談山神社に用事があって午後1時半頃訪ね、そのついでに、紅葉の写真を何枚か撮ってきた。
昨年も11月24日に訪ねている。昨年と見比べたが紅葉の進み具合は殆ど変わらない。
定番の向い側高台から全景を撮ってみた。
この高台からの撮影は、午前中から正午頃に撮るのが一番良さそうだ。
電線が写り込んでしまうので避けたつもりだがどうしても映ってしまう。
せっかくの紅葉の名所と謳うなら、野暮な電柱と電線を視界から除けばいいと思うのだが・・・。
境内では、『「万葉人」と一緒に写真を撮りませんか』という、撮影コーナーがあったが・・・拝観者からは「アレは万葉人じゃない。万葉人の衣裳を着た現代人だ。それも見知らぬ男の人と一緒に写るのだ。せめて、万葉衣裳を着た女の人ならいいが・・・。できれば、万葉人が着ていたであろう貸し衣裳を着せて貰えるなら尚良いが・・・。」という声が聞こえた。なかなか手厳しい。
▲正面の高台から眺めれば・・・。
▲権殿(重文)と十三重塔(重文)。
▲一番の見頃を迎えています。
▲十三重塔が、見事に浮かびあがっていました。
▲右側の朱塗りの神廟拝所(重文)越しに見る十三重塔。
▲逆光で撮れば・・・。
▲拝殿のスダレ越しに見れば・・・。
▲140段の石段横のモミジは、見事です。
▲本殿はただ今改修工事中。屋根が覆われています。