アルミ板から切り出した自作アパーカバーボトムプレートを車体に仮着けしてみます。。。
なかなか良さげ。。。(^_^)
更にガムテープで仮固定。
インナーカバーを入れて様子をみます。
ちょいと長い・・・これは、カットっすね。。。
仮組時に取り付け穴をマーカーして、穴開け加工を実施。。。
ネジ固定の試組。。。カウル部分での固定3カ所とカウル固定の共締め部分で2カ所、合計5
カ所で固定する設計です。
カウルへの固定ネジは、M4トラスタッピングネジをチョイスです。
・・・まあまあ、良い感じに出来ました。。。(^_^)v
インナーカバー変更(カット)加工の実行に着手です。。。
実は、インナーカバーはストック部品としてヤフオクで調達済み。。。
な、訳で失敗しても保険が有るってことで、気が楽なんです。(^^;)
インナーカバーを金ノコでカットします。。。当初、樹脂成形だから簡単だろう・・・
って、甘く見ていたのですが、実はこれチョー大変でした。。。(^^;)
僕は知らなかったのですが、インナーカバー内部にはご覧の様な鉄板が入っていました。。。
しかも、バネ材(通常の鉄より固い・・・)の様で金ノコでの切断がチョー大変。。。(>_<)
何とかしぶとくガンバッテ、カット完了。。。
更に型紙に合わせて、アルミ板でアッパーカウル底カバーを製作です。。。
アルミ板は、ベンツR107で製作したフロント・アンダーディフューザー・プレートの製作
で使用した時の余り材料を使用します。
板厚は、0.8mmですね。。。部品単品では、やや強度に不安が有りますが、固定ポイント
が結構多いので固定すれば強度は保たれるとの判断です。 (^_^)
ハーフカウル化への変更加工、、、タンクとアッパーカウルに取付くインナーカバーから変更
着手です。。。
ミドルカウルが無い状態でインナーカバーを着けてみます。。。
インナーカバーは、ミドルカウルの後端までカバーするのでアッパーカウルのみの状態では
チョーの違和感がありますね。。。
このまま取り付けても脛足部分のプロテクトは、まあOKそうですが
如何せんカッチョ悪い。。。
やはり、アッパーカウルのみの場合は、これはカットだな。。。
・・・この辺で、カットでしょうか。。。
インナーカバーをカットすると下端の固定が出来なくなります。
そこで、アッパーカウルの底部分に新たにカバーを取り付けて これにインナーカバーの固定
を担って貰うことに。。。
そこで、アッパーカウル底カバーを製作します。・・・ダンボールで型取りを。
インナーカバーの固定なら後端部のみで良いのですが、折角何で全体を覆うように型紙を製作
してみます。
で、もって・・・こんな感じに収まる予定。。。
さらに 右側も型取りを実施。。。
僕のK、エアクリーナーの点検依頼、ずっとミドルカウル(カバー?)を外したままです。
よくよく見てみると、インジェクション部分のメカメカ無骨なデザインが 僕の感覚では何と
も良い感じに見えてしまうんですね。。。(^_^)v
将来的には、ハンドルを替えたりハンドルカバーを取っ払う計画でして、そちらのデザインで
はハーフカウルの方がマッチするかな。。。
空力性能や脛足辺りのプロテクション効果は、多少犠牲となると思いますが150Km/時以上の高
速走行を常としない僕の使い方では、余り問題では無いですね。。。
って、ことでハーフカウルへ変更の検討をします。
ミドルカウルを取っ払う場合、その一部が固定されているラジエータ前にあるカバーに違和感
が出てきます。
ラジエータカバーは、網が取付いていますが 何下に冷却効率が悪そう、、、で、これも取っ
払うってな選択も有るんですが、
単純にラジエータカバーを外した場合、フロントブレーキの油圧ラインの固定や吸気エアダク
トインレットとかの固定が出来なくなったりの問題が発生。。。
それと、もう一つ
今は外していますが、タンクとアッパーカウルの隙間にあるインナーカバーもハーフカウル用
に加工が必要です。
・・・それにしても 相変わらずボロっちいタンクだすね~。。。(^^;)
さあ、どこから手を入れるかな~。。。
金ノコとリューターで干渉部をガンガン容赦なく削除します。
こんな感じになりました。。。
削除部分は目立たない様に黒で塗装します。
やっとこの取り付け完了。。。
削除部分はこんな感じ。。。余程近くに寄ってよくよく見ないと判らないレベル (^_^)
早々、点灯確認します。
テール点灯・・・
・・・で、ストップライト点灯。。。圧倒的に光量がアップです。
まあ、色々有ったけど 結果オーライってですか。。。(・∀・)
LED基板とテールカウルアンダー部分が干渉し取り付けられない状態。。。
思いも寄らない大失敗・・・(>_<)
干渉部分のLED基板の方は、LED素子が実装されていて 今更LED基板を作り直すの
も大変。。。
そこで、不本意では有りますがやっちゃいます。。。カウル側の干渉部分を削除する方法。
アッセンブリの互換性を考えれば宜しくないのですが、まあ大きな妥協。。。
テールカウルアンダーの干渉部分をマーカー後・・・
テールカウルの取り外し。。。
跡地は、ホコリまみれッス。。。(^^;) 清掃跡は無いみたい。。。20年間のホコリかな?
ここは、これを機会にお掃除ッスね。。。
テールカウルは、更にアッパー、アンダーで分割バラシ。。。
この部分を削除します。。。
テールライトLED化の続き・・・
完成したLED組み込みテールライトアッセンブリ、車体に取り付ける前にテールレンズを
磨くことに。。。
研磨は、お得意の液体コンパウンドを使用します。。。こんなキズが・・・
これ位に復活しますね。。。(^_^)v
・・・こちらは、研磨後。。。
これは、、、
ちょいと判りづらいのですが、、、結構良い状態に。。。
・・・早々、車体へ取り付けです。。。
と、思ったら・・・
ガビーン、、、LED基板がカウルに干渉して取り付けられません。。。Σ( ̄□ ̄;屮)屮
・・・うー、大失敗です~ 。。。 (T_T)
SUS304・・・18-8ステンレス綱。。。
鉄にクロム18%、ニッケル8%が含有された鋼材。。。オーステナイト系のステンレス綱で
クロム含有が多いため、クロム成分が酸素と化合し不動態被膜を形成します。
・・・これにより 所謂、鉄の酸化(酸化鉄=赤サビ)の発生が無く錆びない鉄ってことの
評価が最も大きな特徴となります。
また、通常の鉄と比べ機械的強度は圧倒的に有利となり環境の厳しい屋外機器や錆を嫌う
医療機器、また美観を必要とする装飾品などの有効な材料と成っています。
欠点としては、ニッケルやクロムが多く必要なため高価格となり、特に産出国が少ないこと
もあり相場による価格変動が大きく、価格が安定しないことが上げられます。。。
・・・さて、能書きはこのへんで、、、(^^;)
ゴムのかさ上げ部品がブチ取れたサイドスタンドは、取り付け穴とかにザビが発生していたの
でサビ除去と併せて再塗装などの再整備を実施しました。
固定は、黒染めメッキ処理のステンレス(SUS304)M4トラスネジを使います。。。
固定が完了。。。
こんな案配。。。
サイドスタンドの着座。。。当たり前ですが、ゴムの時より安定した座りです。(^_^)v
サイドスタンド格納状況。。。ちょっと心配していた重量も大丈夫そう。。。
実は、メインスタンドとは若干 干渉しています。
この辺は、使い方でカバーすることに。。。具体的には、メインスタンドを使う時は、サイド
を出した状態で実施。。。
以前のR100RSでも同じだったので・・・まあ、すぐに慣れると思います。。。(^_^)v
車体の保持も申し分無く・・・問題なし。。。
材質も錆びないし、硬度も十分で、摩耗も心配ない、、、良いね~ (^_^)
これで、サイドスタンドカサ上げ改造・・・やっとこ最終完成~ヽ(^◇^*)/
サイドスタンドのかさ上げで、ゴムブロックを着けてましたが、、、、壊れた・・・(>_<)
サイドを出したまま移動した時に、地面へ接触・引っ掛けたら、、、取れました。
取り付けネジ部分が、ぶち切れました~ Σ( ̄□ ̄;屮)屮
本体は問題ないのですが、、、ゴムへのタッピングネジは明らかな強度不足だったようです。
まあ、そもそも強度的に不安が有ったのは事実ですが予想よりも遙かに早い段階でお釈迦に。
次の手。。。ステンレスでの製作に踏み切ることに。
素材は、SUS304で製作します。・・・ゴムで作った物から手を入れて、こんな感じに設
計図を作成。
Webで製作してくれそうなメーカーを探して、・・・ここに、お願いしました。。。(^_^)v
http://www.nogatadenki.jp/
発注から約2週間後。。。部品が届き
ほ~っ、って感じッスね~。。。ヽ(^◇^*)/
イメージ通りの部品が出来上がっています。3Dフライス盤で加工されている様です。
手に持つと、ややズッシリとした感覚。。。ステンレスのブロックなので、、、重たい。
サイドスタンドに着けて、重量大丈夫かなぁ?
最初に手作り製作したゴムブロックとの比較。。。
ステンレス製ということで、強度的に有利なので形状を大幅に見直しています。
更に、ブロック高さはゴムの時とは14mm低くしています。
ゴムブロックでは、相当な潰れが有ったので、今回は、現実的には重量による変形は無いので
それを考慮で。。。
・・・さあ、実車に取り付けてみて、、、どうかしら。。。
テールライト内のLED電源配線を実施します。。。
車体側から摂ることも考えたのですが、思案の結果 テールライトアッセンブリ内で完結させ
る方法をチョイスです。
具体的には、元々の電球コンタクトから摂ることにしました。。。
電球ソケットの電極をバラします。。。
電極を清掃と研磨を実施し こんな感じで電源ケーブル地かにハンダ接続。。。
電極組込み後の図
LED基板からの電源ラインにオスの平型端子をカシメ。。。
・・・更に電球電極からのラインは、メス端子をカシメます。
電球を組込んで完成~ ヽ(^◇^*)/
完成後の室内での点灯確認。。。
テールポジション
ストップランプ
で、全点灯。。。
デザイン的には、好みがあると思いますが 光量アップは確実にされていますね。。。(^_^)
・・・まあ、どちらかと言うと 「人とは違ったテールライト」 の自己満足です。
と、いうことで後はテールライトアッセンブリを車体に組込み最終完成です。
完成したLED基板にシリコンシーラントを塗布・充填します。
所謂、防水シーリング材ですが これは、基板ハンダ面の防水対策は勿論ですが、実は他に
短絡防止と微振動とかでハンダクラックやハガレを防止する目的も兼ねています。。。
この処理が効いているのか、僕の作ったこの手のLED基板では今までの実績では
まず壊れることは有りません。。。(^_^)v
さて、取り付け用のブラケットは、基板取り付け面のみ養生テープを残しました。
・・・基板を取り付けました。短絡は無さそうですね。。。
これで、LED基板アッセンブリは完成ッス。。。(^_^)
・・・んで、テールライトレンズに取り付けて。。。組込み完成~ (^_^)v
後は、配線加工を残すのみです。
取り付け固定するために穴加工を実施します。。。
こちらは、LED基板を固定するためのタップ加工です。。。M3タップっすね。。。
電流短絡防止用のカラーを介して、、、
こんな案配で基板を固定してみました。。。
テールアッセンブリへの装着加工。。。
3点固定です。。。
仮固定の様子。。。固定ネジはタッピンネジを使用。
配線引き回しです。。。ここは、後程チャンと加工します。(^_^)
で、左右で使うためLED基板は2個製作しました。。。
再度のお試し点灯確認。。。
オリジナルのテールポジション。。。
テールポジションLED追加。。。
オリジナルのストップ点灯。
・・・ストップライトLED追加。。。
あははは、イメージ通り。。。(^_^)v
LED基板を取り付けるためのブラケットを作成します。
・・・こちらもイメージの設計で(ある意味いい加減で・・・)進めます。。。
今回、1.5mm厚のアルミ材をチョイスしました。。。
曲げ加工
確認。。。トップ固定部分の曲げ角度を微修正して合わせます。
その後、基板と供に装着確認を実施で 干渉部分を削除して・・・
最終的には、こんな形状になりました。。。
久々のオモチャいじりでしたが、直ぐに雨が降ってきて・・・。撤収~。。。です、(T_T)
むらむらと湧いて出てきた改造のムシを宥めるためテールライトアッセンブリを外して部屋に持
込みました。
確認用DC電源で点灯させます。
LEDバルブに替えたばかりのテールポジション。。。
で、これがストップライト。。。こちらは、オリジナル白熱電球です。
・・・供に左右のレンズ部分が暗いまま。。。
ここにLEDを追加して発光を増加しちゃえ~、、、が今回の改造命題っす。。。ね (^_^)
早々、LEDを取り付ける為のユニバーサル基板を切り出します。。。
今回の改造は、簡単なモノなので設計図はひかずに頭の中でのイメージだけで進めます。。。
・・・こんな感じに取り付けてみます。。。
アッと言う間にLED基板の完成。。。作業時間は、10分程
この手の改造・基板製作は、もう何十回もやって居るので、もう 殆ど病気的な位 熟達しちゃ
ってます。。。(^^;)
ケーブルを接続して単体の点灯確認を実施です。
配光は・・・テールポジション、、、と
ブレーキライト。
レンズに仮付けで、状況を観察します。。。
テール
ストップ
・・・全点灯。。。基板をちゃんと取り付けていないので、差っ引いて
まあまあ っすかね・・・。(^_^)
ここのところ 週末は、大雪だったりメチャ寒かったりで車やバイクのオモチャ遊びが出来ない
休日が続いています。。。(T_T)
今でも雨が降り出しそうなどんより曇り空の土曜日ですが、Kのエンジンを駆けました。。。
チョー久しぶり。
バッテリーは、全く問題なくすぐにエンジン始動。。。チョーク解除後も安定したアイドルで
排気も完全燃焼の証の水蒸気が、、、
前回メンテで、テールライトが点いたり点かなかったりと言う現象が有ったので、それを確認し
ます。。。
シートを外して、テールカウルに手を突っ込み・・・
テールライトアッセンブリの取り付けノブを外します。(こちらは、2本で固定されています)
・・・こんな感じに、デロンってテールアッセンブリが外れます。
10Wのテール電球を外して確認。。。
ここまで、一切の工具は使わないで作業出来ます。(^_^)
ヤッパ、フィラメントが切れてました。。。それもビミョーな感じで・・・
事前に入手していたLEDバルブ。・・・色は白色です。
このままポン着け出来る仕様。。。
問題なく装着。。。
白熱電球より やや白味がかった色味と成りますが、まあ 許容範囲・・・。
・・・ところで、Kのテールライトですが ご覧のようにリフレクターの一部が光らない構造で
す。
ここは、以前からちょっと気になっていた部分ですが・・・
う~む、、、改造の虫がムラムラと。。。騒いできた (^^;)