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スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

光彩の室生寺

2017-11-21 19:20:13 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
午後から室生寺に・・・。

室生寺が一望できる高台からも撮りました。

ちょうど見頃で、観光客も一杯。

一時間ほどで切り上げました。



▲人が多くて・・・鎧坂の一部を切り取りました。ちょうど良い配色です。


▲途切れることのない人・・・人。仕方ありません。やはり早朝撮影しかダメのようです。


▲手前上部にある桜の枝を外して撮ってみました。


▲こんなモミジも好きなんです。


▲本堂の板壁に映るのも・・・。


▲仁王門を背景に・・・。


▲紅葉の中、尺八の音に振り向けば・・・。


▲本堂前にて。


▲護摩堂にて。


▲少し高台から室生寺の全景を・・。雲の隙間から陽射しがスポット的に当たりました。


▲さらに高台からの全景です。


▲帰りに摩崖仏に立ち寄りました。





紅葉の錦・・・長谷寺

2017-11-19 17:04:49 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
風は冷たくなってきたが、雲の隙間から時々陽が射し込み暖かさを感じる。

花の御寺、長谷寺を訪ねた。

さすが、日曜日とあって紅葉を求める観光客が多く、参道は車と人で一杯。

境内では、人影が途切れた瞬間を待っての撮影で、なかなか次に進めない。




▲本堂・舞台からの光景。


▲床モミジを撮りたかったのですが・・・赤い座布団が敷かれていて・・・。


▲しばらくするとお念仏が始まって・・・。


▲五重塔を入れて・・・。


▲モミジに包まれた五重塔。


▲一切経堂から見下ろす五重塔。




▲五重塔跡にあるモミジ。もう3日ほど前であれば・・・もっと緑色も混ざって綺麗だったはずです。


▲そのモミジ越しに五重塔を見ると・・・。


▲本願院(左端に見える)からの光景。






▲左奥に一切経堂が見えます。


▲本堂の屋根が見えます。左側の黄葉はハクモクレンのようです。


▲本堂の西側より


▲「嵐の坂」に向かって




▲本堂西側から開山堂に向かって






▲本堂と登廊の間にある「十月桜」が咲いていました。春と秋の二度咲きます。




▲本坊を遠くから見ただけ・・・。足が痛み出したため、今日はここまで。残念ながら、本坊の庭から舞台を見上げる写真が撮れなかった。








爽秋の談山神社

2017-11-18 01:52:17 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
談山神社の紅葉を訪ねた。

ここは正午から2時頃までが綺麗に撮れるはず。

ところが、この日は着いた途端、日当たりが良くない。

雲が遮って・・・・葉に艶と華やかさが欠ける。

桜の木の落葉が目立つ。

そんな中で、お気に入りのところだけを切り取ってきました。


































▲竹とモミジのコラボ。








▲全体を見渡せるポイントを探しました。でもちょっと無理があります。




▲東大門



山が化粧する・・・上北山村の紅葉

2017-11-15 17:44:37 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
幻の奇勝「石ヤ塔」からの帰途、前鬼・不動七重の滝にも立ち寄りたかったが、
なにぶん3時間の立ちっぱなし撮影がキツクて、諦めた。


右手に池原貯水池や北山川、大迫ダムを眺めながらの帰り道。

色付く山や木々を見つけて、停車しては撮影。

小雨の中、蝶々が花を見つけて、向かうように、アチラコチラへ。

雨に濡れているため、葉っぱが艶っぽく、色合いがクッキリして綺麗に見える・・・と、
感じるのは、石ヤ塔で霧ばかりを見つめていたからなのか・・・。




▲池原貯水池


▲北山川


▲どこのトンネルだったか、忘れた。


▲R169のガードレール越しに川を覗き込むと・・・綺麗な光景が・・・。目を見張る見事な紅葉です。






▲アップで近づくと・・・真っ赤です。




▲大迫ダム。水の色と紅葉が・・・美しい。








▲小さな滝が見えますが・・・分かりますか。


▲柿がありました。ひと枝にピントを合わせて・・・。


▲秋ですね。


秋色を満喫した一日でした。









煙る「石ヤ塔」

2017-11-14 18:58:02 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
天気予報では70%の確率で雨天。

それならば下北山村にある「石ヤ塔」が霧の中に浮かぶかもしれない・・・。

場所は、先日の行者還林道へ行った時と同じコースの延長だ。

午前5時前に自宅を出発。2時間10分くらいで行けるはずだ。まだ、雨は降っていない。

ところが・・・ところがである。

川上村辺りで、ガソリンが無くなっているのに気付いたのだ。

ちょうど、川上村にスタンドがあるのだが・・・営業は7時30分から・・・。

これから行く下北山村にスタンドがあるのか・・・分からない。
また、営業しているかも分からない。

その時は6時。このままでは1時間30分も待たなくてはならないが・・・。

山の中で、ガス欠などになれば・・・大変だ。

7時30分までの間、コンビニで買ったオニギリで朝食を取ったり、周りの紅葉を撮ったりして時間をつぶす。

やっとのことで給油を終えて、現地到着は8時30分頃。

途中の道は尖った落石が多い。パンクだけはごめんだ。

先客は三重と京都からの二人だけ。後から、和歌山のカメラマン。

到着した時は曇っていたが、すぐに谷の底から霧が立ち昇ってきた。

その後は小雨が降り続き・・・傘を差しての撮影。

2時間ほどの間に、霧が現れては消え・・・の繰り返し。

奇岩を取り囲むような霧が現れるのを待つ。

ずぶ濡れになりながら、何枚か、同じ場所で撮ったが・・・。

霧がこちらのほうにも流れてきて、真っ白に・・・。

やはり、雨が降っている時よりも、雨上がりを狙うのがベストです。





▲到着した時は雨は降っていなかったが・・・やはり色合いが悪い。これは仕方ない。


▲しばらくすると・・・谷底から霧が湧いてきた。






▲同じような写真ばかりで・・・。露出を変えたり・・・何枚も撮りました。








▲このような道ばかりではありませんが・・・。


▲帰途に撮ってみました。


▲すっかり雨に煙っています。


毎週1回は来ているという和歌山のカメラマン氏。今日で10回目という三重県のカメラマン。

こんなに霧が出るのは珍しいとのこと。

今回初めてのスターアニス。

初めて来て、「霧に出会えるとは・・・ラッキーですね。」と、言われた。