いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

不親切なセブンイレブン!

2009年09月25日 08時20分45秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日振込みの為に端数金額500円を10円玉で持参した。女性店員は振込用紙に領収日を押して10円の取り扱いは200円まででお願いしますと言った。そう言えば少額貨幣の取扱量についての法律があったなと思い受け取り拒否を問い詰めることなく振込み手続きをやめて帰宅した。

 そのときの店内の客は私一人で領収するための何の障害もなかった。取り扱いの制限は本来の営業に障害が生じる場合には断ることが出来ると私は理解していた。所謂小銭を持参して営業妨害とか嫌がらせなどを回避し流通を円滑に進めるためである。

「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」法第7条(法貨としての通用限度)
  貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。と規定されている。彼女は恐らくこの法律を厳格に適用しようとしたのだろう。

 それにしても商売意欲のない人である。というより人間味のない人である。私は今後極力この店を利用することを止めた!

 ついでに貨幣のギザギザは、「発行された当時の最高額面の貨幣であることを示すため」に刻まれている。とされている。

 因みに、貨幣のギザギザの数を見てみる。
  100円白銅貨103個・50円白銅貨120個・50円ニッケル貨(無孔)137個・10円青銅貨(S26~33)132個・5円黄銅貨(s23 ~24)117個となっている。
また記念硬貨すべてにギザギザがある。昭和天皇在位50年記念硬貨のギザギザ数は、昭和天皇と皇后の年齢である75+73に50をプラスして198個となっている。

 いずれにしても小額硬貨の受け取りを拒否されたのは初めての経験である。彼女もとんだ履き違えと言うか嫌がらせをしたのだろうか。郵便局では快く受け取り決済を了した。

 この事実を妻に話したところ「その人は女の人でしょう!」と。ズバリである!




 
コメント
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