邦画ブラボー

おすすめ邦画(日本映画)のブログ。アイウエオ順(●印)とジャンル分け(★印)の両方で記事検索可能!歌舞伎、ドラマ感想も。

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面白映画三連発

2009-01-25 | 日々の泡
さて
ひきこもっていた間
鬼女のように血走った眼で
立て続けに面白い映画を観ました。

それは
斎藤寅次郎監督の「爆笑水戸黄門記」
工藤栄一の「野獣刑事」。
そして須川栄三監督「野獣狩り

「爆笑・・」は柳屋金語楼、トニー谷、
花菱アチャコ、由利徹、堺駿二など喜劇陣勢ぞろいの
時代劇コメディ。アチャコの芸ってストレートで可笑しい!
大笑いしながら観た。

野獣刑事は、
ダーティデカ・オールバックの緒形拳が抜群にカッコイイのはもちろんだけど
泉谷しげるのシ●ブ中男がすごく
良かった。

私は常々「たけし」の、粗暴で
カッコ悪いのがかっこいいみたいな嗜好は、
泉谷を模倣しているのではという疑いを持っていたのですが
断然泉谷のほうがぶっ飛んでいるということがわかりました。
何より、一切カッコつけないで、
思い切りバットを振り切る(って、ぶん投げる)ようなところがすごい。

「野獣狩り」も同じく刑事ものだけど
こちらはテロリスト相手に戦う、ハリウッドテイストを感じさせる作品。
でも公開は73年。
銀座のホコテンを走る伴淳、藤岡弘が熱い!

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ゾンビの目

2009-01-24 | 日々の泡
朝起きて鏡を見たら
右の白目が真っかっか。

結膜下出血というやつだ。

痛くもかゆくもないが、かなり壮絶な容貌だ。
特に左に目をやった時の形相が我ながらすごい。
普段白いところが赤いというだけで
けっこう不気味な効果をあげるものですね。

これで歯も赤かったらさぞグロいだろうな。

外国映画に出てくる
「たちの悪いゾンビ」はよくこういう目をしている。
血に飢えた、野蛮で凶暴なイメージだ。
コッポラの「ドラキュラ」の
ゲーリー・オールドマンがまさにこの目だった。
そして確か「魔界転生」の緒形拳もこんな感じ。
赤目小僧ってなかったっけ?猫目小僧でしたか??

このようにショッキングな容貌では外出もはばかられる。
しかしこんな時に限って冷蔵庫が空っぽなのだ・・・
おなかは空いたが人には極力会いたくない。
そうだ!
ネットスーパーで配達を頼んで
夕方の暗がりで受け取れば相手も気がつかないかも!

ピンポンとチャイムが鳴ってドアを開け、
下を向いて荷物を受け取って
横を向いたまま料金を手渡す。ことはおするすると順調に運んだ。

ところが最後の最後に
玄関の暗がりで
配達のお兄ちゃんがおつりを出すのに手間取るハプニングが!

ええい!何をしておる!はようせぬか!

と、ついつい親切心が湧いて
明りをつけてしまい、その途端目と目がばちっと合ってしまった!

年の頃20くらい、
まだ前髪が取れたばかりというようなアルバイトの青年の怯えた顔といったら!!
魔女の館へ足を踏み込んでしまったと思ったに違いない。

心配せずとも帰してやるわぇ。

ここで、にたっと笑ったら凄惨だろうな。

青年が逃げ去った後
スーパーの袋から出した
「アジの開き」は私とまったく同じ目をしていた。
「無念」な顔つきがいかにも哀れだった。

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沢尻エリカの花嫁姿に思う

2009-01-20 | 日々の泡
日頃芸能人の結婚式には
とんと関心が無いわたしですが(話題にうといということもありますが)
沢尻エリカ嬢の花嫁姿はぜひ見たいと
思っておりました。

がわいい~~~!!

ここ四半世紀ついぞ見なかった美貌である。

大きなお花の髪飾りがなんともアヴァンギャルドだ。
彼女くらいゴージャスな美しさでないと
とてもかぶりこなせない代物だろう。
花も負ける麗しさである。

高城剛の果報者

日本髪ではなく、巻き毛を片側に流したヘアを
観ていたら
この方のヘアスタイルを思い出した。
(=月丘夢路in「美徳のよろめき」)これもまた美しかった。

やはり、斬新なスタイルには相応の光り輝く美貌が必要なのだと思いました。

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冬の庭

2009-01-18 | 日々の泡
冬のあいだひんぱんに
うちの庭には
お客様がやってくる・・

テラスの片隅にしつらえた
石のバードバスで
小鳥たちが
水浴びするのだ。

彼らは真冬の水風呂が好きらしい。

シジュウカラ、メジロ、たまに大きなヒヨドリまでもが
バチャバチャと派手な音をたてている。
千客万来の日もあれば、パタリと静かな日もある。

ひとっ風呂浴びて飛び立つつもりが、
ついつい何度も何度も入ってしまうのもいる。
近くの枝で羽を乾かすとまた何処かへと飛び立っていく。

何処からか来て何処かへと去っていく鳥たちは
ウチの常連さんなのだろうか?
それとも新規のお客さんなのだろうか?
親子なのだろうか?
夫婦なのだろうか?
友達同士なのだろうか?

冬枯れの殺風景な庭でも楽しみはまだまだある。

去年、シーズンギリギリに買って、
慌てて庭のあちこちに
穴を掘り埋めまくった球根の芽が
ひょっこり、ひょっこりと緑の
顔をのぞかせ始めたのだ。

どんな花がいつ咲くのか、はたまた何処に咲くのかも全然わからないけど
春が待ち遠しい。

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橋田 寿賀子的「源氏物語」

2009-01-17 | ★TV番組
上巻は東山紀之の源氏。
下巻が我らの?片岡仁左衛門(当時は孝夫)

91年の作品だが今まで一度も再放送されたことがなく、
今回が
17年ぶりのテレビ放送だったそうだ。

上巻を見逃したので下巻のみ
を観たが、
結論から言うと
仁左衛門源氏ははまりすぎであろう。

が・・・

さすが橋田脚本とあって、
次から次へ出てくる出演者は
これでもかというくらいに皆しゃべりにしゃべる

登場人物が多く、複雑な人間模様を
わかりやすく説明しているといえばいえなくもないが
べらべら饒舌な源氏ってどんなもんだろうか・・・?
そして言葉遣いが??アレ?であった。

地上に降りてきた源氏の君?

だがそこは仁左衛門の気品と貫禄でカバーして余りあるものになっていた。
(贔屓目)

制作費12億円の作品。
衣裳は玉三郎監修の特注で
キャストも超豪華。
わざと「作り物」を意識した、
絢爛たるスタジオセットが妙で変わっている。
クラシック使ったりの音楽は興醒め

大勢の登場人物の中でも
狂言回しの紫式部を演じる三田佳子は
座っているだったが、さすがの存在感だ。

姫君の中では
源氏を裏切って柏木と愛をかわす、
女三の宮を演じた 若村 麻由美が群を抜いて美しく
表現が素晴らしかった。

仁左衛門と若尾文子、そして大原麗子のツーショットも貴重だ。
際どいラブシーンはないものの
玉鬘(藤田 朋子):(果報者)の髪をすくいあげながら
じっと見つめる源氏の目は
生唾ごっくんの妖しさで、
全国の仁左衛門ファンが歯軋りすること
請け合いの珠玉のシーン。

こういう場面がもっと欲しかった!(爆)


以下はキャスト

脚本 橋田 寿賀子
演出 鴨下 信一 
音楽 小川 寛興 ボブ 佐久間
衣装監督 坂東 玉三郎
プロデューサー 石井 ふく子

紫式部 三田 佳子
藤原道長(声) 石坂 浩二
光源氏(上の巻)・夕霧 東山 紀之
光源氏(下の巻) 片岡 孝夫
       
藤壺女御・紫の上 大原 麗子
葵の上 竹下 景子
惟光 香川 照之
頭中将(上の巻) 橋爪 淳 
頭中将(下の巻) 竹脇 無我 
左大臣 北村 和夫
左大臣妻(大宮さま) 若尾 文子
女房かえで 山岡 久乃

桐壺帝 丹波 哲郎
朱雀帝 三田村 邦彦
弘徽殿女御 水谷 良重
王命婦 波野 久里子
六条御息所 長山 藍子
夕顔 沢口 靖子
末摘花 泉 ピン子
老女房おとど 赤木 春恵
北山の尼君 森 光子
朧月夜 岸本 加世子
右大臣 加藤 武
明石入道 藤岡 琢也
明石の尼君 香川 京子
明石の上 古手川 祐子
冷泉帝 市川 染五郎
柏木 坂上 忍
玉鬘 藤田 朋子
女三の宮 若村 麻由美

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着物優待サービス

2009-01-11 | 日々の泡
「着物優待」=着物を着ていると得点があたえられるサービス を
受けたのは上野の森美術館脇のレストラン「音音」さん
が最初と思っていたけど、
考えてみると
二回目だった。

去年行った「サントリー美術館」での「小袖展」
(質、量ともに最高だった)も、
確か着物を着ている人は割引対照になりますと言われて
受付で喜んだ記憶が・・

夏の納涼船優待とか狙って行くのもいいけど
優待を意識していないと、
くじ引きで当たりをひいたみたいで
かえって嬉しい。
歓迎されている、って感じもしますしね♪

映画館などでも時代劇などの時、じゃんじゃんやって欲しいものだ。
映画の宣伝にもなるしね。(提案)

時代劇はぜひ着物で!

おっとその前に、
着物で行きたくなるような時代劇を撮っておくれ!

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上野散策=レオナール

2009-01-10 | 日々の泡
朝バババっと灰鼠の紬を着て
駆け込みで念願のレオナール藤田展へ行ってきた。

激混みかと思ったら平日だからか
そうでもなかった。おかげでゆっくり作品を鑑賞できた。
ラッキー!

ぐるぐる思う存分見まくる。

昼食に立ち寄った美術館横の
日本食レストラン「音音」
「着物優待」を受けデザートに「ほうじ茶プリン」をいただく!
さらに着物が汚れないようにと
大きなナプキンも渡され、
思いがけないサービスに思わずにんまり顔がほころんでしまった。
「音音」さん、ありがとう。

その後帯締めの老舗「道明」で買い物。
一本買うのに迷いに迷う・・・わけでもなく
ひと目惚れ物件にすんなり決める。
金糸がところどころに入った春霞のようなぼかしの冠組。

その紐をぎゅっと握り締めて次へ向かったのは
藤田といえばフランスだ!
ということで
車で表参道に出て仏蘭西の手芸雑貨店「ラ・ドログリー」へ。
手編みのショールにつけるボタンを
これは迷いに迷って「みっつ」購入。

着ていた着物コートにつけるアンティーク風ボタンもついでに買う。

肝心のレオナール藤田についてはまたあらためて書かせてください。

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2009年正月番組

2009-01-05 | 日々の泡
皆様、お正月はいかがお過ごしだったでしょうか??
私は通年どおりののんびり正月。
三が日、着物は着ましたよ~~(そして今も・・明日も)

今年はテレビが意外に面白く、
録画しまくっておりました。
ほとんどがNHK関連の中で唯一の民放番組は
暮れにも書きましたが
仁左衛門の「源氏物語」。
そしてBSの
同じく仁左衛門、波野久里子の「婦系図」(新派)
その他
若尾文子さんの舞台「華々しき一族」、
瀬戸内寂聴の「源氏物語の男君たち」、
実は瀬戸内さんは今まで苦手だったのですが
日経で連載されている「奇縁まんだら」が面白く、
興味を持ったのでした・・・それと「京の茶の湯」の特集や
桂離宮」やら「新日曜美術館選:琳派特集」やら
美の壷SP:江戸の美」や、早朝偶然テレビ欄で見つけた
BS2の「きもの大全集」を滑り込みで録画したりと
かなりHDDに溜め込みました。

おおそれに毎年2日は歌舞伎番組の生中継
こいつぁ春から歌舞伎!」を見ることにしております。
現場に行っていることも多いのですが。

来年度歌舞伎座改築のため今年は特別に
3日からということで生中継は無し。
そのかわり「歌舞伎座さよなら公演古式顔寄せ手打ち式」の模様、
中村芝翫:中村富十郎、坂田藤十郎の
人間国宝超ビッグ御三人衆が舞う「老松
」、
歴代名場面集などのスペシャルな企画が素晴らしかった!

それと・・・・私の今年の初夢は
なんと
橋田壽賀子と一緒に旅行をしている夢だったのです!
しかも訪問着を着ていましたぞ、二人とも。
こいつぁ春からなんだか超ヘンで先が思いやられるわぇ~~??

皆様はどんな初夢をご覧になりましたか?

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明けましておめでとうございます

2009-01-01 | 日々の泡
あけましておめでとうございます!!

暮れはバタバタしていて
更新が滞ってしまい申し訳ございませんでした。
大慌てで走り回っている目にふと映ったのは
片岡仁左衛門!!の光源氏!

なにぃ~~~!!

これ当時見逃していたんですよ。


全て投げ出しテレビの前に座りたかったのですが、雑事に追われる身、
やむなく録画。
橋田・石井組とあって、渡鬼ファミリーも出ている。
が、その他も超豪華な配役で懐かしい顔のオンパレード。

おせちでも食べながら(有名料亭とかのじゃなく、モチロン自作ですが)
ゆっくり見るとしますか・・・

それにしても仁左衛門は源氏の君にピッタリ!
優美で品がありますわねえ~

今年の邦画はどうでしょうね?
中村勘太郎くんの「」ってちょっと興味あるんですけど。
道元ですよね~大役、すごいなあ。
邦画盛り上がって欲しいですよね。

丑年といえば
大番」で加東大介が演じた兜町の風雲児が
赤羽丑之助って名前(ぎゅーちゃん)でしたね。
加東大介の憎めないキャラクターが
金儲けをいやらしく見せなかったものですね。

何はともあれ、
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

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