いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

渡辺淳一先生のサイン会

2009年03月08日 07時40分54秒 | 兎に角書きたいの!
 3月6日午後6時から横浜伊勢佐木町の有隣堂に於いて渡辺淳一先生によるサイン会が開催された。今回は120名で締め切りとなった。

 2月21日日経新聞に大きな広告が掲載された。「欲情の作法」の出版である。そこには著名人のコメントが掲載されている。

@ なんと罪作りな本をかいてくれたことだろう。女としては、男にこういう知恵をつけてもらっては困るのである。対抗しようと思えば、女もこの本を読むしかないではないか。   村山由佳(作家)

@ 男と女はまったく別の生き物。そうはわかっていてもついつい自分と同じ目線や発想を求めてしまう。そんな愚か者の私には『欲情の作法』は心穏やかに、幸せに満たされるためのバイブルのようなもの。もう少し早く書いて欲しかった。
          安藤優子(ニュースキャスター)

@ 「あなたが欲しい!」--男と女の原点をとらえた本書を読むと、その一言がゾクゾクするほど力を持ちはじめる。元気になる。誰かをむしょうに愛したくなる。若いヤツも、中高年も、男も女も、恋愛や人間関係に疲れ気味のすべてのひとに効く強壮剤だ、これは。   重松 清(作家)

@ 考えてみれば、当然、欲情にも作法はあってしかるべきだ。渡辺さんならではの洒脱説法はおかしくて楽しくてその上めっちゃ勇気を与えてくれる。これからダメモト戦法をもっと活用しよう。錆びた血がまた騒ぎ出した。
               児玉 清(俳優)

 渡辺先生の著書でこのコメントであればその内容はおおよそ想像はつくと思う。広告によれば「大反響たちまち13万部!」とあり、「女と男は違う生きもの。それを理解すれば、新しい愛がはじまる」とも。

 私も購入しサイン会の列に並んだ。先生のサインと共に先生と握手をしているところの写真を撮ってもらいA4に引き伸ばし飾ってある。勿論本は読み終えている。興味のある方は一読をオススメする。男と女の違いは何たるものかが分かり、すっきりとした筆の運びである。
コメント
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