オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その42:完成 ディスプレイ後編)

2010年01月14日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 

 ディスプレイスナップの第二弾。

 

 カシャ、カシャと撮影をしていたらシンバ君が何事か、と偵察に来ました。(^_^;)

 

 構わずに続けましょう。。。フロント・ボンネット オープン。
 ラッゲージスペース(トランク)に専用バックが装着です。
 実車がそうなんでしょうが、お洒落ですね~(^_^)v
 ・・・究極のスポーツカーで有りながらちょっとしたツーリングに
 使ってね、、、なんて乗りなんでしょうけど大衆車とは、当然ですが
 お金のかけ方が全然違いますね。
 ・・・1/10のおもちゃですが、なんちゃってオーナーですかね。。。f(^_^;)

 
 

 ドア開閉は、ご覧のようなガルウィング様式です。
 これ、奇抜さや観てくれでは無くて高出力エンジンに耐えうるフレーム・
 ボディ強度を確保する為に採用されると聞いたことが有ります。
 それにしても格好良いですね。。。正に機能美と言ったところです。

 

 更に、リア・エンジンフードをオープン。
 リア部分は、その殆どがご覧のようにオープンされます。
 一般の車では、フェンダー部分だったりがフレーム強度の一部を担うのですが
 エンツォの場合、ただのカバーで有ることが良く判ります。

 

 V型12気筒エンジンが目一杯のスペースを採って鎮座しています。
 フロントサスペンションも同様な構造ですが、リアーサスはフレーム側に
 搭載されます。これは、バネ下荷重を軽減してサスの追従性能を向上させる
 技術ですね。

 

 コクピット。 当然ですが野暮ったさは全く無く。且つスパルタンな雰囲気。
 シートは、カーボン製てことでリクライニングなど当然有りません。
 長距離走行での疲労は?・・・なんて考えちゃいけない車。。。かなぁ?

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その41:完成 ディスプレイ前編)

2010年01月10日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 本体は、昨年中に完成していましたが 別途おまけサービスの
 ディスプレイ・ベースに乗せてスナップしてみました。

 
 

 ベースの大きさは、かなりデカくて580mmx340mmほど有ります。

 

 普通にフラットにディスプレイする場合と、タイヤにカイモノを噛ませて
 斜めにもする事が出来ます。今回は、フラットに置いてみました。。。

 

 う~ん、以外と良いかも。。。(^_^)v

 

 これは、デジイチで撮影で露出を落としてダークに撮影。。。

 
 

 バックの写り込みが、生活感出まくりですが ご愛嬌 と、言うことで。。。(^_^;)

  

     


 モデルスケール 1/10 とも有ると存在感バッチリですね~ (^^)/

 後編へつづく。。。       

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その40:いよいよ完成 タイヤの取り付け)

2010年01月06日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 「1/10 エンツォ・フェラーリを作る」65号です。
 本号で最終配刊で、完成となります。

   

 本号では、タイヤ最後となる右リアタイヤが供給。それと、予備のデカールが
 付いていました。

   

 例によって必要パーツを準備します。

   

 62号で供給済みのバック大をフロントラッゲージボックスに装着します。

   
   

 60号で供給されたリヤホイールに今号のタイヤを組み込み。
 これで、やっと4つのタイヤが揃ったことになります。。。(^_^)v

   

 いよいよタイヤの取り付けに。・・・タイヤを準備。。。

   
   

 タイヤは、装着方向で向きが有り トレッドパターンで判断します。

   
   

 リヤ側も同様ですね。

   
   

 タイヤ・ホイールの装着はすこぶる簡単。 61号で供給済みのナットをねじ込み
 専用レンチで締め込みます。レンチの締め込みは過大と成らないように。
 レンチ中心部分を持つと過大な力が入らないのでやり易いかな。。。

   

 次にホイールキャップを取り付けます。
 ・・・これ、どうやって固定されるかって言うと、、、

   

 キャップに磁石が仕込まれていて磁力で固定ってすんぽうです。

   
   

 こうして4個のタイヤホイールを組み立てます。

   
   

 完成で~す。(^^)/
 65週もの長期戦でしたが、やっとこさ出来上がりましたー。

   
   

 実は、ファラーリは去年中に完成していましてブログ更新で
 サボッてたんですね。。。(>_<)
 読者プレゼントのディスプレイ・ベースって言うのも既に届いていて
 次回は、ディスプレイ・ベースに乗っけた感じをご紹介する事にしましょう。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その39:ボディ底面・リアカウルの組み立て)

2009年12月19日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 エンツォ・フェラーリの組み立てもいよいよクライマックスとなりました。
 今回、64号となります。

   

 供給パーツは、ご覧の一品でセンタートンネルカバー。
 で、組み立て指示での必要パーツは、、、

   

 本号の供給パーツと、6号、11号のビス隠し。39号デカール。
 48号のリアカウル用ヒンジ。となります。

   

 メインフレームを裏返して、センタートンネル部にカバーを取り付けます。。が・・・

   

 僕の場合、以前 此処を通る電線に組み立て指示ではない結束バンドで束ねていて
 それがカバーと干渉してちゃんと取り付けられません。。。
 仕方なく結束バンドを撤去することにしました。

   

 センタートンネルカバーは、6箇所で皿ビスで固定されます。

   
   

 この姿勢のまま、ご覧のビス穴にビス隠しで蓋をします。
 これ、シートを固定するビスですが、普段見えないこんな所に隠しプレートを組み込む
 なんて、結構 芸が細かいですね。。。(^^)

   
   

 次にエンジンフードの裏側コクピット寄りの左右この部分にヒンジを固定します。
 ヒンジは、タップ加工がされている側が外へ向くようにビス1本で固定です。

   

 ヒンジへは、内側からビスをねじ込みます。左右実施。。。

   
   

 メインフレームの載せてヒンジ部の確認。・・・こんな具合で接合されます。(^_^)v

   

 エンジンフードを外して、給油孔カバーの裏側にデカールNo12を貼り付け。

   

 エンジンフードの加工・組み立てが終了です。

   

 エンジンフードを二度メインフレームとドッキングさせて、保護シートを除去。

   

 給油孔のデカールは、カバーを開けて微かに確認出来ますね。。。
 ・・・ううぅ芸が細か~い ヽ(^◇^*)/

   

 以上で、本号の組み立ては完了。。。次回はいよいよ最終配刊の号となります。
 ・・・やっと、完成だね。。。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その38:フロント用パーツの組み立て)

2009年12月18日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 63号です。

   

 本号では、ワイパーとホイールナットです。
 組み立て指示もとても簡単なものとなっています。

   

 ワイパーを取り付けます。。。

   
   

 僕は、作業の前にフロントウィンドーの保護フィルムを剥がしてし
 まいました。
 実車でもそうなのですが、よく保護シートが着けられたまま納車される事
 が有ります。
 保護シートの本来の役割は、組付け時や輸送・梱包時のキズ防止です。
 実使用の場面では、その役割から考えると「無い」が正で有ると言えます。
 特に実車での金属部分の保護シートは、そのまま放置すると化学変化を起こして
 保護されるべきパーツへ悪影響を起こして取り返しのつかない事に。。。
 ・・・てな事で、1/10モデルにもその思想を反映ですね。。。
 って、オーバーかな? f(^_^;)

   

 さて、前置きが長くなりましたがワイパーの取り付け作業です。
 ワイパーは、フロントボンネットを開けてご覧の穴に填め込みます。
 
   

 こんな具合に取り着きます。いたって簡単。(^_^)v
 ・・・あと、本号の組み立て指示でフロントトランク内に付属の
 バックを格納しますが 僕の場合、
 以前から取り付けて有ったので本号での組み立て作業は
 これで終了ですね。。。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その37:ウィンドスクリーンとルーフパネルの取り付け)

2009年12月17日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る

 「1/10 エンツォ・フェラーリを作る」62号。

   

 62号の供給パーツは、オリジナルバックとキャップと成っています。
 例によって、本号で組み立て指示の有る過去供給パーツを準備。。。

   

 38,39号のデカール。54号のウィンドスクリーン、ルーフパネル、
 ルームライト。と、本号での供給のキャップ。
 バッグは次号以降での組付けかな。。。?

   

 キャップをエンジン吸気チャンバー部分と・・・・

   

 ガソリン給油孔に取り付け。

   
   

 それぞれのキャプのてっぺんにデカールNo14を貼り付けます。
 デカールの貼り付けは、流石に慣れてしまって1,2枚の貼り付けでは
 小皿に水を溜めないで、直接水道水をデカールに含ませて出来る様に
 なっちゃいました。(^_^)v

   

 次にフロントウィンドーを取り付けます。
 ウィンドーの5箇所にダボが出ています。これを車体側の穴に填め込みます。
 まず、センターのダボを填め込んで・・・

   

 ウィンドー全体を押し広げる様に全てのダボ穴に挿入します。

   

 上部2箇所を皿ビスで固定して取り付け完了。

   

 続いてルームライトの取り付け。・・・ルームライトスイッチが在る方を
 パッセンジャー側にして

   

 当然ですが、ライトが室内側に成るように填め込みます。

   

 ルーフパネルの取り付けもダボと穴の勘合で固定されます。
 パッチン! と、云った具合で勘合されます。

   

 取付いた状態。
 左右ドアーパネルとのクリアランス寸法に若干の違いが発生しています。
 これ、部品バラツキと思いますが調整は出来ない構造なのでこのまま・・・(T_T)

   

 まあ、しょうがないっかな。。。。(>_<)
 てな事で、本号の組み立ては終了で~す。 

   


1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その36:右前輪・ボディ底面の組み立て)

2009年12月15日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 チョーお久しぶりのブログ更新です。(^_^;)
 エンツォ・フェーラーリの61号。。。

   

 今回の供給パーツは、右フロントタイヤとホイール固定ナット、専用レンチ。
 
   

 今回の組み立て指示のパーツを準備します。40号で供給のフロントホイール。
 56号のリアアンダーカバー。59号のフロント用キャップ。

   
   

 フロントホイールに今回供給の右フロントタイヤを組み込みます。
 組み込みは、向きが有ってトレッド幅が広い方がホイール外側となる様に組み込みます。

   

 次にリアアンダーカバーの組み立てです。メインフレームを裏返して・・・

   

 カバーを被せて、、、

   

 Dタイプのビス(皿ビス)8本で固定。

   

 フロント用キャップを準備。

   

 このキャップは、向きが有って画像のパッセンジャー側フロントフェンダー
 部分にはRの物を装着します。

   

 こんな感じに~。

   

 同様にドライバー側(L)も取り付けて、完成です。。。(^_^)v

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その35:冷却用パイプの取り付け)

2009年11月22日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る

 仕事の方が、相変わらず超繁忙で激動(?)の日々が続いています。(>_<)
 貯めネタです。。。
 フェラーリの組立て60号。

   

 今号の供給部品は、リヤのホイールで保管部品です。

   

 本号の組立て指示で必要な部品を引っ張り出します。
 24号で供給されていた冷却用パイプ。これにデカールが必要となります。
 下側にある冷却パイプから組付け。。。

   

 V型12気筒エンジン 右バンクのこの部分にコネクターの長い方を填め込み、、、

   

 他端を右リアフェンダーに取り付けて有るオイルクーラーに差し込みます。

   

 もう1本のパイプは、Z型になっているコネクターをオイルクーラーの
 ここに差し込み、

   

 反対側は、エンジンのここに差し込みです。これ、オイルクリーナエレメントかな?

   

 次は、デカールの貼り付け。

   

 デカールは、リアショックアブソーバのここに貼り付けです。

   
   

 本号での組立てはこれでお終い~
 いよいよ華僑ですね・・・。(^_^)


1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その34:エンジンルーム内ケーブルの取り付け)

2009年11月15日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 このところ仕事がチョー繁忙となり帰宅が連日深夜だったり、週末の土曜日も
 連続で出勤していて、ブログの更新が出来ない状態が続いています。
 休日は、「ゆっくり休んでいたい」なんて感じで車やバイクいじりも
 すっかり御無沙汰。。。
 てな訳で、ブログは過去に実施して溜め込んでいたフェラーリの記事が続いています。
 
 で、今回は59号のログ。

   

 供給パーツは、手袋と保管となるフロントに取り付けるキャップ、
 今回使用するフレームバーのヒンジです。手袋は汚れ防止の作業用ってことですが
 この手の綿手袋では作業性が確実に落ちるので僕は使用しません。

   

 これが今回使うパーツ。・・・こんだけ。
 補強フレームバーは、48号で供給された物です。

   

 エンジンルーム内左のここにヒンジをビスで固定します。対称の右側は
 既に組み立て済みとなっています。

   

 補強用バーをヒンジにビスで固定。

   

 こんな感じとなります。
 次にエンジン部から出ているケーブルを引き回す作業。
 これ 僕は、以前のエンジン廻りの組み立ての時に行方不明にならないよう
 リアタイヤハウスにテープで仮固定していました。

   

 エンジンブロックのデフ辺りから出ているケーブルはここに填め込み。

   

 もう1本のギアボックス辺りから出ているケーブルはここに填め込みます。
 ここは、熱交換器なんですが実車ではケーブルはパイプになってるのかな・・・?
 ・・・デフ・ギアボックスオイルの冷却・・・?

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その33:ボディ底面の組立)

2009年11月11日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 58号の組み立てです。



 本号では、56号で供給済みの冷却パイプと今号で供給の
 フロントアンダーカバーを取り付けます。

   

 冷却パイプは、ラジエーター中央の灰色部分フランジにパイプをダボでの勘合。
 僕のは、写真上側の勘合が非常に入りにくかったです。
 元々、このような設計なのか部品のバラツキなのかは定かでは有りませんが
 上下の勘合で明らかに接続寸法が違っている感じ。。。(T_T)

 何とか組み立てて次の工程へ・・・

   

 写真を取り忘れたのですが、中央部分で1箇所ダボ固定が有りエンジンルーム
 側は、固定は無くフリーのなりの状態。

   

 次にフロント部分のアンダーカバーをサブアッセンブリ組み立てを実施します。

   

 フロントスポイラーとアンダーカバーを皿ビス4本で組み立てます。

   

 車体への取り付けも皿ビス4本で固定。。。特に問題なくすんなりと取付きました。

   
   
   

 フロント部分が完成しました。。。
 カッチョいいです。・・・ヽ(^◇^*)/
   

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その32:ドア、フロントノーズの組立て)

2009年11月08日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 このところ、仕事が多忙となってブログの更新が出来ません。
 御無沙汰ぶりのブログ更新・・・。
 エンツォ・フェラーリ56号の組立てです。

   

 本号の供給パーツは、下回りのパネル類ですが組み立てはせずに全て保管。
 組み立て指示は、左右のドアで保管している必要部品を準備です。

   

 準備するのは、前に組み立て保管している左右ドアとホップ・アップ用の
 スプリング、それとビス類。組み立ては、左ドアから実施しました。

   

 フレーム側のドアの回転ヒンジに『L』と表示して有るスプリングを挿入します。
 スプリングは、正対姿勢では脱落してしまうので撮影の関係上既にドアは組込んでいます。
 本体側は、トーションスプリングの足の部分を写真の位置に掛け・・・

   

 ドア側は、ここに引っ掛けます。
 ドアヒンジの勘合は、少しきつめに成っているので無理をせずに
 ジワジワと左右に動かしながら実施です。

   
   

 ドア側のヒンジピンが完全に差し込まれた状態で、ロータリーダンパーのギアと
 ドア側のラックギアをドアを閉める方向に慎重に回転させて噛み合わせます。

   
   

 上部の回転支点は、ご覧のようにビスとなっていてこれを車体側の
 支点スペースの深さまで締め込みます。

   

 ドアを閉めた状態で、回転ヒンジ部分をビスで固定しますが
 ドライバーが真っ直ぐにアクセス出来ないのでビスが曲がって入らない様に
 慎重に締め込みます。・・・僕は、1回しくってしまいビスを交換しました。(>_<)

   

 こんな具合に取り付け完了。

   

 ドアの閉ロックは、ドア側のダボと・・・

   

 車体側の穴の勘合で成される構造です。閉ロックは、全体のタワミを利用して
 ズリッ・プチッ といった感じの感覚。ドア開は、一旦ドアを手前に
 引き出す動作になります。ダボの勘合が解除されるとトーションスプリングと
 ロータリーダンパーの機能で、ドアはジワ~っとホップアップされます。
 ・・・右ドアも同様な要領で組み立てます。

   

 引き続き57号の組み立て。。。
 本号の供給パーツはフロントスポイラーと磨き用クロス。
 これも以降組み立て用で保管となっています。
 まずは、フロントノーズ(カウル)にボンネットを取り付ける作業。
   
   

 以前の号で供給&組立てを行ったパーツ類を準備。

   
   

 ボンネットの取り付けヒンジ部分には、樹脂製のワッシャーを噛ませます。

   

 で、ビスで固定。

   
   

 ボンネットの取り付け位置は、部品バラツキやヒンジ取り付け位置の
 組立てバラツキなどでズレてしまうことが有る。と、いうことで組み立て指示でも
 位置調整を実施する旨、書かれています。
 調整は、先程のヒンジの曲げ修正と、いう事で実施する指示です。
 僕の場合も微調を実施しました。ボンネット位置のセンターは調整出来ましたが、
 カウルとボンネットの隙間に左右のバラツキが有り、現状 左部分の隙間が
 大きめとなっています。
 この辺の調整が利くかは別途検討、ということで組立てを進めることにします。

   

 続いてカウルの取り付けとエアインテークカウルを取り付けます。
 このパーツ、第1号で供給のチョー懐かしい(?)パーツ。。。(^_^;)

   

 まずは、ボンネットを取り付けたフロントカウルを車体に取り付けます。
 カウル裏側は、ヘッドライト配線が有りますが 僕は、テープで固定・養生を実施しました。

   

 ヘッドライト配線ケーブルの入力コネクタは、車体裏側へ出しますが
 組み立て指示では何処から出すか細かな解説は有りません。僕の場合
 ブレーキオイルタンクの脇から出すことにしました。

   

 フロントカウルは、ビス4本で固定します。

   

 ヘッドライト配線は、この位置でコネクタ接続。

   

 次にラジエーターの取り付け。これは、穴に填め込むだけ。

   

 ラジエーターにもスピーカーが内蔵されていて配線ケーブルが有り
 この位置でコネクタ接続します。

   

 車体の底面を上にした姿勢で、エアインテークカウルを取り付けます。
 すんなりとは取付かないので、左右上下にパーツを揺すぶって、且つ
 慎重に力を入力して勘合させます。良いところに位置するとカチッっと填り込みます。

   

 固定は、左右両端にビス止めしますがアクセスが非~常に悪いです。
 且つ、ドライバーも真っ直ぐには入らずかなり苦労しました。
 ピンセットを使いながら慎重にビスを誘導して・・・やっとこの思い出
 固定。・・・(^_^;)

   

 続いて、前号で供給のホーンをこの部分に固定します。これは、填め込むだけ。
 本号での組み立てはこれでお終い。

   
   

 フロントカウルの配線固定部分はこんな感じです。
 テープで養生は、取り付け作業の中で配線を気にすることが無くなるので
 大正解でした。。。(^_^)v

 つづく
 

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(番外編:ホビーグラインダー)

2009年11月02日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 フェラーリの外装ですが、塗装膜厚も厚そうでブツ、ムラ、色抜け、ゆず肌
 と、言ったような 所謂 塗装の不具合は無く良い出来だと思います。
 しかしながら、表面の研磨加工にバラツキが有って部品毎のクオリティが
 安定していない と言う不満が有りました。

   

 ボンネットなんかもその例に漏れず、磨き不足が有って。。。(T_T)

   

 な、訳でいずれは磨き加工をしなくちゃ・・・って思っていて
 キットでは、ここに来ていよいよ外装類の組み立て工程に入りまずは
 ボンネットの磨き作業を実験です。。。
 仕上げ用の液体コンパウンドを使って作業。上の写真は下半分がオリジナル
 上部分が仕上げ後の状況です。・・・まあ、まあそれなりの結構良い出来に。。。
 モデルの塗料は、2、3回擦ると色落ちする様な柔らかい物。
 実車のようなアクリルやウレタン系の硬い塗料じゃ無いのは仕方ないですが。。。
 折角のアルミダイキャストの部品がチョット勿体ないなぁ~って、感じ。
 
   

 仕上げのカラ拭き作業に最近購入したホビーグラインダーを実験してみることに。
 これ、実はドリル刃の研磨用に購入した物ですが、フェルトバフの
 オプションも同時に購入していてこいつを使用します。

   

 電源は、AC100V。回転はダイヤル式の無段階調整で、0~1万rpmまで。
 使い勝っては良いですね。
 お値段も結構お安く¥5000でお釣りが来る程。両刀の右側には
 フレキのシャフト出力が有って、付属のリューター機能も有ります。(^_^)v

   
   

 ボンネットと左ドアーを実験してみました。
 バフに当れば勿論OK。。。ただ、両刀式だと広い面は使い辛いなぁ。。。
 って、結局 手仕上げの方が早くてかゆいところに手が届いて磨きムラも
 少ないって結論で・・・ボツ。。。(>_<)

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その31:エフェクトのテスト2)

2009年10月27日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
   

 引き続き55号です。今号にはラジエーターが供給です。
 このラジエーターの内部にモデルでは、スピーカーが仕込んで有り
 サウンドエフェクト機能の音源となっています。

   

 テストの前に、若干の組み立て指示があります。
 エンジンルーム内のリレーボックスからのケーブルをフロント側へ引き回し。

   

 この位置からフレーム側へ降ろして・・・

   

 フレームセンターのミゾに這わします。

   

 電池ボックスを一旦外してこの部分に填め込み。

   

 前回の結束バンドを切り離して再結束しました。
 (前回のはムダな作業だったなぁ~(T_T))
 リレーのケーブルが余長が有ったので、体裁良くおまとめ。。。(^_^)v

   

 電池ボックスを再取り付けする前に前回組み込んだラッゲージボックスからの
 ラインのコネクタを車体側へ接続。。。

   

 電池ボックスを固定した後、ラジエーターを仮組込みし青ケーブルを接続。・・・エアインテークが結構存在感有ります。。。(^_^)v

   

 テストは、正体姿勢で行うので落っこちないように紙テープ固定します。


   

 表側はこんな。。。結構カッチョイイですね~ (^_^)v
 ここにスピーカーが入ってるなんて言われなキャ気が付かないってモン。
 ナイスアイデアですな。。。(^^)/

   

 ラッゲージボックスの電源スイッチをONして、早速テスト開始~
 まずは、ホーンボタンを押してみます。
 ・・・ビャァ、ビャァ っと言ったなんとも表現しがたい音がしました。
 あ、鳴った。。。でも、音質がチョイとちゃっちぃ・・・(^_^;)
 てな、感じ。。。

   

 続いて赤いエンジンスタートボタンです。
 キュルル、ギャイ~ン・・・
 おっ、セル音とエンジンスタートの感じ。。。が分るっかな?

   

 更に、アクセルペダルを押し込みます。
 ギュイィ~ン・・・てな感じで加速音が。。。残念ながら変速はしませんでした。
 ・・・まぁ、期待はしてなかったですが それなりですね。。。
 何はともあれ、無事に動いてくれました。

   

 一時、音を鳴らして遊んだ後、撤収のためカバー類を載せ込み。

   
   
   

 ・・・こうして観るとかなりいけてます。。。カッチョイ~ (^^)/
 完成が楽しみです。。。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その30:フロント用パーツの組立)

2009年10月25日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 フェラーリの組み立て、なかなか手が取れず滞っていました。(>_<)
 今回、54号です。

   

 今回は、ご覧の様なフロントウィンドー他のパーツが供給されましたが
 実際には組み立てせず、供給済みパーツの組み立てとなってます。

   

 指示の38号供給のルームミラー、39号供給のチャンバーとデカールを準備。

   
   

 で、メインフレームを引っ張り出してきます。
 一見、随分と組み立てが進んで居るように見えますが、フロントカウル、ドア
 リアカウルは、まだ組み立て指示は有りません。
 僕の部品保管場所の節約の理由で、乗っけている状態です。(^_^;)

   

 さて、今回の組み立て指示ですが まずは、リアブレーキキャリパー
 からのパイプを引き回すことから始めます。

   
   

 引き回し経路の細かな指示が無く、経路も設定されていないようなので
 サスペンション可動部の邪魔にならない位置に適当に引き回します。

   

 ラインは、この辺からフレーム底面に出して・・・

   

 フレームセンターのミゾに這わせます。僕は、ご覧のように結束バンドで
 纏めてみました。
 ・・・後から組み立て説明をよく観たらエンジン側の穴に通す事になっていて
 これは、後程修正ですね。。。

   

 僕は、フロント側のこの辺りから表に引き回しました。

   

 パイプの先は、リザーバータンクに差し込みます。

   

 こんな感じ。

   

 リザーバータンクを元の位置に戻します。

   

 次にデカールの23番を準備。

   

 リザーバータンクのこの位置に貼り付けます。このデカールかなり
 ちっこくて、ピンセットが無いと貼り付けは ほぼ不可能です。(>_<)

   

 エキスパンションチャンバーは、

   

 ここに差し込み固定です。

   

 続いて、ラッゲジボックスをビス2本で固定します。この時、ケーブルは
 裏側へ引き出しておきます。

   
   
   

 組み立て指示では、ここでルームミラーを取り付けますが、僕は順番を逆にして
 パッセンジャー側のシートベルトの固定を先に実施します。

   

 ご覧のように金属のバックルにベルトを通しますが、先端の処理が余り綺麗では無く
 少し手間取りました。・・・これもピンセットが無いと作業出来ないかも。。。

   

 こんな感じとなります。・・・まあ、それなりに。。。(^_^)v
 同じようにドライバー側シートも実施の指示です。
 
   

 で、最後にルームミラーを組み立て。

   

 こんな案配です。
 これで、この号の組み立て指示は終了。。。
 55号へつづく~ (^_^)

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その29:エフェクトのテスト)

2009年09月11日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
   

 引き続き53号。。。この号では、メイン供給パーツにラゲッジボックス
 が有ります。これ、通常に言ったらトランクルームですね。
 この部品にモデル特有のエフェクトシステムのスイッチが着いていて
 今回の組み立て指示では、エフェクト機能を確認すると言う物。。。

   
   

 今回のエフェクトで、初めてバッテリーボックスにバッテリえお装填して
 ライト点灯などを確認することになるのですが、僕の場合、以前の組み立てで
 バッテリーボックスのケーブルのハンダ部分が外れてしまっているので
 それの補修を実施しなければ成りません。。。(T_T)

   

 ハンダ剥がれを起こしてしまったケーブルの被服をストリッパで
 皮むきをします。

   

 こんな具合に補修を実施。。。

   

 バッテリボックスにバッテリを入れて、トランクルームからの配線ケーブルを
 メインフレームに接続。。。

   

 次にフロントカウルをフレームの上に仮置きして、ヘッドライトの配線を
 結線します。ケーブルの色が同じなんで間違えることは無いでしょう。。。(^_^)v

   

 トランクルームのスイッチをON。

   

 ステアリングホイールの奥左に有るパドルスイッチを押すと・・・

   

 イストロメンタルパネルが照明されます。。。(^^)/

   

 更に同じスイッチをもう一度押すと・・・

   

 ヘッドライトが点灯~ (^^)/

   

 次に運転席ブレーキレバーを惜します。

   
   

 ブレーキランプが点灯~。
 確認では、不具合も無く全てOKと成りました。

   
   

 確認終了後、バッテリーボックスをビス2本で本体フレームへ固定します。

   

 本号の組み立て(確認)指示はこれでお終いです。
 トランクルームの組み立て指示は特に有りませんが、僕は
 例によって本体フレームに載せて保管することにします。

 実は、本号では「オリジナルバック」が供給されているのですが
 取り付け指示は無く、保管 と言うことになっています。

   

 多分、ここだろう という場所に取り付けてみました。

   

 ピンボケな写真ですが、こんな感じに装着するんでしょう。。。
 これ、所謂トラベルバックと思いますが もう1種類が供給される
 と言うことです。。。

   

 僕は、それぞれをこんな具合で保管することにします。。。