いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

「金子みすゞ物語」再び!

2012年07月09日 07時56分30秒 | 兎に角書きたいの!
 今日9日午後9時から、TBSで「金子みすゞ物語~みんなちがって、みんないい~」が放映される。以前からみすゞをテーマにしたドラマや映画などで紹介されていた。昨年3月の東日本大震災後にACジャパンのCMでみすずの詩「こだまでしょうか」が繰り返し放映されたことが鮮明の脳裏に焼き付いている。

 石井ふく子プロデューサーは、金子みすゞの生涯に感銘を受けて以前にもポロディースしたことがあった。「今の時代、心がほとんどこだましていない。『心が豊かになるドラマにしたい。今やらなければいけない』とおもった。家族の大切さをもい一度、視聴者に考えていただきたい」と今日の放映となる。

 金子みすゞn代表作として「わたしと小鳥とすずと」「大魚」などが挙げられている。

        私と小鳥と鈴と、
       私が両手をひろげても、
       お空はちっとも飛べないが、
       飛べる小鳥は私のやうに、
       地べたを速くは走れない。

       私がからだをゆすっても、
       きれいな音は出ないけど、

       あの鳴る鈴は私のやうに
       たくさんな唄はしらないよ。

       鈴と、小鳥と、それから私、
       みんなちがって、みんないい。
     
                        
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社交ダンスでの必需品

2012年07月07日 07時42分20秒 | ""飾り窓””妻の想い
 社交ダンスを始めて10年が経過した。当初は、月月火水木金金土日のレッスンだった。おかげである程度は踊れれるようになった。競技会ではなくパーティーダンスである。これから段々と暑さが増してくると飲料水が必要となる。水分補給を怠ると熱中症にかかる。自分も一度経験がある。幸いに踊っているときではなくダンス終了後の会議中にめまいがして立てなくなり救急車で病院に運ばれ3時間ほど水の点滴をし無事帰宅した。

 以後、水分補給には注意し専らスポーツドリンクを愛用している。その収納袋を妻が作ってくれた。昨日のダンスで持参したところある御婦人から私にも作って欲しいとせがまれた。その旨妻に伝えたところ色具合などは!と問われたが今ある材料でいいよと返答した。作成にかかるようだ。
                 
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食卓の一輪

2012年07月06日 08時03分05秒 | ""飾り窓””妻の想い
 我が家の食卓には何気ない花がいつも飾られている。庭に咲いている花、緑葉などを組み合わせての飾りである。当初飾られた花は徐々に変化し勢いを失せた草花を除いて新たに飾られる。飾られた花などは徐々に変化していき最終的には花びらを持つ花は花びらだけが皿に浮いてその名残を留めていく。

 前日から飾られていた食卓の花は今朝になって器と共にその景色が変わっていた。
               →→
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似顔絵大好き!

2012年07月05日 08時51分46秒 | 兎に角書きたいの!
 毎年11月に「横浜馬車道祭り」が行われる。明治の衣装をまとった女性がそろそろと日傘を持って馬車道を歩き、交通整理のお巡りさんはサーベルを下げ人を乗せて馬車が通る。商店街の両側には露天が並びひょいと買いたくなる品物に出くわす。マグロの解体ショーを兼ねて寿司が握られいつも行列で売れ切れとなる。

 また、馬車道祭りには似顔絵を描く人もいる。美術大出の美人の二人組と似顔絵学校所属の男女5人ほどがそれぞれ決まった場所で活動している。私夫婦はどちらの人にも描いてもらった。中にはテレビで似顔絵チャンピオンンになった人もおりこの人にも描いてもらった。

 似顔絵は大好きで毎年この場所で描いてもらっている。私は似顔絵を描いてくれる人がいると吸い込まれてします。上野公園入口階段での似顔絵は有名である。
               
                  
                 
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カテゴリー「飾り窓ー妻の想い」の新設

2012年07月04日 08時47分52秒 | ""飾り窓””妻の想い
 今日からカテゴリー””飾り窓””妻の想いを新たに加えて行くことにした。妻の趣味を日頃の、花や手芸そして趣味などを1枚の写真を通じてその日常生活を表現していきたいとの思いで新設することにした。

 これは骨董市で古着のコーナーで多くの布切れが置かれていた。それを一枚一枚柄を確認しながら買い求めたのが奴凧模様の布切れである。それをどのように活用するかは知らなかった。

 数日たった頃「奴凧」が額縁に収まり飾られていた。購入の時は何とも思わなかったが額縁の図柄を見ると新鮮な様子が浮かんできた。ものは、その人の感性で見違えるほどの様子を示す。原石を磨く!好奇心が日常生活に変化をもたらすと思い知らされた出会いであった。
          
                    
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ドイツ生まれの『三番叟』

2012年07月03日 08時55分51秒 | 兎に角書きたいの!
 横浜産貿ホールで開催された骨董市で飛び切りの掘り出し物に出逢った。それは「三番叟」の人形である。高さ20センチほどで業者に確認したところこの三番叟はドイツで製造されイギリスから買い求めてきたものだという。即座に値段の交渉の上購入した。

 『三番叟』は、能の「翁」にでる狂言役で式三番とも言われる。猿楽の能に古くから伝わる祭儀的な演目である。現在でも祝賀・追悼等の能の催しの初めに演じ、「翁」と題して演じられている。愛知県内の山車「からくり」でもこの三番叟が演じられている。小さい方は8センチほどで平戸焼きの根付三番叟である。これは15年ほど前に有田で見つけて購入した。

 日本古来の根付三番叟と外国製人形の三番叟が揃ったことは最高の喜びである。卓上に飾り眺めている。いずれの三番叟も首が動き舌を出す。三番叟の何とも言えぬ表情に心が休まる。
               
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金網と格闘した私

2012年07月02日 08時51分56秒 | 兎に角書きたいの!
 横浜市吉野町駅地下鉄に向かう街路樹は銀杏である。そのうちの1本が雀のお宿ととなっていて夕方になるとチュン!チュン!とそれは賑やかである。最近はあまり雀を見かける機会がすくなってきたがここの場所だけは格別である。

 その近くに住宅があり屋敷内には緑を茂らせて銀杏の木と競うような樹木(常緑)が金網塀の際に生育していた。その付近を毎回通るが木の茂みしか気に留めていなかった。つい先日、その庭木が地上80㌢ほどのところで切り倒されていた。根元を見るとその樹木は金網を徐々に自身の体に取り入れていたのである。それが私である。

 しかし金網との格闘ももうこれまでで生きるための戦いは終止符を打ったようだ? このまま成長していれば街の名物になったかもしれないのに残念である。もしや根元から新芽が吹き出て成長を続けるうことを願いながら今後も根元の様子を気にかけ続けることだろう!                               
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7月・文月・シャボン玉

2012年07月01日 07時52分43秒 | 兎に角書きたいの!
      シャボン玉

     シャボン玉飛んだ
     屋根まで飛んだ
     屋根まで飛んで
     こわれて消えた

     シャボン玉消えた
     飛ばずに消えた
     産まれてすぐに
     こわれて消えた

     風風吹くな
     シャボン玉飛ばそ    作詞 野口雨情・作曲 中山晋平

鎌倉の五領神社前を江の電が走る。その脇に紫陽花が繁茂し撮影スポットになっている。また神社には子供抱いた狛犬像が見られる。
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