オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 ブロア・ファン不動(その13 ガビ~ンのつづき)

2009年07月31日 | 

 ・・・・気を取り直して、ピンアサインを確認した後
 ブロアーレギュレータへのトリガ信号の確認とエアコンシステムの
 コントローラからの信号の確認を実施します。

   

 ブロアー・レギュレータのコネクタにワニ口クリップを繋げて・・・

   

 事前に調査しておいたエアコンコントローラユニットのコネクタの
 ピンの導通を測定。。。0.5Ωで導通有りですね。。。(^_^)v

   

 次にエアコン・コントローラーを接続します。
 これ、配線図では「プッシュボタン・スイッチング・ユニット」
 って、書かれています。
 この時代のベンツでは、エアコンシステムをクライメート・コントロール・システム
 て呼んでいてクライメート・コントロール・ユニットって呼ぶ場合も有ります。
 
 今回は、通電させて出力信号を確認するのでユニットのカバーを外して
 基板剥き出しで繋げてます。

   

 車のイグニッションスイッチを入れて電源ON。
 先程のレギュレーター・コネクタで出力を測定。。。
 ・・・ちゃんと出力されてますね。。。

 考えられる所を一通り確認しましたが、特におかしな所は無く・・・
 う~ん、またもやテンパッちゃいました。。。Σ( ̄□ ̄;屮)屮

 ところで、この状態でシフトPレンジで、エンジン始動させて
 導通しっぱなしで調査していたんですが ユニットが もの~すご~く
 熱くなります。
 ずっと通電しっぱなしのリレーが有って、コイルからの発熱です。
 触ると、「あちっ!」って感じなので100℃位は平気で行ってそう・・・。
 ここって、ダッシュ内の密閉された空間で、走行冷却風もまず期待
 出来ないし・・・熱害で、ハンダクラックが起き易いの
 もうなずけますね~(^^;)
 ・・・今回のが治ったら、小型のファンでも着けようかしら・・・。
 (またまた、グログネタが出来ちゃいました・・・(^_^)v)

 本題に戻って、、、
 ・・・ちょいと頭を冷やすために1~2時間違うことをして・・・
 未確認で、思い出した場所が有って・・・再度挑戦。。。
   
   

 思い出した未確認箇所は、コールド・エンジン・ロック・センサーの
 信号確認。。。このセンサーは、エンジンが冷えている時(33℃以下)に
 システムが動かないようにするものとのこと。。。
 以前 このセンサー調査では、センサーが壊れているかどうか?
 ってことで、センサーコネクターをアースに落として確認していただけでした。

 配線図を観ると、プッシュボタン・コントローラーから信号出力が有って
 センサーを介してアースに落ちています。
 エンジン温度が33℃以上で、センサー(スイッチ)が働き信号を
 アースに落とすものと思われます。

   

 で、早速 出力信号の確認を・・・あ、信号出ていない。。。
 これが、原因かな・・・? 念のためコネクタ間の導通を測定しましたが
 しっかり導通が有って断線は有りませんでした。
 ・・・と、言うことは
 ユニットから信号が出ていないのが原因かも知れません。

   
   

 今回調査したメモ書き・・・。
 エビデンスってことで、残しておきましょう。(^_^)v

   

 配線図です。4番がプッシュボタン・スイッチング・ユニット
 2番がコールド・エンジン・ロック・センサー
 7番ヒューズからの12V電源が黄色のラインを通って、左コネクタの
 12ピン(L12)から入力されます。ユニット内でリレーのトリガー信号
 で分岐されたピンク色のラインが左9ピンから出力されてセンサーを介して
 アースに落ちます。エンジン温度が33℃以上ならば、
 アースに繋がり リレーが動作するんですね。
 今回、左9ピンの出力が無かったのでユニット内のどこかで断線している
 のかも知れません。(T_T)
 信号出力がないので、当然電流も流れないってことで ユニット側から観ると
 エンジンが ず~と、33℃以下って思っちゃってるんですかね~
 外はこんなに暑いのに・・・(-_-)

 ・・・それにしても、このユニットもメッチャ高価なんだよね・・・
 何とか、治せない物かな・・・?
 余り、期待出来ませんが・・・。自分で治すの。。。


MB R107 ブロア・ファン不動(その12 ガビ~ン Σ( ̄□ ̄;屮)屮)

2009年07月30日 | 
 これで、僕のSLもやっと治るかと思いきや・・・
 何と、状況変わりませ~ん。。。
 ガビィ~ン Σ( ̄□ ̄;屮)屮
   
   

 僕のSLの室内は、調査を開始して以来ずっとこんな感じです。(^^;)
 車いじりをする時は、車庫から鼻先を出さないと出来ないのですが
 開始と撤収で、車を移動させないとダメなんですね。。。
 ただ、毎回室内のカバーなんかを取ったり着けたりは流石にしんどいんで
 車を移動出来る最低の事は毎回やるのですが、関係ない部分は
 やりっぱです。。。(^^;)
 さて、今回部品を新調してNGだったのですが、部品のカバーを外して
 リレーを手で動かしてみたらブロアーは廻りました。
 リレーを駆動させるトリガー信号が来ていないみたいです。

   

 これ、最近ベンツSLのネット掲示板でお世話になっている方からのご厚意で
 入手した配線図。正確には、ブロック図または、配線系統図って言うのですが
 これだけでも大分助かります。

   

 僕は、元々機械屋なんですがこれ位の配線図ならなんとか読めるので
 マーカーなんか入れて必死に解読です。。。
 12番がブロアーモーターで、1番が回転速度を制御するレジスター、
 抵抗器です。
 これを観ると、ブロアーの回転は6段階で変わることが判ります。
 19番が今回新調したブロアーレギュレーターです。
 レギュレーターには、6個のリレーが着いていてそれぞれブロアーの
 レジスター切り替えを制御しています。図面のピンクに書いた部分です。
 このピンクラインは、元々の電源はヒューズボックスから来ていて
 レギュレーターの中を迂回しているといったイメージです。
 今回、リレーを手で動かしたらブロアーが廻ったのでピンクラインは
 正常に機能しているようです。
 現在の状況としては、リレーを駆動するためのトリガー信号が来ていな
 いって言う感じですね。
 トリガー信号は、配線図ではオレンジ色と黄色のライン。
 また、配線図では配線のピン番号が読めなくて実物のコネクタや部品との照合が
 困難と成っていて、実際の調査に支障が有ります。
 そこで、ピン番号(ピンアサイン)を調べることにしました。。。

   

 ブロアーモーター側のコネクタにワニ口クリップを固定して。。。
   
   

 室内側のレギュレーターコネクタにテスターを当てて導通(抵抗値)を確認します。

   

 マトリックス表を書いてデーターを埋めていきます。。。
 ・・・結構、大変だ~・・・(^^;)

 つづく

MB R107 ブロア・ファン不動(その11 部品到着)

2009年07月28日 | 

    

 ベンツSLのブロアーファンが突然動かなくなってから早 1ヶ月以上
 経ってしまっています。
 その間に原因調査を休日に実施し原因と思われる部品を先週手配しました。

   

 で、待ちに待った部品が日曜日に到着しました。

 僕は、日曜日から前半の夏期連休に突入していて8月2日までお休みです。(^_^)v
 なので、じっくりと、修理が出来るってもんですが・・・
 ここの所の生憎のお天気で作業が停滞しています。・・・

 僕の家の環境では雨の日は車いじりが出来ないんですね~ (T_T)

   

 今回手配した部品は、ブロアー・レギュレーター と言って
 ブロアファンモーターを制御するユニットです。

   

 これ、国内のヤ○セあたりからの正規購入では10万円以上もする
 チョーお高い部品ですが、今回、ネット掲示板でお世話になった方のご厚意で
 海外からリビルド品を調達して頂いて、1/3程度の価格で入手出来ました。(^_^)v

   

 リビルド品(中古を修理品して新品と同じ状態に再生して使えるようにした物)
 と言っても見た目は新品と変わらないですね。
 僕は、以前エアコン・コンプレッサーのリビルド品を購入したことが有って
 その時も感動しました。。。本当の意味でのエコだなって!(^_^)v

   
   

 ケースは、再塗装がされていてキズ1つ無く、コンタクトピンは
 ブラスト処理がされているようです。

   

 興味津々で、ケースを開けて確認することに・・・・
 今回の不具合調査で現状の部品を開けて見ているので・・・ね。

   

 コーティング材が剥がされて居る部分は、部品交換もしくは再ハンダされた所ですね。

   
   

 オリジナル品は、かなり経済的な(?)ハンダ着けなのですが
 このリビルド品に至っては、かなりしっかりとハンダがされています。

   

 IC素子もコンタクトピンの艶を観ると新品交換されていますね。

   
   

 抵抗を除く殆どの電子部品は交換されているみたいです。
 
 さ、これで僕のSLも無事に復活出来るかな・・・?
 つづく・・・。


MB R107 イグナイター強制冷却(その21:電源取出しケーブルの作成)

2009年07月23日 | 

 ベンツSLのブロアーファンが不動で結局ブロアーレギュレーターの
 部品を取り寄せる事になりました。
 部品が来る間、「イグナイター強制冷却システム・ミニプロジェクト」
 の下準備として電源取り出しケーブルの作成をしました。。。

   

 上の画像がイグナイター強制冷却システムの概要です。
 強制冷却ではイグナイター温度が65℃以上で電動ファンを駆動させますが、
 イグニッションをOFFしても温度が高い場合も想定されるので
 この場合でも、ファンが廻るように電源はバッテリーから直接取ることにします。
 ファンの駆動電流は300mAと微々たるものなので、冷却までのの間
 廻りっぱなしでもバッテリ上がりなどの問題は無いと思っています。

 ・・・SLの車体側で勿論、バッテリーからの直接取り出し電源は
 有りますが、ド素人の後付電気系機能なので配線経路を明確にするのが大きな狙いです。
 これ、僕の車 良く不具合が出る車なので、後付の電気機器が
 車本来の電気系統に悪影響を及ぼさ無いようにするもの。(^_^)

   

 上の画像は、以前 ジャンク部品を流用して製作したバッテリー端子からの
 電源取り出しコネクタです。
 今回これを使ってメンテナンス性を良くするために中継コネクタを入れることにします。
 こちらは、ご覧の通りヘッドライトなどに使用される3極のファストン(平型)端子コネクタ。
 1端子辺り2~30A位の導通容量があるので車に搭載される機器の電源では
 殆どの物が使用出来る容量です。・・・まあ、使え無いのはセルモーター位でしょう・・・。

   

 オス側のコネクタを今回製作します。
 端子をコネクタから外して・・・

   

 端子に腐食が有ったので、ペーパーヤスリで清掃です。

   
   

 これにヒューズホルダーを接続します。秋葉原電気街で買ってきた物・・・。
 このヒューズホルダーは、30Aまでは十分に使用出来る物です。

   

 元のケーブル端子カシメ部分を開いて、コード部分を切断します。

   

 ヒューズホルダーケーブルの被服を除去し端子にハンダ着け。
 ささっているだけの平型プレート部分の圧がチョット甘かったので
 丸ごとハンダで固定しました。

   

 同じように2本製作してホルダーに格納。。。

   

 こんな感じに 今回は、2系統分を製作しました。
 残り1系統は、予備にして必要が有った時に都度製作とします。

   

 ヒューズホルダーケーブルのもう片方を加工します。
 絶縁用の熱収縮チューブ(スミチューブ)を入れて被服を除去。。。

   

 延長ケーブル用のファストン端子をカシメたケーブルを準備して・・・

   

 適当な長さにカットし こちらの被服も除去です。
 延長ケーブル用の端子は、20Aの容量までOK (^_^)v

   

 確実に360度の範囲で、ハンダで接続します。
 ところで、それぞれのケーブルの接続部分は長さを変えていますが
 これ、万が一絶縁被覆が剥がれた場合でもお互いがショートしないようにする
 技ですね。。。今回は、2本とも活線(プラス側)なんですが、プラス線とマイナス線を
 同じように接続する場合なんかには必ず実施することをお勧めします。

   

 チューブを加熱して収縮させます。
 フツーは、温風を使いますが 僕は面倒なのでいつもハンダコテを
 使っちゃいます・・・(^^;)

   

 こんな感じに絶縁処理が完成です。

   

 出来上がり~ (^^)/
 ヒューズプレートはまだ取り付けていませんが、今回のは20A以下で使用です。
 まあ、実際ヒューズは 10~15Aをチョイスする事になりますかね。。。
 今回の強制冷却のシステムで言えば、ファンが力不足の感があるので
 ダブルで使用しても600mAの消費電流です。と、温度制御の
 サーモコンパレータと温度計の駆動電流は、カスみたいな物なので
 ・・・1Aも消費しない計算になります。。。
 なので、全~然 余裕ってことですね。。。(^_^)v


堂島ロール:デラックス・7月限定 マンゴー・ロール(食す編)

2009年07月22日 | その他
 じゃーん! 登場ー 7月限定
 マンゴーロール (^^)/
 
   

 う~む、旨そうですね。。。(^_^)v
 こうして間近にすると 一層一際です。。。

   

 ロールの中のクリームは、堂島ロールと同じ生クリームですね。
 周りにあしらったクリームは、マンゴー果汁を練り込んでいるのか
 黄色く成っていて、更に濃い黄色の着色がされています。
 ・・・とてもお洒落な感じです。。。(^_^)

   

 トッピングは、メインのマンゴーの果実とペパーミント、赤いのは
 何でしょうか?野いちごっぽいんだけど・・・良く判りません。。(^^;)
 それと帯状のチョコレートでデザインされています。

   

 ロールの中には、マンゴー果実と他に違うのが入ってますね。
 ・・・これは、食さないと判らないです。

   

 さて、いよいよご賞味を・・・
 僕はケーキの時でもコーヒーです。

   

 ウヒョ~。美味しいー ヽ(^◇^*)/

 堂島ロール特有な、とろける生クリームと完熟では無いマンゴーの
 プリッとした食感に 程良い酸味が絶妙なバランスでマッチして
 いますね。。。(^_^)v
 もう一種類の果実は、白桃のようです。

   

 トッピングの大粒なマンゴー。。。
 プリッとフレッシュです。
 
 このマンゴーロールもチョー美味しくて
 大満足で頂きました。(^_^)v

 僕は、アルコールの類も程々に好きなんですが
 こういった甘味物も大好きさんなんですね。
 ・・・豆大福つまみに日本酒なんかは、以外と合ってて、旨いんですヨ~
 知ってました・・・? 

 ガハハハハ~(^_^)v

堂島ロール:デラックス・7月限定 マンゴー・ロール(買い付け編)

2009年07月21日 | その他
 昨日 7月20日は、先月から同居を始めたお袋の誕生日でした。
 な訳で、ささやかですが お誕生ケーキ替わりに 堂島ロール
 をご馳走することにしました。
 ・・・っても僕が食べたいだけかも・・・ね(^^;)

   

 僕が何時も堂島ロールを購入するお店は、JR川崎駅の西口側にある 
 ラゾーナと言うショッピングモールに有ります。
 JR川崎は、勤務先も有るので慣れ親しんだところ。。。
 自宅も都内ですが、城南地区なので直ぐに出ることが出来るんですね。。(^^)

   

 駅の改札口を出て、左に抜けるとラゾーナの吹き抜けのエントランスホールに出ます。
 ここは、建家で言うと2階部分となりますね。
 ほぼ、正面に堂島ロールの売っている「モン・シュシュ川崎店」が有ります。

   

 昼間で有れば、大抵 堂島ロールを購入するお客さんの列が出来ているので
 すぐに判るはずです。。。(^^;)

   

 時間帯にもよりますが、込んでいる時は5~60人位の列が出来ることも・・・。
 まあ、最近はネット予約とかも始めた様で以前程の行列は無いかもですね。

   

 お店の正面です。フツーの洋菓子屋さんと言った感じです。
 奥には、喫茶の空間も有って気楽にお茶する事も出来ます。

   

 堂島ロールは、時間で 1日6回(1回に2~300本)販売しますが
 予約無しで行くと 時間帯によっては、売り切れてしまって
 買えない事も有ります。。。(>_<)

   

 左のは、プリセスロールですね。
 通常の堂島ロールの中に季節のフルーツなどを入れ込んだもの。。。
 7月は、白桃だって。。。食べた~い(^^)/

   

 こちらが本命の7月限定マンゴーロールです。
 こちらの川崎店では、月毎にその季節に合ったスペシャルなロールを
 リリースしています。
 プレーンな堂島ロールに飽きた貴兄は、狙い目ですね。。。(^_^)v

   

 店内のウィンドーの様子。
 手前から本家、堂島ロール,プリンセスロール,マンゴーロール,シンデレラデラックスロール・・・
 が並びます。

   

 シンデレラデラックスは、5種類程のフルーツが入った通常のシンデレラロールに
 更に大粒の苺を贅沢にデコレーションしてあって、これもチョー旨いですね。。。

   

 さて、先週会社帰りに予約していたマンゴーロールを受け取って
 そそくさと帰路へ、、。

   
   
   

 この日は、11時頃に行ったのですが メチャ暑くて
 表には人影はさほど居ませんでしたね。

   
   

 みんな冷房された涼しい店内に引きこもって居るんかな・・・?

 ・・・ご試食編へ続く・・・

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その22:リア・ディスクブレーキ,サイドパネル左右の組立)

2009年07月20日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 44号,45号は リア・ディスクブレーキとサイドパネル左右の
 組み立てになります。

   
   

 まず、サイドパネルを組み立てます。

   

 右側エアダクトにエアダクトカバーをビス2本で固定。

   

 組み立てたエアダクトを右サイドパネルに固定します。こちらもビス2本固定です。

   

 こんな感じに右サイドパネルが完成しました。

   
   

 左側の同様に組み立てます。。。

   

 続いて、リアーのディスクブレーキを組み立てます。40号で組み立てた
 ディスクブレーキを準備。。。

   

 リアダンパーから出ている2本のロッドの短い方とスタビライザーを
 ビスで固定します。

   

 ロッドの長い方は、ディスクブレーキのヒンジ部分にビスで固定です。

   

 ロアアーム 2箇所に写真のようにディスクをビス固定。

   

 ディスクを立てて、ドライブシャフトの円盤が着いている方をエンジン側に
 取り付けます。

   

 この状態で、アッパーアームとビスで固定します。

   

 左側のディスクブレーキも同様に組み立てます。

   
   

 21,22号で組み立てたタイヤハウスとエアーインテークを組み込み
 オイルクーラーの左側にデカールを貼り付けます。

   

 フレームへの固定は、2箇所の爪と穴を合わせ込んだ後 タイヤハウス内側で
 ビスにより固定します。

   

 右側も同様に組み立てです。。。

   

 先程 組み立てたサイドパネルをビス2本で固定。

   

 サイド部分は、ビス隠しを貼り付けます。

   
   

 右側のパネルも同様に組み立て。。。

   

 ガソリン給油口の下辺りに 冷却水キャップを固定します。

   
   

 左右のタイヤハウスにデカールを貼り付けて・・・

   
   

 完了~ (^^)/

   

 リアビューはこんな感じ。。。

   

 ストロボを焚かないと、質感の高さが伝わるかと思います・・・かな?
 (^_^)v

堂島ロール:デラックス・6月限定 きな粉ロール(ちょい古ネタですが・・(^^;))

2009年07月20日 | その他
 過去ネタです・・・。 

  ブログ・ネタ の引っ張りでは無いのですが、、、
 ちょっと前の画像とその時のことを引っ張り出して来ました。。。(^^;)

 僕の大好きな 堂島ロールの月別限定版の紹介です。
 今回は、

6月限定~ きな粉ロール(^^)/

   

 ・・・でもこれ、6月限定だったんだ~ (^^;)

   

 ・・・生地のスポンジと中の生クリームに、きな粉が練り込んであり
 通常のミルキィーな白いクリームは、上側の飾りだけに存在です。

   

 中にたくし込んでいる生クリームの中には、黒豆と黒糖のゼリーが入っていて
 全体に和のテイスト・・・(^_^)

   

 ・・・そして上には、栗と寒天(?)とクッキーの様に見える物・・
 これも きな粉です。。。

   

 流石、限定の堂島ロールだけあって 手の込んでいる演出。。。
 
 ・・・当然ですが、お味の方も これまた 言うこと有りません。。。
  うま~!(^_^)v

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その21:エンジンの組立)

2009年07月19日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る


 43号では、いよいよエンジンを車体へ組み込みます。。。(^^)

    

 17号で供給のマフラーをメインフレーム裏側から差し込み・・・

   
   

 表側からビス2本で固定します。

   

 27号で組み立てたエンジンのエクゾーストパイプにデカールを
 貼り付けます。

   

 右側・・・

   

 左側。。。

   

 メインフレームを裏返して、エンジンを載せ込み ビス2本で固定します。
   
   
      

 写真の赤矢印部分に、左右それぞれサブフレームを取り付けます。
 次に、黄色矢印のクラッチ辺りから出ているケーブルを・・・

   

 ぐるりと反対側に廻して・・・

   

 写真の部分に差し込みます。

   

 フレームを表に返して、後方右側に F1マチック用オイルリザーバーと
 キャップを固定。
 キャップにはデカールを貼り付け、更にオイルタンクを固定です。

   

 今月号で供給の吸気チャンバーにダクト左右を取り付け。

   

 左右のエアフィルターボックス(黒い箱)をフレームに填め込み固定します。

   
   

 エンジンの搭載が完了しました。。。(^^)/   

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その20:コクピットの取付)

2009年07月18日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 42号は、コクピットの取り付けです。

   
   

 前回号で組み立てたメインフレームと供給済み組み立て品を集結させます。

   

 ステアリングラックの左右にダストブーツとサイドロットの取り付け。

   

 メインフレームを裏返してフロント部分に通します。

   

 ステリングシャフトを固定しているブラケットを一度外して
 ステアリングラックの穴にシャフト先端を勘合します。

   
   

 ステアリングシャフトをブラケットで再固定しますが、僕のは穴が破れてしまったので
 小さなワッシャを見つけてきて噛ましました。。。(^^;)

   

 スタビライザーを取り付けるのを忘れていて、ここで取り付けました。
 かなりやりずらいですね。。。最初に入れておくのがヤッパ正解です。

   

 8号で供給のバルクヘッドのシートベルトにデカールを貼ります。
 このデカールは、転写マークでは無く粘着シートに成っています。
 ベルトの貼り付け部分は、アルコールで脱脂しました。

   

 どこから何ミリ・・・なんて、貼り付け位置の正確な指示が無いので、
 アバウトに実施しました。。。。(^^;)

   

 続いて、12号で組み立てたコクピットフロアーのセンターコンソール部分にも
 デカールを貼り付けます。こちらは、水転写デカール。。。

 画像を取り忘れてしまったのですが、この後 バルクヘッドにリヤウィンドーを取り付け
 メインフレームに差し込みます。

   

 メインフレームにコクピットフロアーを取り付けるのですが その前に
 ブレーキ・アクセルユニットから出ているコードを同じ色同士でコネクタ接続しておきます。

   

 コクピットフロアーの固定はビス3本です。

   

 グチャグチャやっていたら 電池ケースからの電源コードがちぎれてしまいました。。。(>_<)
 こちらは、後でハンダ着け修正しましょう。。。

   

 フロントダンパーロッドをロアアームのミゾに填め込み
 もう片方のロッドは、スタビライザーとビスで固定します。
 ・・・左右共 同じように組み立てです。。。

   

 バルクヘッド裏側左にガソリン給油口を取り付けます。

   

 ・・・こんな感じ。

   

 冷却水リザーバーにキャップを取り付け、フレームに填め込みます。
 更にキャップへは、デカールを貼り付けです。

   

 バルクヘッド裏側右に オイルタンクを固定します。

   

 リレーボックスにデカールを貼って・・・

   

 フレームへ固定。
 これで、この号の組み立ては終了です。。。
     

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その19:リア・ディスクブレーキとリアサスペンションの組立)

2009年07月16日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る

 久しぶりに 1/10エンツォ・フェラーリ組立ログの更新です。
 
   
   

 今回は、40,41号です。

   

 40号では、大昔供給されたリア・ディスクブレーキ左右を準備します。

   

 ブッシュをビスで固定して、、、

   

 ヒンジを取り付けて完成。
 これを左右で それぞれ実施します。

   

 41号では、まず デーカル1枚を貼り付ける指示が有り
 その準備をしてチョト席を外していたら・・・

   

 おっと~ シンバくんの見参です。。。(>_<)
 デカール用のお水を美味しそうにピチャピチャ飲んでいました。。。

   
   

 全部飲み干して そそくさと退散。。。(^^;)

   

 気を取り直して作業再開。
 デカールの貼り付けは、ピンセットは必需品です。

   

 5秒ほど水に浸して・・・

   

 脇に引き上げて、更に5秒ほど水気を取ります。

   

 予め綺麗に清掃しておいた貼り付け面に滑らせる感じで移動。

   

 位置を決めた後、テイッシュなどで水気を取って、、、、

   

 貼り付け完了~ (^^)/

   

 今回のメイン作業に移ります。リア・ダンパーロッドをビスで固定します。

   

 左右をこんな具合に固定します。

   

 リア・ショックアブソーバをコイルスプリングを介して・・・

   

 裏側からビス2本で固定です。

   

 完成です。
 次に メインフレーム・フロント部分の組み立てを実施。

   

 今回は、この4個のパーツを組み立てます。

   

 フロントボンネット・ロック解除レバーを組み込み・・・

   

 メインフレーム用フロントカバーを組み込み。

   

 フロントキャップを填め込みます。

   

 最後にベンチュレーター・インテークを

   

 組み込んで完成です。(^^)/
 ・・・つづく


MB R107 ブロア・ファン不動(その10 調査6)

2009年07月12日 | 

 ことごとく空振り続きで、一向に良くなる気配が無い
 SLくんの不具合ですが、自分で調査も今回が最後で修理出しかな・・?
 ・・・なんて思いつつも

 ベンツ107掲示板に新たな情報を入手したので
 それを確認しました。。。
 http://www.club107.net/user-cgi-bin/joyful/joyful.cgi?

   

 ブロアー駆動電源が生きているかどうかの確認で
 ヒューズ端子に電源電圧が来ているかの確認です。6番のヒューズで
 イグニッションON時に12Vが来ているかをテスターで当ります。

   

 OFFは、0V ですね。。。

   

 ・・・で、イグニッションON。。。念のためエンジン始動しました。
 電圧は、13.39Vで電圧計と同じ値です。僕の個体はアイドリングでも
 十分に発電しています。
 続けて 7番も確認しましたが、同じように電圧は来ていました。。
 ・・・てな訳で、こちらの方も異常は有りませんですね。。。。(T_T)

   

 ところで、僕のSLは7番ヒューズに16Aの物が付いていて
 情報によれば、8Aが正解のようです。。。
 で、新品の8Aの物に交換しておきました。
 ヒューズカバーの裏なんかにヒューズの緒元が貼り付けてある物なんですが
 僕のには、中古購入時点から貼っていませんでした。。。

 続いて、クライメート・ボタン・コントローラをもう一度確認する事に・・・。

   

 もう、着脱は嫌になる程やっているんで サクサクと・・・

   

 部屋に持込み 全バラして基板を取り出します。

   

 前回の確認の時に、リレーの動作確認をやっていなかったので
 今回は、それの確認です。。。

   

 リレーの励磁コイル(駆動コイル)の接点にマーキングして。。。

   

 まずは、断線のチェックで抵抗を測定。
 5個のリレーの内、3個が86Ωで2個が43Ω。。。あれって
 思ったのですが、よくよく回路を見ると2個の方は、並列に繋がっていました。
 ・・・お~っ、納得。。。
 ブロアー・レギュレーターのリレーを確認した時も確か抵抗は80Ω位だったので
 恐らく異常は無さそうですね・・・。
 まあ、念のために各リレーに12Vを直接印加してソレノイドが動作するか
 確認をしました。。。(^_^)

   
   
 

   
   

 結果、全て動いて異常なしです。43Ωの2個は並列に繋がってるので
 2個同時に動きます。。。当然ですが・・・。

   

 ・・・てな訳で今回の調査も空振りで、そそくさと撤収~ (^^;)

   
   
   

 ダメだろーな、、、と思いながら・・・お試し始動。
 全然変化無し・・・やっぱ、ダメでした~ (>_<。)
 


MB R107 ブロア・ファン不動(その9 調査5)

2009年07月11日 | 
 ぼくの SL 車内のブロアーが故障で、調査だの修理だのと長いこと
 完治しない状態が続いてます。(>_<)

   

 で、ブロアーレギュレーターのコンデンサがダメ状態だったので
 コンデンサ交換を実施し、これが今回不具合の真因だったらと
 期待を込めて装着確認を実施します。。。

   
   

 ケースには、今回実施したコンデンサ交換の履歴メモを添付しました。
 装着後、早々に確認・・・が、やっぱ全然変化が有りません。(>_<)

 

 ベンツ107掲示板で、温度センサーのチェックを勧められていて
 引き続き確認へ・・・このセンサーがエンジン温度監視を行っていて
 33℃以上でブロアーが廻る構造とのことです。

   
   

 センサーコネクタをアースに落とす。って言う指示です。
 33℃で抵抗が 0 に成るって言うことですね。
 ・・・が、これとて変化が有りません。。。

   

 あと、、、未確認だったブロアーモーターアッセンブリのコネクタを
 確認してみました。。。異常なし・・・。

 あ~ゃ、もうテンパリです。。。
 ・・・いよいよ、診察入院かな~・・・(T_T)

MB R107 ブロア・ファン不動(その8 ブロアーレギュレーター修理)

2009年07月07日 | 

 ブロアーレギュレーターにコンデンサの不具合が見つかって
 早速、コンデンサを交換します。。。

   
   

 外したのは、電解コンデンサですが ふとっちょの方にケースの膨張現象が見られ
 寿命に成っていることが確認出来ます。(T_T)

   

 今回、交換するのはこんな物です。・・・100μF前後の手持ちストックが無くて
 ウィークディは、秋葉原へは行けないので 会社の電気専門家から分けて貰いました。

   

 今回用意したのは、120μFですがコンデンサは結構アバウトでも
 OKと言うことなので、手近で入手可能な物を準備です。

   

 外したオリジナルは、保証温度性能 80~85℃のようで
 ごく一般的なコンデンサですが、準備したのはチョット高級品で
 温度保証が105℃の物。。。電気部品で温度保証105℃ って言ったら
 結構優秀な素子ですね。。。(^_^)v

 それにしても 古いコンデンサは、本当にパンパンにデブッてます・・・(>_<)

   

 さて 今回は、2個のコンデンサを交換するつもりなのですが
 痩せ、デブとも スペックが同じのため4W級の同じコンデンサを
 取り付ける事にしました。

 ・・・極性を待ちがわない様に基板にセット。。。

   

 ますは、仮固定を実施。

   

 少量のハンダで、素子が抜け落ちない程度に仮固定後・・・

   
   

 次に こんな感じで本格ハンダ作業。。。
 これにて コンデンサ交換終了です。(^_^)v

   

 ・・・これで、ブロアーファン不動が完治してくれれば
 超 有り難いのですが・・・?
 確認は、休日しかできないので暫くは実施したい気持ちをグッと抑えるしかありませんね。(^^;)
 

 これで、完治してくれるのが一番有り難いのですがね~
 どうなる事やら・・・・。ですね~。

    

 

 


MB R107 ブロア・ファン不動(その7 ブロアーレギュレーター調査)

2009年07月07日 | 
 昨日までの調査で、原因が判らずに
 ことごとく連敗続きでちょいと傷心ですが、気を取り直して・・・

   

 実は、ブロアーレギュレータの調査・確認で気になっていた事が有って
 昨日NGを確認した後、再び車体から外して部屋に持込んでいました。
 今日、会社から帰って早速分解です。

   

 気になっていた事って言うのは、メカリレーの動作確認と
 コンデンサーの確認です。
 このレギュレーターは、基板上に6個のメカリレーが実装されていますが
 リレーのソレノイドがちゃんと動くか確認してみたかったんですね。。(^^)
 で、表・裏を見比べてソレノイドの励磁接点とA接点を確認します。
 A接点というのは、トリガー信号が入りリレーが励磁された時に
 offからonになる接点で、対称でB接点と呼ばれるのは
 トリガー信号ONで、onからoffに回路が切り替わる接点ですね。

   

 確認方法は、励磁コイルの駆動接点に直接12Vを印加してリレーが
 動作する事を確認です。

   
   

 結果、全てのリレーが動くことが確認出来、
 リレー単体では機能している事が分りました。(^_^)v

 次の気になる事は・・・

   

 コンデンサーですね。
 前回このレギュレーターをバラして真っ先に怪しいな・・・
 って思ったのですが、そのままにしておきました。
 今回、ダメ元でコンデンサーを交換する前提で基板から外してみます。
 コンデンサーの周りには、意味不明の樹脂みたいな物が塗りつけられています。
 パンク防止かな・・・?(なんて、ことは無いでしょうけど・・・(^^;))

   

 カッターナイフで粗方削り落とします。

   

 ハンダ実装部品を外す時は、僕の場合 ハンダ吸引線 を使います。
 銅製の網線ですがハンダごてで熱して溶けたハンダを表面張力を利用して
 吸い取るというもの。。。

   

 こんな具合に綺麗に吸い取れます。 部品素子を再利用する場合は
 放熱クリップを挟んで、素子本体にコテの熱が行かないようにするのですが
 今回は、部品交換なのでそのまま実施・・・。

   

 表側からグイと引っ張るとポッコリと外れました。・・・まずは痩せコンデンサー。

   

 続いて、デブ・コンデンサー
 ・・・むむっ これは・・・(^_^)v

   

 手持ちの新品コンデンサーと比較してみます。
 ・・・分りますかね?

   

 外したコンデンサー、下っ腹が出っ張っているのが分ると思います。
 これ、寿命です・・・ね。
 恐らく あと、もう少しで亀裂が入って電解液が漏れだしてくると思います。

 ついに不具合発見~ (^^)/

 なら良いのですが・・・これが、今回の原因で有ればラッキーなのですが。
 ま、で無くても このコンデンサーは使えないので、どのみち交換しないとね。。