女神のキセキより：昭和の女優ベストテン

偶然合わせたチャンネルで
「昭和の女優ベストテン」という企画をやっていたので
思わずはりつきました。

見始めたのが8位の池内淳子さんで
へえ　池内さんが8位とは渋いラインナップと
思っていたのですが・・・

ベストなんとかというのは
データを元にしているわけでもなく
作っている人が決めているから
客観性は無いと思うのですが
ここでの基準もとてもナゾ。

名前があがった人を順不同で書くと、

大竹しのぶ：　懐かしい「青春の門」でのラブシーン、
蜷川幸男演出の舞台での爆発演技の映像も見られた。
この人はやっぱり稀有の女優～～

そして女優といえば！

桃井かおり：
高校時代、部屋に入って桃井かおりになるのが日常だったという
筋金入りのファン清水みち子のものまねがツボにはまった。
話題の「桃井かおりカルタ」も声色つきで紹介されていて何度聞いても面白い。

桃井カルタより新しいお言葉：　「綺麗なパンツの女」
相変わらず切れ味鋭いお言葉ですね。

まあこのおふたりは納得しますが

「薬師丸ひろこ」？があがっていたのはナゾのひとつ。

八千草薫もベストテン入り。
そこで衝撃の事実判明。
「銀河鉄道９９９」のヒロイン「メーテル」は
八千草薫がモデル！
松本零士は少年の頃から彼女を女神とあがめていて
ブロマイドを肌身離さず身につけており、
松本作品の中の女性はほとんど「八千草薫」モデルなのだそうです！
知らんかった～～！

その他には太地喜和子も入っていたかな。

たぶん1位かなと思っていた吉永小百合が2位だったので
1位は誰をもってくるのかと
思ったら
夏目雅子だった・・・
夏目さんはいい女優さんだったと思うけど
女優年月9年。あっというまに芸能界を駆け抜けた
方だったし、一位というのは・・・？？

面白かったのはゲストの加賀まり子。
10位　の浅丘ルリコについで
9位に入っていましたが

テロップには「川端康成とは”ダチ”」　

うんうんと頷きながら、
”川端先生の「美しさと哀しみと」は私のために書いたのよ。
撮影所によく来たけど、
いつも私しか見ないの。周りに偉い人がいっぱいいても
私だけ見に来てそれで帰っちゃう。”
と、
さらっとおっしゃる様子は
さすが元祖小悪魔！スケールがでかい。
ノーベル文学賞の大作家も
手玉に・・・？？
もっと色んなお話を聞きたかった！

男性ベストテンも紹介していたけど
三船も高倉健もはいっていないし
女性以上にビミョ～～な顔ぶれ。

それにしても高峰秀子も山田五十鈴も
松坂慶子も
そしてそして
若尾文子さまもあがっていないのはとっても納得いかないわ！

はなまるカフェに若尾文子様が！

文子様の

好きなものは

こしあん

中トロ

なのですね。

しかと聞きましたぞ。

大女優の日常っていったいどんな感じ？

 

という、一般人の下世話な興味に

嫌な顔ひとつせず　

応えてくださった今日の若尾文子さま。

苦手なもの：ラーメン、焼肉などのこってりしたもの。

たぶん長年の節制により、脂っぽいものは体が受け付けないのでしょう。

わたくしも女優なのでよくわかりますわ（大嘘）

焼肉、勧められて食べたことは食べたけど

あんまりお好きじゃないのが

歴然・・・・！

嘘がつけないまっすぐなご気性なのだわ～～

「役じゃなくて素で出るような番組が苦手なの」

言葉の端々から

無邪気な可愛らしさがにじみ出ている。

数々の映画で共演した市川雷蔵も

こんなところにデレ～～っとしたのかな。

しもじものものとは、

ん万光年ほど隔たった女優ライフ。

お散歩に出かけられる文子様のスッピン！

あのお帽子、私も欲しい～～

きゅ～～～ぅ～～～と！

こんなお姿が見られるなんて

朝からテレビにはりついた甲斐がありました。

サングラスと帽子で誰かわからないとはいえ

変装していても異常なほどのオーラが体中から発散されてますね～～

それにしても

お顔立ちが繊細！

顔のつくりがバロック！

髪の艶がミンク！（意味不明）

お着物じゃなかったのはザンネンだけど

ほんとうにお綺麗でゴージャスだった！

いついつまでもお元気でご活躍くださいますよう

祈らずにはいられません。

セカンドバージン：最終回「誇り高き女たち」

予想大外れ～～

行くんがチャイニーズマフィアに殺られるまでは

ビンゴだったけど、

るいさんは能登の海で後追い自殺するような

前時代的ヤワな女じゃなかった～～

「男は滅び、女は栄える」

このドラマのテーマはこれ？！

ここまで不倫ドラマでひっぱってきてつまりそういうことだったか～～

そういえば女性は全員たくましいですね。

ＹＯＵちゃんがすぐ新しい男を見つけるっていうのは

予想当たったね！

息子、

どういう心境の変化か

宅急便の配達ってあまりにも更正しすぎな気も・（汗）

社長は幸せそうだったけど

ブラボー的にはどうもあの二人が最後までゲイカップルにみえなかったな。

深きょんの喪服姿、どきっとするほど美しかったですね。

ぎょっとする台詞もたっぷりでした。

秀月先生の

「あんな男の種もらってきなはれ」

には

参った。これからもステーキ食べまくり百まで生きそうな先生ですね。

ホテルのドアの前で泣くシーン、

あそこで

もらい泣きした女性

推定10万人！

それにしても楽しませてもらいました。

それぞれの行く末も暗示させられていましたが

夫も捨て子供も捨て

仕事のためならと恋人とのことを世間にさらすのも辞さない

るいさんの人生の目的とはいったいなんなんでしょうね。

断然仕事？

独立独歩？

目標に貪欲になること？

とにかく

行くん、いつかまた会いましょうね！

（結局やっぱりそれかい！）

「2010年ＦＮＳ歌謡祭」

フジテレビの「2010年FNS歌謡祭」を見ました。

 これってナマ放送だったのね。

ただ持ち歌をずらっと歌うだけじゃなくて

歌手と歌手（”アーティスト”って言うんですか？）のコラボっていう企画が面白い。

歌い終わった歌手（アーティスト？）の皆さんが

客席で見守る中、次々に繰り広げられるお祭り騒ぎのステージ。

 

多彩なゲストで楽しみましたが

この番組での台風の目は

ブラボー的には

「安全地帯」の「じれったい」で踊った「じょんて」ちゃんという黒人カリスマダンサー！！

正しくはじょんて☆もーにんぐ。（男性）

なんでもビヨンセやジャネット・ジャクソンの振り付けもしているとか。

ティナターナーより高いんじゃないかと

思われるハイ・ヒールを履いた踊りは

抜群のキレで圧巻。強烈なパフォーマンス！

ＮＹからきたスーパードラッグクィーン？

「三人のエンジェル」という映画のウィズリー・スナイプスを

超スタイル良くして未来的に変化させたみたいな

魅力的なお姐さんだ！

ダンスはもちろん凄いけど、ヘアもメイクも表情もカッコイイ。

玉置浩二、熱唱していたのにもかかわらず、完全に食われてました。

いや玉置浩二がよくなかったわけじゃなく、

ジョンテが素晴らしすぎただけ。玉置さんには不運なことでした。

 

他には

槙原敬之のステージがとても楽しく

体の中に音楽が、リズムが、ある人！と感じた。

加山雄三もさすがの貫禄でした。

龍馬、今をときめく福山雅治はライブ活動しているだけあって

バンドも充実した音！

アクションもカッコよかったし、最高にノっている男性ですね！

 

ライブって素人が見ていても力量が歴然で。

めったにＴＶではお目にかかれない倉木麻衣さんがナマで歌うというので

着目したけど、悪い風邪でもひいていたのかご自分の歌なのに

声が小さすぎて聞き取れず。音取れず・・で、

コラボしたケミストリーの間に気まずい空気が流れていたように感じました。 

ちらっと出ていた

オノ・ヨーコみたいな人は

もしかして森山良子さんでしょうか？ 

 

その他の

組み合わせもなかなかで

平井堅と久保田利伸の国籍不明コラボや

和田アキ子と徳永英明の

野太さと繊細さが化学反応を起こして微妙なものに代わったりしたものなどあって

実に面白かったです。

 

●じょんてのオフィシャルブログがあったあ！ 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンドバージン 第8回：愛しているのは私

登場人物の口角が下がってきた～～～

全員がやりたいことをし、

言いたいことを言っているうち

互いの負を引き出しあい

どんどんバランスが崩れて

みんなアンハッピーに。

あと2回でどういう結末に

なだれこむのかしら。

暗い顔はどんなに素敵な人でも魅力半減だわ～～

「罰を受けるようなことはしていない」といい切った

主人公たちだけど

結果的にそうなるとしたら

やっぱり普通にモラル重視の話になるのだろうかや？