邦画ブラボー

おすすめ邦画(日本映画)のブログ。アイウエオ順(●印)とジャンル分け(★印)の両方で記事検索可能!歌舞伎、ドラマ感想も。

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「リアル海猿・後編」

2007-07-30 | ★TV番組
やっぱすごいわ。

肺から出血して
みんなから遅れをとっていた柳田くんも訓練続行。
はらはらしたけど
見事卒業出来た。おめでとう。

からだを張って目的に向かって驀進する姿に素直に感動を覚える。
生きるか死ぬかの瀬戸際、いざと言うときに頼りになる存在って、すごい。

お世話になった教官を胴上げ?と思いきや
海に投げ落とす儀式がなんとも潜水士らしくて笑ったけど。

隅田川へは行かなかったが
浴衣を着て近所で飲み。
夏だなあ。

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日本の夏・怪談

2007-07-28 | 日々の泡
今年初めての西瓜を食べた。
マンゴーもグレープフルーツもキウイもアボガドも美味しいけど
西瓜はほっとするわ。やっぱり。

少し前お盆に再放送されていた
「日本怪談劇場」は、じめじめとした怖さが凝縮されたシリーズだった。
おそらく高品格が溺死したのもこの中の作品だったと思う。

「怪談 蚊喰鳥』
『怪談 牡丹燈籠』前編~鬼火の巻~ 後編~蛍火の巻~
『怪談 宇津谷峠』
『怪談 皿屋敷』
『四谷怪談』前編~稲妻の巻~ 後編~水草の巻~
『怪談 首斬り浅右衛門』
『怪談 宵宮雨』
『怪談 笠森お仙幽霊茶屋』
『怪談 耳なし芳一』
『怪談 乳房の呪い』
『怪談 雪女』
出演は
田村高廣、佐藤慶,中野良子,田村亮,宮内順子,
村松英子,馬渕晴子,中村扇雀などの豪華ラインナップ!
スタッフは新東宝総動員と聞く。

ほとんどの話が「恨みつらみ系」「愛欲系」なところが日本的であるといえる。
欧米ホラーでは「モンスター系」が多く、
個人的なうらみというよりも無差別攻撃型で
立ち回る範囲も広いのが特徴だ。

「リング」は日本の古典的うらみつらみ系と
欧米のモンスター系を合体させたという意味で新しいホラーだったと思う。

昨日、ランニングにステテコ姿で庭を掃除する
「日本の夏おじさん」を久々見た。
もう少ししたら
このような風情の方もいなくなってしまうのかもと眼に焼き付けた。
男性諸氏、ステテコランニング夏姿を継承されたし!
それと「怪談」も!!

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「最も怖いジャパニーズホラー」

2007-07-27 | 日々の泡
Yahooに
「最も怖い日本製ホラーは?」という
楽しいトピックが!

その記事によると

1リングシリーズ
2着信ありシリーズ
3呪怨シリーズ
4仄暗い水の底から
5ほんとうにあった怖いシリーズ
6学校の怪談シリーズ
7感染
8死国
9稲川淳二シリーズ
10 黒い家

だそうだ。

怖いっていう感覚は人それぞれ違うと思うけど
このラインナップは・・

そおおお??・・・

6は楽しい!し、
9は稲川淳二の顔を思い浮かべるだけで怖さが吹き飛ぶし
「死国」のビジュアルは印象的だったけど、恐怖では無かった。
10の大竹しのぶの怪演は確かに凄かったけど
あれってホラーだろうか?と思ってしまう。
2、 4、5、7は、そうかい?ってカンジ。

私が最近(と言っていいか)のもので怖いと思った映画は(順不同)

●呪怨 (ただし劇場公開版ではなく“ビデオ版”):
ひとりで夜見てびっくり仰天

●リング (1):
今でこそ有名だけど当時はびっくりした。
唖然!

●CURE:最初から最後まで気持ち悪くてビックリ

●回路:霊の表現がリアルでびっくり。ラストは煙に巻かれ、
またびっくり。

耳袋シリーズはアイディアが面白かった。

そういえば中田監督の「怪談」見てこなきゃ~~~

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号泣シーン

2007-07-26 | 日々の泡
大河ドラマ「風林火山」に出演していた
千葉真一の最後の「渾身の演技」を見なきゃと思いながら
うっかり忘れてしまっていた。

結果的にその回は見逃したけど、
先週の回の回想シーンでちらっと見ることが出来た。
チバちゃんの最後は「弁慶の仁王立ち」を連想させるあっぱれな死に様だったが
腹心の部下を失った市川亀治郎の慟哭シーンもなかなか良かった。

号泣名場面に入ると思う。

古くはフェリーニの「道」、そして森雅之の「浮雲」など。
かけがえの無いものを失った哀しみが伝わる場面では
思わずもらい泣きしそうになってしまう。

泣くのが上手い女優は
高峰秀子がダントツだと思うがいかがでしょう??
ウウ・・・と泣きながら喋る、
「泣き喋り」がすごく上手いので、それと
悲しみでいっぱいの表情が素晴らしくて
気がつくと見ている
こっちの顔までくしゃくしゃになっているのである。

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「草原情歌」

2007-07-25 | 日々の泡
昨日の「遠い国から来た男」で
二人の思い出の曲として
フューチャーされていたのは
「草原情歌」という歌だった。

私は初めて聞いたのだけど
中国(モンゴル?)の有名な曲らしく、
それ知ってると言う方に何人も会う。

広い草原にゆったりと流れるような恋歌です。

ドラマを盛り上げる音楽の力の大きさをあらためて感じた。

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「遠い国から来た男」

2007-07-24 | ★TV番組
途中から見た。

ネタバレ含みます!!**********


杉浦直樹、仲代達矢、栗原小巻、三人の名優による贅沢な山田太一ドラマ。
歌声喫茶や安保闘争、
小室等が音楽監修するなど、団塊世代への直球勝負。

46年ぶりに会ったかつての恋人同士って、
どんな会話を交わすのだろうか??

私はその世代には遥か遠いので(!)
革命とか中国とか云々は肌感覚としてはぴんとこなかったけど
互いを思いやりながら想い出を語る
巧みな台詞に思わず引き込まれる。

身を乗り出して見始めたのは
栗原小巻の歌!がきっかけだったのですが。
あんなに美しい歌声をお持ちだとは今の今まで知らなかった!

最初はぎこちなかった二人(仲代&栗原)が
昔を語るうち、甘いノスタルジーにどっぷり浸って陶然となる。
思い出シーンが老いたそのままの二人というのも面白く、
ファンタスティックな効果をあげていた。

その頂点にひとりだけ「しらふ」の栗原の夫(杉浦春樹)が、
のこのこ間に入ってくるのが可笑しい。

栗原は突然「私、ブラジルに行くわ」と言い出す。
あわてる夫の説得も現実味があった。
わたしたちいつ死んでも可笑しくない年だし・・と言う妻。
死んだと思えと言うの?という夫。
杉浦可笑しい。

そこで先ほどまでうっとりしていた仲代達矢はどうしたかというと、
「はい、上手いお芝居ありがとう!」と幕を引いてしまうのだった。
そして
三人の大人は阿吽の呼吸でそれぞれの思いを呑み込んでしまうのである。

う~む。いいも悪いも山田太一的だ。
と言うより世代的なものなのだろうか?
結局何も起こらなかったじゃないのと
物足りなさを感じながらも起こらなくてよかったねと安心してしまう
わたしたちがいるからだろうか??

栗原小巻の中国語の歌は本当に天使のようだったし
絶妙に絡み合う
三人の芝居にうっとりしてしまったのは紛れもない事実なのだけど
夢だけ見させられて放り出されたみたいで
スカッとしないんですよね~
なかなか梅雨も明けないしさ!

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「海猿」

2007-07-23 | ★人生色々な映画
先日見たドキュメンタリーに感動したのと
キャサリンパパさんのおすすめもあって
TSUTAYAのレンタル半額日にいそいそ借りてきた。
特番の後編を見る前に見たかったのもありましてね。

始まってすぐ、呉での訓練シーンが
あまりにもこのあいだの「リアル海猿」に酷似していて驚いた。
重りを持って背泳ぎし、溺れる者、脱落しそうになるもの、
バディとの連携・・

そっくりジャン!・・

といいますか
もちろん向こうが本物で映画はそれをなぞったものなのだけど
(原作は漫画)
海上保安庁が全面協力したというだけあって、
本当に海中シーンはリアルそのものだった。

キャラ個々の動機や背景などもしつこく描かず
ドラマがコンパクトにまとめられているのが良かったと思う。

配役もどんぴしゃりである。
時々ものすごくイイ男に見える
伊藤英明はやはり頭ひとつ抜きん出ている。
恵まれた体躯が最大限に生かされ爽やかながらたくましく、
でこぼこバディの伊藤淳史との対照も良い。
加藤あいとのラブシーンも絵のように綺麗であった。

それと
何と言っても藤竜也だ。

若いもんには負けない
いや、成熟した男性のみが持つ魅力が!
鍛え上げられた身体からは男の美学がぷんぷん!
「鬼教官とはかくあってほしい」のニーズに120%こたえる姿は
思わずむか~し昔見たっきりだった
「愛のコリーダ」(当時はただ”怯える”のみだった!)、
借りてこようか?と思ったほどの
「しびれる藤竜也」であった。

やっぱりロックミュージシャンと俳優はカッコよくなければダメだな。

音楽の入り方がちょっとクサイなど、不満も少しあるけど
楽しめる一作だった!緩急のバランスも絶妙で
見終わった後は爽快感が残る。

コレを見て益々「リアル海猿・後編」が待ち遠しくなったであります!

監督:羽住英一郎
脚本:福田靖
撮影:佐光朗
水中撮影:佐野哲郎
美術:相馬直樹
音楽:佐藤直紀

*関連記事:「リアル海猿

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木暮本の途中ですが

2007-07-20 | 日々の泡
この本は
435ページもあるのだけど、興味にひかれてずんずん読み進めている。
甥で、著者の黒川さん宅には
生前よく長電話がかかってきたそうだ。
微笑ましい様子は
そのまま映画のワンシーンのように錯覚してしまう。
あの艶のある声が耳元に蘇ってくるよう。
電話の内容は・・とにかく可愛らしいのだ。

大女優木暮実千代をマコ叔母と呼べる、
(本名「つま」の”つ”を省いて”コ”をつけたらしい)
身内ならではの観点が面白い。

「雪夫人絵図」の色気あふれる婦人と、アッパッパを着て
焼き芋をかじっている目の前の人がとても同じ人とは思えないとか・・
深い愛情あっての言葉なのでとげが感じられず、
かえって生身の人間木暮実千代が想像できて楽しい。

幼い頃のエピソードも詳しく書かれているが
私たちの興味はやはり「女優」時代に集中する。
多忙を極めた全盛期には
現場に行ってから「私の役なんだっけ?」と言ったなどという
嘘のような話も披露されている。
それでいて台詞覚えは桁外れに良かったそうだ。
丹波哲郎さんも似たような伝説が伝わっているが、
それも天賦の才能のひとつなのだろうなあと、
出来上がった素晴らしい作品を見て思う。

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鏡の前

2007-07-18 | 日々の泡
沢村貞子さんのエッセイに
「うぬぼれ鏡」について書かれていたことを思い出した。

家にいくつかある鏡の中で
光線の具合か、しわやしみが目立たず、
顔が綺麗に映る鏡があるのだそうだ。
それを沢村さんは「うぬぼれ鏡」と名づけた。

のぞいたとき「私もまだまんざらじゃないな。」
と元気が出るそうで。女優にとっては不可欠の鏡ですね。

白雪姫の継母が
「この世で一番美しいのはだあれ?」と聞くのもそれだったに違いない。

反対に、
蛍光灯の真下にあるのは
顔に影が出来て顔色も青白くなり夜中に見ると
まるでドラキュラのようで、良くない。

黒柳徹子さんは鏡の前で
「笑いながら台詞を喋る原節子」と言うのをやってみたそうだけど
とても難しかったそうだ。

私は昔
「両手でコップを持って水を飲む秋吉久美子」を練習、
見事会得したことがあった。

昨日は「木暮実千代の微笑み」を真似しようとしたが
失敗!
「着物雑誌の木暮実千代のポーズ」も100%無理だった。

鏡の前で女は色々とやっているのである?

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木暮実千代―知られざるその素顔

2007-07-17 | ★読書
御茶ノ水に出たついでに
丸善に寄って
買ったのが「木暮実千代―知られざるその素顔

著者はなんと木暮さんの甥だというから
知られざるエピソードが満載か??
と期待が膨らむ。
色んな作品も追体験出来そうだ。

それにしても美しい!!

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