オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 ワイパーブレードゴム交換(禁断の激安品に挑戦:動作確認)

2009年11月29日 | 
 激安ワイパーブレード替えゴムの取り付けと動作確認を実施しました。(^^)/

   

 ワイパーブレードをアームに取り付けます。

   

 僕のベンツR107は、ブレードの固定はUフックの形状で 脱着には
 工具類の使用は一切不要で実施出来ます。

   
   

 アーム先端をブレードのこの部分に差し込み・・・

   

 ブレードをアームと平行にして・・・

   

 上方にカチッとロックが掛るまでスライドさせます。

   

 これで、取り付け完了~ (^^)/
 チョー簡単ですね。。。

   

 続けて動作確認です。
 フロントウィンドー上部から水を掛けてワイパーを作動。。。

   
   

 特に問題なく動いて、水をふき取っています。(^_^)v

   
   
   
   

 数分間この状態で動作させてみました。
 シャワーの部分的な降水なんですが、ビビリもは殆ど無く全然問題有りません。
 また、ブレードゴム部の往復時の反転動作もしっかりと機能しています。
 「なんだ、、、全然良いじゃん!」 って、拍子抜け~(^^)/

 って、ことで『1本 ¥178 激安ブレード替えゴム』使えそうです~。
 後は、耐久性が問題になりますが このお値段なら半年~1年位
 保ってくれれば 申し分ないかな~ 

 今回、大成功ー ヽ(^◇^*)/


MB R107 ワイパーブレードゴム交換(禁断の激安品に挑戦)

2009年11月25日 | 
 ベンツSL、僕は基本 雨の日は乗りませんが、どうしてもって時や
 出先で雨に遭遇したと時は、いかんともしがたく走らせる事に成ります。。。
 ね (^_^;)

 ここのところワイパーが多少摩耗してきた感じで、ビビリが出始めています。
 早急で交換しなければ・・・って事は無いので、時間を掛けてワイパー
 ブレード・リフィールを探していました。。。が、国内で純正は
 なかなか適合するサイズが見つかりませんでした。
 (あ、ヤ○セへの打診は、トラウマが有って今回も敬遠ですが・・・(^_^;))

   
   
   

 いつも利用しているネット通販 モノタロウ に激安なリフィール
  替えゴムが有って ダメ元で購入してみました。
 ・・・これ、10本単位の購入で1本なんと・・・・・
 ¥178 だじょ~ん Σ( ̄□ ̄;屮)屮

   

 タイプR107 SLのワイパーブレードの長さは、結構短くて450mmです。
 幅8mmでこの長さが無くて、カット加工をして装着を前提に 550mmを購入。
 この長さは、カット加工の作業性を考えてのチョイス。。(^_^)v
 でも、腐ってもベンツなんだけど・・・
 こんな発想は僕位なんですかね~。。。?

   

 替えゴムのカット加工は、以前ヘッドライトワイパーブレードで経験済みです。

   

 ふき取り(カッパキ)部分を比較です。・・・こんなに短い。。。(^_^;)
 大丈夫かなぁ・・・って、NGだったら ¥1780 はお勉強代ですね。
 (ドブに捨てたっても言います。。。)
 まあ、1回の飲み代にも成らない位の出費ですが・・・。
 ただ、ゴム自身の材質っていうか 触った感じの摩擦抵抗は純正のそれより
 全然小さそうで ふき取り抵抗は、激安替えゴムが勝っていると思いますね。
 カッパキ部分の短いのが影響なければ、結構いけるかもしれません。。。(^_^)v

   

 断面形状もチョイと違っていまして、純正は台形形状です。
 これ、事前に分っていて純正の台形部分は、ブレードの押さえ部分に
 当っていなかったので問題ないだろうってことで決め込みました。。。
 それにしても今回購入の激安品の形状はあっさりとしてますね。
 「シンプル・イズ・ベスト」ってことに成るんでしょっかね~、、、(?_?)

   

 さて、早速カット加工を実施します。・・・ステンレスの板バネを外して・・・

   

 ゴム部分を計測して、カット部位にテープでマーキングし目印をします。

   

 良く切れるカッターで、ザックリいきます。。。
 カッパキのベロ部分は、斜めに面取り加工を実施。

   

 ステンレス板バネは、カッティングペンチでカット。

   

 カット加工が完了です。1本5分と掛らなくあっと言う間の作業でした。

   

 純正ブレードから古いゴムを外します。・・・爪をペンチで曲げてあげるだけ。

   

 新しいゴムを取り付けます。

   

 爪の再曲げ加工は、ブレード上部の爪はしっかりと締めて他の爪は多少
 ゆとりを持たせる感じで、ガッチリと固定させないのがコツですかね。
 ガチガチに押さえると、フロントウィンドーに接触した時、ブレードのしなりと
 ゴム部分のしなりが喧嘩をしてウィンドーにしっくり密着出来なく成りそう
 です。。。

   

 同様に2本目を取り付けて、完成~ ヽ(^◇^*)/

 ・・・後は、車体に取り付けて動作確認です。。。
 旨くいけばチョーのお買い得に。。。NGだったら、¥1780を
 ドブに捨てました。。。

 確認は、来週の休日予定。
 さて、どうなる事やら、です。・・・つづく

MB R107 オートウィンド(不具合修正にチャレンジ:結果は・・?)

2009年11月24日 | 
 オートウィンドー不具合対応のつづき・・・

   

 パワーウィンドースイッチの入力電源にワンオフ製作した割り込みケーブルを
 取り付けました。この配線にバッテリーからの直結ラインで12Vを印加させます。
 僕のSLは、色々な電装のプチ改造がしてあってバッテリ直12Vは、
 2系統ほど引き込み済み。。。(^_^)v

   
   

 グローブボックスの裏をゴソゴソやって、新たなケーブルで
 センターコンソール裏側経由でラインを引き込み結線させます。
 ・・・さて、結果は。。。?

   

 ドアーを開けると、「ゴワッ」っと8mm程ウィンドーが下がります。
 ここまでは、以前と変わりません。

   

 ドアーを閉めると、スッとウィンドーが上昇しました。
 ヤッター 大~成~功 ヽ(^◇^*)/
 
 まあ、OKと思っていましたが やはり実際に動くと感動しますね~ (^_^)
 ところで、この機能なんですが ドアーをジワジワゆっくり閉めると
 完全に閉まる前にウィンドーが上がってしまいます。フツーに閉めればOK。
 まあ、通常の乗り降りでは全く問題はありません、、、ね。(^_^)v
  オートウィンドーの主たる機能である、自動昇降はいたって快調で
 スイッチをダブルクリックで稼動しますが、ゆっくりカチッ、カチィといった具合の
 操作でも確実に作動してとても使い易いです。
 ・・・この後付け社外ユニットは、キーレスと並んで大正解なお買い物でした~

 ヽ(^◇^*)/

MB R107 オートウィンド(不具合修正にチャレンジ:その1)

2009年11月23日 | 

 久しぶりのベンツSLいじりをしました。(^_^)v

   
   
 
 取り付けたオートウィンドの機能の1つに「ドア開閉時ちょこっとウィンド開閉」
 というのが有ります。
 上の写真は、ドアを開けた時ですが ご覧のように少しウィンドーが下がって、
 閉めると再びウィンドーが閉じる機能です。
 僕のSLの場合、イグニッションONの時は、問題無いのですが OFFの状態では、
 ドアを閉めた時にウィンドーが上昇しなく開閉する毎にウィンドーが
 
どんどん下がっていく不具合が有りました。
 僕のタイプのSLでは、元々の純正の機能としてイグニッションスイッチが
 OFFの状態でもドアーを開けるとドアスイッチでリレーが働き、
 ウィンドーの開閉が出来る と、言う機能が有ります。
 また、この機能はドア閉では、働きません。。。
 ・・・と、言うことはドアが閉まった状態ではパワーウィンドースイッチに
 電源が供給されていないって事。
 オートウィンドーユニットは、スイッチからウィンドー開閉電源を採っているので、
 ドア閉状態ではウィンドーは動く訳が無いって事。。。
 なもんで、ドア開時は「ちょこっと下がる」けどドア閉時は電源が来ないので
 ウィンドーが上がらないんですね。。。(T_T)

   

 で、確認してみました。これは、ドア閉時のスイッチ電源。

   

 ドアを開けるとスイッチ電源に12Vが印可されます。
 いずれもイグニッションスイッチは、OFFの状態です。

   

 イグニON、エンジン始動でこの電圧が印可です。・・・発電機が機能してますね。

 ・・・と、いうことで対策としては、ドア閉時でもPWスイッチに12Vが
 印可されてれば動作することになる・・・って、予想出来ます。
 
   

 てことで、スイッチ電源に常時12Vが印可出来るようにバッテリ直の
 割り込み配線を製作しました。

   

 本来の12V入力ラインには、電流制御ダイオードを入れて バッテリー直の
 電流が逆流しないようにしています。

   

 こんな感じに完成~ ヽ(^◇^*)/
 平型端子間をスイッチ電源入力ラインに割り込ませる作戦です。

   

 車体側のスイッチ電源ラインを加工します。
 ・・・端子加工しておけば、これを繋げればノーマルに戻るってすんぽう。。。

   

 製作した割り込みケーブルを結線します。
 後は、ここにバッテリー直電源ラインを接続すれば完成です。(^_^)v

 ・・・ところで、この対策はチョイとリスクが有るんですね。。。(^_^;)
 と、言うのは イグニッションスイッチがOFFであってもドアーの状態が
 どんな場合でもウィンドー開閉が操作出来ちゃうんで、例えば小さな子どもを
 車内に残したまま離れてしまうなんてシュチエーションで、安全面でNGなんですね。
 ・・・ここは、僕は割り切りで対処することにします。
 子どもを残したまま車から離れるシュチエーションなんて、僕の場合は
 絶対と言っていいほど無い訳で・・・。(^_^)v
 ・・・つづく


1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その35:冷却用パイプの取り付け)

2009年11月22日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る

 仕事の方が、相変わらず超繁忙で激動(?)の日々が続いています。(>_<)
 貯めネタです。。。
 フェラーリの組立て60号。

   

 今号の供給部品は、リヤのホイールで保管部品です。

   

 本号の組立て指示で必要な部品を引っ張り出します。
 24号で供給されていた冷却用パイプ。これにデカールが必要となります。
 下側にある冷却パイプから組付け。。。

   

 V型12気筒エンジン 右バンクのこの部分にコネクターの長い方を填め込み、、、

   

 他端を右リアフェンダーに取り付けて有るオイルクーラーに差し込みます。

   

 もう1本のパイプは、Z型になっているコネクターをオイルクーラーの
 ここに差し込み、

   

 反対側は、エンジンのここに差し込みです。これ、オイルクリーナエレメントかな?

   

 次は、デカールの貼り付け。

   

 デカールは、リアショックアブソーバのここに貼り付けです。

   
   

 本号での組立てはこれでお終い~
 いよいよ華僑ですね・・・。(^_^)


MB R107  アースバー(取付検討とついでにバッテリ充電)

2009年11月16日 | 

 ベンツSLちゃんをいじれない日々が続いていましたが
 やってみたい事のネタ集めは細々ながら活動していました。。。

   

   

 これ、アースプレート(アースバー)です。

 僕のSLには、アースポイント所々に有りますが僕から観るとメッチャ怪しい。。。
 古い車なんで経年変化っても考えると当然新車時のような機能・性能が落ちている
 ことが予想出来ます。
 普通アースポイントは、車体ボディーの金属部分に落としてそれと繋がる
 バッテリーのマイナス側へ落ちることになりますが、塗装だったり
 複数部品の接触が仲介していたりしていて新車時は良いのですが古くなると
 接触部分に腐食などが発生して電流が流れにくくなることが予想出来ます。
 機械部品などは、余程精度良く平面度(平らの加減)の精度を上げない限り
 空気層を無しにする事など不可能で、空気層が有れば空気中の湿気(水分)で
 酸化してしまう物です。
 な訳で古くなれば成るほどアースも劣化すると考えています。。。

   

 一例として、上の画像はエンジン左バンクのエアクリーナーBOXの
 隠れる所に有るアースポイントですが、複数の板金部品の構成で且つ
 サビサビの状態。全く導通が無いとは言いませんが、メチャメチャ怪しくて
 いかにも電流の流が悪そうです。。。

 前置きが長くなりましたが、な訳で、アース強化の為の対策を考えていて
 アースプレートを探していたところ、ヤフオクに最初の写真の物が有って
 入手しました。
 これは、カッパーの厚手プレートを加工した物ですね。。。(^_^)v
 カッパー(銅)は、普通使われる金属では電気的抵抗が小さくて
 アースプレート(アースバー)やブスバーにはもってこいの素材です。
 銅より電気抵抗が小さい金属では、金が有りますが車の様なこんな所に
 金の延べ棒を使うアホは、まず居ませんからね~。。。。
 と、思うけど・・・(^_^;)

   

 ところで、日曜日に本当に久しぶりにSLのエンジンを掛けた時に
 イグニON時の電圧が12Vを下回っていてセルの始動も心なし弱く。。。(-_-)
 普通にエンジン始動出来ましたが、ちょいと不安が・・・。(>_<)
 SLは、一月程乗っていなくてバッテリーが弱っていた感です。
 30分程近所を走りましたが、念のためバッテリー充電を実施しました。

   
   

 充電器は、相変わらずのプアーな物で・・・と、言うかこれしか
 持ってないし・・・(T_T)
 この充電器は、バイク時代の物で30年以上前のですが どうして
 全然問題なく使用出来ています。ベンツSLよりジイさんなんですが
 現役バリバリと言ったところ。。。(^_^)v

   

 今、車載しているバッテリーは、3年前のですが この冬ガンバッて
 もう1年位は生き伸びていて欲しい物です。。。
 4、5年使えれば車のバッテリーとしては まあ、良し なのでね。

   

 さて、アースバーの設置場所の目星をつけてみました。

   

 ・・・この辺りが無難な場所ですかね。。。?
 ブラケットを製作してヒーターバルブの取り付けネジとバッテリーの
 マイナス端子のネジを使って固定。・・・かな?
 現時点では、
予定ってことで。(^_^)v


1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その34:エンジンルーム内ケーブルの取り付け)

2009年11月15日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 このところ仕事がチョー繁忙となり帰宅が連日深夜だったり、週末の土曜日も
 連続で出勤していて、ブログの更新が出来ない状態が続いています。
 休日は、「ゆっくり休んでいたい」なんて感じで車やバイクいじりも
 すっかり御無沙汰。。。
 てな訳で、ブログは過去に実施して溜め込んでいたフェラーリの記事が続いています。
 
 で、今回は59号のログ。

   

 供給パーツは、手袋と保管となるフロントに取り付けるキャップ、
 今回使用するフレームバーのヒンジです。手袋は汚れ防止の作業用ってことですが
 この手の綿手袋では作業性が確実に落ちるので僕は使用しません。

   

 これが今回使うパーツ。・・・こんだけ。
 補強フレームバーは、48号で供給された物です。

   

 エンジンルーム内左のここにヒンジをビスで固定します。対称の右側は
 既に組み立て済みとなっています。

   

 補強用バーをヒンジにビスで固定。

   

 こんな感じとなります。
 次にエンジン部から出ているケーブルを引き回す作業。
 これ 僕は、以前のエンジン廻りの組み立ての時に行方不明にならないよう
 リアタイヤハウスにテープで仮固定していました。

   

 エンジンブロックのデフ辺りから出ているケーブルはここに填め込み。

   

 もう1本のギアボックス辺りから出ているケーブルはここに填め込みます。
 ここは、熱交換器なんですが実車ではケーブルはパイプになってるのかな・・・?
 ・・・デフ・ギアボックスオイルの冷却・・・?

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その33:ボディ底面の組立)

2009年11月11日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 58号の組み立てです。



 本号では、56号で供給済みの冷却パイプと今号で供給の
 フロントアンダーカバーを取り付けます。

   

 冷却パイプは、ラジエーター中央の灰色部分フランジにパイプをダボでの勘合。
 僕のは、写真上側の勘合が非常に入りにくかったです。
 元々、このような設計なのか部品のバラツキなのかは定かでは有りませんが
 上下の勘合で明らかに接続寸法が違っている感じ。。。(T_T)

 何とか組み立てて次の工程へ・・・

   

 写真を取り忘れたのですが、中央部分で1箇所ダボ固定が有りエンジンルーム
 側は、固定は無くフリーのなりの状態。

   

 次にフロント部分のアンダーカバーをサブアッセンブリ組み立てを実施します。

   

 フロントスポイラーとアンダーカバーを皿ビス4本で組み立てます。

   

 車体への取り付けも皿ビス4本で固定。。。特に問題なくすんなりと取付きました。

   
   
   

 フロント部分が完成しました。。。
 カッチョいいです。・・・ヽ(^◇^*)/
   

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その32:ドア、フロントノーズの組立て)

2009年11月08日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 このところ、仕事が多忙となってブログの更新が出来ません。
 御無沙汰ぶりのブログ更新・・・。
 エンツォ・フェラーリ56号の組立てです。

   

 本号の供給パーツは、下回りのパネル類ですが組み立てはせずに全て保管。
 組み立て指示は、左右のドアで保管している必要部品を準備です。

   

 準備するのは、前に組み立て保管している左右ドアとホップ・アップ用の
 スプリング、それとビス類。組み立ては、左ドアから実施しました。

   

 フレーム側のドアの回転ヒンジに『L』と表示して有るスプリングを挿入します。
 スプリングは、正対姿勢では脱落してしまうので撮影の関係上既にドアは組込んでいます。
 本体側は、トーションスプリングの足の部分を写真の位置に掛け・・・

   

 ドア側は、ここに引っ掛けます。
 ドアヒンジの勘合は、少しきつめに成っているので無理をせずに
 ジワジワと左右に動かしながら実施です。

   
   

 ドア側のヒンジピンが完全に差し込まれた状態で、ロータリーダンパーのギアと
 ドア側のラックギアをドアを閉める方向に慎重に回転させて噛み合わせます。

   
   

 上部の回転支点は、ご覧のようにビスとなっていてこれを車体側の
 支点スペースの深さまで締め込みます。

   

 ドアを閉めた状態で、回転ヒンジ部分をビスで固定しますが
 ドライバーが真っ直ぐにアクセス出来ないのでビスが曲がって入らない様に
 慎重に締め込みます。・・・僕は、1回しくってしまいビスを交換しました。(>_<)

   

 こんな具合に取り付け完了。

   

 ドアの閉ロックは、ドア側のダボと・・・

   

 車体側の穴の勘合で成される構造です。閉ロックは、全体のタワミを利用して
 ズリッ・プチッ といった感じの感覚。ドア開は、一旦ドアを手前に
 引き出す動作になります。ダボの勘合が解除されるとトーションスプリングと
 ロータリーダンパーの機能で、ドアはジワ~っとホップアップされます。
 ・・・右ドアも同様な要領で組み立てます。

   

 引き続き57号の組み立て。。。
 本号の供給パーツはフロントスポイラーと磨き用クロス。
 これも以降組み立て用で保管となっています。
 まずは、フロントノーズ(カウル)にボンネットを取り付ける作業。
   
   

 以前の号で供給&組立てを行ったパーツ類を準備。

   
   

 ボンネットの取り付けヒンジ部分には、樹脂製のワッシャーを噛ませます。

   

 で、ビスで固定。

   
   

 ボンネットの取り付け位置は、部品バラツキやヒンジ取り付け位置の
 組立てバラツキなどでズレてしまうことが有る。と、いうことで組み立て指示でも
 位置調整を実施する旨、書かれています。
 調整は、先程のヒンジの曲げ修正と、いう事で実施する指示です。
 僕の場合も微調を実施しました。ボンネット位置のセンターは調整出来ましたが、
 カウルとボンネットの隙間に左右のバラツキが有り、現状 左部分の隙間が
 大きめとなっています。
 この辺の調整が利くかは別途検討、ということで組立てを進めることにします。

   

 続いてカウルの取り付けとエアインテークカウルを取り付けます。
 このパーツ、第1号で供給のチョー懐かしい(?)パーツ。。。(^_^;)

   

 まずは、ボンネットを取り付けたフロントカウルを車体に取り付けます。
 カウル裏側は、ヘッドライト配線が有りますが 僕は、テープで固定・養生を実施しました。

   

 ヘッドライト配線ケーブルの入力コネクタは、車体裏側へ出しますが
 組み立て指示では何処から出すか細かな解説は有りません。僕の場合
 ブレーキオイルタンクの脇から出すことにしました。

   

 フロントカウルは、ビス4本で固定します。

   

 ヘッドライト配線は、この位置でコネクタ接続。

   

 次にラジエーターの取り付け。これは、穴に填め込むだけ。

   

 ラジエーターにもスピーカーが内蔵されていて配線ケーブルが有り
 この位置でコネクタ接続します。

   

 車体の底面を上にした姿勢で、エアインテークカウルを取り付けます。
 すんなりとは取付かないので、左右上下にパーツを揺すぶって、且つ
 慎重に力を入力して勘合させます。良いところに位置するとカチッっと填り込みます。

   

 固定は、左右両端にビス止めしますがアクセスが非~常に悪いです。
 且つ、ドライバーも真っ直ぐには入らずかなり苦労しました。
 ピンセットを使いながら慎重にビスを誘導して・・・やっとこの思い出
 固定。・・・(^_^;)

   

 続いて、前号で供給のホーンをこの部分に固定します。これは、填め込むだけ。
 本号での組み立てはこれでお終い。

   
   

 フロントカウルの配線固定部分はこんな感じです。
 テープで養生は、取り付け作業の中で配線を気にすることが無くなるので
 大正解でした。。。(^_^)v

 つづく
 

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(番外編:ホビーグラインダー)

2009年11月02日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 フェラーリの外装ですが、塗装膜厚も厚そうでブツ、ムラ、色抜け、ゆず肌
 と、言ったような 所謂 塗装の不具合は無く良い出来だと思います。
 しかしながら、表面の研磨加工にバラツキが有って部品毎のクオリティが
 安定していない と言う不満が有りました。

   

 ボンネットなんかもその例に漏れず、磨き不足が有って。。。(T_T)

   

 な、訳でいずれは磨き加工をしなくちゃ・・・って思っていて
 キットでは、ここに来ていよいよ外装類の組み立て工程に入りまずは
 ボンネットの磨き作業を実験です。。。
 仕上げ用の液体コンパウンドを使って作業。上の写真は下半分がオリジナル
 上部分が仕上げ後の状況です。・・・まあ、まあそれなりの結構良い出来に。。。
 モデルの塗料は、2、3回擦ると色落ちする様な柔らかい物。
 実車のようなアクリルやウレタン系の硬い塗料じゃ無いのは仕方ないですが。。。
 折角のアルミダイキャストの部品がチョット勿体ないなぁ~って、感じ。
 
   

 仕上げのカラ拭き作業に最近購入したホビーグラインダーを実験してみることに。
 これ、実はドリル刃の研磨用に購入した物ですが、フェルトバフの
 オプションも同時に購入していてこいつを使用します。

   

 電源は、AC100V。回転はダイヤル式の無段階調整で、0~1万rpmまで。
 使い勝っては良いですね。
 お値段も結構お安く¥5000でお釣りが来る程。両刀の右側には
 フレキのシャフト出力が有って、付属のリューター機能も有ります。(^_^)v

   
   

 ボンネットと左ドアーを実験してみました。
 バフに当れば勿論OK。。。ただ、両刀式だと広い面は使い辛いなぁ。。。
 って、結局 手仕上げの方が早くてかゆいところに手が届いて磨きムラも
 少ないって結論で・・・ボツ。。。(>_<)