いよいよ各リンク連接ロッドの確認です。。。
スロットルリンク、オートクルーズリンクとも異常無し。。。
これは、一番長い後方から伸びる連接ロッドの状況。。。ピロボールを外します。
ストレスが無い状態でのボール連結位置の確認。。。適切な長さのようです。。。(^_^)v
次に先程の連接ロッドに繋がり動作方向を変換させるレバー部分の確認。
ここでは、アクセルペダルを踏むとリンクレバーAが画像手前に反時計回りに回転し、そ
れに連接されるインナーカムを介してレバーBが押されて、やはり反時計回りに回転。
それに繋がる、一番長い連接ロットを押し込むと言う構造。
インナーカム部分に入り込むカラーコロの位置は、現状 僕の車体では画像の位置でし
た。
アクセルペダルを踏み込んで確認すると、実際にレバーBが動き出すまでにタイムラグが
有り・・・上の画像の位置で初めてレバーBが動き始めます。
更に、レバーBが動き始めてから長い連接ロッドを介してスロットル弁が開き始めるのは
上の画像の位置。
これは、複数のリンクのそれぞれが持つガタとかの遊びや、部品その物が若干でもたわむ
こと等が累積することで発生する 力を伝達する応答遅れですね。。。
つまりこの間がアクセルを踏み込んでもスロットルが開しない(遊び)となっているって
ようです。
更に ここのレバーを外して確認。。。
無負荷の状態では、ボール1個半分のズレ・・・こんなに位置が違っています。。。
この位置ズレが、アクセルペダルを踏み込んでからスロットルが開き始めるまでのタイム
ラグに拍車を掛けるってな感じでしょうか。。。?
この位置ズレと先程の応答遅れが極力出ない様に調整を試みます。
ここの2本のボルトを緩めてロッド長を短く調整します。
アクセルペダルの遊びを、「0」にする事は危険なので、
運転席とエンジンルームメンテエリアを何回か往復してアクセルペダルの踏込み遊び感覚
とスロットル開の位置関係カット&トライでロッド長さを探り調整しました。。。
探り当てた最終調整後のインナーカムの位置状況。。。
これで、アクセルペダル自体のガタは温存して、ペダルONでリンク系に力が掛った瞬間
にスロットルが動き始める位置を見つけました。
次なる調整は、ここの連接ロッド。。。仮調整ってことで適当に現状より約1.5mm程
長くしました。
現状の2速から3速へのATシフトは、約40km/時です。。。
これより、早めの(遅い速度での)シフトアップをめざします。・・・この調整位置でど
うなるかは、実際に運転してみての確認ですね。。。
ちなみに、こちらのレバーの先は、こんなになっていて アクセルを踏むと、このビラビ
ラが引かれるってな動きです。。。やっぱ、ここもチョー汚ねぇ~・・・(>_<)
調整が完了で、エアクリーナーBOXを復元。。。 この後、試乗に。。。
結果、、、う~ん、全然ちゃいます。ね。。。(^_^)v
アクセルペダルを踏み込んでからの遊び(タイムラグ)を殺したんで、当たり前っては
そうなんでしょうが、初期アクセルレスポンスが全く良くなりました。。。ヽ(^◇^*)/
停止からのスタート加速より、走行中のアクセルOFFからの再加速、アクセルON時で
その違いは歴然。。。ストレスなく加速します。
全体として、今までややもすると感覚的にモッタリしたアクセルレスポンンスだったので
すが、豹変しました。。。これは、大正解っす。 (^o^)
更に、AT変速タイミングは、丁度30km/時当りでシフトアップとなり僕の好みなスム
ーズ且つ静かな加速感が得られて、これまた大正解。。。別物になった様。
今回のメンテ、大成功っす。。。ヽ(^◇^*)/
・・・後は、バッチイ リンク系のお掃除メンテですね。(^^;)
それと、現状の重たいアクセルの軽減改善策も今回、思い浮かべました。。。。
僕が何時もチェックしている W126乗りさんの整備ブログで、是非やってみたいと思
った事を僕のSLでまねっこしました。。。(^^;)
http://super62jp.blog41.fc2.com/page-3.html
氏の整備ログでも前段で断って居られますが、この手のDIY作業は、あくまで自己責任
で行うことを前提。。。ってのが、鉄則です。・・・宜しく。m(_ _)m
エンジンは、8気筒5リッター、M117型で 氏のW126と同じです。。。
作業の初めは、エアクリーナーBOXを外すことから。。。
まずは、アクセル操作で駆動する各リンク部分の観察。。。
これらを、確認、場合によっては調整を実施します。
当然ながら、アクセスする部分を判っていないとね。。。(^_^)
さて、各部の解説です、、、
①のロッドは、上下に動作しここで、スロットルの開閉動作をさせているようです。
②は、オートクルーズアクチェーターからの連接ロットで、自動巡航走行時、サーボモー
ターからの動力を伝えます。
③は、①のロッドに動きを伝達する連接ロッド。これは、横方向に動作。
④は、アクセルペダルから③のロッドに動力を伝える連接ロッド。③と④の間には動力方
向を変換するリンクレバーとインナーカムが介在します。
⑤は、アクセルON動作でAT変速タイミングのトリガーを与えるレバーを動作させる連
接ロッドの様です。
車体前方から①、②、③の連接部分のショット。。。結構、腐食ってるなぁ~ (>_<)
別途、掃除しないと・・・。
こちらは、アクセルペダル動力を前方に伝えるリンクレバー&インナーカムレバー。
更に、その先(と、言うかアクセルペダル側)。。。
それにしても チョー汚ねえなぁ~ やっぱ、別途 お掃除メンテだなぁ・・・(^^;)
こちらも、また その先アクセルペダル側のリンク機構です。。。
こんな具合にアクセルペダルからスロットルまでは、複雑且つ多くのリンク部品で構成さ
れていて、長年の使用によるリンク接続部の摩耗ガタとかが累積されアクセルワークに悪
影響を及ぼしそうな要素が満載なのが判ります。。。
このへんは、定期的な点検整備が必須、って改めて勉強しました。
さて、点検手始めは、まねっこ通りにフロント部分(リンク出力側)から実施することに
します。。。つづく
DIYで、アーシングケーブルを製作します。。。
幸い アーシングケーブル、専用端子など ストック部品が まだまだ有って、在庫で全
て賄えます。(^_^)v
長さ 約400mmで製作。。。
ボンネットフードのアースポイントへ接続。。。
ボンネット閉時の干渉を確認します。・・・OK (^_^)v
片側端子をアースバーへの取り付けます。。。
全体のケーブル引き回しは、こんな感じ。。。
再度、干渉チェック。。。異常無し。
最終確認。。。
アースポイントとバッテリー -端子間の抵抗値を測定。。。90Ω。
ボンネットの素地とバッテリー -端子間の抵抗値・・・90Ω。
う~ん、同じ。。。・・・アーシング成功です。 ヽ(^◇^*)/
仕上げで、ここは常に雨水等に曝される環境なのでシリコンでコーキング処理をして
錆防止。。。
完成~ ヽ(^◇^*)/
・・・さあ、効果の程は。。。? へへへ、多分体感変化は無いんだろうけど・・・(^^;)
ちなみに掛った費用ですが、全て手持ちパーツで賄ったので 見かけ0円。。。
但し、部品購入時の初期投資が有るので・・・
ザックリで 2,3百円程度。。。 (^_^)v
更に僕の工数てなところは、無い知恵を絞りながらの休日のDIYの時間を楽しめた
を勘案すれば、、、まあ、ただっす。。。
永井電子のWebサイトを見ていたら、、、こんなのが有って。。。
http://www.nagaidenshi.co.jp/EARTH/bonnetearth.shtml
ボンネットアースってな商品。4千円後半から6千円超までのラインナップ。
・・・今回、これをまねっこで自作してみました。。。(^^;)
まずは、ボンネットフードのアースを何処から摂るかってことで、色々と観察。。。
Webに有ったのは、エンジンルーム内ヒンジの固定ボルトに共締めってな方法でした。
が、僕のSLの場合、ヒンジの固定部分はフード側に塗装を施しているようで
塗装が絶縁体となって十分なアース導通が無いと判断。。。
僕のSLの場合、ヒンジ固定ボルトは画像のようにフードを貫通している構造。。。
で、表側からアースを摂ることにします。
しかし、ヒンジ固定ボルトの1本を外すと当然ながらココも塗装されているので、これを
剥離することにします。。。
マスキングを施して、ペーパーヤスリで研磨です。。。
画像では解りづらいのですが、フードの金属素地が出ています。(^_^)v
ここで、ちょっと導通確認をしてみました。。。フード内側に何かに擦れて金属素地が露
出しているところと・・・
先程のアースポイント予定部間の抵抗を測定します。。。
70Ω。。。当たり前ですが、十分導通が有ります。(^_^)
次にアース予定ポイントとバッテリーの-端子間の抵抗を測定します。。。
ここは、360Ω有りました。。。
先程の値と比べて抵抗値が高く、導通は有るが、「なんとなく何処かで繋がっている」
って感じ。。。所謂、鼻づまり状態ですかね。。。(T_T)
・・・アーシングの効果、、、と言うかアーシングによるアース導通改善は、期待出来そ
うです。。。(^_^)v
ナンバーホルダー補強作業の時に、仕事で使っている膜厚測定器が たまたま手元に有っ
たので、最近新品交換したホルダーブラケット(純正部品)の塗装膜厚の測定をしてみま
した。。。(^_^)
測定器です。
・・・磁性金属、非磁性金属共に同じプローブで測定出来る優れもの。。。(^_^)v
まずは、キャリビレーション(校正)を実施。。。
ホルダーブラケットは車体に固定した状態なので、この部分の塗装膜厚を測定してみま
す。
・・・測定結果は、こんな。。。膜厚測定は測定値自体が有る範囲でバラツキがどうして
も出てしまうのですが、何回かの測定でも 40μm 前後程度の数値でした。。。
う~ん、やっぱり僕(人間膜厚計)が予想した通りの結果っス。
この材料は、鉄(多分、SPCC:冷間圧延鋼板)なので、この部品の様に屋外で使用さ
れる且つ自動車という環境的に厳しい使われ方をされる場合に対しての塗装では耐環境性
能からすると、かなりプアーですね。。。(-_-)
このブラケットは、もともと、入手当時から塗装が怪しいと思っていて 再塗装加工をし
ようと思っていました。
もう少し暖かくなったら実施することにしましょ。。。(^_^)
ついでに 以前、補修したバンパー本体の自家塗装部分を測定してみました。
このバンパーは、僕がDIYで取外して サビ取りと亜鉛塗装&シャシーブラックで膜厚
を意識した自家塗装をしています。
う~ん、ハハハ。。。予想通りの出来映え。。。?(^^;)
これ位有れば、まあ後 8~10年位は大丈夫でしょ。(^_^)v
車体に仮止めし補強ステーの曲げ形状を微調整。。。
補強ステイの形状決定後、バンバー側固定ネジの下穴加工を実施です。
その後 ステーの本格穴加工とホルダー側固定穴の加工をします。。。
バンパー側固定は、M4タッピンネジ。ホルダー側は、M6ボルト&ナットにしました。
最終の仕上げ。。。キズ防止の養生を撤去。。。
最終の本固定。。。
こんなステーの追加でもその効果は有るのと無いとでは、全然違います。
ホルダーのブレ・歪みは殆ど気にならない位に収まりました。(^_^)v
今回の折れてしまったホルダーブラケットは、サビの進行に加えて振動による応力集中と
それによる疲労破壊ってな側面も無いとは言えないので転ばぬ先の杖、ってな事ですか。
ハハハ 完成~。。。大成功です。 ヽ(^◇^*)/
SLちゃんが車検から無事(?)に戻ってきました。。。(^o^)
まず最初にやりたかった事・・・
ぐらぐらしている、ナンバーホルダーの補強を実施です。。。
ナンバープレートを外します。
ホルダー補強は、補強部材を追加取り付けする作戦。。。例によって部品を製作するため
の厚紙による型紙を製作。
補強部材は、こんな感じにバンパー下面に取り付ける作戦。。。(^_^)v
型紙から部品を製作します。。。
材料は、手持ちで有った 厚さ2mm 幅15mmのL字型アルミ引き抜き材。
型紙に合わせて材料をカット・・・。
おおざっぱに曲げ加工。。。微調整は、実車取り付け時に現物合せで行います。。。
つづく。。。
ヘッドライトアッセンブリの接続ラインを外しますが、これまた 僕のやり方・・・
ヘッドライトアッセンブリは、バンパーに置く感じの作業となるので ヘッドライトレン
ズ保護でタオルなどを敷くと良いです。。。(^_^)
まず、光軸調整用バキュームホースを外します。。。
続いて、電源コネクタですね。。。
これ以降は、後付のHIDケーブル類。
バルブ交換は、部屋に持込んで実施します。
HIDバルブ。。。これのハズシが結構大変。
バルブ本体を、スプリングから抜き取るのですが、元々スプリング径とHIDバルブ本体
の直径が、キツキツの状態で、装着も外す時もたーいへん。。。
で、こんなにガビガビ傷だらけ。
まあ、汎用HIDなんで、こんなリスクも有ります。。。(-_-)
さて、こちらがハロゲンバルブです。。。2年ぶりの使用・・・ってか (^^;)
こちらは、純正形状なので 問題なくすんなり装着出来ます。。。
あとは、取り外しとは逆の作業でライトを元へ戻して・・・
最近取り付け改造した、フロントナンバーのイルミ照明や前回車検後に取り付けたEUタ
イプウィンカーは、すっとぼけてこのまま。。。まあ、機器の取り外し無しで、電源コネ
クターを抜いてしまえば機能は殺せるんで。。。(^_^)
車検準備完了~ ヽ(^◇^*)/
車検出しの準備をします。。。
前回車検に出して、駄目だしをくらったのが、ヘッドライトのHID。。。
今回は、学習効果で事前にハロゲン球に交換しておきます。
・・・まずは、ヘッドライトアッセンブリを外すための養生を実施です。。。
当然、左右共ですね・・・。
ヘッドライトアッセンブリの外しですが、僕の場合をご紹介です。。。
まず、ヘッドライトワイパーアームを外します。
・・・こんな感じで。
続いて、ヘッドライトの下に有るカバーを外します。。。
こちらは、画像のビス2本。。。
外れました。。。このカバーを外す場合、ヘッドライトワイパーが有るのと無いのでは、
僕の場合 外しの時間は3倍は違ってきます。
さて、ヘッドライトアッセンブリの取り外しですが 僕の場合、下記の手順で外します。
最初は、正面下のココ。。。でも、一気に外さず 1/2程度で緩めます。
次にサイドのココ。。。ここも一気に外さない。
最後は、位置決めポイントであるココ。。。これも、50%の緩め。
実は、コレ 固定する時の逆の手順でも有ります。。。(^o^)
ココまで、仮の緩めですが この後は同じ順番でネジを抜き去って行きます。
で、ここからはチョイと慣れ・経験がモノを言う。。。てな (^^;)
ヘッドライトアッセンブリ・・・まずは、上部から外すってなことで。。。
グイッと行きます。
こんな感じに・・・。
僕は、この手順で外すのが一番スムーズに出来ます・・・。
さて、暫くすると・・・
じゃ~ん、、、(^_^)v
機内食ならぬ車内食が登場です~。。。
僕は、ワインの赤をお願いしました。・・・グランクラスオリジナルだそうですが
CAさんに原産地を訪ねても、、、? ってな感じ (^^;)
飲み口は、まあまあ・・・な、ところです。
味はともあれ、ここでは 何より雰囲気が勝負ってなところですね。。。(^o^)
同僚は、同じくワインの白を注文。。。
軽食は、洋食をお願いしました。。。のが、これっす。
・・・結構旨かった。。。特に、三陸産のまぐろの竜田揚げがチョー旨。。。
がんばれ! 東北。ヽ(^◇^*)/
軽食とは別におつまみも提供されます。。。
提供されるもの全てにグランクラスロゴが入っていて、オリジナルを全面に打ち出し
たって感じですね。。。
ワインの瓶を持ち帰りたいって、だだをこねてCAさんに言ったら・・・
なんと、洗浄してくれて
こんな感じに持ち帰り用の梱包加工までして頂きました。。。ヽ(^◇^*)/
・・・このころは、ワインを5、6本空けていて 殆ど単なる酔っぱらいオヤジと化してい
たと思いますが、チョーの気遣いサービス。。。感謝感謝ですねー。
グランクラス・・・これは、癖になりそうです。
八戸から約3時間のグランクラス帰路の旅でしたが、チョー満足な体験でした。。。
八戸出身(と、申して居られてた)の CA様、お世話になりました。
作業服姿のオヤジ二人が我儘放題だったのですが、終始笑顔でご対応頂きました。
本当に有り難う御座いました。。。
・・・う~ん、やっぱ癖になりそうだな。。。グランクラス (・∀・)
着座した正面視界は、こんな感じ。。。これは、航空機とも違った新しい感じです。
デジカメ設定をちょっと操作してのウィンドー照明の感じです。。。
トンネルとかに入るとこんな雰囲気っすね~。。。(^_^)
手元照明は、本当に手元で操作出来ます。。。
従来の照明と違って、手元でスイッチや角度調整が出来る。。。
これは使い易いし便利と思います。
レッグスペース。・・・身長166cmの僕では、全然余裕で残りあと20cm程の余裕。
ちなみに今回の出張は、作業が有ったのでスーツでは無く戦闘服(作業服)です。
航空機ビジネスクラスと同じ様に車内スリッパが装備されていました。。。
グランクラスのロゴが入っています。
・・・へへへ。。。早々に利用。
これは、お持ち帰り出来ます。
車内サービスメニュー。。。この画像は、持ち帰って自宅で撮影。
・・・ドリンクは、飲み放題。。。
アメニティは、ブランケット意外の靴べらとアイマスクは、お持ち帰り自由でした。。。
・・・つづく
僕等が乗車する「はやて32号」が到着です。。。(^_^)
自分が乗車する車両を撮影は、結構 キツイ。。。。
まともな撮影は出来ませんでした。(^^;)
グランランクラス車両では、素敵な笑顔のCAさんがお出迎え。。。
これ、勿論許可済みで撮影です。(^_^)v
普通車両とは全く別物の作り。。。手荷物収納で、早くも驚きが。。。(・∀・)
所謂、「網棚」ですが まるで、航空機の仕様っす。
こんな感じ。。。ここから、いい年したオヤジ達の大騒ぎの始まり。
まずは、このシート。。。
ひょえぇ~・・・って感じ。 (・∀・)
流石に素材は、本革では無かったですが 十分なクオリティです。
ゆとりの有る肘掛けと・・・
全自動の電動シート。。。
・・・すんげぇ~。。。ってな オヤジの大はしゃぎが続きます・・・。ヽ(^◇^*)/
3月最終週に同僚と二人で八戸へ出張。。。
帰りの新幹線、仕事も予定の時刻よりかなり早く終り、色々有って
急遽ですが、グランクラスに乗ることになりました。(^_^)v
搭乗は、「はやて号」。。。
最近の「はやて号」は、殆どE5系ハヤブサの車両です。
・・・こちらのチケットでは、グランクラス ¥9000となっていますが、
実際支払った料金は、¥7800でした。。。(?_?)
仕事の出張での利用ですが、こちらの料金は 当然 自腹 です。・・・ね。
定刻少し前に乗車ホームで暫し待ちの時間。。。
僕等はここで待機。・・・ちょっと優越感。。。(^^;)
待ちの間に下り線にE5系が入構。
うほぉ~、やっぱ、カッチョイイ ヽ(^◇^*)/
フルカバー・ド・ボディっす。。。
E6系 スパーこまちより全然迫力が違いますね~。。。
こちらは、「はやぶさ」でした。
殆ど騒音もたてずに、ス~と新青森方面に出発進行~。。。
旧車両では、最後尾の車両が出て行く頃は、何下に風切り音とかも
聞こえてくるんですが、、、
チョー静か。(・∀・)
そうこうしている 数分後、僕達の乗車する 上りE5系「はやて号」が到着です。。。
いよいよ乗車。。。ヽ(^◇^*)/
ナンバープレートホルダーを取り付けますが、先程のメッキプレートと共締めなので少し作業性
が悪いです。。。
僕のは、ドイツ本国並行物で、元々は画像の黒色のステーのみでナンバープレートを固定する
構造でした。
このステーのみの固定だと、ナンバーが かなり下側に取付いちゃうので、
自作の追加ホルダー(画像のアルミ製ステー)を作成して好みの位置に、取り付けを少し上方に
30mm程移動しています。
ホルダーの固定が完了。。。後はナンバープレートを着けるだけ。
ところで、今回のブラケット破損で、少し気になっていたことが有って・・・の確認。
ブラケットに取付くホルダーは構造的に片持ち構造となります。
で、下側を揺すると結構揺れるんですね。
当然 走行時、振動が掛かり・・・ここの構造は結構気になります。。。
今回のブラケット破損では、直接的には錆の浸食で絶対的な強度が落ちた・・・
ってなのが主原因と思いますが、イルミネーション用アクリルプレートとか追加した為の
重量増加+振動による 応力集中 も要因の一つ
と、僕は観ています。。。
それの対策で、後々ですが ナンバーホルダー部分にステーを追加して振動を無くして応力集中
が起きないような 強度アップを実施しようと考えています。。。(^_^)
能書きはこれ位にして・・・
最後にナンバープレートを取り付けます。。。
イルミネーション用ハーネス処理。。。上側に出ないように経路変更してスッキリしました。
(^_^)
こんな感じで目立たないように 下からの通線。。。
・・・こんな感じ。。。防水タイプでは無い 平型端子がまだ気になりますが・・・(^^;)
一応、車検に間に合わすレベルでの修復が完成しました。。。ヽ(^◇^*)/
いよいよ、新しいナンバープレート固定ブラケットを取り付けます。
・・・気になっている、左バンパーラバー。。。捲れています。
こちらも、もっと暖かくなってラバーの扱いがし易くなる時期に補修ですね。。。
さて、バンパーの固定部。。。
バンパー本体は、去年の1月にサビ取り&再塗装のメンテをやっていて全然OKな状態を
保っています。
ブラケットを取り付けます。。。固定のM8ネジは、既にステンレスに置換えています。
こんな感じにブラケットの装着固定完了~。
お次は、ナンバープレートホルダーを取り付けます。
R107 SLは、日本仕様でも並行仕様でも 欧州ナンバー用のこんなプレートを共締めにし
ています。。。
僕のプレートは、新規交換時に裏側を筆塗りで結構分厚く亜鉛塗料とシャシーブラックで
塗装処理をしています。
普段のメンテでは、部品を外さいかぎり手の入らないカ所です。。。
・・・ニッケルメッキは、基本的に錆るんですね。。。つづく