邦画ブラボー

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「沢田研二 ザ・ タイガースを歌う」:SONGS

2012年01月19日 | ★TV番組

おはようございます!

ごらんになりましたか??SONGS!

 

すごかったですわよねえ~~~~♪

 

ピー!

瞳みのるのドラム、パワフルで

カッコよかった~~

去年秋からライブにも登場していたんですって!

ち~~っとも知らなかったわ

 

ジュリーは以前のお姿とのギャップに

不思議な気持ちになるけど(爆)

(いや、だからこそよけいに胸を打つとも言えるかも)

若い頃より声が凄くなっている!!

抜群の歌唱力で素晴らしい!

彼が歌い続けていたからこそ

今回のステージが実現したんですよね。

 

岸部のお兄さん、役者だと思ってたら

ベース、プロなんですね。当たり前ですね。

森本さんは変わってなかった。

 

何よりもメンバー全員真剣で、

真っ向勝負なところに胸が熱くなりましたですわ。

 

「60過ぎると

何が大切かがわかる」・ ・by一徳

 

「結局ぼくらは音楽で始まり音楽で終わるんだね」・・・・by ピー

 

一時代を築いた人生の大先輩たちの言葉は

その音楽のようにストレートに心に届きました。

 

「君だけに愛を」

泣けました。すごい名曲。

こんなに激しくてストレートな詞と曲、

今聴くと新鮮。

 

そして

「僕のマリー」も、一遍の小説のようですわ。

「シーサイドバウンド」も聞きたかったけど・・

 

沢田研二って気骨のある人なのだわね。

 

新春にふさわしい、気持ちが明るくなる良い番組でした。

満足満足(^.^)(^.^)


タイガース復活:「SONGS」

2012年01月18日 | ★TV番組

毎日寒いですわねえ~~~

でもそんな冷え込む夜に

最高にホットになるニュースが!

 

今晩なんと伝説のグループサウンズバンド、

タイガースが復活するみたいなんです♪!

 メンバーは

瞳みのる、岸部一徳、森本太郎、

そして沢田研二。ジュリー!!ですって!

NHK「SONGS」で!!

 新春ビッグイベントでございますわね!♪

 もう胸がどきどきいたしますわぁ~~~

ブラボ~~!


平清盛 その2

2012年01月17日 | ★TV番組

伊東四朗の顔は

ライティングによって

運慶快慶みたいな

仁王像!な顔に見えたり

のっぺりした画面だと

普通の「伊東四朗」に見えたりして

ライティング恐るべし!!

と思いましたです。

 

それと松田聖子の不思議なお顔と

たたずまい(爆)はやはり

なんと言っていいかわからない謎のものでした。

 

松山ケンイチさんは

まだ荒っぽくて未知数。

鼻演技が印象的でした。

今後どうやって清盛になっていくのか楽しみで~~す。

 

三上天皇!は

狂気をはらむまなざしがただならぬ気配。

壇れいのしら~~っとした美しさと相まって

雅やで妖しくて、

白っぽい画面から

目が離せませ~~ん♪


三上博史イン スタジオパーク

2012年01月15日 | ★TV番組

ご本人曰く

「10年に一度」のトーク番組出演を見た。

NHKの「スタジオパーク」

「平清盛」で

忍従を強いられている鳥羽天皇(上皇)を

熱演して早くも注目殺到!

テンション高いです。

 

さてスタジオパークでも危険な魅力全開。

 

デビューとなった寺山修司の「草迷宮」撮影時は

かわゆらしい容姿とは裏腹に

「悪いことしてても成績だけはいい」

16歳の生意気な高校生だったそうだ。

「こんな場所はぼくのいる場所じゃない」と馬鹿にしていた

芝居の世界から一度は離れて学校に戻ったものの

再び引き込まれていってしまったそうだ。

天井桟敷の稽古の現場では「罵倒」レッスンと称して

裸にされ 罵倒されて殴られること数ヶ月・・を繰り返すうち

「何も怖いものは無くなった」心境に至った・・

天井桟敷って・・・・・絶句・・・

 

そして80年代は名前を売るために

「トレンディドラマ」に出演。

「私をスキーに連れてって」で一躍時の人に・・と

アナウンサーが紹介すると

「台本を読んで こんなくだらないもの!と壁に投げつけましたね」

と、

スタッフ一同凍りつくようなコメント返し!!

しかし有名になりたかった三上青年はその後も

不本意ながら流行のテレビドラマに出演し続け・・

そうしているうちにも優秀な方々にめぐり合う。

三重人格?のサイコ役も三田佳子の

二重人格女と同じくらい凄かったですね。

 

あれ?出演作の中に

実相寺昭雄の

「屋根裏の散歩者」が無い・・・け ど・・

ダークサイドオブミカミの決定版なのに・・・・

 

そうこうしているうち

深町幸男演出の

「中原中也:汚れちまった哀しみに」で演技再び開眼。 

雪の中で泣き叫ぶシーン(しかも長回し・三上博史の長回し!)を食い入るように見て、

「昔から変わらないことやってるなあと

いやになっちゃいました」(爆)と本音。

しばらく俳優やめようかなと思った時期もあったそうで・・

しかし最近の三上は

亡き寺山氏に「向いてない」と言われていた

舞台に挑戦。

真っ赤なドレス姿の画像がいきなり!と思ったら

「青ひげ公の城」!筋肉と目力が凄すぎです。

 

さらに

「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 での英語曲(録音)。

お歌も上手でした。

 

ヘドウィグといえば

映画をたまたま見たけど

すんごいエネルギーがいるお芝居じゃないですか。

ご本人もしんどいけど

命がけでやっています。とのこと。

「三上博史の命がけ」って凄そう。

生三上を見るのはこちらもエネルギーが要りそう!!!

 

終始ぴ~~~んと張った緊張感を持つ俳優さんだなと思いました。

 

今回の大河参加は

さんざん悩んだそうだけど思い切ったそうです。

さて今夜も見ようかな~~~