いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ペットボトルでお祝い!

2009年03月18日 08時54分38秒 | 兎に角書きたいの!
 我が家には息子と娘の二人の子供がいる。息子は4人の子持ち、娘は2人の子持ちでそれぞれ独立している。孫は6人である。

 孫への人生の節々のお祝いにどうしようかな~と考えペットボトル(2000ml)による貯金を考えた。まとめてのお祝いは大変だし孫達を何時も思い浮かべながら出来るということで孫の誕生から「ペットボトル貯金」は始まった。

 現在貯金中のそのペットボトルは8本部屋に並んでいる。ペットボトルの数はなかなか減らず逆に増えていく。

 先日息子の長男が中学校に入学するのでその祝いにペットボトルを贈呈した。後日12万あり、自転車、サッカークラブのもろもろの購入準備に使わせてもらったと息子から電話お礼があった。

 本日は娘からメールが届いた。娘の長女の七五三祝いに贈呈したペットボトルの結果報告とお礼の言葉が送られてきた。

 「もったいなくて飾っていたんだけど、ついに数えてみたら。
  なんと、17万500円でした!
  ずっしりと重く、愛情を感じました。(涙)
  五百円玉一枚は私が御守りとしてもらいました。
  残り17万円、子供の為に大事に使わせてもらいます。
  ありがとう!感謝しています!」

 と並べたお金を写真に撮りメールで送ってくれた。この娘の心を大切にしたい。私にとっては爽快な朝を迎えることが出来た。ありがとう!

 また逆に息子からは誕生日祝いだと言って水周りの修理をしてくれた。インターホンの取替え、風呂場の蛇口の取替え、台所の水道の修理などをホームセンターで器具を購入し全て完璧に修復された。蛇口から水がポタポタと落ちそれが気になっていたが二人の生活はそのまま続けていた。

 先月、水周りだけの工事を業者に見積もりしてもらったら6万円ほどだった。息子はホームセンターで機材を購入し息子自身がやってやってくれたので予算の5分の1程度で長年のもやもやが晴れたばかりだった。

 「情けは人の為ならず」を別な意味で味わったこの気持ちの嬉しさは何物にも変えがたいもであり妻ともども幸せな心持でいる。
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