スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

カメラのクリーニング

2017-06-28 08:54:19 | 出来事
昨日、大阪・梅田のニコンプラザに出向きカメラの反射板やその奥にある、ミラーアップした時に見える部分
(撮影素子部かな?)のクリーニングをしてもらってきた。

最近撮った空の部分に、A4に拡大プリントすると、どうも小さな黒点が目立つ。それも夕焼け空に・・・。
黒い細かな黒点が写り込んでいるのが目立っていたため、キ〇ムラカメラで見て貰ったところ、
これはニコン修理センターでしか出来ないとのこと。この部分にキズをつけると大変なことになるので・・・。

修理センターの受付で説明したところ、一眼レフカメラではこういうことはよくあるとのこと。
レンズ交換などの際に微細なゴミが入るらしい。レンズリングの擦れの粉などとか・・・。
プロカメラマンの場合は、3ケ月に一度くらいでクリーニングする方もいるとか。
こちらは4年目にして初めてのこと。

D800カメラ機能のすべての点検とクリーニングはBコース。
24-120f4のレンズはAF、VR作動、ピント点検などとクリーニングのEコース。
D800のファームウェアを最新版にバージョンアップしてくれるという。これは無料。
カメラ本体と普段使いのレンズ(1本だけ)のクリーニング代で2,916円。
こんなに安ければ他のレンズも持ってくれば良かったのだ。

見たところ、しっかりゴミが付着しているとのことで、レンズの点検も含めて所要時間は1時間30分。

待ち時間の間に、同プラザの写真展やニコン製品を手に出来るコーナーでヒマつぶし。
D5カメラもあった。そして欲しいレンズが一杯・・・。14-28mmf2.8、85mmf1.4、24-70mmf2.8VR。
単焦点の105mmf1.4もいいなぁ。
どちらにしようかと迷っているレンズに、更に欲しいものが加わり・・・ますます悩む。


出来上がり、点検チェツクシートと撮影画像で説明を受け、ミラーが綺麗になったことを確認。

クリーニング前の画像には細かいゴミが全体的にアチコチ写っている。
こんなにも汚れていたとは・・・驚き!
それがスッキリ無くなっている。
かなり付着していて、丁寧に落としたとのこと。

これで夕焼け・朝焼けの空がクッキリ撮れる。嬉しいことだ。

やはり、せめて2年に一度くらいは、クリーニングしなければダメなのでしょうね。

この日、午後1時から同プラザの会場で、林直講師による写真講座が催されるとかで、当選者の方たちが会場入り。
当日席が空いているからと・・・仲間入りさせてもらった。
上手に写すには・・・。思いを写す。テーマと題材について。テーマの見つけ方。半径300mを撮る、など・・・
ご自身の作品を紹介されながらの内容。

プロは、写真に向き合う姿勢が違うことを今更ながら再認識。分かり易い説明で、いくつかのヒントを貰えた。


今日も雨。しばらくはカメラの出番がない・・・。
雨上がりの早朝、早く撮りに行きたい。



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