ランプハウスの再塗装を実施します。(^_^)v
玄関先に簡易塗装ブースを設えて、まずは下処理から。。。
下塗りには、サフェーサーを塗りますが これ防錆と上塗り塗料の密着性を
高める目的です。
全周を4回ほどに少しずつ塗っていきます。。。
艶塗りであれば、下塗りが乾いたらサンドペーパーで水研ぎをやって塗面を
平滑にしますが、今回は艶消しブラックの上塗り仕上げなので
このまま上塗りをする事にします。。。まあ、手抜きってか・・・?
下塗りが十分に乾燥したらいよいよ上塗りを行います。
上塗りも下塗りと同じように、薄く4回に分けて 乾いたら塗り、乾いたら塗り
って感じに重ね塗りしていきます。
一気に厚く塗ってしまうと、塗料がタレたりムラになったりして塗装面が醜くなり
まず、間違いなく失敗してしまいます。
複数回に分けて塗装している乾燥の合間時間に フォッグランプの他の部品の
メンテを実施しました。。。
これ、メッキ処理をされたレンズの枠なのですが、表面はかなり綺麗な状態。
・・・が、しかし内側と言うとこんな悲惨な状態と成っています。(>_<)
ネジ穴から水が進入して下の方に溜まってしまうんですね。。。
この枠は水抜きの穴が無いので、溜まった水分と空気(酸素)が反応で化学変化、
錆発生って具合です。。。(T_T)
放っておくと錆はドンドン進行してしまうので、処置をしなければ成りません。
ペーパーヤスリが入り辛い場所で、僕はハンドルーターを使って錆を落としました。
こんな具合に落としましたが、結構 金属の奥深くまで錆が進行してましたね。。。(T_T)
クロムメッキ層を落としてしまっているので、このままでは錆が再発してしまいます。
僕は、手持ちのタッチアップ塗料で補修することにしました。
この部分は、今後も水が溜まると思うので定期的に点検を実施しないと
いけませんね・・・。(^^;)
表側は、超微粒子研磨剤で磨き上げて ポッカピカに~(^_^)v
今では貴重なガラス製のレンズもピッカリと磨き上げました~
・・・つづく。。。