へへへ、来た来た・・・(=^・^=)
じゃーん (*^^)v
永井電子のウルトラコード・・・っす。
K用のスペシャル品。。。
定価よりかなりお安くネットで有ったので、、、思わずポチりました。。。
十数年前の古参バイクに ちょっと、遣り過ぎ感は有ったのですが・・・抑えきれない・・・物欲。(;一_一)
まあ、今時点エンジン点火系に傾倒しているので・・・無理ないね。
なんて、自分で言い訳してます。
付属品のシリンダー番手マーカー。
と、プラグ電極キャップ。・・・これは、僕のKには不要っすね。
と、ケーブルの整列用ホルダー。これも使わないけど・・・
さて、買ってしまったものはしょうがない。
これから また、おもちゃ三昧しましょっか。。。(-。-)y-゜゜゜
交換する新品のオイルフィルターエレメントです。
これパッキン、ガスケット類が付属していて とても便利。。。(=^・^=)
取り外したオイルフィルターのハウジングとエレメントを除いた構成部品です。
この中で、特殊形状の固定ボルトとスプリング付き座金は再利用します。
早々、エレメント交換の準備。。。
フィルターハウジング固定ボルトに新しいアルミ製ガスケットを組込み。。
ボルトをハウジングに組込み後、新品銅製ガスケットと再利用のスプリング付き平座金を組込みます。。。
続いて、新しいエレメントを装着してハウジング用の新品パッキンを組込みます。
エンジン側の取付け部位を清掃。。。まだ、エンジン余熱が残っていて暑い。。。(@_@)
エレメントがリフレッシュされたエンジンオイルフィルターの装着完了です。。。
新しいエンジンオイルを投入。。。
何時もの「庶民の味方シェブロンオイル」っすね。。。まずは7Lを投与し
エンジンを掛けてオイルを循環後、レベルゲージで投入量を確認しながら調整。。。
最終的に約7.5L投与で作業完了です。 (=^・^=)
チョー久々のSLちゃんネタです。。。
エンジンオイルを交換します。。。SLのオイル交換は、大凡3000Km毎に実施するようにしています。
前回実施は、89000Km(メーター読み)で、現在が92500Km。
で、オイル交換2回に1回毎フィルターエレメントを交換。
今回は、エレメント交換も実施です。。。(=^・^=)
僕の場合、エンジオイルは上抜き方式で実施。。。かなり以前、モノタロウで購入したポンプを使用。
これ、当時¥6000程で購入。・・・で、今回で6回目位(おそらく多分)の使用。
そろそろ減価償却が終了・・・の感じ。。。(^_^)v
吸引力もまだまだ有って当分使えそうです。
4.5L抜いたところで、一旦廃油処理を・・・。
何時もの様に7Lでエンド。
オイルフィルターエレメントを交換するためジャッキアップ。
くそ暑い中、暖機後のSLの下に潜り込んでオイルフィルターを外します。
無事、オイルフィルターを摘出しました。。。(=^・・^=) つづく
さて、セットアップが完了しいよいよ調整を開始します。
バキュームゲージは、根元のレギュレータ調整ネジを全閉(右回しで締めこんだ状態)にして置き
エンジン始動。。。
徐々にゲージレギレータを開けていきます。ガッと解放すると、指針が大きくぶれる状態となりますが
ぶれが小さくなるようにレギレータ開度を絞る方向で調整します。。。
指針が安定した後確認すると・・・
う~ん、バキューム圧は、かなりのバラバラ状態。。。
以前、テキトーに調整した4番も相当変です。(;一_一)
この後、エンジン・アイドルスピードを合わせ込みながらエアスクリューを調整して、、、
・・・こちらが、エアスクリューで負圧合わせ込み調整後の状態。。。
1番シリンダーは、プレッシャーレギィレータへ負圧が抜ける分落ちています。
この状態で、レギィレータに繋がるパイプを摘まんで殺すと、圧が上がって同じになります。
調整は、アクセルを2000rpm位まで煽りながら同期を確認しながら調整します。
アイドルスピードが950rpmに安定するまで繰り返し。。。
アクセルを煽るのですが、僕のKは 何回やっても4番シリンダーのエア同調が一瞬遅れ気味となっています。
これ、スロットルバルブ連結シャフトに有るアジャストスクリューを調整しないと治らないと思われますが、
クライマーの整備書ではスロットルバルブ・アジャストスクリューは、「さわるな」・・・の指示。。
今回は、このまま妥協ですが・・・チョイと納得が行きませんですね~ (-_-メ)
そのうち、禁断の調整にチェレンジするかなぁ~。。。
・・・で、試乗の結果、走る出しが別物の様にスムーズ&トルクフルに成りました。。。
まあ、当たり前 っちゃあそうなんですが。。。
アイドルエアが整ったことで、低回転時の良いバランスが確保されてエンジン回転上昇が滑らかに。
且つ、それに伴いトルクも増大。。。
元々のポテンシャルが回復された。。。が、正しい表現と思います。
・・・こんなにイージーで乗り易かったんだ。。。が、正直な感想です。(=^・^=)
試走後、ラジエータがチンチンの状態でクランクケースカバー表面温度を測定してみました。。。
・・・思った程上がっていません。クランクカバー塗装の熱影響、、、全然OKですね。。。
更にプラグの確認を。。。
う~ん、ちょっとカブリ気味。。。(-_-;)
1番
2番
3番
・・・4番。。。各シリンダーの焼け具合にバラツキは無いんですが、一様に混合気が濃い状態を示してる。
もう少しキツネ色にならないとダメっすね。。。((+_+))
インジェクション・アイドルエア調整、更なる追い込みが必要の様です。。。
入手したバキュームゲージを使って、アイドルエアー調整の準備をします。。。
バキュームゲージは、こんな感じにハンドルにぶら下げました。。。実際にセットアップすると
バイクには丁度良いサイズですね。(^_^)
バキュームゲージを接続する前に エンジンを駆けて、10分程アイドル運転で暖機します。。。
エンジン停止後、バキュームピックアップホースを接続。
1番シリンダーは、フェエルプレッシャーレギレータ用の負圧供給パイプにバイパスのコネクタを経由し
ゲージに接続。。。
他のシリンダーは、イチジクキャップを外してホースを接続。。。
セットアップが完了・・・チョイとホースが長いかしら。。。(+_+)
構わず進めます。。。
以前、プラグ点検で4番シリンダーの焼け具合がおかしく
テキトーに(アイドリング音を聞きながら・・・)エアスクリューをいじくった事が有りました。
まあ、インジェクションキャブでもアイドル調整はアナログで必要なんですなぁー
っと、テキトーはやっぱ如何なものか・・・なんて、自問自答。
散々考えた末、買っちゃいました。。。(-。-)y-゜゜゜
・・・バキュームゲージ。。。っス (=^・^=)
価格は、¥12800(税込み)。
実は、たまたまショッピングポイントが10000ポイント溜まっていてこれを使用。
実質¥2000チョイで購入です。(^_^)v
そこそこの高級感が有ります。
また、アルミ製のケースに収められていて、保管も楽ですね。
キャブからの負圧ピックアップ用のアダプターが何種類も。。。
これは、僕のKの場合使わないですが。。。(+_+)
サイズは、こんな感じ。。。チョイと小さめですが、バイクで使う分には逆にお手頃サイズかと思います。
使用前に下準備。。。
僕のKの場合、1番シリンダーのインジェクションインテークの負圧ピックアップからは、
フェルプレッシャーレギュレータ用負圧パイプが常設されていてバキュームゲージを接続するためには
ここから分岐を取らなくてはなりません。
・・・こちらの加工を事前に実施します。。。
以前、ベンツSLに使用した手持ちの負圧パーツを準備・・・
日本製のエアー分岐コネクタ。これ産業用空圧機器のモノで、正圧でも負圧でも使えます。
パイプ接続はワンタッチ式となっています・・・。
コネクタに接続する負圧エアーパイプ。。。
何れもベンツR107ちゃんで負圧系メンテ使用時の余剰パーツ。
バキュームゲージに付属しているピックアップホースに分岐エアーコネクタを接続します。
勘合長の目印。。。
パイプカッターでカット・・・
ちょっと勘合が甘かったので、結束バンドで補強。
出来上がり~。。。(=^・^=)
続いてオイル交換作業です。。。エンジンは十分に温まっているので即取り掛かり。。。
ドレンを外してオイルを抜きます。
投与するオイルはこれ、、、庶民の味方 シェブロンオイル。。。これ、実はベンツSLちゃんにも使っていて
箱買いしています。
3本(約2.8L)投与後しアイドル運転後でこんな感じ。。。
その後、追加0.2L程で上限に。。。
オイル交換が終わり、アンダースポイラーを取り付けます。
完了の図。。。へへへ、良い感じ (=^・^=)
艶出ししたクランクケースカバー、際立ちました。。。
この角度も良いね。。。
イメージ通りの出来で、大満足っす。。。(-。-)y-゜゜゜
プラグコードカバーを取り付けます。
取り付け完了~
エンジンを掛けて、、、暫く暖気運転。
クーラント温度が80℃以上に成ってから更に5分程暖気してラジエーター内を循環させます。
その後、クーラント量を確認して作業完了です。結局、補充なしでOKでした。
次にオイル交換の準備を・・・。つづく
エンジンカバー艶出し研磨の続編。。。
カバー研磨で外したクーラントホースを取り付けます。。。
クーラントの投入です。。。
まずは、フェールタンクをズラして・・・
クーラント注入口を露わにします。
注入するクーラント。。。ベンツSLちゃんと同じものを使用。
ペットボトルに入れ替えて漏斗を使って注入。。。約3Lが入りました。
クーラントを循環させるためエンジンを駆ける準備。
ヘッドカバー研磨で、プラグコードを外していたので復活再生します。
・・・ここで、チョイと問題発生。。。(-_-;)
ここの隙間からプラグキャップが通らない。
イグコイル側を外して対応。。。
プラグキャップ装着完了。。。作業中、プラグコードに細工をしたくなりました・・・これは、別途で。。。(?_?)
長かった作業ですが、、、やっとこさエンジンカバー研磨加工が完了しました。(-。-)y-゜゜
・・・元々は、クランクケースがデザイン的にショボク思えて、、、から端を発したのですが
どうでしょう?・・・僕的には、まあイメージ通りの出来栄えです。(^_^)v
アンダースポイラーを着ければ、更にバランス良くなりますね~ (^_^)v
純正思考のBMWフリークさまには、逆鱗に触れる状態かも・・・
ですが、僕は僕で・・・ってことで。(-。-)y-゜゜゜
こちらの角度では、今度はタイミングチェーンケースが何気にショボク見えて来ました。。。やっべっ。。。
・・・次は、ここか。。。?
この後は、ラジエータークーラントを充填しプラグコードを取り付け、オイル交換したら最終完成。。。
以前はエンジン廻りが重たい感じだったんですが、明るく(ライト)になった印象です。。。(=^・^=)
いよいよ研磨艶出し加工をしたクランクケースカバーを取り付けます。。。
部品を準備して・・・
エンジン側ケース取り付け面を清掃。。。
パッキンガスケットは新品を準備です。。。(^_^)
仮固定・・・
対角に6~7Nmの締め付けトルクで本固定。。。
・・・取り付け完了~ (=^・・^=)
クリア塗装は、2回塗りで終了です。
完全硬化する前に養生とマスキングテープを撤去します。。。
・・・こんな感じに塗れました。。。(^_^)v
・・・まあ、まあの仕上がりかな・・・
ちょいと、一手間が完了です。。。(=^・・^=)
エンジンクランクケースカバーのエンブレム部分への色着け塗装を思い付きで実施します。
塗料は、通常のアクリル樹脂系塗料で耐熱タイプでは有りません。
この部分であれば、温度は上がっても せいぜい150℃以下であろう・・・てな、目算です。
十分耐えられる温度。。。
塗装1回目。。。
こんな感じ。。。
2回目の塗装。。。発色とメタリックが上がってきました。
フィニッシュの3回目。。。艶を引き上げます。
最後の仕上げ、メタリック粉を抑え込むクリア塗装です。。。