いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

花と鳥の別天地・「富士花鳥園」!

2008年10月01日 08時12分12秒 | シルバー社交ダンス風景
 9月29日・30日と富士五湖精進湖畔へダンス及び観光旅行に出かけた。参加者23名。当サークルには名幹事がいて何時の旅行も企画立案、先導、案内などのすべてを幹事夫妻が取り仕切ってくれる。それも会員の気持ちを汲んでの気配りに何時も感謝しきりである。兎に角全部ですから。

 ホテルについてから細かな予定を組みフリーダンス・宴会・カラオケタイム・記念写真・ふれあいダンス・くつろぎタイムなどなどと。

 当日は富士山を望むことの出来ない天候であったが、このホテルには、釣り人、合宿の学生、大学のゼミ、写真サークルの人々が利用している。中には写真サークルに所属している人で石川県から富士山を求めて写真を撮りにきたと言う人にも出会った。

 道中には、土手に彼岸花がススキが秋を漂わせている。車中は道路交通法の改正で全員がシートベルトを着用し搭乗員の方も前席に座りマイクを握った。そして野菜畑の一角のトウモロコシに紙袋をかぶせているのに出会った。初めて見る光景であった。

 観光は、忍野八海、猿まわし劇場、富士花鳥園、白糸の滝を巡り十分に旅行の味を楽しんだ。

 猿まわし劇場では、Q太郎・順平コンビの一発芸が大いに受けた。それは「ゴキブリ」が背中を床に滑りまわる姿に場内大爆笑であった。

 圧巻は「富士花鳥園」での花、フクロウとワシの実演飛行である。花の種類は多く園内に一歩足を踏み入れた途端にその壮大な光景に圧倒される。職員は20名ですべてをやっていると言うことで手入れが行き届き花を観賞してもらうという姿勢が十分に伝わってきた。

 そして、園内でのフクロウとワシの実演飛行に驚きフクロウに手を触れその感触を味あわせてもくれるし写真も撮らせてもらえた。

 圧巻は建物内にあるフクロウの館である。何羽いるいのだろうか。それぞれの檻につがいで全世界のフクロウを見ることが出来る。百羽以上はいるだろうか。一見の価値十分にある。

 系列の施設として「富士花鳥園・http://www.kamoltd.co.jp/fuji/}」・「掛川花鳥園」・「神戸花鳥園」がある。機会があったら是非覗いてみて欲しい。心が洗われる風景に出会うことでしょう!
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