いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

メジロと遊ぶ

2007年01月28日 16時53分32秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、大倉山に居を構える知人宅を訪問した。玄関に枝垂れ紅梅の梅の木があるが、花つぼみはまだである。庭には、メジロ用餌を木の枝に提供している。また軒下にはお芋をつるし餌としている。
 庭を眺めながら談笑しているとメジロが庭にやってきた。昔は、囮を使ってメジロを捕獲していたなどの話しをした。ご主人は、囮用の籠を作りましたと持ち出してきた。器用な方で、竹材を利用して、トンボ、猫の手等を作っている。その籠は玄人作でありなかなかの出来栄えであった。
 この籠を庭に置いてみましょうとミカンを入れて設置した。一分も経たないうちにメジロが籠に入った。すぐ籠から放した。二度目には、ふたが閉まる瞬間にメジロは籠から脱出していった。益鳥であり捕獲は法律で禁じられていることを話したが、のどかな風景を享受した。
 我が家でも木の枝にミカンを置いてメジロの動きを楽しんでいるがあのクビの動きが何ともいえない。家に来る大きな鳥を今まではモズと思っていたが図鑑を持ってきて鳥の姿を見せられて、私の勘違いであることが分かった。
 ムクドリであった。くちばしはまっすぐで鷲のような肉を食べるくちばしではなかった。一時のメジロ談義であった。
 
コメント
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