲き終えたあとも、春の花が次々と咲いています。
和尚さんの母上らしき方に、花の名前を尋ねると・・・いろいろと花の説明をして下さいました。
『「テッセン」の原種があって、4月に咲きましたよ。今年は既に散ってしまいましたが、見事ですよ。』来年、是非見たいものです。
『「大山れんげ」は、今が見頃です。他の花もそうですが、毎年同じように綺麗に咲いてくれませんので・・・・』とのこと、ご苦労が伝わります。
▲樹齢20年の「西洋シャクナゲ」が満開でした。
▲左:西洋シャクナゲです。名前は「マキターズプライズ」。右:「ウイリアム・キング」。
▲左:前庭に咲いていた皐月。右:西洋シャクナゲ「紫炎」。
▲「ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)」が見頃です。ハナショウブとは異なり乾燥した土地で咲いています。葉や花が大きく、花色も豊富です。
▲日本産は「カザグルマ」、中国産は「テッセン(鉄線)」、全てクレマティスの仲間なんですね。
▲「オダマキ」です。
▲「カリフォルニアポピー」です。
▲上:「花菱草(ハナビシソウ)」(カリフォルニアポピー)、ケシ科の多年草です。下:名前が分かりません。緑の葉っぱと花色が綺麗だったので・・・。☆ヒキノさんからナスターチウム(金蓮花<キンレンカ>)と教えて頂きました。ハーブとして食べられるそうです。
他にも、いろいろ咲いていましたが・・・紹介しきれません。
秋には、小菊が境内に飾られるのです。では、また秋に・・・・。
素晴らしい写真を拝見させていただいてありがとうございます。
菖蒲もきれいな色で咲いておりますね菖蒲もこれからが見ごろでしょうか
テッセン・クレマチスもこの頃いろんな変わったのが目に付きます、園芸種なんでしょうね
赤いオダマキ、まだホンモノ見たことありません、きれいでしょうね
ハーブとして葉っぱをサラダに散らすとピリッとします。