邦画ブラボー

おすすめ邦画(日本映画)のブログ。アイウエオ順(●印)とジャンル分け(★印)の両方で記事検索可能!歌舞伎、ドラマ感想も。

「デンデラ」

2011-05-31 | 日々の泡

「デンデラ」って!!!!

 ・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

すごそうじゃのう!

 

 

浅丘ルリ子

倍賞美津子

草笛光子

山本陽子

白川和子

赤座美代子

山口果林

!!!!!!!!!!!!!!

鑑賞料金1000円均一って

東映さんもやってくれるのう。6月25日公開だそうじゃ!

 デンデラ公式HP

オフィシャルツィッターもあるようじゃの

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BSの「新選組血風録」

2011-05-30 | ★TV番組

あじゃさんに教えていただき

BSプレミアムで 

「新選組血風録」を見ました!

 

知らなかった~~~

 

新生「血風録」だ。

原作はもちろん司馬遼太郎。 

 

栗塚旭・血風録ガチガチに固まっていた

頭に、

涼やかな風が吹き込まれたような・・・

 

 初めて見る永井大の土方歳三

宅間孝行の近藤勇、

新鮮だった~~

 

 

もう9回目だったのね~

 

 

伊東甲子太郎(鶴見辰吾)一派との

分裂騒動と

話は佳境に入っていた。

 

失礼ながら隊士はほとんど知らない俳優さんばかり

というのが

かえって新しい。

 

 そんな中、ベテランの顔もちらほら。

鶴見辰吾、すっかり貫禄出てます。

あの「天城超え」(和田勉版の男の子がねえ・・感無量)

同じく、

可愛らしかった(!)野村宏伸が桂小五郎役とは

私も年を取るわけだ~~~(爆)

 

近藤正臣が芝居をぐっと引き締めていた。   

 

  

それにしても

この現代の若者たちが

 

 

役に入るとこんんんな風に変身! 

 

役者さんってすごいな~~

 

シリアスな筋運びで緊張感満点。

 

京都情緒をふんだんに味わえるセットも魅力的だ。

 

来週はいよいよ油小路らしい!

 

●「新選組血風録」公式HP

 

あじゃさん情報ありがとうございます!

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訃報:長門裕之

2011-05-23 | 日々の泡

長門裕之さんが亡くなった。

津川雅彦が弟、妻は南田洋子、

義理の妹は朝丘雪路、

両親、親戚、みな著名な芸能一家だ。

長門さんは映画、テレビ、あらゆる役をこなしていたが

今あらためて思い出すと上手いひとだったなあと思う。

根っからの役者、プロの俳優さんだった。

「太陽の季節」は有名だけど

今村昌平監督の

「豚と軍艦」「にあんちゃん」も

素晴らしかった。パワフルでしたね。

阪妻版「無法松の一生」(版妻最高!)で

達者な「ぼん」を演じていたのも印象に残る。

あのぼんが南田洋子と結婚して

その後私生活でも色々話題を振りまこうとは。

 

とにかく役者。役者人生を全うした方だったと思う。

 

合掌

 

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「阿修羅のごとく」で

2011-05-21 | ●面白かったTVドラマ

昭和の映画・ドラマを見ていると

良く出てくるのは

台所で水を飲むシーンだ。

蛇口から出てくる水をごくごくと美味しそうに飲む。

コップは飾りっけの無いつるんとしたもので

デュラレックスとかそういうのではありません。

 

「阿修羅のごとく」でも

一杯飲んできた霧口茂

台所で水を飲み干して

「うちの水は美味い!」と言い

夫の浮気を疑っている八千草薫に

「何処の水は不味いの?」と皮肉を言われる場面があった。

そんな八千草も外出から帰ってきた後、

自らを落ち着かせるように

水道をひねり水を一気飲みするシーンがあって、

その後放心したような表情を浮かべるのであった!

とにかく水!

 

お酒に酔った人は必ず

水、水!と叫ぶ。ごくごく飲むのも水道水だった。

冷蔵庫をあけてペットボトルを取り出すのではない。

 

水のペットボトルって何時ごろから普及しだしたのかしらん??

 

それと男性の喫煙シーンだ!

 

難しい表情で考え事をするシーンには必ず片手に煙草、

事が終わったベッドで、喫茶店で、

自宅でくつろぐシーン・・と

良い悪いは別として

いつでも何処でもアクセサリーのように

煙草があったものだった~~

「阿修羅・・」では妻に先立たれて一人暮らしをしている

佐分利信が

寝煙草でボヤを出して

たばこやめるエピソードがありました。

 

昔の男性はこんなにタバコ吸ってたんだっけ?

と思うくらいみんな堂々とすぱすぱ吸っていたものでしたね~。

私の父も

缶ピース吸ってたし

大人の男のひとはみんな煙草臭かったっけね。

 

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「甦る三島由紀夫の美しき世界と夢」

2011-05-18 | 日々の泡

角川シネマ有楽町」

「甦る三島由紀夫の美しき世界と夢」

開催中!!

    5/14(土)~6/3(金)
限定上映!

三島自身が出演している

「黒蜥蜴」「からっ風野郎」、

「人斬り」「憂国」(ともに切腹シーンがシャレになりません)

も上映される!

めったに上映されない「憂国」。ポスターが衝撃的だったなあ(未見)

三島由紀夫の異才 天才ぶりを堪能する

良い機会ですね~~

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児玉清さんが亡くなった

2011-05-17 | 日々の泡

早すぎますよね。

 

最近はもっぱら司会業でお見かけすることが

多かったけど、私が物心ついたころは

テレビドラマによく出ておられた。

主役の女優さんの相手役=二枚目の役が

多かったように思う。

背がすらりと高く、やさしそうで

ノーマルな雰囲気でしたね。

ものすごい読書家であることからNHKの

「週刊ブックレビュー」の司会も勤められていた。

本が大好き!という情熱にあふれている

解説が楽しみだった。

児玉さんの本に触発されて洋書を買い込んだものです。

 

昔の映画を見ていると

あれ?こんなところに児玉清が出ている!という場面に出くわすことがあります。

 

鈴木英夫監督の

「その場所に女ありて」もそんな一本。

主人公は司葉子。児玉さんは

司葉子の姉、森光子の若いつばめ役だった。

イメージとは正反対、だらしなくてわがままなヒモ男を演じていた。

 

あんまり癖がある役はやられなかったが若いころからきらっと光る役者さんだった。

黒澤明監督になぜかいじめられて

「殴ろうと思いつめたけど止めた」エピソードは有名だ。

 

「切り絵」は玄人はだしだったようで、

その腕前を2年ほど前「徹子の部屋」でも披露していた。

娘さんが闘病の末、36才で癌で亡くなられたことを

周囲に知らさず仕事をこなしていたことも語っておられて泣けた。

徹子さんももらい泣きしていた。

 

今頃は天国で娘さんと仲良くお話をしていることでしょう。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

合掌

 

 

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「大殺陣」

2011-05-12 | ★ぐっとくる時代劇映画

 十三人の刺客」、「十一人の侍」、「大殺陣」は

工藤栄一監督の集団抗争時代劇の三部作だ

どれも最後に大迫力の抗争場面が控えているが

この作品では

「川」に入っての斬り合いが爆発的にエネルギッシュ!

手回しカメラによるリアルな映像は

まるで自分も斬り合って!?いるような気持ちにさせてくれる。

そしてこの作品では「音」もすごい。

戦闘場面にかぶさるすさまじい怒号と叫び声が、より臨場感を増している。

他にも「音」が効果的に使われている場面があって特徴的だと思った。

四代将軍家綱の時代。

大老酒井(大友柳太郎)は甲府宰相・綱重を

 後継に立て、自分の天下にしようともくろんでいた。

それを阻む一派が綱重を狙う。

新婚ほやほやの里見浩太朗も思わぬことから企てに巻き込まれてしまう。

それにしてもこんなに激しく暗い里見様(現・水戸黄門様)、見たこと無い!

さらにクライマックスでの平幹二郎!の

大爆発で胸がす~~~~っとするサービス付。

これが無きゃ、あまりのことにやりきれませんわ。

 

白黒映画。他の二作同様、光と影のコントラストが最高に美しい。

全体的に話が暗くて娯楽作とは言えないが、

ハードボイルド時代劇の傑作として後世に残る作品だと思う。

脚本は「十三人の刺客」の池上金男。

これもまたおちゃらけ無しのマジ時代劇です。 

三部作全部に出ているのが若くてイケメンだった

里見浩太朗なんですね!時代劇好きイケメン好き必見。

 

★追記:深作欣治の傑作時代劇「柳生一族の陰謀」の印象的なラスト、

錦ちゃんの狂乱はこの大友柳太郎から着想したのではと思いました。

関連記事

十三人の刺客

十一人の侍

 

1964年 

 

監督 工藤栄一 

企画 松平乗道 

脚本 池上金男 

撮影 古谷伸 

美術 富田治郎 

照明 安田興一 

音楽 鈴木静一

 

 

 

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「十一人の侍」

2011-05-10 | ★ぐっとくる時代劇映画

ひ、ひとが燃えてる~~~~~!!

びっくりしたなあもう!!

何度「あっ!」と叫んで腰が浮いたことか。

工藤栄一監督の過激な演出が冴え渡っております。

このあいだ三池監督によってリメイクされた

「十三人の刺客」(’63年)の4年後に公開された佳作。

無駄なジョークもいれずに一気に突っ走る、

ソリッドな任侠集団抗争時代劇。

 

将軍の弟であることを嵩に、暴虐を極める館林藩藩主松平齊厚(菅!貫太郎)に

主君を殺され、お家御取り潰しの憂き目に会う

夏八木勲以下忍藩十一人の侍のリベンジ物語。

冷徹なお役人水野越前守(佐藤慶)に

まんまとだまされる館林藩家老、南原宏次=(今回は悪役じゃない)が哀れでした。

十一人の中には

「十三人の刺客」メンバー、里見浩太朗西村晃が入っていてにんまり。

を守る館林藩家老には大友柳太朗と、

要所要所を

いい役者でがっちり固めております。 

さて、大願成就までには犠牲がつきもの。

あっぱれな死に様をさらす若侍(近藤正臣いい仕事してます)、

夫の邪魔にならぬよう自害する侍の妻など、日本人にはぐっとくる泣き所も押さえております。

ここいらへん、ちょっと「忠臣蔵」入ってます。

ためにためて

いざ!という決行場面は半端なく美味しいです!?

深い森の中、

疾走する馬が砂煙の中、浮かび上がってくるシーンは鳥肌が出そうなくらい

カッコイイ。これだけでもものすごい見もの!

さらに

ラストの豪雨(この設定は「七人の侍」の激しさを思い出させる)の中での死闘は

「十三人・・」を彷彿・・いやもっとすごいかも!・・と思わせる迫力で大満足。

侍社会の無常観も漂わせ、圧巻エンターテインメントに仕上がっています。

 

余談ですが、

工藤監督って「刃物」の扱いがうまいというか、

殺陣がものすごくリアルで痛そう・・・

撮影の吉田貞次は「仁義なき戦い」シリーズのキャメラマン。

どどど~~~っと音がするような、臨場感のある画を撮られております。

アドレナリン沸騰!

1967年

企画 岡田茂 天尾完次 

脚本 田坂啓  国弘威雄  鈴木則文 

撮影 吉田貞次  

美術 塚本隆治 

照明 井上孝二 

音楽伊福部昭 

追記:この映画を企画された岡田茂さんがお亡くなりになったとか。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 

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本日BSプレミアムにて「邦画を彩った女優たち」再放送

2011-05-07 | ★TV番組

夏目雅子、高峰秀子、岸恵子、桃井かおり

のラインナップで先日放送された「邦画を彩った女優たち」

がNHK BSプレミアム午後2時から6時まで

一気に再放送されます。

 

見逃した方はぜひ!

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「阿修羅のごとく」昭和のドラマ版

2011-05-06 | ●面白かったTVドラマ

録画したTVドラマ「阿修羅のごとく」を見始めたら

面白すぎて

やめられなくなって困っています。

今回は

未見の第二部を見ています。

母親が亡くなってからの四姉妹と父親。

 

長女に 加藤治子(愛人に菅原健次!)、次女 八千草薫(お鼻がつるつる)

三女 いしだあゆみ(つるつる) 四女 風吹ジュン(つるつる)

70なのに女がいる父親に佐分利信。

みんなつるつるすべすべのお顔で若い~~~綺麗~~~

 

うまい役者だらけのなかできらりと光るのは

いしだあゆみの恋人役の宇崎竜堂。

表情といい動作といい、やることなすこと間抜けで可笑しい。

八千草薫と露木茂(渋~い)の子供役に

荻野目慶子。

15歳の役なのに微妙な表現とかうますぎてびっくりです。

和田勉さんが乗りに乗ってるころで

テンポ抜群。

音楽も効果的に使われている。絶妙です。

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