スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

四季のこころ

2007-11-02 21:37:09 | 出来事

周りが秋色に染まり、涼しくなってくると、何かと物思いにふけることが多くなる。

昔、新聞か本で読んだ「四季のこころ」が、思い出されます。

澄み渡った秋空のもとで、澄んだ心で、新しい自分作りをしたいものです。

 「人に接する時は 春のような暖かい心で」

 「仕事をする時は 夏のような燃える心で」

 「ものを考えるときは 秋のような澄んだ心で」

 「己を責める時は 冬のような厳しい心で」


でも最近は、季節感が無くて・・・・。
秋だからといって、澄んだ心が持ちにくくて・・・・。

「冷たい心、冷めた心、濁った心、甘ったれた心」が多くなったのは、気候変動のせいにするつもりではないのだが・・・。



ビロードの花弁

2007-11-02 08:31:27 | 出来事


庭の花畑では、サルビア・レウカンサが咲いている。

シソ科。中南米原産のハーブの仲間。
別名、メキシカンブッシュセージ又はアメジストセージ。
Salvia(サルビア)は、ラテン語の 「salvare(治療)」「salveo(健康)」 が語源とされているとか。

一昨日、晴れた隙間に撮った。
アメジストとは、紫水晶。
ビロード状の花びらが美しい。

涼しさを増してきた朝夕。
温もりが欲しい季節が来たんだナァ、と感じるひと時だった。