いよいよ改造加工したハンドルスイッチの最終組み立て。。。
左側の増設スイッチには、念のためシリコンコーキングで防水処理をしました。
本体アッセンブリを組み込みます。・・・増設スイッチのケーブルの引き回しも問題なし(^_^)v
プッシュボタン類を組み込み。。。
増設ケーブルは、チューブで体裁を整えます。
左側スイッチが完成。。。
右側は、スイッチアッセンブリがチョイと複雑で、組み込む時にコツが要ります。。。
・・・白いスライドするレバーがくせ者です。
2回ほどのトライで、無事に組み込めました。。。(^_^)
ウィンカーキャンセルの増設ラインは、こんな感じに引き出しています。
ここは、タンクの内側に潜り込むのでチューブには入れずに裸のままです。
・・・やっとこさ、完成~。。。
結構綺麗な出来映えに自己満足ですね。(・∀・)
ハンドルスイッチは、右側も含めてペアで入手しています。。。(^_^)
こちらは、右側ハンドルスイッチアッセンブリ。。。
ウィンカーキャンセルスイッチが取付いている側です。
今回の改造では、ウィンカーキャンセルスイッチから信号を分岐します。・・・つまり右側スイ
ッチも信号を分岐させる改造が必要ってな事です。
例によってバラします。。。
・・・実は、各パーツの清掃をする過程でクリアー塗装をしてしまえ・・・ってな思いつき的な
変更が有って・・・、こんなパーツレベルでクリア塗装をしちゃいました。。。
矢印カ所は、レタリング(シルク印刷?)がショボク成っていたので自家修正を実施していま
す。
クリア塗装完了後の各パーツ達・・・。結構綺麗に成ってくれました。(^_^)v
これも、元はショボかったですが、、、それなりに復活。。。
心残りはこちら・・・増設のスイッチを着けてしまっていて。
そのままマスキング処理でクリアをかけてます。
右側スイッチホルダのクリア塗装後・・・。チョー綺麗に。。。
さて、本題の右側のウィンカーキャンセルスイッチから分岐ラインを摂ります。
ターゲットラインはここの茶/白ラインと茶のアースラインです。
分岐の場所を検討で、まずはコネクタを探りました。。。
コンタクトからの分岐を考えたのですが、コネクタはこれ以上の分解は出来ず・・・。(-_-)
結局、ケーブルをカットして分岐をする事に・・・。
切開手術をして、、、
分岐ラインが完成。
ウィンカーキャンセルスイッチを動作させて信号出力を確認。。。OK
で、完成です。。。(^_^)v
右側ハンドルコンビネーションスィッチハウジングにウィンカーキャンセル用増設スイッチを取
付けます。
穴開け加工ですが、スイッチの全長が長い目なので最も長さが深く採れそうな場所に
下穴加工を。。。
φ6mm程度までドリルで穴開け後、テーパーリーマで更に穴径を拡張。。。スイッチ取り付け
穴径はφ12mm。
スイッチの全長が長いためかさ上げと防水効果を狙ってこんなのを着けてみます。。。(^_^)
チョッとデカイけど・・・
取り付けます。
こんな感じ。。。若干ゴムパッキンが大きくはみ出しが有りますが、、、まあ、このまま行きま
しょう。
固定側は、こんな具合。
やはりインナーカバーが干渉したので、、、逃がし穴を。
まだ、端子が飛び出してます。。。(>_<)
これは、線材をハンダ着け後折り曲げて対応・・・かな。
線材のハンダ取り付け&絶縁加工。
インナーカバーの干渉対応で折り曲げます。
・・・まだ干渉するのでカバーのニゲを更に加工。
仮組してみました。。。まあまあ良い感じっす。 (^_^)v
ウインカーキャンセルスイッチの増設改造作業中ですが、たまたまヤフオクでハンドルスイッチ
がお手頃な価格で出品されていたので、、、迷わずポチ・・・落札しました。(^_^)v
部品が届いたので早々チェック。
モノはこれ。。。僕のKより程度良いかも。。。
改造用パーツを別に準備出来れば、改造中バイクに乗れなくなる事や失敗した場合の担保にも
成り理想的な展開です。。。(^_^)v
さて、キャンセルスイッチ増設改造に先だって入手したハンドルスイッチのお掃除メンテ・・。
・・・で、バラします。
増設スイッチを取り付けるケース本体の清掃。。。
スイッチ取り付けイメージを現物で確認。 穴開け加工用のセンターポンチを打刻。
・・・この辺かな。。。?
更に清掃の為にコンビネーションスイッチ本体のスイッチボタンもバラバラに。。。
数日後、モーメンタリA接点スイッチを購入しました。。。
お得意の 秋葉原・秋月電子さんからッスね。
実車の他のスイッチと合うように、こんなカラフルな色味のを予備含めて2個購入。
・・・1個 ¥70。。。で取り付けNGしたとしてもお勉強代とストック部品で、まあ 損は
無いか。。。(^_^)v
取り付け穴径は、約φ12。下部分のスペースは、13mm以上必要の様。。。
スイッチボタンは、直径φ14。。。手袋しての操作性を考慮で、これ位ないと。と、言う感じ
動作ストロークは、約4mm程。
・・・さあ、後はハンドルスイッチ部分に組み込めるかどうか?・・・ですね。
早速、スイッチの内部空間の寸法を測定しました。。。約14mm。
スイッチの潜り込む部分は、こんな感じで端子を曲げれば行けそうです。。。ただ、マージン無
くギリギリな状態です。
この辺りは、内部に取付くケーブル押さえ板を工夫すれば何とか成るかも。。。
こんな感じに取付く予定。。。
操作もOKそう。。。(^_^)v
取り付け加工は、本来はコンビネーションスイッチを車体から外して行いたいのですが、、、
Kは、タンク外すのが厄介そうで・・・。車上で加工かな。。。(-_-)
またまた、ウィンカーネタです。。。
この車両のウィンカースイッチは、国産のそれとかなり違っていてONスイッチは左右のグリッ
プ部にそれぞれ左用、右用ってな専用スイッチが着いています。ウィンカーOFFは、別なスイ
ッチと成っていて右グリップに着くの画像のモノ。
ウィンカーOFF時の場面といえば、殆どが加速、若しくは速度一定。。。つまりアクセルグリ
ップへ入力が加わる場面。
このOFFスイッチ、下から押し上げる方向で動作します。
ウィンカーOFFでのスチィエーションでは、アクセルブリップから親指を離すことになりアク
セル操作がキャンセルに近い状態(ホールドオフ)となって非常に操作し辛いんですね。。。
(>_<)
そもそも、右グリップは、走行中はアクセル操作とフロントブレーキ操作に集中したいのですが
・・・この辺の設計思想(当時のドイツ車)は日本のそれとは随分と違っています。
そこで、ウィンカーキャンセルスイッチを左グリップに設置出来ないものか・・・。
が、今回のテーマっすね。
まずは、配線系統を確認です。。。整備書は、車両が来る前にアマゾンから新本を入手してま
す。(^_^)v
キャンセル信号は、リレーボックスからの信号をアースに落して動作させている様です。
(と、言うかトリガーをアースに落す・・・?)
所謂アースコントロールですが、自動車含めてこの時代のドイツ車に多く使われている手。。。
スイッチ自体の動きは、モーメンタリA接点スイッチ(押す時だけ導通する)と思います。
増設のスイッチでは、こちらのブラウン/ホワイトのラインを分岐させてスイッチONでアース
に落ちる様に配線すればOKなハズです。
元々のキャンセルスイッチはそのまま残して、所謂 OR回路 を構成します。
左コンビネーションスイッチです。。。
この辺りに増設スイッチを着けれたら。。。Good なんですが。(^_^)v
スイッチ増設が可能か、スイッチ内部を確認します。。。
配線カバーの下辺りにチョッとしたスペースが有りました。カバーを着けなければOKかな?
・・・か、カバー取り付け固定用のネジスタッドを1個無くしてしまえばOKな予感。。。
ついでに、初バラシメンテ時に断線していた不明なラインを調べてみます。
クラッチスイッチと思しきカバーを外してみます。。。
・・・やっぱ、コレですね。。。ここのラインが断線です。
当面の走行には、関係ないのでこのまま。。。(^_^;)
後の確認で、セル始動はギアがニュートラルの状態でしか効かない。。。このスイッチが関係し
てるんかな・・・?
まあ、暇を見つけて修復してみましょ。。。
お安くゲットした僕のK100RSですが、初のトラブルが有り。。。
名古屋からの引き取り途中、東名高速を下りて環八を走行中に、何下に右側ウィンカーの動きが
おかしいのに気が付きました。。。
年明け初走行で、その異常が顕著化・・・。
何故だか右側ウィンカーを動作させるとハザード動作のように左右のウィンカーが同時に点灯し
舞う始末に陥り。。。(>_<)
リレーが怪しいと直感したのですが。。。
この手のチョー古車両の泣き所と言うか、海外製の電子部品の宿命と言うか、、、
以前からも僕の所有の車、88年製ベンツR107SLでも過去、この手のリレーBOXでは
結構痛い目に合っています。。。コイつが怪しい。と睨んだ次第。
早速、車体から外して調査を実施です。。。
見た目小綺麗です。。。
90年2月製造でしょうか。。。早速基板を引き出します。
予想通りに機械式リレーが2個着いています。。。左右ウィンカー、それぞれで動作するんだと
思います。・・・更にウィンカーのタイミングを取るタイマーIC(8ピンのICですね)なん
かも着いていますね。。。90年代初頭のこの手の基板は、電子部品とメカ系電気部品が混在し
ていることが一目で判ります。
この時代大電流を流せる電子リレー(MOS-FETなど)は、まだ開発されていなかった
(か、市販のレベルに無かった)だとと思います。。。
現在では、大電流電子リレーが一般に普及されて比較 メカリレーの様なコストが高く且つ
寿命の短いメカ系電気部品は少なくなっていると思います。
更に ザット見、古い基板の定番不具合のコンデンサーのパンクは無さそう。。。
ハンダクラックを確認するも、これと言ったクラックが分かりません。
・・・ハンダ接続ってな観点で、なんとなくこの変が怪しいなぁ。。。と思いましたが決定打で
はないよう。。。(-_-)
結局、不具合は分からずじまいで元に戻すことに。。。シャルターカバーに基板を挿入時ガタが
大きく有ることを発見。
こんな具合にテープでガタ殺しを実施です。。。電子基板は、微振動良くないですから。ね
ガタは無くなり全く動かなく成りました。
無駄な抵抗とは、思いつつコネクタ勘合部の接点回復スプレーを実施。。。
確認では、数キロの走行ではOKでしたが、再び右側ウィンカー動作時にハザード現象が再発で
す。。。(>_<)
ヤフオクを探ると、中古のウィンカーリレーがお安く出品されていたので即ゲット。
シャルカバーは現行の方が状態が良かったんで入れ替えました。。。
例の基板のガタも殺してます。(^_^)v
リレー入れ替え後、約1時間の走行確認で不具合発生せず。。。完治。かな?
は、良いのだけど、、、リレーBOXの何が原因か分からずかなり欲求不満ですね~。。(-_-)
こちらのパーツだとディラーで修理の場合、正規純正部品で入手だと結構なお値段に成るかと思
います。 「リレーが悪かったんで、換えときました~。はい、修理代ウン万円です。」なんて
声が聞こえてきそう。。。
今回、ディーラーに修理をお願いしたわけではないんですが、
直接な原因が判らんので、分野は違えど プロの製造技術者としては
当然納得いきませんですなぁ・・・。
とあるストック部品を思いだして・・・(^_^)
何故か持っている四輪BMW用のボンネットエンブレム・・・。(・∀・)
ボンネット用なので、裏側にはこんな取り付けダボが有ります。。。
・・・こんな感じ、どうかな?
BMW二輪の片持ちスイングアームならではのお遊び。。。(^_^)v
・・・やっちゃいます。。。
ホイールキャップを外します。
取り付け穴を開けるためセンターを探ります。・・・正確には、旋盤とかでセンター出しするん
でしょうが、、、そんなの無いので、ピタゴラス様の原理を応用。。。
「円に内接する直角三角形の長辺は円の中心を通る」・・・だったっけ。。。?
まあ、そんなこんなで取り付け穴位置を割り出して穴加工。。。
・・・良さげな感じ。。。(^_^)v
エンブレムバッチの固定方法は、両面粘着テープとかも考えたのですが接着面積が少ないので
ダボを利用してネジ固定にしました。。。
で、ダボ径が4mmだったのでM4ダイス加工をします。。。
M4ナットで固定です。
全然問題ないっすね~。。。(^_^)
ここは、高速回転と多分激しい衝撃も加わるハズなので、緩み止めで接着剤でネジロックしまし
た。
・・・取り付けは、パチンと填め込むだけ。。。
・・・上出来かな。。。素っ気ないホイール面が結構良い感じに・・・ヽ(^◇^*)/
プラグを再取り付けしますが、その前にエンジンヘッドのアルミ腐食が有ったので軽く磨き。。
サイドカウルを外して・・・
耐水サンドペーパーで、水を着けてシコシコ軽く研磨を実施。。。
・・・それにしても、Kのエンジンはチョーの個性的ですね。。。こんな造形のエンジンは今の
単車では全くお目に掛かりません。
向こう側にもシリンダーが、、、なんては、国産のでも有るんですが。。。
エンジンの左右お顔が全く違うんですね~ (・∀・)
・・・な、感じに軽いお掃除完了。。。
ゆくゆくは、こちらのアルミヘッド バフ研磨とかでピカピカにしたいなぁ~ (・∀・)
お次に、プラグ取り付け穴の座面を確認して付着汚れを棒に巻いたウエスで清掃します。。。
清掃・ギャップ確認後のプラグを準備。
車載工具で、まずは手に持ってネジネジです。。。座面に届くまで工具は使わないで締め込み。
斜めに挿入させないためのプラグ取り付けの基本ですね。(^_^)v
本締め付けですが、規定トルクが勿論有るんですが、僕の場合は人間トルクメーターで
締め付けの感覚でやっちゃいます。。。(^^;)
適正締め付けトルクでは無い場合は、緩るんで来ての圧縮漏れ、締め付け過ぎでのヘッドネジの
破損のリスクと成りますが、僕の場合、経験上で全く持ってOKで、、、。
・・・良い子は、決してマネしない様に。。。(^^;)
さて、プラグを外す前の観察から、プラグキャップは取り付け順番が有ると感じていまし
た。・・・これは実際の作業の中で検証することに。。。
キャップ取り付け前に内部を確認します。・・・マイナス電極部に汚れと軽い錆を発見。(>_<)
サンドペーパーで清掃。。。
プラス電極へは、接点復活剤を塗布しておきます。
プラグキャップ取り付けは、僕の場合3番プラグを最初とします。
つづいて、4番を3番にお尻が向く方向で装着。。。
つづいて、1番。最後に2番を取り付けです。
全てのキャップが奥までシッカリと填り込んでいることを確認。。。で、完了。(^_^)
ちなみにイグコイルへのルートはこんな。。。ここは、今回いじっていません。
いずれは、バッテリーアース接地部分含めて改めてメンテする予定。。。
最後にカバーを取り付けます。。。洗浄後、文字抜き部分の研磨艶だしとプレート全体をワック
ス磨きしました。
固定ネジの腐食除去とCRC-556を塗布して固定完了です。。。
お次は、プラグの確認メンテです。。。
新品のプラグは既に準備済み。。。
購入先は、やはり・・・BMWセルフメンテナンス mailto:khnfh775@ybb.ne.jp
プラグのハズシは、エンジンヘッドの黒いカバーを外すことから。。。
外しが完了。
プラグ取り付け部分を暫し観察。。。ケーブルの引き回しが通常横置き4気筒エンジンとは全く
違って特徴的です。
再組み込み時に同じ引き回しにするための観察ですね。。。(^_^)
プラグキャップを外します。。。キャップ部分のとんがり頭をペンチで引っこ抜くってな方法
の様です。
・・・更にプラグキャップを観察。。。この、とんがり頭で改造の虫がムクムクと・・・。
アイデアが湧いてきました・・・(^^;)
改造案は、別途の機会に。
プラグを外すため、工具を準備ですが車載工具を使います。
(と、言うかこんな深いディープなプラグ用レンチを持ってないし。。。(^^;))
僕のKは、格安で手に入れた外観がチョーボロイ中古バイクなんですが、基本性能は上の部類と
勝手に判断し購入ました。
・・・奇しくも車載工具はこの手の中古バイクにもかかわらずチャンと搭載済み。
これは、本当にラッキーでしたね~。ヽ(^◇^*)/
BMの車載工具は、国産車のそれと全く違っていて、とてもコストがかけられています。
作り・形状がシッカリしていて、更に統べてがニッケルメッキされていています。
国産のは、亜鉛メッキがフツーですが、作り&仕上げでは圧倒的にBMは違いますね。。。
デュープソケットとハンドルを組み合わせて・・・
外れました。こちらは1番シリンダー。
2番
3番。。。アイドリング後の状態なのですが、かなり良い感じの焼け具合。。。
・・・問題は、4番シリンダーでした。。。カブリ気味です。(>_<)
ガソリン濃過ぎですね。。。4気筒の空燃比調整は経験したことが無く・・・。
どうするかなぁー? 自然吸気のキャブであればエアスクリューの調整でイケルと思いますが
Kのインジェクション構造は、まだ勉強してないし・・・。
いずれは、自分でイジリたいのですが今は我慢です。
今回の目的のメンテを進めます。。。
4本のプラグ揃い踏み・・・。こちらのプラグは交換後まだ走行が浅いですね。。。と、思いま
す。こちらもエアフィルターエレメントと同様に交換不要と判断しました。(^_^)v
こちらが新品プラグとの比較。。。勿論、焼け色は有りますが減りは目視感じられないです。
今回のメンテでは清掃とギャップ確認を実施することに。。。
これは、車載工具に付属のシックネスゲージ。。。例によって質感も申し分ないです。
プラグギャップの規格は、0.6 プラス0.1、マイナス0とのことで、シックネスゲージ確
認では、0.6が通り、0.7が通らない・・・ってことに成ります。
車載のシックネスでは、0.65と言うのが有りこれは、感覚 ほぼ0での通り側となりまし
た。ただ車載工具では、0.7が無いので広めが確認出来ませんね。。。
プラグを部屋に持込み清掃とギャップの再確認をします。。。
清掃後ではこんな状態。。。殆ど新品ってな感じ。(^_^)v
手持ちの本格シックネスゲージでギャップを確認します。
0.6 GO
0.7 NOで、標準規格値に収まっていることが確認出来ました。(^_^)v
・・・つづく。。。
そんなこんなで、やっとこエレメントが今日は。。。っス
エア流れ方向のアウト側は綺麗なもんです。。。(^_^)v
イン側は?・・・と、言うとこんな。。。こちらもさほど汚れて無いような感じ・・・。
ん・・・? 0.742KM・・・? 何やら 06年8月に交換されてるんかも。。。?
僕のKは、1990年登録で6年で700Km走行は無いだろ。。。って、ことで走行距離状況は全く
不明ですな。。。
と言うか、、、ちゃんと分かる字書けよ~。。。(>_<)
取り居出したのは、購入していた新品のエアフィルター。。。
これ、前に実施したオイルエレメント交換の部品とかこれから行うプラグメンテの新品プラグと
かと同時に購入しました。
購入先は、こちら・・・BMWセルフメンテナンス mailto:khnfh775@ybb.ne.jp
ディーラーよりもかなりお安く部品が調達出来ます。。。(^_^)
新しいフィルターは、所謂 OEMパーツかと思われます。
・・・BMWの刻印が無いだけで、同じ工程で製作されていると思ってほぼ間違えないと思いま
す。
まあ、製造技術のプロの僕に言わせると品質的に同等と考えて宜しいかと。。。
違いは、本家からの保証が得られない事ぐらいでしょう。。。
20年以上も経っている僕のKなんかは、元々メーカー保証なんかはとっくの昔に切れているで
しょうから 全く関係有りません。
と、仮に純正部品を使ったとしても僕の様にDIYで整備するんで保証と言う意味では門前払い
は間違い無し。。。
さて、フィルターのエアーイン側の状態を新・旧で比べて見ます。。。
・・・ちょっとは、汚れている様にも見受けられるんですが 交換するほどでは無いと判断。
ホコリを払う程度の清掃後、元々着いていたフィルターエレメントを元に戻しました。
今回は、エアフルターエレメント交換手順が経験出来た。
・・・なんて、事でしょうか。。。(^_^)
エアフィルターのメンテの巻。。。
エアフィルターは、こちらの黒いボックスに有ります。。。
で、タンクサイドのインナーカバーを外して、、、
ここの止め板バネと・・・
奥の板バネを外し。。。なんて、反対側も有るじゃん・・・(^_^;)
ミドルカウルを外す事に。。。初めからハズシときゃいいじゃん。。。まあ、お初だからね。
更にこちらのエアダクトがメチャメチャ邪魔に。。。
ユーザーマニュアルでは、蛇腹以降のエアダクトを外すって成っていますが。。。?
これを外しても多分アクセス出来ないなぁ~ (>_<)
その上のダクトを外そうとしますが、上側固定ネジが、、、
アッパーカウルと固定ネジが干渉して外せません。。。げげげ・・・アッパーカウルも外すのか
よ~
そのなことマニュアルに書いて無いじゃん (`皿´)凸
やってられないので、最大に緩めてダクトをブラブラ状態にしてようやく止め板バネが外せまし
た。
こんな感じ。。。
ここからフィルターエレメントを右横に引き出すのですが、今度はこちらのホースクランプに干
渉して引き出せない。。。(>_<)
証がないので、これまた 外し。。。
こういった細かな事象は、マニュアルだけ見てても分からないですね~。。。
三現主義(現場・現物・現実)とは、良く言ったもんだなぁ~。。。
・・・あらあら、こんなところでお仕事の製造技術なお言葉が。。。(^^;)