次に向ったのは、曽爾村・屏風岩公苑に咲く桜。
奈良県では、最も桜の開花が遅いと言われている名所。
屏風岩は国の天然記念物に指定され、幅2kmにわたり高さ200mの垂直の絶壁が南面に向ってまるで屏風を立てたようになっている。
また、東側には兜岳があり、さらに近くには小太郎岩があり、これらの奇峯とともに春の花シーズン、そして紅葉シーズンには観光客で賑わいます。
この屏風岩の麓には、山桜の大樹が立ち並び、絶壁にはミツバツツジが咲き、見事な景観を見せてくれます。
昨日、訪ねた時は、駐車場入口で、「まだ、7分咲きですが・・・停められますか。停められるなら500円、頂きますが・・・」とのこと。
せっかくここまで来たからには・・・・撮らずに帰られまい。
まだ、蕾もチラホラあって・・・少し淡いピンクに色付き始めた感じです。
見上げる奇峯のスケールの大きさと、伸び伸びと育つ桜の木は圧巻です。
▲200mの垂直に切り立った絶壁・・・。その麓の山桜は7分咲きです。見頃は28日頃・・・。
▲陽当りの良い木は満開に近いが・・・・。
▲広場では、宴会するグループも100年の古木に囲まれて・・・。
▲西側の半分の麓は、木々の新芽が色付き始めています。
▲公苑からは、南側の山並みが見下ろせます。
▲明治39年(1906年)頃から地元の青年団によって植えられてきたものらしい。100年以上の樹齢が300本以上もあって・・・見事な景観です。
もう少しすれば、華やかなミツバツツジも見られ、ますます綺麗な景観となります。
公苑までの道は狭く、そのうえ距離もあって対向車が来れば大変。
山道走行に不慣れな方は、要注意です。
<おまけ>
▲屏風岩公苑に向う途中で見かけた。近くの方に尋ねると「枝垂れ花桃」と教えてくれた。
目の覚めるような朱色だった。
三多気も一度ぜひ行きたいと思っている所。
水面に映る桜の何ときれいなことでしょう。
安能寺もまた風情のある写真ですね。
そして屏風岩。
ここは何年か前に行きましたが、その時は本当にまだチラホラ。
咲けばこんな風になるんですね。
切り立った断崖を背景に桜が映えます。
7分ということですが、なかなか見ごたえありますよ。
素敵~!!
どの桜も、ここら辺りとは風情が違いますね~
保存版のお写真ばかりです~
また地図で場所の確認して見ますね!
屏風岩に沿っての桜は見ごたえありますね。
辿り着くのも大変そうですが、シーズンには観光地になるのでしょうね。
三重県まで足を延ばして、桜を満喫されておりますネ。桜の名所、名木がたくさんありますネ
こちらも堪能させてもらっております。
枝垂れハナモモは色鮮やかですネ、木の形もいいですネ
満開の時は見事でしょうね、七分でこんなに綺麗なのですから。
そこまでたどり着くのがちょっと大変そうですが、
頑張る甲斐がありますね。
田んぼと桜もステキ!
いつも見たことのない景観の桜を拝見させていただいて、感動させていただいています。
ヤマザクラ・・・・・キレイに咲いてますが、車座になってのお花見も好いですネ、青森も開花宣言となりまた。
弘前城公園の見頃は、連休と聞いてますが、その頃に出かける予定です・・・・・・・(^^♪。