今日は彼岸の最終日、結願(けちがん)を迎えました。
春の彼岸講のお手伝いも最終日で、今朝から午前中まで。
本堂の礼堂に座っていると、昨日までの爽やかな風が一転、肌寒い風が吹き抜け身を縮めておりました。
境内のハクモクレンも、一気に上向いて花弁を広げ、まるでロウソクを灯したように周りを明るくしています。
仁王門手前の枝垂れ桜が一斉に咲きだし、本堂の舞台近くの桜も咲き始め、今朝の朝日で5分咲きほどに・・・・。例年より10日ほど早い、開花となりました。
今年は、八重枝垂れの開花が早く、遅咲きの紅梅と競い合い、椿の紅色にハクモクレンとコブシが加わり・・・・花の寺にふさわしい光景です。
▲本堂周りの桜とハクモクレン。桜は3分程度。ハクモクレンは満開です。(3/23 am10:00)
▲愛染堂の枝垂れです。(3/22 pm2:00)
▲本堂・舞台です。昨日はまだ咲き始めだったのですが・・・今日は1枚目のような状態です。
(3/22 pm2:00)
▲仁王門手前の枝垂れ。境内では、河津桜、寒緋桜に次いで咲き始め、早や5分咲きとなりました。例年より、10日ほど早い開花とか・・・・。(3/23 am8:30)
大和の花のお寺も桜模様ですネ、これに染井吉野が加わって、春爛漫となりますね
一枚目の写真など雰囲気いいですネ
花の寺、春爛漫の幕開けですね。
お寺の瓦屋根と枝垂れ桜はやっぱり名コンビ、「美しい日本」の春を感じさせてくれます。
どこを切り取っても美しい絵になりますね。
日々、気になる桜です。