フォッグランプHID化改造の途中に 発注していたSLちゃん用パーツが
届きました。(^_^)
今回も前回同様に http://www.partstrain.com/ からの調達。
発注後、2週間といつもより早く届きました。
で、今回は高額パーツが2、3点有り 大奮発です。。。(^^;)
今回のメイン調達部品で有ります、クルーズ・コントロール・アンプ。
クルーズ・コントは、不動と成ってから2年以上経過しています。
まあ、通常走行では直接どうの、ってなことは無いのですが
過去にクルーズ・コントロール・アクチェータとコントロール・レバーを交換するも
変化無しで、今回はちょっと意地って感じで買ってしまいました。。。(^^;)
$309.95 で、まあ、国内調達よりは大分お安く入手です。
現物はご覧の感じで、リビルド品と思われます。
純正は、ケースがアルミ材地のままなのですが こちらは塗装がされていますね。
お次は、これ。ウォッシャー・リザーバー $169.95。
MB純正部品と思います。
ウィンドーウォッシャー系は、チェックバルブからウォッシャーノズルまでは、
メンテナンス済みで、近々にリザーバータンク側の電磁ポンプとホースの
メンテを計画しています。
リザーバータンクに関しては 現状、特に割れや漏れと言った不具合は無いのですが、
かなりの変色と硬化が進んでいてメンテをする機会に思い切って新品に交換
する事にしました。。。(^_^)v
アイドル・コントロールバルブ $164.95 VDOのOEM正規部品。
こちらは、転ばぬ先の杖って言ったノリで調達。
バキューム・チェックバルブ(イエロー)です。
ワイパーモーター上部分のチェックバルブが怪しくなっているので交換予定。
$5.95 X2個
(左)ミラー・ハンドルキット $3.95
フェール・タンクキャップ $16.95
現状のパッキンゴムが怪しいので、交換です。。。
バキューム・ホース 5m #6.95
バキューム・ホース(エルボー) $2.95
ウォッシャーリザーバ・キャップ $5.95 (発注を間違えたかも?)
以上、締めて $693.5 +送料 $30
の大奮発です。。。(^^;)
HIDを駆動するMOS FETを使ったリレーとFETのトリガー信号線。
FETリレーは、バッテリーからヒューズを経由してHID電源に接続します。
トリガー信号は、従来のファッグランプ配線に繋ぐ作戦です。
FETリレーは、バッテリーの近傍に設置する予定でトリガー配線は
現状フォッグランプへ行っている配線に繋げるので概ね長さが推定出来ますが
HIDの主電源ラインは、バラストの設置位置で決まるため、まだ作成はしません。
こちらが、PチャンネルMOS_FETを使った電子リレーですね。。。(^_^)v
大きさ15mmx10mm厚さ4.5mmと非常にちっこいのですが、
これで耐圧60Vで、30Aも流すことが出来ます。。。(^_^)v
12Vで言えば、360W相当なので今回のHIDの、35Wx2なんて
余裕のよっちゃんですね~。。。ヽ(^◇^*)/
ただ、使用上注意は高温(150℃以下で使用)時の制限と静電気に弱いんで
取り扱いに注意が必要です。・・・まあ、単価150円程なので ちゃんと使えば
メカリレーなんかより チョーのパフォーマンスなのですね。
僕は、バイクや車で結構使っていて実績もありますしね。。。(^_^)v
さて、そうこうしている内にランプハウスの塗装が乾燥しました。。。
ド素人のDIY塗装ってことなんですが、どうしてチョーカッチョイイ出来映え・・・
ガハハハハ~ ヽ(^◇^*)/
・・・全然OKですね。。。新品みたいに成っちゃいました~。。。
ところで、肝心のHID化改造ですが バラストの装着方法が決まらず
どうにもこうのも膠着状態です。。。てな、ことでバラストを取り付けるまで
フォッグランプは、ハロゲン電球の状態で車体に戻すことにしました。。。(T_T)
追加工で開けた大穴は、テープで仮養生です。
まあ、フォッグランプ本体は新品モドキまでメンテ出来たので これはこれで良し。。。
って、ことで・・・(^^;)
ちょいと不本意では有りますが。
ハロゲン電球の状態でフォッグランプを車体に戻します。
しかしながら、、、チョー綺麗になった~。。。
・・・いや~ フォッグランプだけ新車みたいですよ~ (^^;)
後は、バラストの車体装着を早々に設計しなくっちゃ・・・ですね・・・。
・・・第2部へつづく。。。
ランプハウスの再塗装を実施します。(^_^)v
玄関先に簡易塗装ブースを設えて、まずは下処理から。。。
下塗りには、サフェーサーを塗りますが これ防錆と上塗り塗料の密着性を
高める目的です。
全周を4回ほどに少しずつ塗っていきます。。。
艶塗りであれば、下塗りが乾いたらサンドペーパーで水研ぎをやって塗面を
平滑にしますが、今回は艶消しブラックの上塗り仕上げなので
このまま上塗りをする事にします。。。まあ、手抜きってか・・・?
下塗りが十分に乾燥したらいよいよ上塗りを行います。
上塗りも下塗りと同じように、薄く4回に分けて 乾いたら塗り、乾いたら塗り
って感じに重ね塗りしていきます。
一気に厚く塗ってしまうと、塗料がタレたりムラになったりして塗装面が醜くなり
まず、間違いなく失敗してしまいます。
複数回に分けて塗装している乾燥の合間時間に フォッグランプの他の部品の
メンテを実施しました。。。
これ、メッキ処理をされたレンズの枠なのですが、表面はかなり綺麗な状態。
・・・が、しかし内側と言うとこんな悲惨な状態と成っています。(>_<)
ネジ穴から水が進入して下の方に溜まってしまうんですね。。。
この枠は水抜きの穴が無いので、溜まった水分と空気(酸素)が反応で化学変化、
錆発生って具合です。。。(T_T)
放っておくと錆はドンドン進行してしまうので、処置をしなければ成りません。
ペーパーヤスリが入り辛い場所で、僕はハンドルーターを使って錆を落としました。
こんな具合に落としましたが、結構 金属の奥深くまで錆が進行してましたね。。。(T_T)
クロムメッキ層を落としてしまっているので、このままでは錆が再発してしまいます。
僕は、手持ちのタッチアップ塗料で補修することにしました。
この部分は、今後も水が溜まると思うので定期的に点検を実施しないと
いけませんね・・・。(^^;)
表側は、超微粒子研磨剤で磨き上げて ポッカピカに~(^_^)v
今では貴重なガラス製のレンズもピッカリと磨き上げました~
・・・つづく。。。
右側のフォッグランプハウスにも穴の追加工を実施です。
同様にケガキマーキングをして・・・
完成~ (^_^)v
こうして改めて見るとフォッグランプは共通部品を使っていることが判ります。
左右で違いが出来るのは、上部に有る飾りフレームのリベット固定位置で決定するんですね。
加工完了後に洗浄をしたんですが、こんな所に錆が発生しちゃってます。
・・・ここも。。。
フォッグは、黒艶消しの塗装がされていますが全体にボケが出てきていて
しかも錆も発生しているってことで、折角HID取り付け改造するんだから
再塗装しちゃおうって事にしました。(^_^)v
耐水ペーパーヤスリで、全体を水研ぎ実施。本来で有れば旧塗装を全て剥離するのが
正道ですが、手抜き・・・です。。。(^^;)
ただ、全体を水研ぎするだけでも こんな感じでオリジナル塗装の密着の悪い部分
なんかは、塗料が剥離します。こんな箇所についてはその近傍を十分に研磨します。
研磨なんかでは、角部は磨き過ぎる傾向に成るんですが、ここは明らかに
オリジナル塗料の密着力が低下していました。。。(^^;)
例の錆が発生していた所は、塗料内側への錆進行が有ってここまで研磨しています。
いよいよ塗装を実施。。。の前にマスキング処理を。
特にメッキ枠がはまり込むの部分は、メッキ枠寸法が結構シックリと成っていて
塗装が乗ると組み込めなく可能性が有ります。
ここのマスキング処理は、飾りフレームとの隙間が微少で結構難しかったですね~。
マスキング処理の完成~ ヽ(^◇^*)/
つづく。。。
HIDバーナーがフォッグランプには収まらないことが判りました。
実は、僕 フォッグランプのHID化ではこんな事が有った場合はランプハウスの
加工を念頭にしていました。
ここのブログでも時折居り触れていますが、僕の場合
純正然には全くの拘りは無いんですね。。。(^_^)v・・・純正の拘りも
個々のオリジナリティー満載もどちらもGood~ヽ(^◇^*)/
ってな思想(大げさ・・・)で、趣味の域であれば それをとやかく論評する方が、、、
変ですよ。。。ね
僕の個人的に考える純正然ってのは、ナビだったりETCっだたりを取り付けてしまう
瞬間にブチ壊れデス。。。
フツーに便利に車を利用しようと思うと、今の時代ヤッパ純正然で乗り続けるには
相当な根性が必要って思いますね。。。(・∀・)
・・・僕は、元々バイク乗りだったんで、、、バイクってライダーの体型に合わせ込んで
初めて性能が発揮される乗り物で、純正に拘ると本当の良さが味わえないって代物。。。
ってな具合での考え方なんで、車も勢いそんな感じに思えるんですね。。。(^_^)v
ってな事で、話が横道にそれましたが 今回僕は、純正フォッグランプに
HIDを入れ込むためランプハウスに加工を実施決行する事に決めました。
さて、今回の問題はHIDバーナーのソケット部分がランプハウス空間に収らない
って事で、この干渉するランプハウス部分を撤去するって方法。。。
フツーに単純明快ですね。
で、ランプハウスセンターにケガキを入れます。
ケガキ部分にφ3程度の下穴をハンドドリルで穴開け。
下穴は、3回位に分けて加工。徐々に大きなドリルを使用して
φ8程までの穴加工を実施。
これから先は、テーパーリーマーを使用して穴を拡大していきます。
上の写真は、これから穴拡大を実施する場面です。右端に空いている穴は
元々の通線口でφ12の穴ですね。
僕が普段行っている、DIY板金加工の素材は柔らかなアルミ材ですが
今回のランプハウスは、軟鉄でそれなりに固くて結構大変でした・・・(>_<)
ご覧のφ21まで開けるのに 休み休み30分ほどの時間が掛かりました。(^^;)
ここからが、名案。。。(?)です。
φ21を開けたのはHIDシステムに付属しているゴムブッシュを取り付ける為。。。
こんな具合にブッシュを装着しました。
・・・バーナーの余長部分は、実はこのゴムブッシュのハット型部分に
収っています。。。我ながら良いアイデアかなぁ・・・?(^^;)
純正部品みたいにスッキリしました。ね (^_^)v
2つの空いている穴は、電源取り出しのケーブル用ですが 僕の場合は
電源は別系統で取る計画のため既に撤去しています。ここは、別途
シリコンで塞ぐことにします。
と、元々のφ12の通線口はゴムグロメットなどで塞ぐ予定です。
・・・ガハハハ~ 超旨く逝っちゃった~ ヽ(^◇^*)/
予想よりデカかった、HIDバーナー。
フォッグランプに納めることが出来るかどうかの確認を実施です。
まずは、フォッグランプの取り外し。。。今回は、確認ってことで左側だけ外しました。
レンズとリフレクターのアッセンブリを外した後、電源ハーネスが通っている
ゴムブッシュを外します。
この状態で、電源ハーネスの平型端子がランプハウスから抜くことが出来ます。
先にフォッグランプ本体を外すって順序も有りますが、僕の車体の場合
配線ケーブルの長さの関係で本体が宙ぶらりんになってしまうんですね。(T_T)
で、僕の場合は それが嫌なのでこちらの手順で実施です。
・・・こんな感じで外せました。。。(^_^)v
外した跡地。。。フォッグランプが無いと随分とオマヌケな顔になっちゃうな。
SLちゃん。。。(^^;)
外した部品を部屋に持込み作業開始です。
まず、レンズを固定している4箇所のツメを起こして・・・
レンズを外します。
リフレクターをランプハウスに合体させて、ソケット部分のハウス側
奥行き寸法を測定です。
25.7mmでした。。。バーナー側のここの実測寸法は、29mmだったので
計算値 3.3mmが完全に干渉してしまいます。・・・さて、どうしよう。。。?
って、このまま進めるので有れば干渉部分のケース側をカットするしきゃ無いですが。。。ね。
ケースの対策は、後で考えるとしてバーナー発光側の確認をします。
バーナーをリフレクターに組み込んで。。。
発光放電管も問題が有って、遮光板に頭が干渉してしまうのですが
こちらは、遮光板を曲げて逃がす事にしました。
遮光板の位置が多少ズレてしまうのですが、発光放電部分は覆い被さるので
光のモレはそんなに無いかなって、都合の良い自分勝手な予想です。。。(^^;)
さて、ランプハウスの干渉をどうしよっか・・・ってことで
色々とイジクリ廻していて、名案が浮かびました。。。ヽ(^◇^*)/
・・・つづく
結局、現行バルブ寸法形状以下の物は見つかりませんでした。(T_T)
今回 入手したのはこちら。。。
送料込み価格¥4500程のチョー格安 中国製HIDキットですね。。。
元々、バーナー取り付けにリスクが有って・・・まあ、ダメだったら
バイクのフォッグにでも使おっか。。。って事で気楽に考えています。(^^;)
スペックはこんな感じで、消費電力35Wです。
バーナーは、6000Kを選びました。
・・・というか、こちらのキットは6000Kと8000Kの2タイプしか無く
本当のところは、フォッグランプ用なので4000K辺りが良かったのですが
まあ、初回チャレンジのお試しってことで妥協です。。。(^^;)
早々、一番気になるバーナー現品の大きさを測定します。
この手の商品、カタログ広告と違ってる・・・なんて事もありそうなので。。。念のため
バーナー発光側が 36mm
ソケット側が 29mm・・・・へ? う、う、う、。。。で、でかい(>_<)
広告では、22mmってなってたのに~ ガビ~ン Σ( ̄□ ̄;屮)屮
・・・ま、買ってしまったのでしょうがないって割切ります。。。(^^;)
さて、上の写真が1灯分のキット構成。ケーブルが短いですが
こちらは、元々車体に合わせて製作することを考えていたので余り気になりません。
こちらは、電源取り出しの平型端子。
このキットでは、電源をランプハウス内から引き出す様になってます。
僕のSLでもこの状態でポン着けで結線出来ますが、今回僕はMOS FETを
リレーとして噛ませる計画で、ここも改造しちゃいます。。。(^_^)v
こちらは、バーナー側の入力端子。 当然ですが防水コネクタと成っています。
バーナーの形状を現行のバルブと比較してみます。
~う~ん。。。発光側は、なんとか成りそうな気配ですがコネクタ側は
やっぱ、7mm騙された分デカイですな。。。(T_T)
・・・こりゃ、ケースの穴開け加工決定かな・・・(>_<)
つづく
通線口がチョイと厄介で、置き換えについては躊躇していました。
アース強化やオルタネータのメンテやらで発電系が順調となったことも有って
今回は、フォッグランプをHIDに置き換えることに挑戦です。(^_^)v
SLのヘッドランプは、通線がフェンダーの内側を通っていて、改造は
余程気合いが入らないとやりきれないと思っていて、フォッグランプであれば
まあ、失敗しても元に戻すのは容易いだろう、と言う判断ですね。
あと、今後のヘッドランプHID化の練習ってノリで挑戦です。。。(^_^)v
フォッグランプで言えば、ちょっと心配は設置スペースですね。。。(^^;)
SLの純正フォッグランプは、ご覧の様に薄べったい形状をしていて
HIDに置き換えた場合の、バーナーが収まるかどうかってところ。
配線だのは、オープン配線で特に苦労は無いと思っています。
また、HIDの安定器とも言えるバラストの装着は、ウィンドーウォッシャータンク
の前辺りにスペースが有るのでこの辺に設置と目論んでいます。
まずは、HIDの選定をする上で現行のバルブを確認してみます。
フォッグランプ・バルブは、レンズを固定する2本のネジを外すと現われます。
僕のSLは、以前フォッグが暗いって事で、ご覧の物に換えています。
H3タイプ55Wで、確かハロゲン球だったと思います。。。
バルブを外して寸法測定。。。バルブ後の部分が、約21mm。。。
前部分が、約30mmです。・・・う~ん、やっぱ小さいな。。。
事前のHIDバーナー形状調査では、H3タイプでも結構大きいんですね。
・・・ここに入るバーナー有るんかな。。。?
バルブ取り付けのブラケット側は、結構サビが発生しちゃってます。。。(T_T)
今回の改造で、この辺もメンテすることにしましょう。。。
って、ことで こちらのバルブ形状を目安にHID部品を選定する事になります。
・・・どうなる事やら。。。つづく
オイル交換のお話し。。。
車のオイル交換は、メンテナンスの重要な部分ですが、今までは整備工場で
やって貰っていました。僕はバイクも所有して居るんですが、こちらはまず
100%自分で実施しています。バイクの場合は、所謂「下抜き」でエンジンケース
(クランクケース)に有るオイルドレンボルトからエンジンオイルを排出して
交換をします。
車の場合は、この方法はジャッキアップとかの実施が必要でなかなか手軽にって
訳にはいかず、しかもガススタンドで良く見かける「上抜き」法はそれなりの
設備機械が必要となります。
車のオイル交換を自分で実施したくて、かねがね情報を集めていましたが
「上抜き」の設備は個人ではなかなか手の出せない物でした。
今回、僕が良くお世話になっている
モノタロウ http://www.monotaro.com/
でこんなのを見つけました。(^_^)v
手動式のオイルチェンジャーですね。。。これ、6千円を切る価格でして・・・
これまでのオイル交換は、整備工場で技術料(手間賃)が¥1000です。
まあ、6回作業でペイするって感じですが とにかく自分でやりたいって
のが先行でゲットです。。。(^^;)
早々に作業を実施してみました。。。(^_^)v
エンジンを掛けてアイドリングで暖機運転。
水温が80℃に成ったところでエンジンを切って作業開始です。
念のためオイル排出前にオイルゲージで量の確認を。。。
アッパーレベルで、減りは無いようです。
前回オイル交換から、1000km走行ですがオイルは結構汚れています。
チャンジャーをセットして・・・
レベルゲージのパイプに吸引ホースを底に達するまで挿入して準備完了です。
チェンジャーのポンプを4~5回シュポシュポと動作させると・・・
何の躊躇もなくオイルが吸い出されました。。。(・∀・)
時間を計測し漏れたんですが、10分も経たない内にほぼ満タンになりました。
これで、6リッターですね。。。
ここで、一旦負圧を抜いて中断。
さて、廃油の処理でDIYオイル交換に躊躇する向きも有りますが
僕の住んでいる地域では、オイルが何かに充填していれば燃えるゴミとして廃却出来ます。
って、ことで手前オイル交換の友 が登場。。。(^^)/
6リッターもの廃油を見事に飲み込んで頂きました。。。(^_^)v
・・・ここまでで、全く手を汚すことなく作業が進んでいます。
バイクのオイル交換などは、ドレンボルトを外した途端に、ドバッと廃油が
手に掛かるんですが、今回 お手手は全然汚れて無い・・・
これ、チョー使えますね~。。。(^_^)v
カスカスになる最後の吸引は、手動でポンプを動作しました。
残の1リッターとチョットは、小さいオイルパックへ排出。
新しいオイルを注入しますが、今回同時購入したモノタロウブランドのオイルに挑戦です。
100%化学合成で、ご覧のグレードですが これで 4L ¥836って言うから
ゲロゲロ~のコストパフォーマンス・・・でしょ~? ヽ(^◇^*)/
・・・安かろう、悪かろう かな?ってのは、今回初めてで人柱って感じですが
Webでの評価投稿では、そこそこOKそうですね。。。(^^;)
エンジンオイルに関しては、色々と意見が有りますが 僕の場合どちらかと言うと
安いオイルで早めに交換 って感じですね。。。
オイルをジョッキに詰め替えて・・・
ドクドクッってな感じで注入~
最初に7Lを注入後、レベルゲージで確認しながら 最終的には8Lを注入です。
今回、オイル代 ¥1756 + チェンジャー焼却費 ¥1000(7回目からはタダ)
+ オイル処理容器 ¥796 + DIY時間約30分で
手前オイル交換が終了~ ヽ(^◇^*)/
いよいよ整備済みのオルタネータを車体へ装着します。
取り付け実施では、外し作業時の教訓でこんな仕掛けを考えました。
オルタ本体は重量が結構有って(多分5~10kg位)、一人作業では時として
片手でホールドしなければ成らない場面が有るのですが、チョーの重労働と成ります。
そんな時に重宝するであろう「取手の付与」ですね~ (^_^)v
外した時の習熟で、オルタ本体のエンジンルームへの挿入は以外とすんなりと行きました。
写真は、オルタをエンジンフードに潜り込ませた状態です。
ここで先程の増設取手が活躍です。
・・・こんな具合にオルタ固定ブロックにぶら下げて。。。
この状態でオルタ出力コネクタと車体側のハーネスケーブルを接続します。
外す時は、この作業もチョー大変でしたが今回は両手が自由なので作業は
楽々ですね。。。まあ、外し作業の学習効果ってやつですね・・・(^_^)v
後は、ボルト固定作業だけ。
駆動Vベルトをプーリーに掛けてからウォーターポンプ側の下側ボルトから取り付けます。
このボルトは、エンジンブロック側にタップが切って有りフロント側からねじ込む方法。
この段階では、本締めせず仮固定とします。
次に、ベルト・テンションブラケットを共締めとし上側のボルトを仮固定。
こちらは、ナットで締め上げる方法です。
今回、ナットと平ワッシャ、スプリングワッシャをSUS製の物へ変更しました。
最後にギザギザの有るボルトをテンションブラケットの長穴部に挿入後、
オルタ本体を上側に持ち上げてベルトテンションを確保しつつ前記2本のボルトを本締め
最後にテンション用のギザ付きボルトを本締めして取り付け完了です。
冷却ホース、ファンカバーを元に戻して作業完了です。
外し作業で流失した冷却水をサブタンクへ規定量まで補充してエンジンON~
異音もなくスムーズに動きました。(^_^)v
(数分のアイドリング後、冷却水の量の確認は忘れずに・・・)
効果の程は? ってことでエンジン始動後電圧計を確認しますが・・・
これが、また チョーすんごい事に。。。
メンテナス前は、発生電圧14V程だったんですが 14.5Vまで電圧が上昇しています。
~ え~っ? これって、純正オルタのほぼ最大能力じゃないの?
新品のボルテージレギュレータの効果か、オルタメンテの効果かは不明ですが
素人のDIYメンテでこんな効果が有るって、感激物ですね。。。(・∀・)
メンテなどは全て整備工場任せ って言う選択も有りとは思いますが
それでは、愛車の状況や知識なんかは なかなか身に付かないと思いますね。
趣味としての愛車であれば 僕的には、やっぱ いじって見てどうなの?
ってのが正道だなぁ~ って思います。。。
仮に失敗だったとしても、それはそれで その経験は確実に肥しに成ますモンね。
ただし、当然個人では出来ない整備も勿論有るんでその辺は、取捨選択が必要ですが。。。
今回は うふぉふぉふぉ~ やった~ って、大成功 ヽ(^◇^*)/
前回の投稿では、ボルテージ・レギュレータの取り外しまで実施しました。
上の画像がレギュレータを外したオルタ本体の跡地。ローター側の回転子が見えます。
若干の摩耗が有るようですね。。。普通、可動部分のメカ的接続では当然「摩耗」
という現象が起ります。つまり、性能維持には、メンテナンスが必要で具体的には、
摩耗する部品の交換っていった具合の整備が必須となるんですね。
こうゆう類の部品では接触しあう部品の片方を他方より柔らかな材質をチョイスする
のが設計の基本となります。
今回のケースで言えば、交換し易いボルテージ・レギュレーター側の接触子の
材料硬度をオルタ本体のローター回転子の材料硬度より柔らかな材料を選定する
って事に成ります。
能書きはさておき、上の画像にちょいと注目です。。。
色々と観察した結果、この板バネがボルテージ・レギュレータからのプラス側出力子
のようです。マイナス側は、レギュレータ取り付けのボルト穴ベース部分に
プレートが貼って有りそれが接続子と成っているようです。
オルタは、70Aの電流を発生する仕様ですが こんなちっこい接触子で・・・
う~む、容量大丈夫? って感じ。。。(-_-)
何はともあれ、この板バネはオルタ発電性能に重要な役割が有りそうなので
酷い汚れを研磨清掃を実施しました。(^_^)v
当然ですが、接続抵抗を減らして電気的接触を確保(改善)する目的です。
更にオルタ出力用のファストン端子も腐食などを除去研磨清掃します。
腐食などの不純物は接触抵抗と成って折角発電された電流の流を疎外してしまうので、
結果 電圧降下って現象と成ります。
こんな地道な作業が結果的に発電系の効率化に繋がると思いますね。 (^_^)v
研磨清掃の後は、塵などを除去した後にケミカル材で科学的に清掃を実施です。
並行してオルタ本体の清掃と回転子部分にモリブデングリースをスプレー塗布して
ウエスで清掃実施し不純物の除去と余分なモリブデンの除去、回転子に
モリブデンを馴染ませます。同時に新品レギュレータ側の金属ブラシの接触面と
ブラシが上下にスライドする接触部分へもモリブデンを塗布しました。
モリブデン(二流化モリブデン)は、特に対高温潤滑性能が高くシリコンなどより
数段上の潤滑性能が有ります。
オルタなんかにはもってこいの潤滑剤ですね。。。(^_^)v
さて 一通りの清掃・メンテを実施後、レギュレーターを組み込みます。
例の+側接触子部分を慎重に確認しながら合体。。。
取り付け完了の図。
書き漏れましたが、レギュレータ取り付け穴の右側は-側の接続を兼ねていて
オルタ本体ケース側取り付け面を清掃研磨しています。
また、オルタ本体の車体への取り付け穴の面も-側電気的接触の要と成るので
十分に研磨清掃を実施しました。。。
・・・清掃の悔があってオルタ本体も結構綺麗になりましたね~ ヽ(^◇^*)/
・・・完結編へつづく~
今回のメンテアイテムは、ボルテージ・レギュレータの交換です。
パーツは、3月に海外調達で入手済み。
バーゲン価格$29.95とチョーの破格値でした。このパーツ、オルタネーターに
取付いていてオルタで発電した交流電流を直流14Vに変換する物。。。
金属ブラシとかの構成部品が有って、消耗部品の位置付けと思います。
現状オルタネーターは、アーシングの実施とかでアイドリング時に14Vの
発電が出来ていて特に不具合は無いんですが、僕の車体の場合
整備記録簿なんかの過去メンテの判らない怪しい中古車なので、
「転ばぬ先の杖」ってノリで実施する事にしました。。。(^_^)
事前の調査では、オルタネーターを外さないと交換出来そうもないので
まずは、オルタの摘出を実施します。
作業に前にオルタを駆動するVベルトのテンション(張り具合)を確認しておきます。
再組立て時にベルトテンションを再現させる目的ですね。。。
さて、オルタの取り外しですが、オルタを固定している3本のボルトは
特に問題なく外せました が、・・・(^^;)
・・・エンジンルームから取り出すのに一苦労です。。。(>_<)
結局、ラジエーター・アッパーホースを外して 冷却ファンカバーをズラす
・・・といった付加作業をして15分位もの悪戦苦闘の末、やっとこさ
外すことが出来ました。
摘出したオルタネーター。。。
部品単体で結構重たいので、外し作業が大変になるんですね~(T_T)
ラジエターアッパーホースを外したので、サブタンクの冷却水は空っぽに・・・・。
ファンカバーもずらさないと外せませんでした。
・・・この辺は、ド素人のDIYメンテなので「やってみないと判らない」って
良いお勉強をした。。。って、割切りましょ・・・(^_^)v
今回、交換ターゲットのボルテージ・レギュレータはここに着いてます。
パーツナンバーは、末尾3桁が異なっています。あと、レギュレータICも
パッケージングが変わっていて、新品部品はかなり小型に成っていますね。
・・・それにしても、バッチィイですなぁ~ (^^;)
早々に取外して、新品部品と比較してみました。。。
うぉ~ ブラシ減ってる~ (>_<)
金属(おそらく銅製)の電極がご覧のように見事にすり減ってます。
残り僅か、5mm程度です。。。しかも、この電極はスプリングで上下にスライドする機構
と成っているんですが、そのストロークは3mm程でした。
結果的に、今回交換で良い潮時って感じでしたね。。。(^_^)v
外観的な違いは、旧部品に着いている抵抗が、新品部品には着いていません。
これは、レギュレーターICの仕様が異なるからだと想像します。
所謂、設計変更が掛かってるんかも・・・?
この辺の違いが、パーツナンバー下3桁の違いでしょっかね・・・?
・・・後編へつづく。m(_ _)m
シリコンが硬化したら配線を実施します。。。てか、もう出来てるし・・・(^^;)
配線といっても抵抗とLEDを直列に繋げるだけなんで難しいことでは有りません。
抵抗のハンダ接続部分は、ショート防止でシリコンコーキングしました。
まあ、あとは物が小さいので配線経路なんかは、ちょいと工夫してます。
完成~ ヽ(^◇^*)/
実際に点灯確認をしてみます。
・・・LEDの効果ってことで純正の5W電球タイプと比較してみます。
デジカメのオート設定での画像。光量が大きいので絞られちゃってます。
左がLED、右が電球です。今回採用のLEDはウォームホワイト(電球色)
ですが、電球と比べるとやや白色です。ただ、所謂LEDのホワイトとは違っていて
より電球に近い発光色と思いますね。。。(^_^)
デジカメをマニュアル設定としてより目視に近い画像です。
明らかに光量の違いが判りますね。。。感じ2倍は有るかな?・・・(^_^)v
LEDの方は、直視出来ない位の発光です。
・・・これで、LED1W、電球5Wの消費電力なのですから当に省エネですね。
実車に取り付けの画像。左がLED、右が電球です。
ここでも違いがハッキリと見て取れます。LEDの方が全然明るい。。。
左右ともLEDにしました。。。すんげ、明るい (・∀・)
しかも消費電力 1/5 で言うこと無しですね。。。
僕のルームランプの使い方は、普段はスイッチをoffしていて必要な時に点灯させる使い方。
明るさが欲しいって使用では、十分な明るさを求めますが、室内灯ってことで、
所謂ムード照明って趣での使用ではチョイと明る過ぎますね。。。(^^;)
まあ、コレについては電流値を制御する仕掛けを着けてあげれば任意に明るさが
設定出来るんで。。。またまた、次アイテムが出来たってもんです。
今回の製作での1個当たりの費用は、インテリアライトが海外調達で¥300程度だったんで
合計¥700位でしょうか。。。
手軽に省エネと高輝度照明が手に入った ってことで
今回、大成功~ ヽ(^◇^*)/
ライト改造は、以前調達した新品を使用します。
元々着いている5W樽型電球のホルダーは外します。
・・・ライトレンズに部品を組込む構造ですね。
こちらは、ヒートシンク。 今回、LEDは1W級を使用しますが
LEDと言えどもこれ位のパワーと成ると放熱対策が必須となります。
このヒートシンクは、放熱とフレームの機能を持たせる設計です。。。
こちら、秋葉原電気街で調達で、¥50です。。。(^_^)v
こちらが1W級のLED。直径8mmでかなりちっこいですね。
これも秋葉原で調達で、1個¥300也です。
さて、今回採用するLEDは 定格 3.2V 300mAで
車の電源を使用の場合、電圧14Vとすると30Ωの抵抗を噛ませる事にします。
更に、電流値が結構高いので抵抗の容量は3W級の抵抗を使用します。
僕は、3W 62Ω の抵抗を2個並列に繋げることにしました。
ヒートシンクをカットし手持ちのアルミ材でフレームを製作します。
インテリアライト・レンズへは、こんな感じで固定します。
フレームのセンター辺りにLEDをシリコンで接着。。。
これ、所謂 バスコーク ですが、硬化後も適度にブヨブヨしていて
振動にも強く且つ、熱伝導性が良いので僕のLED工作では大活躍してます。
・・・と、僕の電子工作ではかなりの実績が有って結構イケますね。。。(^_^)v
抵抗も同様に接着固定です。
この状態で、シリコンが硬化するまで一晩熟成です。。。つづく