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スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

久しぶりの「安田の里」

2017-12-16 10:31:25 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
ご無沙汰しております。

写欲が湧かなくて・・・加えてサボリ癖が出てきまして・・・。

それでも、冬場撮影のため、レンズの夜露防止のためのモバイルバッテリーとヒーターを購入。

準備だけはしておりました。



冬眠に入りかけたのですが、昨日からの暖かさで少しだけ這い出しました。

寒さの緩んだ今朝は、東の空に星はなくどんよりとした黒い雲が広がっています。

それでも、西の雲の隙間から星がチラホラ・・・。

こんな日は、面白い空になるのでは・・・と、出掛けたのですが・・・。


既に、1名が車の中で待機中。やがて、もう一人も・・・。

6時頃の焼け始める時間になっても空に変化なし。そのうち、二人とも何処かに行かれた。


日の出時刻の7時頃になっても、太陽は黒い雲の中。

その時、霧ならぬ煙が、北の谷から南の谷に向かって流れだした。

5.6分間のうちに、現れては消えていった。

この谷は、何が起こるか分からない。不思議なところだ。




▲太陽は雲の中。その時、煙が現れ・・・流れ出した。


▲この煙、もっと広がれば良いのに・・・・。


▲雲の切れ目から、太陽が顔を出した。私のウデで撮れるのは、ここまでだ。







紅葉の錦・・・穴師の里

2017-11-27 11:10:53 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
ここは、ミカンの収穫で忙しい桜井市穴師の里。

穴師坐兵主神社のモミジは、隠れた名所だ。

参道入口のモミジは、まだ緑色。

境内は、日当たりの良いところを除けば、あと3.4日もすれば、一番の見頃だ。


すぐ近くの相撲神社は、日当たりが良いため、少し見頃を過ぎた感じ。



近くのミカン山に登った。ミカンの収穫真っ最中だ。

大和三山と二上山。そして葛城、生駒連山が、立ち込める薄い蒸気雲の中に浮かんでいた。

帰途、1袋500円の美味しい穴師みかんを買って帰った。






▲穴師坐兵主神社。もう少しで見頃を迎える。


▲でも、この場所だけは散りモミジ。


▲拝殿周りは、これからだ。


▲少し日陰に入ると、まだ緑色が残っている。


▲綺麗です。


▲あと少しで見頃。


▲相撲神社では見頃です。


▲ミカン山から大和三山を眺めた。蒸気雲に浮かんでいた。


▲今年のミカンは豊作のようだ。


▲二上山も浮かび上がっている。


▲耳成山、畝傍山。




残る色・鳥見山

2017-11-26 17:04:35 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
遅いのは覚悟。

さすれば散りモミジを期待して・・・

先の台風で通行禁止のバリケードを自己責任ですり抜けて・・・

崩落個所の新道を避けて、旧道を通り、鳥見山の紅葉を見てきた。




▲遠くに見える山は・・・なんていうのかなぁ。










▲散りモミジ。


▲モミジ葉のジュータンです。




▲よく見ると、紅葉をバックに、ツツジが咲いていました。


▲展望台から宇陀方面を眺めてみると・・・少し霞んでいます。




長岳寺の紅葉

2017-11-25 21:00:01 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
奈良公園からの帰途、長岳寺に立ち寄った。

開門前であったが、撮らせて貰った。

今年の紅葉は、ちょっと悪いのか色付きが冴えない。

それでも、綺麗なところを切り取ってみました。




▲日本最古である重文の鐘楼門。


▲平安時代の創建当時のものです。


▲放生池越しに見る本堂。訪ねる時間が悪かった。正午頃が良かったようだ。








▲こんな綺麗なモミジもありました。








ちょっとモミジの葉が枯れているのが目立った。

あと、1週間早く来て居れば・・・。

モミジの苗木が育ってきた。これからが楽しみだ。

来年に期待しょう!





秋景・・・大観寺

2017-11-23 15:29:55 | 大和・飛鳥・宇陀・吉野の里散歩
毎年訪ねる宇陀・大観寺の落ち葉。

石段を見上げた先に門前に見える錦秋のモミジの古木は、
枯れているのか、散り終わったのか・・・1枚の葉っぱもない。

見応えのあるモミジだっただけに、残念だ。

大銀杏の枝もバッサリ切られ、落ち葉も少ない。




▲大銀杏の下に竹ホウキが・・・。


▲かき集められた葉っぱの中に、銀杏の実が・・・。オーッ、強烈な匂い!!








▲門越しにモミジの枝が見えるはずなのだが・・・残念! 散り終わっていた。