オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

R107 ついでのハズが・・・(>_<) (左ドアミラーのメンテ:その.4)

2010年10月31日 | 
 左のドアミラーをバラしてしまったのが運のツキで、本格的なメンテをする事に・・・

 

 ミラー部分を更に清掃を実施します。

 
 

 細かな所に入り込んでいるゴミを・・・

 

 綿棒や、

 

 楊子を使って清掃。。。

 

 終了後、保護材をやはり綿棒で塗布。

 

 スッキリ綺麗に成りました。。。(^_^)v

 

 ミラーが綺麗に成ったところで、ヒーターがどれ位暖まるかを確認してみることに。
 事前に導通をチェックしたところ・・・

 

 あれ、導通無いじゃん。。。(>_<)
 念のためヒーター端子に12Vを印可しましたが、全く暖まる事は有りません。
 結局、ヒーター機能は、既にお亡くなりになってたのね・・・(T_T)

 
 

 続いて、本体カバーの内側を補修するためにマスキングを実施します。

 

 

 今回補修には、こんな物を使ってみることに。
 ジンクスプレー。亜鉛粉末塗料です。。。(^_^)
 普通の所謂 塗料は、防錆で言うと塗装膜でサビの原因で有る水分・酸素から守ります。
 こちらは、原理がチョッと違っていて 亜鉛メッキと同じ原理で防錆します。
 亜鉛メッキは、自己犠牲作用と言って亜鉛被膜が自ら酸化する事で母材である鉄の
 サビの発生を防ぐんですね。。。
 さらに亜鉛が酸化しても赤サビ(酸化鉄)には成らないので、ボロボロと腐敗する事は有りません。
 ただ、(亜鉛メッキ厚に寄りますが)何十年単位では最終的には亜鉛が全て
 酸化しきっちゃうと、その効果は無くなります。
 これ、例のネット通販 モノタロウ で見つけて購入して於いた物で、今回初挑戦です。。。

 

 さて、施工ですが通常の塗料と同じ。・・・簡易塗装ブースを準備して・・・

 

 塗った直後は、こんな感じ。。。

 

 乾燥後。。。今回、2回塗りを実施しましたが かなり分厚く乗っています。
 ・・・さて、効果の程は?
 数ヶ月先、か何年先か・・・? です。(^^;)

 

R107 ついでのハズが・・・(>_<) (左ドアミラーの清掃:その3)

2010年10月30日 | 
 さて、バラしたドアミラーの部品をチェックします。

 

 本体フレームです。

 

 材質は、アルミの様でダイキャストで作られていますね。半艶の黒塗装がされています。

 

 ミラーの内側の部分や・・・

 

 本体のメッキカバーで覆われる、手の届かない(普段メンテ出来ない)部分に
 サビが発生しています。。。(>_<)

 

 車体への固定ブラケットもアルミダイキャスト。
 ここにデフロスターヒーターのケーブルが貫通してます。メンテを実施するに当たり
 何かとケーブルが邪魔と成りそう。。。

 

 って、事でケーブルを外しに挑戦です。

 

 恐らく防水目的であろうラバーキャップを外して・・・

 

 プラスチィック製のコネクタが割れない様に細心の注意を払いながらコネクタキャップ
 を外します。・・・これ、以外と弾力が残っていました。
 エンジン廻りなどで使用されているコネクタは、熱によりポロポロと成っている
 ケースが殆どですが、こちらは設置環境が良いしラバーで覆われているからでしょう。

 

 こんな感じにケーブルをピンの状態にします。

 
 

 ケーブルが無事に外せました。・・・この状態で有れば丸洗いも可能に成ります。

 

 本体メッキカバーです。こちらもアルミダイキャスト製でクロームメッキが
 施されています。内側は見事にサビが発生。。。(T_T)
 そう言えば、ここの部分って大気に暴露されているんですね。しかも
 ミラーの裏側で塵ホコリが溜まっても簡単には清掃出来ない構造。
 な、もんで塵ホコリに水が浸透してサビの温床と成るのが判ります。

 

 サビの状態を確認するためサンドペーパーでブツブツを研磨してみます。

 
 

 アルミ特有のサビですね。。。メッキ層の内側から発生していて内側全体に
 派生しています。・・・これ、処置が必要です。。。

 

 デフロストヒーターが内蔵されたミラーガラス。

 

 ミラー面 周辺に渡ってショボイ感じと成っています。

 
 

 かなり見窄らしくて、交換を計画していました。 
 当初、広角反射のアフターパーツを選定するつもりでしたが、ヒーター機能が無いので
 チョイと悩んでいます。。。。(-_-)
 
 

R107 ついでのハズが・・・(>_<) (左ドアミラーの清掃:その2)

2010年10月29日 | 

 
 

 ミラーは、ハーネスケーブルが接続されています。
 これ、ヒーター内臓ガラスですね。。。

 

 ドアミラーの中身があまりに汚れているので、更に分解することにします。。。
 ネジ2本で、枠と本体が分離出来そうなのでコレを外します。
 ビスには、爪付座金が使われていました。・・・おっと、無くさないように。。。

 

 こんな感じにバラせます。

 

 ギョェ~ 本体に錆が~ Σ( ̄□ ̄;屮)屮・・・・
 ・・・見ちゃいけないものを見てしまった・・・。。。

 

 気を取り直して、バラせる物を外していきます。本体カバーに着いているラバーモールを外し

 

 内枠フレームのスプリングを外します。

 

 こちらのフレーム、角度調節のリンクとか衝撃吸収時の折りたたみ機構とかのメカは
 カシメ構造で、これ以上は分解出来ませんでした。

 

 ミラーに何かが衝突した時の衝撃吸収機構は・・・

 

 こんな感じに本体が逃げる構造なんですね。。。(^_^)v
 通常は、引っ張りスプリングによって保持されています。

 

 各パーツともバラシの状態で、とてつもなく汚れていて触るだけで手が真っ黒になるので
 ザッと清掃を実施しました。。。
 ・・・それにしても本体カバーの錆は、ちょっとほっておけない状況だな。。。(>_<)
 見なきゃ良かったってノリですが・・・
 これ、長期戦になりそうですなぁ~


 
 

 


R107 ついでのハズが・・・(>_<) (左ドアミラーの清掃:その1)

2010年10月28日 | 
 右のドアミラー清掃を実施して、思いの外綺麗になったと言うことで
 調子に乗って左側のドアミラーも取り外し清掃をする事にします。

 

 左側は、手動のハンドルをハズして・・・

 

 トライアングルの飾りモールをハズします。
 コネクタハーネスが有り、これって、デフロストヒーターでしょうか?

 
 

 右側ミラーと同じく、ビス3本を外す事で簡単にミラーは外せます。

 

 跡地は、そこそこに汚れています。

 

 左側は、コネクタが小さいのでラバーブーツを完全に外すことが出来ます。

 
 

 あちゃ~ 汚ね~ (>_<)・・・すごい泥汚れ。。。

 

 清掃を実施していて、ハンドルレバーの黒メッキハガレが気になって・・・

 

 タッチアップ塗装を実施です。
 そうこうしている内に、雨が降ってきた。。。(>_<)
 僕のメンテ作業は、雨天NGなので早々に作業を取りやめて撤収です。
 外したミラーは、部屋に持込むことに。。。

 

 僕は、近々にミラーガラスを交換する計画が有ったので練習がてらに
 ミラーを外す事にしました。
 最初、外し方が分らなくて色々いじくっているうちに・・・
 「お~、これかー」って・・・
 ミラーは、本体側の丸球の物体にはまり込んでいて これを外すと・・・

 


 更に根本部分のレバーから引き抜くと・・・
 ミラーが外れた~ ヽ(^◇^*)/
 ・・・が、これが運のツキでしたね~。。。(>_<)

R107 ついでのついでに (^_^)v (右ドアミラーの清掃:後編)

2010年10月27日 | 
 

 清掃が完了したドアミラーを取り付けます。
 固定は、ビス3本。

 

 チョー簡単。。。(^_^)v
 3本のビスは、均等に順繰りトルクを掛けてしっかりと固定します。
 ビス締結後、コネクタを接続。

 
 

 やはり 外しての清掃は出来上がりが全然違いますね~。。。

 

 ・・・むふふふ かなり良い感じ~ ヽ(^◇^*)/

 

 仕上げは、三角形のモールで蓋をして・・・

 

 出来上がり~ ヽ(^◇^*)/

MB R107 ついでのついでに (^_^)v (右ドアミラーの清掃:前編)

2010年10月26日 | 
 ついでの、ついでに・・・

 

 ドアミラーの清掃を実施しました。今回は、ミラーを外して実施してみます。
 ドアミラーは、3本のネジで固定してあり これを外します。
 の、前に角度調整用モーターのコネクタも外します。。。

 

 チョー 簡単に外すことが出来ます。。。(^_^)v

 

 跡地には、すごい汚れが・・・(>_<)

 

 外したミラーも普段の清掃では手の入らない部分に汚れが蓄積しています。

 

 ラバーブーツを外すと更に・・・

 

 汚れやホコリが蓄積しています。

 

 まずは、ドア側の取り付け支柱から清掃を実施。。。

 

 表側も綺麗サッパリと清掃です。。。今回は、水垢の用に頑固な汚れは
 1500番の耐水ペーパーで研磨しちゃいました。
 その後、微粒子コンパウンドで仕上げの研磨。・・・更にワックス研磨で
 つや出しと保護皮膜の形成を実施です。

 

 ミラー本体は、金属部分は同じように清掃。
 

 で ラバー部分は 水分を多めにした濡れ雑巾でホコリ汚れを十分に除去。
 
 

 水分が十分に乾燥してから プラ・ゴム保護材を2~3回に分けて擦込みました。

 ・・・後は、装着です。 つづく
 

MB R107 ついでに (^_^)v (右ドア内張のメンテ:後編)

2010年10月25日 | 
 
 

 ウィンドーレギュレータのギアやリンク部分の潤滑油が、こちら側も
 カサカサなので、左側同様にグリスを給油します。。。

 
 

 ・・・この辺の注油って、メンテ周期はどれ位なんでしょっかね・・・(?_?)

 

 インナーのビニールシートをブチルテープで貼り付けます。
 この辺、2回目なんでかなり作業が早くなりました。。。(*^_^*)

 

 内張を装着。

 

 ドア廻りフレーム部分やヒンジ周辺の水垢や汚れを除去します。。。
 綺麗サッパリ・・・ヽ(^◇^*)/

 

 この辺も綺麗に・・・

 

 後は、内張の飾りモールを取り付けるだけ

 

 飾りモールは、外した状態で艶だし研磨とワックス掛けしています。

 

 元々、質の良いメッキ仕上げがされているので、ピッカッピカに成っています。。。

 

 完成~ ヽ(^◇^*)/

 

MB R107 ついでに (^_^)v (右ドア内張のメンテ:前編)

2010年10月24日 | 
 R107 SLは、左ドアの内ポケットの補修と内張のメンテを実施しましたが
 インナーのビニールシートを両ドア分購入していたんで、ついでに右ドアの
 内張メンテを実施しました。。。(^_^)v

 

 手順は、前回の左ドアと全く同じ。ただ、内ポケットの割れは無いので補強はしません。
 画像は、内張を撤去したところです。右扉は、インナーシートは現存しています。

 

 ドアを開けっ放しの作業が続くので、レッグルームランプ点灯によるバッテリー保護を
 実施します。前回は、ランプを外しましたが今回はドアスイッチを外してみました。

 

 スイッチケーブルが、中に落とし込まない様にテープで固定します。

 

 

 外した内張。。。僕のは幸いに破れなどは全く無く良い状態を保っています。(^_^)v

 

 中のボードの状態は、左側よりもずっと良い状態でした。シミは有る物の
 湿気によるダメージは無く、皮革を固定するステップルにもサビ発生は皆無です。
 今回は、クリア塗装による補修は実施しないことにしました。

 

 皮革の清掃です。シンプルグリーンで数回洗浄後・・・

 

 保護材を塗布。

 
 
 グリップ飾りモールの例の釘打ちも・・・

 
 
 

 モールを艶だし研磨後、スクリュー固定に変更。

 
 

 ドアポケットですが、今回 固定クリップがどうしても外す事が出来なくて
 頭をカットしてしまいました。(T_T)
 で、クリップの残骸を穴径を少し拡大してM3ネジで固定に変更です。

 
 

 ・・・こんな感じに改造変更ですが、クリップより強力に固定出来ています。(^_^)v

 

 さて、ドア本体ですがインナーシートは、両面テープで固定されていました。
 ここ、サビみたいのが・・・?
 

 両面粘着テープの除去にチョイと苦労しましたが、綺麗に除去出来ました。
 ドアの内側は、かなり良い状態です。。。(^_^)v

 

 サビと思われた物質も単なる汚れで一安心。。。
 ・・・つづく
 

みちのくの旅(その10:中尊寺:2)

2010年10月23日 | お出かけ・旅行

  仕事がチョーの多忙で、なかなかブログの更新が出来ていません・・・(^^;) 
 
  さて、みちのくの旅 のつづき・・・
 
月見坂が平坦となって・・・・見えてきました

 
 

 中尊寺の本堂です。
 

 すごく質素・・・と、言うかシブイ。。。(^_^)v

 
 

 門をくぐるとすぐに 枝振りの良い松の木が設えてあります。

 

 内側からの門です。。。シッブイ (^_^)

 

 左手に鐘堂。

 

 本堂の全景。。。境内は、狭くもなく広すぎることもなくて丁度良いスペース。
 本堂のスタイルは、チョー、格好いいです。。。

 

 と、ここって 凄くパワーを感じさせますね。ヽ(^◇^*)/

 
 

 パワーを満喫して左手から本堂を後に・・・

 
 

 左隣には、峯薬師堂が有ります。

 

 その対面には、不動堂。。。

 

 更に進むと 大日堂

 

 讃衡蔵です。ここには、国宝や重要文化財などがあります。
 残念ながら中は撮影禁止・・・(-_-)
 ここにの参観券と共に 金色堂の拝観券が購入出来ます。

 
 

 ・・・ここは、何だったっけな。。。?

 
 

 さあ、いよいよ金色堂へ・・・
 つづく


 


みちのくの旅(その9:中尊寺:1)

2010年10月17日 | お出かけ・旅行
 続いての訪問は、ご存じ中尊寺。。。毛越寺からは車で数分で極近いですね。
 ここには、国宝第一号となった有名な金色堂が有ります。
 平泉の地で自害した源義経や芭蕉の奥の細道など 色々な縁が有りますね。。。
 http://www.chusonji.or.jp/index.html
 

 

 

 早速 参るのですが月見坂と呼ばれるダラダラ坂を登ることから・・・
 http://www.chusonji.or.jp/forvisitors/pdf/chusonji_map.pdf

 

 これが、以外にキツイ (>_<)
 両脇は杉並木となっていて、少しは キツさを癒してくれてます。

 

 息を切らしながら 休憩がてらここへ。。。

 
 

 月見坂は、結構人の往来が有ったのですが、ここは人っ子一人居ません。
 結構、良い感じです・・・(^_^)v

 
 
 
 

 し、シブイ・・・

 

 平安・鎌倉の時代の匂いがプンプンしています。。。

 

 右手に北上川と田園風景が広がります。
 此処からの風景ではないのですが、平泉の風景と江戸当時の荒廃を思い
 あの有名な句が詠まれました。 「夏草や 兵どもが 夢の後」

 
 

 月見坂を挟んで、左右にお堂が建ち並んでいます。

 
 
 
 

 当たり前ですが、京都や奈良といった仏閣とはまた違う趣が有ります。
 これも 良いなぁ~ (*^_^*)

 

 ・・・そうこうしているうちに、月見坂が平坦な感じとなってきました。。。
 つづく


 


 
 

 

MB R107 ドアポケットの補修 (その5:内張の取付け)

2010年10月12日 | 
 

 ドアポケット補修ですが、ドア内張を撤去した後 色々と有って長きに渡ってしまいました。
 ドアポケットの補修を実施してから2週間後、ようやく最終段階です。
 ドア内側のパネルは、ザッと清掃を実施。。。をやってる時に・・・

 
 

 ウィンドーレギュレーターが気になっちゃいました。。。(^^;)
 レギュレーターの機構リンク部のグリスが枯渇しかけていて・・・

 

 折角の機会なので、グリスを補給することに・・・丁度、手持ちのグリスも有るし。。。

 

 ウィンドーを上下しながら摺動部にワリバシを使ってグリスを補給します。

 

 ウィンドーを上げた時に現われてくる扇ギアは、油分がカラカラな状態でした。
 で、タップリとグリスをくれてやります。。。(^_^)v

 
 

 さて、いよいよ本題の内張取り付け作業です。・・・まずは、ビニールシートを
 紙テープで仮固定して、ドアパネルに合わせてカット。開閉ノブやパネル取り付けで
 使用する部分は、シートをカッターでカットします。

 

 つづけて、ブチルテープで本固定します。

 

 内張パネルを取り付けます。。。

 

 後は、飾りモールを取り付けるだけですが、フロント部分にザビが有り・・・

 
 

 ザビ除去後、タッチアップ補修を実施。

 

 モールが取付きました。。。(^_^)v

 

 ドア開閉レバー部分のモール取り付け。

 

 後端部は、汚れや水垢があったので研磨清掃実施。

 
 

 モールはこんな感じに取付きます。・・・ところで、ドアモールですが
 全て金属製で、しかも非常にクォリティーの高いニッケルメッキ仕上げと
 なっています。単なる飾りモールですが、改めてお金を掛けているって
 再認識させられますね~ (*^_^*)

 

 この部品は、ミラー部分のモールですがかなり傷んでいます。
 実は、この部品 新品を発注中で納入待ち状態。。。
 
 

 僕のは、3箇所有る固定用のツメが折れていてキッチリと固定出来ない状態なんです。

 

 新部品が来るまでコレで凌ぎましょう。。。

 
 

 左ミラー角度調整レバーですが、結構傷んでいます。

 

 こちらは、新品部品を既に調達済みで これを期に交換します。

 

 新品部品には、固定用のクリップの予備が付属されていました。

 

 取り付けは、いたって簡単で・・・レバーを差し込み

 
 

 クリップを填め込めば完了です。。。

 

 これで、全ての作業が完了です。。。ヽ(^◇^*)/

 
 

 元々の目的であったドアポケットも良い感じに成りました。。。
 うひょひょひょ~ 大成功です~ ヽ(^◇^*)/

MB R107 ドアポケットの補修 (その4:各パーツの整備と準備)

2010年10月11日 | 
 ドア内張のボードを塗装乾燥後、皮革部の清掃を実施します。

 
 

 内張を部屋に持込みシンプルグリーンで清掃。。。(^_^)v

 
 

 十分に乾燥させた後、保護艶だし材を塗布。

 

 つづけて、ドア飾りモール類を清掃&艶だしです。。。

 

 これは、フロント部分のモールですが・・・

 

 内側にザビが発生していたので、サビ取りと補修のタッチアップを実施しました。

 

 肘掛け&ドア取手です。皮革と同様に清掃実施しました。

 

 こちらの飾りモール・・・

 
 

 なんと、釘打ち固定となっていました。。。(^_^;)

 

 僕の車体は、スカスカで固定の要を成さなくなっていたので、スクリューへ変更。

 
 
 

 これで、ガッチリ固定出来ました。。。(^_^)v

 

 ドアフレームと内張ボードの間に装着する防水シートの代替え品です。
 近所のローカル百貨店のキッチン用品売り場で購入。厚さ0.18mmで
 抗菌処理が決めてで購入です。。。カビとかが発生しないって事で。。。(^_^)v
 幅1300mmで、1.5mの購入で約¥700でした。

 

 文字は水拭きすることで取れちゃう仕組みです。。。

 
 

 シートを固定するブチルテープ。得意のWeb通販モノタロウで購入です。
 オリジナルは、ゴム系接着剤で固定だったようですがこれだとシートの着脱は不能
 と成ってしまいます。ブチルテープであれば防水性とシート着脱が出来
 結果的には経済的ですね。。。
 これで、内張装着の準備が完了です。。。つづく

1/4 HONDA CB750FOUR を作る(その3:フロントホイールハブの塗装)

2010年10月10日 | 1/4HONDA 750FOUR を作る

 

 モデルのフロントホーイールハブがメッキ調がどうしても気に入らなく
 アルミ地風な塗装が出来ないものかと算段です。観察したところスポークはどうも
 組立てしたようで、思い切ってホイールをバラしてみました。。。

 

 スポ-クは、ご覧の様にリム片側に接着されています。
 
 

 更に分解を進めて・・・片側ハブを外すため片側のスポ-クも分解。

 

 ハブは、位置が決まるように3本のピンで差し込まれていました。

 

 ここまで分解。。。スポークは、挿入方向で上下あり念のため袋に小分けです。

 

 外したスポーク。こちらはステンレスワイヤーにヘッダー(頭を潰す)加工した後
 曲げ加工しています。
 実車のスポークは、材質は高張力ワイヤー(所謂ピアノ線)でステンレスではなく、亜鉛メッキされています。で、こんなにピカピカではなくて
 亜鉛光沢。やはりモデルの雰囲気はちょっと違っています。

 

 実車のアルミダイキャストの質感に近づける為、ホイールセンターハブに
 シルバー色で塗装を実施しました。

 
 
 

 こんな感じに。。。(*^_^*)

 

 塗装が完全に硬化した後、復元作業です。

 

 基準としたディスクブレーキ側のリムにセンターハブとスポークを組み込みます。
 スポークのリム結合部分を接着します。

 

 反対側のリムを締結して

  

 完成~ (^_^)v
 モデルオリジナルと比べ迫力が増した感じです。。。
 ってことは、実機に近づいたってことでしょうか・・・ね。
 まあ、こうゆうのは個人的な満足感なんで、、、
 僕的にはチョー大成功です。
 ヽ(^◇^*)/


1/4 HONDA CB750FOUR を作る(その2:シリンダーヘッド組立とフロントホイール)

2010年10月09日 | 1/4HONDA 750FOUR を作る
 

 第2号です。。。

 
 

 こんなパーツ。

 
 

 最初にシリンダーヘッドカバーの組み立てです。ヘッドカバーは、アルミダイキャスト製で
 質感が有りかつ表面にシルバー塗装が施してあって良い感じ・・・。

 

 ヘッドカバーにブリーザーカバーを組み立てますが、まずは準備作業を実施します。
 取り付けボスにネジを締め込んで、ネジによるタップ加工です。

 

 組み立てはいたって簡単で、ブリーザーカバー(下)を挟んで・・・

 

 カバー(上)を乗せ

 

 ヘッドカバーの内側からビスで固定します。

 
 

 こんな具合にあっと言う間に完成~ (^_^)v

 

 さて、フロントホイールですが指示ではセンターハブのガタツキを確認するのみで
 何もしません。

 

 が、しかし このホイール僕には何か違和感を感じます。

 

 違和感は、センターハブのメッキの光沢です。。。
 実車は、アルミダイキャスト製となっていてこのモデルの様なニッケルメッキ光沢
 では、有りません。
 ・・・う~む、気にくわないなぁ~ (-_-)・・・つづく

みちのくの旅(その8:毛越寺・最終回)

2010年10月06日 | お出かけ・旅行
 さて、平安時代に創られた毛越寺の広大な庭園の散策も最終です。
 ・・・浄土の地上での再現ってことですが、仏閣の殆どが焼失しまっていて
 いまいちピンとこないのが正直な感想ですね・・・(^_^;)

 

 散策順路の途中にこんなのが・・・

 

 なんとも優しいお顔のお地蔵さんです。

 

 へ~っ、お地蔵さんって餓鬼(子ども)が仏になった姿なんですね~・・・初めて知りました。

 

 
 

 現存する仏閣が有りました。(*^_^*)

 

 なんと、茅葺きのお堂です。。。

 

 おっと、これも再建でした。。。しかし280年前です。(^_^;)

 
 

 流石に歴史を感じさせる佇まいです。。。(^_^)v 

 
 

 向かい側には、鐘突堂が・・・こちらも茅葺きのお堂です。。。

 

 鐘は最近のモノです。

 
 
 

 毛越寺の散策もこれにて終了です。
 次なる訪問地は、平泉散策のメインとなる中尊寺です。。。つづく