いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

弁当弁当…

2007年03月15日 10時55分27秒 | 兎に角書きたいの!
 ダンス旅行で群馬県のホテル磯部ガーデン通称「舌切り雀のお宿」に宿泊した。宿では、ダンス、宴会、カラオケ、二次会そして温泉にゆっくりと体を癒した。
 「舌切り雀のお話し」は誰でも知るところだが、ホテルの説明によると「舌切り雀は、当館に古くから伝わる伝説で、今でも神社、つづら、はさみ、つえ、ひようたん等由緒あるものがたくさんあり、舌切り雀が住んでいたとされwるのが当館ホテル磯部ガーデンなのです」とあった。
 これら品物の展示室もあった。この宿では、「ふくら雀」の器をお土産として購入した。我が家には、今のところふくら雀の陶器が二種類ある。一つはコバルト染め、もう一つは織部焼きである。この織部焼きは、ある骨董市で購入したものだが、お店のおかみが売るのを渋った一品である。
 観光は、秋間梅林・碓氷峠鉄道文化むら・卯三郎こけし館・水澤観世音・水澤うどんなどに立ち寄った。水澤観世音では、大きな石で彫られた「琵琶を抱えた弁財天」が特に記憶に残り高級なデジカメを持つ連れに写真を撮ってもらった。何故気になったかというと弁天にも色々とあり、私が目にした一つは、青山のお寺で、体全体が蛇に巻かれた「蛇弁天」を観たからである。弁天にもいろいろな種類があるそうだ。
 昼食で、日本で最古の駅弁屋と言われる「おぎのや」で横川駅峠の釜めしを食した。900円で美味かった。器は、名の通り釜型で益子焼である。この器の利用方法は色々とある。一般的にはこれでご飯を炊くことだが、そのほかにふたの裏面に絵を描いて飾るとか鉢植えにしたり敷物にしたりと様々である。
 この横川駅の「「峠の釜めし」は、駅の構内で「弁当弁当 峠の釜めし 熱いお弁当 お茶お茶  お弁当お弁当」という売り声で売られていた。平成19年2月19日、テレビ朝日で放映された「全国おいしい人気の駅弁ベスト100ツァーガイドが厳選」では、この「峠の釜めし」が第二位にランクされた。因みに第一位は、富山駅の「ますのすし」であった。
 第三位は、横浜駅の「崎陽軒のシウマイ弁当」で大船駅の「得上鯵の押し寿し」も第十六位と健闘している。
 名幹事による旅行は、いつも楽しくおんぶにだっこだけれども細かい配慮と緻密な旅行計画には本当に頭が下がる。とても私には出来得ないことで、その厚意に甘えぱっなしである。今回もいい想い出と新しい知識を得ることができ感謝の気持ちでいっぱいである。名幹事のカサダさん本当にありがとうございました。
コメント
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