オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

R107 ドアストライカー交換 (その3:外し作業)

2011年01月31日 | 
 前置きでやたらと引っ張りましたが、やっと交換作業実施~ (^_^;)

 

 ドアストライカーの様なパーツは必ず調整が発生するだろう・・・
 ってことで、古いパーツを外す前に現状の取り付け位置にマーキングを実施です。

 

 固定ネジは、サイズ5のヘキサです。高トルクでの締め付けだろうって思って
 ボックスラチェットを使いましたが、固定ネジは案外あっけなく緩みました。。。

 

 以前、どこかのWebで車体側の板ナットがフレーム内部に落っこちるってな
 記事が有ってヒヤヒヤしながら外し作業を実施しましたが、僕の個体では
 板ナット側にガイドが有ってネジを外すだけで板ナットが落っこちる
 って事は要らぬ心配で問題有りませんでした。(^^)/

 
 

 ドアストライカーは、この大穴の範囲でアジャスト出来る構造と成っています。

 

 こんな感じで取外し。。。高さ方向のアジャストでシムが着いていました。

 

 車体側の板ナットは、結構ガタガタでチョット心配だったので念のため脱落防止を。

 

 外したストライカーを確認。。。シムの厚さは、0.5mm。

 

 見えなかったゴム部分にヘタリが有ります。

 
 

 改めて、新旧パーツの比較。。。ヤッパへたってるね~ (T_T) 

R107 ドアストライカー交換 (その2:現状比較&ロック時勘合状態)

2011年01月30日 | 
 

  ドアストライカーは、ここに着いています。

 
 

 僕のSLの現状のは、メッキ処理されたブラケットにくすみが出てきています。
 また、テーパの筒が摩耗して結構ショボク成っています。(T_T)

 

 新品と比較してみましょう。。。外観では、これだけ違いますね。。。
 
 

 と、勘合のテーパ筒はご覧のように摩耗していて入り口付近が大きくなっています。
 ・・・・テーパ筒の材質は、砲金かな。。。?
 砲金は、高価な材料ですが使い勝ってで言えば砲金であれば適材ってことですが・・・

 

 ドアロックの勘合って普段は見えないところなので、パーツ単体でどんな具合に
 成るのか実験。。。(^_^)v
 ・・・ドア側のテーパピンがストライカーテーパー筒に挿入され・・・

 

 挿入が進むとストライカーのゴム部分でドア側のロックラチェットが押されます。。。

 

 更にラチェットが押されて・・・

 

 ロックが掛かります。・・・ラチェットはデットロックとなりロック完了。
 ドア開レバーを操作しない限りロック解除出来ません。
 ドアを閉める時に発生する機械的負荷を受ける部分や接触摩耗が発生する部位は、
 ストライカー側に柔らかい材質が使われているって事が判ります。
 通常使用で消耗が発生する機構部分は、交換のし易さだったりコスト的に
 有利だったりとか側の部品の強度を敢えて落とすってのが機構設計の鉄則です。
 ・・・てなことで、ドアストライカーはリコメンドパーツ(定期交換部品)
 って位置づけなのが判りますね。(^_^)v

R107 ドアストライカー交換 (その1:どんな物?)

2011年01月29日 | 
 

 今回は、ドアストライカーの交換です。
 ・・・これが、パーツ。。。01-04がドライバー側。02-04がパッセンジャー側。
 お値段は、01-04 $35.95。02-04 $38.95 で、対称形状な違いだけ
 なのですが、何故か違っています。・・・パッセンジャー側は需要が少ない
 ・・・からかなぁ~。。。?

 
 

 このパーツの機能は、車体側に取り付けられてドアのロックをする物。
 
 
 

 中央部分はゴムの固まりの中にテーパー状の筒が埋め込まれています。
 これ、ドア側にテーパーピンが有ってそれと勘合するんですが
 ドア閉時のガイディングと位置決めをする役割ですね。。。で、ゴムの塊は
 ドア閉時の衝撃吸収とロック時のガタを殺す役割に成っていると思われます。

 

 この部分にドア側のロック爪が引っかかり ロックが掛かります。

 
 

R107 ヘッドライトHID化 (その9:遂に完成(^^)/)

2011年01月28日 | 
 周辺部品のオメカシが終了で、車体への復元作業を実施です。

 

 と、その前に右ヘッドの装着を忘れてた水抜きプラグを取り付けることに。

 

 ・・・無事に帰還。。。(^_^;)

 

 さて、ヘドライトを取り付けて いよいよ周辺のパーツを復元する作業。
 まずは、ヘッドライトワイパーを取り付けです。
 ・・・アンダーカバーとヘッドライトワイパーの取り付け順序は、どちらが
 先でも取り付け可能ですが、僕は何となく遣り易く感じるこの順序。。。
 ワイパー取り付けシャフトに四角のプレートが有って、そこにワイパーアームを
 差し込みます。

 

 固定は、M6ナット。 で、サイズ10の薄いスパナを使用します。
 ってか、これしか使えません。。。ね (≧∇≦)

 

 次にワイパーアームを逃がしながらアンダーカバーを挿入。

 

 サイド側の固定ネジを仮固定 後

 

 ラジエータ側の固定ネジを取り付け。。。
 位置を確認して、本固定を実施します。

 

 完了~ 

 

 左ヘッドも同様に実施です。。。

 

 養生フィルムを撤去して、作業終了~ (^^)/

 

 これで、今回のヘッドライトHID化の全ての作業が終了しました~
 大成功 ヽ(^◇^*)/

R107 ヘッドライトHID化 (その8:周辺パーツ清掃)

2011年01月27日 | 
 

 ヘッドライトHID化の仕上げ。。。作業の為に外して有ったアンダーカバーと
 ヘッドライトワイパーを装着前に清掃します。(^_^)v

 
 

 バカみたいに汚れては居ませんが、それでも所々汚れが付着。。。
 特にアンダーカバーは、普段なかなか手の届かない所も有ってか
 水垢(ウォータースポット)が着いていました。

 
 

 アンダーカバーは、シンプルグリーンで丸洗い後
 極微粒子の液体コンパウンドで研磨を実施。

 

 ヘッドライトワイパーは、同じように洗浄後、こちらは金属磨きピカールで
 仕上げです。・・・ピッカピカに。。。(^_^)

 
 

 清掃・艶出しの仕上げに研磨剤の少ない固形のオートワックスで保護膜を
 形成します。

 

 ワイパーも同様に処理。

 
 
 

 ガハハハ~ 綺麗綺麗・・・ヽ(^◇^*)/
 
 

R107 ヘッドライトレンズのパッキン交換 (その2)

2011年01月26日 | 

 

 引き続き反対側のミゾ部分も清掃を実施。。。

 

 こちらは、もっと大変です。。。ミゾに成っている分清掃がしづらいんですね。

 

 時計ドライバーやら楊子なんかを駆使しての地道な作業ですね。。。
 パッキン残骸の除去をちゃんとやらないと新しいパッキンを挿入しても
 平面が出なく漏水の原因と成るので と、言うことでここは勝負一番って気合いを入れました。。。(^_^;)

 

 新品のパッキンを準備。・・・このように密封を機能とする部品はシールっても
 呼びますが、ここの使われかたの場合は、正確にはガスケットですかね。
 ま、パッキンってのが感覚的にはピンとくるかも なので、ここでは
 パッキンって呼ぶことにします。


 

 こちらのパッキンは、所謂 型部品のように輪っかと成って無くて
 こんな感じで短冊にカットされています。

 

 更に断面形状がこんな台形をしています。。。
 一瞬、表裏を悩みましたが 本体ミゾの形状に合わせて・・・

 

 長い辺をレンズ側にしました。・・・で、良いのかな。。。?(^_^;)

 

 あと、もう一つ悩んだのがパッキンのつなぎ目を何処にするかってこと。
 結局僕は、上側のクリップの近傍でクリップ位置と少し外れた所に設定です。
 つなぎ目を接着するかどうかも迷いましたが、接着はしないでそのまま
 突き合わせとしています。・・・防水を目的とするパッキンは、今回の部品でも
 そうですが概ねラバーが使用されます。ラバーの弾力は中に存在する気泡(空気)の
 比率で決まりますが接着剤をヘタに使うとラバー中の気泡に接着剤が入り込んで
 求める弾力が異なってしまう場合が有ります。つまり接着した部分だけ固く成っちゃう。
 今回の場合は、断面を接着しちゃうと弾力が欲しい表面までもが固くなる。。。
 てなことで、今回は接着をしないで・・・って判断。
 ・・・これが、正しい(ベンツ指示の)施工かどうかは判りませんが。。。
 まあ、おやじメカ屋の経験と勘頼みです。。。(^_^;)

 

 能書きは、さて置いて作業を続けましょう。。。 レンズを装着します。
 最初に上側のクリップを固定後・・・

 

 下側のクリップを回転させて固定。。。組み込みはチョー簡単。(^_^)v
 レンズは、中性洗剤で丸洗い後シンプルグリーンで再洗浄して
 ウロコ(ウォータースポット)
取りクリーナで研磨・艶だしました。
 でもって、ピッカピカ~ ヽ(^◇^*)/ 

 


R107 ヘッドライトレンズのパッキン交換 (その1)

2011年01月25日 | 
 ヘッドライトHID化でアッセンブリを外した時にレンズのパッキン交換を
 実施しました。

 

 ヘッドライトアッセンブリです。 
 レンズの固定は、下側に回転するクリップが3箇所。。。上側に脱着式の
 クリップが3箇所で固定されています。

 

 クリップ外しは簡単にクリア出来ますが、当のレンズは固着していて外すのは
 結構大変。。。(>_<)
 僕は昔、このレンズ外し作業でレンズを破損したことが有って慎重に作業です。
 レンズの強度が比較的高い角部分へリムーバーなどを使い慎重に・・・
 ですね。

 

 外した本体側。。。

 

 パッキンは、弾力を失ってポロポロの状態です。。。

 

 レンズ側。・・・硬化したパッキンが一部張り付き。。。

 

 まずは、レンズ側からパッキンの残骸の清掃。。。
 カッターやヘラなどで削り取った後にアルコールで清掃を実施。。。

 

 残骸は、完全に落とすって事で・・・結構大変 (T_T)

 

 こんな感じまで。。。綺麗になると断面部分はガラス特有な色合いに変化
 するんで、良く判りますね。。。
 この状態で、ウエスで擦ると キュッキュッと音がするように成ります。。。
 (^_^)v

R107 ヘッドライトHID化 (その7:装着完了とチョビッと考察)

2011年01月24日 | 

 右側のお試し確認で予想外の出来に 気を良くし 引き続き左ヘッドライトの
 HID化を実施です。。。当然、バラストはランプハウスに格納だよね。。。(^_^)v

 

 左ヘッドライトアッセンブリも右側と同じように改造します。

 
 

 バラストをやはり同じ様に後の壁に貼り付けます。。。
 これ、あまりに付け焼き刃的なんで 経時間後(位置が落ち着いた頃)に
 ちゃんと固定することにします。。。ホントか、なぁ・・?(^^;)

 

 追加ブラケットの固定ネジを一旦外して装着と、、、

 

 結線・・・

 

 固定完了~
 お試しの右側ヘッドでのバグ出し済みなんで、こちら側はサクサクと
 進みますね。(^_^)v

 

 んで、点灯確認。。。やっぱ、明るいわぁ~ ヽ(^◇^*)/
 と、今風の精悍なフェースに変貌。・・・なんか、すんげぇキリリとした
 顔に変わった感じ。。。(・∀・)

 

 ついでにHID化済みのフォッグランプを点灯~
 おっふぉふぉふぉふぉ~ チョー明るい。。。ヽ(^◇^*)/

 

 画像では、ヘッドよりフォッグの方が明るく見えますがパワーはどちらも
 35Wです。。。これ、ヘッドは、比較的遠くを照らしフォッグは近い距離を
 照らすって言うレンズの違いに寄る物と思います。今回撮影の距離では、
 フォッグの方が明るく写るのですね。・・・多分
 恐らく、数十メートル離れた位置からの撮影ではヘッドの方が明るく写るのかと。

 今回、ヘッドライトのHID化に踏み切った理由は 通線口の発見
 (結局使用しなかったですが)も有りますが、それとフォッグのHIDでの
 点灯とヘッドライトを同時点灯した時、明るさの差があまりに違って・・・。
 ってのも一因有るんですね。HIDフォグを点灯とヘッドライトを同時点灯
 すると、現状のヘッドは、まるでポジション灯の様な感じの暗さ・・・なんです。(T_T)
 って不満が有りました。
 ともあれヘッドライトもやっとHID化となり、僕のSLもちょびっと
 また、一歩進化です。(^_^)v
 あと、厚さ14mmのバラストであればヘッドライトハウジングに収っちゃう
 ってことも実証出来ました。これは、今回の予定作業でも丸1日助かった
 って感じもだし。。。(・∀・)
 & 入らない場合でも 今回は実施しませんでしたが水抜きプラグからの
 配線でも問題なく実施出来ると予想しますね。(^_^)
 後は、4千円を切るお値段の中国HIDの耐久性ってのがポイントですか・・・ね?
 まあ、HIDキット¥3500だったんで、1年保ってくれれば御の字かなぁ~

 

 ・・・最後のオチ。。。右側のコレ、水抜きプラグ。。。
 着けるの忘れてた~ ギャイィィィ~ン Σ( ̄□ ̄;屮)屮

 


 


R107 ヘッドライトHID化 (その6:点灯確認)

2011年01月23日 | 
 さて、以外にも(嬉しいことに)HIDバラスト部品がランプハウス内に
 収納出来てしまって・・・次はこれの点灯(機能)確認を実施します。

 
 

 ヘッドライトアッセンブリは、正規にネジ固定を実施します。・・・
 位置決めポイントは、上の画像のネジと成っていてネジ頭が潜り込む穴がそれ。
 潜り込んだ状態で最後まで締め付けないで・・・

 

 対角のここと・・・

 

 反対側のここを順番に固定します。・・・最終締め付けは、3箇所を
 均等に締め付けます。

 

 いよいよ点灯確認。。。

 

 ・・・まずは、ポジション灯ON。異常有りませんね。。。ドキドキですね。。。
 (僕のポジションは、サイドマーカーもLEDで光らせてます。。。)

 

 んで、もってヘッドライトON~ ジャ~ン・・・ヽ(^◇^*)/
 ガハハハハ。。。大成功ダス(何故か秋田弁?)。。。(^_^)v
 あっけなく、HID化出来ちゃいましたぁ~。。。当初は、バラストの
 エンジンルーム内への装着位置とワンオフのブラケットを事前検討済み
 だったんですが、何よりエンジンルーム内の配線が省略出来ライトハウジング内で
 完結するって、嬉しい誤算ですね~ (^_^) 
 と、通常のヘッドライト電球光とHIDの比較も。。。やっぱ、
 HIDは、明るいねぇ~ (^_^)v
 白熱電球の年式なりのノスタルジックな雰囲気も僕は好きですが
 流石に実用では照明灯としての力不足はいがめません。
 HIDで、今風の精悍なマスクに変身で、過去と現代の融合・・・ってな
 訳の判らん解釈で、良し。。。とします。(^_^)v

 

 引き続き光軸調整機能の確認を実施。。。僕のSLは、トランクに荷物満載
 や、トレーラー牽引時にフロントが上を向いてヘッドライト光軸が上がって
 しまう時(これ取説の説明。。。)の為に負圧を利用して光軸を下向きに
 2段階変化出来る機能が有ります。・・・ヘッドライトアッセンブリに
 ブラケットとかを追加したんでその機能が阻害されていないかの確認です。
 上の画像は、標準状態。。。

 

 ・・・で、これが2段階下向きの状態。廻りが明るくてデジカメのマニュアル
 で絞り込み撮影で、チト判りずらいのですがちゃんと機能していることが
 確認出来ました。
 ・・・う~ん、以外や以外の嬉しい肩すかしですが まあOK~(^_^)v 

R107 ヘッドライトHID化 (その5:右側の装着)

2011年01月22日 | 
 

 机上で、ある意味適当に作り上げたHID化の改造ヘッドライトを車体に
 装着してみます。・・・元々、実際の装着で修正する予定でしたし。。。(^^;)

 

 ・・・と、早々に不具合が発覚。。。
 後付のH/L切り替え部品のブラケットが干渉して組み込めません。。。
 組み込み時のシミレーションって、やってなかったし。。。(T_T)
 恐らくバンパーが無くて正面から真っ直ぐに装着ならばOKだったんでしょう。
 このへんは、やはり現物確認が良いんですねぇ~。。。ハハハハ(^^;)
 対応としては、1回ブラケット固定ネジを外すことで組み込みOK。。。

 

 こんな感じに干渉部分をクリア後に再度ネジを固定します。
 ・・・ただ、整備工場か何かでヘッドライトを外そうとした場合、こんなの
 整備士が判らないでしょうから困ってしまうかもデスね。。。
 インフォメーションラベルとか貼れば良いのでしょうけど・・・そこまで
 やるかな。。。?・・・或いは、プロの整備士だったら機転を利かせて
 対応してくれるかも・・・?

 

 ともあれ不具合が有ったのは装着時だけで、後は問題なく装着はOKでした。

 

 次に確認は、バラストをランプハウス内に装着する作戦。これ、薄型の
 バラストってことと、何となく感じで後の部分にスペースが出来てるんじゃぁ?
 ってことでダメ元で実施です。

 

 ダメ元の半分冗談の様なチャレンジなんで、ご覧のようにガムテープでの
 仮固定です。。。場所的には、ヘッドライトアッセンブリのコネクタの後側部分。
 バラストは、上側に入力、下側が出力ラインとしました。

 
 

 HIDの配線を結線します。

 

 干渉を確認しながら装着~・・・れれれ? 収っちゃいました。。。(^^)/
 以外や以外ですが・・・う~ん、何事もチャレンジでんすねぇ。。。
 ヘッドライトのHID化、有らぬ方向(楽な・・・)へ急展開。。。かな?

 

R107 ヘッドライトHID化 (その4:ライトアッセンブリ加工完了)

2011年01月21日 | 

 

  ケーブル類の整理を実施します。バラストへはこちらの4本のラインが接続されます。
 計画では、このラインをランプハウスの排水プラグを通る事になります。
 当然ケーブルの延長加工をしますが、こちらは、実車取り付け時の現物加工
 で実施します。
 
 ここまで、SLのランプハウス内側の画像をパソコンで観ながら机上で
 加工を進めましたが、実際に取り付けて不具合は適宜修正って作戦です。
 ・・・と、薄型のバラストがランプハウス内に収るのでは。。。?
 なんて、画像を観ながら楽観的推測も考えてますがコレばっかりは、
 実際にやってみないと判らないので・・・ねぇ

 
 

 ライトアッセンブリ側の加工は一通り完成しました。 一応、ライトハウス
 内へ収るようにと、これらのラインから内側・・・に
 っと目論見で作成しましたが、実装でどんな具合に成るか・・・?

 

 室内でお試し点灯を・・・これ、ポジション点灯。。。

 

 ロービーム

 

 ハイビーム。。。
 デジカメ画像だと目視表現がなかなか難しいですが
 実際 確かに明るいことは間違いないですなぁ~・・・(^_^)v


R107 ヘッドライトHID化 (その3:ライトアッセンブリへの加工)

2011年01月20日 | 
 取外した右ヘッドライトアッセンブリを部屋に持込み
 早速、HID部品を組み込む作業を開始です~

 

 最初にバルブの組み込みから。。。純正バルブはこんな感じに取付いていて
 部分的にストレートな形状と成っています・・・

 

 HIDバルブの方は、全週の円形形状。。。で、組み込めません。
 どちらを加工しようかと悩んだんですが、純正バルブ組み込みでも支障が無い
 ので、加工の簡単なソケット側をカットしました。

 

 バルブの挿入は、円錐状のスプリング先端側がHIDバルブ本体と干渉して
 スムーズに取り付けられないので、先にこんな感じで抑えブラケットへ
 HIDバルブをねじ込みました。

 

 3箇所の位置決めのツバは、規格が同じとしてあり問題なく互換性は有ります。

 

 次に3極ファストンコネクタのアースラインが、短くてケーブル取り回しに
 難が発生したので延長加工をします。

 

 ここは、80mm程延長です。。。

 

 こんな具合にHID側への入力を摂ります。
 コネクタは、走行振動などでレフ板にコンコンと当たる可能性が有るので
 保護の綿テープを巻きました。

 

 例のH/L切り替え器をライトアッセンブリ側へ持たせる為、
 こんなブラケットをワンオフ製作です。

 
 

 このへんは、有り合わせの手持ち部品で賄いチャチャっと加工。

 

 要注意はこの部分。 SLは負圧で光軸を動かす事が出来ますがその動作を
 妨げないように配置ですね。。。ここは、負圧アクチェータでネジが回転して
 レフ板を上下に駆動させる部分。装着後は、実動作で確認が必要です。。。(^_^)

 つづく 

R107 ヘッドライトHID化 (その2:HIDキット)

2011年01月19日 | 
 

 今回調達のHIDキットはこちら。・・・ヤフオクから4千円を切る価格で
 入手の、、、所謂 中国HIDです。。。
 僕のSLでは、前に実施のフォッグランプHID化でも同じ様な格安な
 中国HIDをチョイスですが、こちらは半年間使用で今のところは不具合は
 発生していません。。。で、今回のヘッドランプHID化でも同じメーカーの
 物をチョイスしました。

 

 35Wの色温度6000KのH4バルブ。ハイビームは、電磁ソレノイドで
 切り替えるタイプです。安定器(バラスト)は、厚さ14mmの薄型タイプ
 ですが・・・
 
 

 トランスと思わしき部分がこんな感じに別出しになっていて、結局総容積では、
 通常タイプと変わらんのでは。。。? (^^;)

 

 バルブは、アルミケースに入っていて結構シッカリした作りと成ってます。

 

 こちらのキットでは、電力を3極ファストンコネクタから摂るタイプで
 リレーによるバッテリから直接の電力供給タイプでは有りません。
 こちらの方式については、元々の純正ライトへの電力供給が3極ファストン
 を入力としているので消費電力35Wのスペックから思うに まあ、
 これでも良いかなって判断です。
 実装部品で、チョイと悩みのタネが こちらのH/L切り替えの信号を作る
 別部品。。。恐らくFETが仕込んで有ってHI信号をトリガーして
 ソレノイド駆動の電力を供給する仕掛けと思いますが、この形状からすると
 外出しに出来ないんじゃん(防水仕様では無い)・・・?って事。(T_T)
 ・・・これについては、なんとかライトケースに納める算段を考えますかね~。。。

R107 ヘッドライトHID化 (その1:作戦検討)

2011年01月18日 | 
 僕のR107SLは、フォッグランプ(ドライビングランプ?)へのHID化は
 実施済み。。。で、その光量は純正の比では無くかなりの満足感で現在も
 その効果を満喫中です。。。(^_^)v
 一方、ヘッドライトに関してのHID化は、元々のヘッドライトのケーブル
 通線口に難が有って躊躇していました。
 正月休みに行った、ショックアブソーバの変更作業を実施する中で、
 車体フロント部分下へ潜り込んで作業する最中にヘッドライトハウジング
 下部分に、とある物を発見。。。あれ、これいけるんじゃない・・・?
 って事が有り、今回ヘッドライトHID化 改造にチャレンジです。(^^)/

 

 調査&お試しってことで右ヘッドランプアッセンブリーから開始~(^^)
 まずは、ヘッドランプを外します。。。

 

 電源コネクタと光源調整用の負圧パイプを外すとヘッドランプは外せます。
 と、僕の場合は、LED車幅ポジション灯を後付していてそれのコネクタも
 外し。。。

 

 これが、発見した貫通穴。。。水抜き用のプラグキャップですね。。。
 目的の性格上でしょうか、ゴムプラグの上から塗装されています。

 

 ヘッドライトを外した跡はこんな感じです。本来の電力通線口は左上に
 見えますが、これダクトを介してフェンダー側面へ通じており結構タイトな
 ダクトなんですね。。。なもんで、ここにHID用のケーブルを通すのに躊躇
 していたって感じです。
 ヘッドライトハウス底部分にポッカリ現れた穴、、、が今回HID化の実施
 チャレンジのキッカケですね。。(^_^)v

 

 外したプラグキャップを室内に持込み塗料ハガシ清掃と観察。。。
 ベンツマークとパーツナンバー(111 997 12 81)がシッカリと入っています。
 これ、通常のゴム栓とは違って左右にニゲが有りますが、ここから水抜き
 をするって予想出来ます。

 

 出口部分は、円錐形状と成っていて当にここから水を抜くって形状・・・

 

 今回の作戦は、このプラグを利用してHID配線口とするってことですが
 プラグキャップの横っ腹に穴を開けてケーブルを通す作戦です。
 円錐形状の通常の水抜き穴はそのまま確保し、ケーブル貫通横穴へケーブルを
 通した後は、コーキング処理で防水加工を実施します。
 こうすることによって、本来の水抜き機能は確保出来るってことで。。。(^_^)v
 ・・・さぁ、この作戦で上手くいくかな。。。?
 

R107 ナンバープレート廻りの更新 (その4:最終装着)

2011年01月17日 | 
 ナンバープレート廻りの部品を更新して、いよいよ車体への装着~ (^_^)

 

 ナンバープレートの無いSLのフロントマスク。。。スッキリしていて
 なかなか良い感じですね~ 
 僕は、SLのフロントスポイラーをまじまじと見ると何時もトトロを
 連想しちゃいます。結構似ているし。。。ま、どうでも良い話ですが。。。(^^;)
 ・・・ナンバーは、センター取り付けでは無くて
 オフセット取り付けって言う手も、他と違って 格好良いかも知れませんね。。。
 ・・・別途検討してみましょ。(^_^)v

 

 これは、ナンバープレートにヒットしてしまった時に着いたバンパーラバーのキズ。
 こちらは、当面交換せずにこのまま行きます。

 
 

 最初にホルダーステイの取り付け。 サビ補修と再塗装でピカピカですね。。。(^_^)v

 

 バンパーへの固定状況。バンパー側ネジタップへは、CRCを塗布しています。
 固定ナットは、SUS製に変更。。。

 
 

 続いて、載せ台とナンバープレート取り付けブラケットを共締め固定します。
 載せ台は新品ですが、裏面に亜鉛塗布とブラック塗装を施していますが
 表側からは全く判りません。・・・狙い通りの出来に満足。。。(^_^)v

 
 

 最後にナンバープレートを固定して完了です。。。この辺の固定ボルト類も
 以前から既にSUS製に変更しています。

 僕の車体(本国平行仕様)の場合、ナンバープレートがかなり下目に着く
 格好と成ります。バランス的には もう、2~3cm上側についても良いかな~
 と、思いますね。この辺は部品の追加でどうにでも変更可能ですが 
 こちらも、今後の課題って事で。。。
 取り敢えず作業完了です。ヽ(^◇^*)/