久々にエンジンルーム内の清掃を実施しました。
エンジンルームは、メンテ時だったり部品交換・取り付けだったりの
ついでの時に、気付いた部分はちょこちょこと清掃しています。
今回は、純粋に清掃目的です。・・・場所はココ。ラジエータ本体の
上部分。熱交換コアを上の方で押さえているフレームですね。
僕の個体では、中古購入当初よりこの部分はカバーが着いてい無くこ
んな感じに露出しています。
材質はアルミ製でポチポチと腐食が出てきています。・・・と、何だ
か解らない黒い物体も。。。(??)
腐食が深そうだったので、#600番の耐水ペーパーヤスリで水を含ませ
ながら研磨を実施。。。
こんな感じに。。。黒い物体が付着していた部分は、補修跡の様です
ね。
続いて、#1500番のペーパーヤスリで中研ぎを行います。
仕上げは、エマルジョン性金属磨き(ピカール)でフィニッシュ~。
(^_^)
作業中こんな部分も気になったので清掃を。。。ボンネットリッド開
閉用のワイヤーケーブルを止めている部分。
結構醜いです。
こんな具合にサッパリ綺麗に成りました。
で、作業完了~ ヽ(^◇^*)/・・・ツルツルですね~。
・・・次は、ここかな~ぁ。。。かなり以前に研磨清掃していますが
またまた、ポチポチの点サビが出始めています。。。(T_T)
バッテリー交換と同時に以前に
http://blog.goo.ne.jp/sosshiy_i/e/7d32a5b6958d094991fe435e6d605c84
後着けしたキーレスシステムにアンサーバックブザーを
取り付けました。(^_^)v
これが、以前取り付けた時の画像。。。僕のと同じ物ですね。
こちらのポロも純正ではキーレスが無く、手動でのキーロック操作に
引っかかりとかの違和感発生でキーロック部破損とかの致命的となる
のは時間の問題と思える状態でした。
僕のSL同様に使い勝ってが良くなるようにアンサーバックブザーを
取り付けます。ブザーも同じピュ~ゥ・ピュ~ゥ・・・と、鳴るタイ
プ。取り付け位置は、常時外している救急セットの保管スペースとし
ます。画像は、仮置きの状態。
心配していたブザーからのアースは、テールランプユニット後方にア
ースポイントが有ったので、ここに加工取り付けした丸端子を固定し
ました。
ブザー信号入力は、僕のSL同様にハザードアンサーバック信号から
分岐取り出し。
ブザー固定は、ちょっと不本意でしたがガムテープ取り敢えずの仮止
め固定。・・・これは、ゆくゆくちゃんとした固定方法に改善しま
す。
完成~ (^_^)v
お試しの動作確認では、リアゲートを閉じた状態で程良い音量で使い
易そうです。。。大成功~ ヽ(^◇^*)/
6Nポロのバッテリー交換続編です。。。
今回交換するバッテリーはこちら。・・・ヤナセEURO_BLACK です。
ヤナセとBOSCHのコラボ・バッテリーですね。
このバッテリーには、バッテリー側取り付け固定ベロに厚さ調整用の
シムが付属されていて仮搭載で確認するとこいつが必要ってことで取
り付けます。
バッテリーを車体に搭載します。
固定の前に断熱カバーを装着。
固定ブラケットを締め付けてバッテリーを固定。
+端子、-端子の順に電極端子を固定します。
オバーボルテージリレー(?)を元の位置に固定。
仕上げに付属の交換エビデンスシールを貼り付けて完成です。
ヽ(^◇^*)/
以前キーレスユニットを取り付けた知り合いの6Nポロのバッテリー
交換の依頼が有って実施しました。
こちらのポロは、新車から1オーナーで十数年所有。11月に車検って
ことでバッテリーは、そろそろ交換って言われていたとのこと。4年
間の使用だそうです。
・・・車検はディーラーで実施の予定でバッテリー交換をディーラー
で実施だと高額となるのは明白なので今回は、DIYで実施をお勧めした
んですね。。。ディーラー交換の2009年の見積記録では、バッテリー
部品代が\26250、工賃\3150と成っていました。
今回調べたところそこそこのバッテリーがヤフオクで送料込み\11000
というのが有り、ディーラーでの交換では、約\30000の費用なので
かなりの節約と成りますね。。。(^_^)v
さて、作業に掛かります。・・・まずは、バッテリーの位置を確認。
エンジンルーム左フロントに有ります。
断熱目的のカバーでしょうか?こんなケースに保護されています。
・・・エンジンルームは結構熱くなるんで、なかなか良い装備。
僕のSLにも着けたいな~、、、なんて思ったりして。。。(^o^)
次に固定方法を確認しこれから実施の作業のイメージを構築します。
カバーを剥ぐって観察。。。
リレーの様な部品を固定するブラケットがバッテリー固定を兼ねるて
な設計と成っていました。
このままでは、工具がアクセス出来ないので・・・
邪魔なこちらの部品を外します。これ、フューズとかが着いていてオ
ーバーボルテージリレーですかね?
いよいよバッテリーの取り外し。定石通りマイナス側端子を先に外し
ます。
続いてプラス側端子を外し。
固定ブラケットを外します。
簡単に外せました。
これが外したバッテリー。。。カバーで覆われていたので上面以外は
思いの外綺麗ですね。
折角なのでバッテリートレーを清掃します。。。
これで、新品バッテリーの装着準備が完了しました。
・・・(^_^)v つづく
早速SLに投与してみます。
下準備で、百均でじょうごを購入。・・・ATへは、レベルゲージの
筒から入れるのでこんなのを買ってみました。取説では、ノズル付き
容器を勧めています。
と、添加剤は湯煎とかで40℃にするって指示ですが僕はPCの電源
冷却口辺りが丁度良さげな温度だったので ここに一時放置です。
SLの方は、アイドル運転で十分にエンジンを暖めます。
僕は、冷却水温度が約90℃位になるまで暖気しました。
オベロンの方も良い湯加減に・・・。
まずは、ATの方から。。。じょうごの口がちょいと大きかったです
ね。。。レベルゲージ穴は段付き穴になっていて刺せない。。。(^^;)
まあ、なんとか投入します。
こんな状態で放置して容器から絞りきります。
エンジンオイルへは、直接投与。
・・・更に放置プレー。。。
絞りきった所で、レベルゲージを元に戻し。
こんな具合にロック。
オベロン投与後再びアイドル運転をしますが、ATへ投与の場合は、
シフトをDレンジとして実施の指示です。
この状態で10分程アイドル運転を実施します。
この時点でエンジンメカノイズが激減したのにはビックリ~(^o^)
以前は、チチチと微かにタペット音がしてたんですが全く無くなりま
した。。。明らかな違いが有ります。
その後、30km程のお試し運転を。。。
エンジンは何げにスムーズに変貌。(^_^)v ATもシフトアップ時の
違和感が明らかに減少しました。。。
・・・へ~、こんなに違うとは驚きですね~。。。
今回、効果有り~ ヽ(^◇^*)/ 追加購入で、規定量の投与を決定~
発注していたエンジンオイル添加剤のオベロンA620が届きまし
た。
こちらの添加剤は、かなり以前から気になっていたモノですがそれま
では、僕のSLでは、特段不具合が無いって認識で購入には至りませ
んでした・・・が、
最近AT変速でたまに違和感が有る感触を経験。
・・・ちょいとヤバそうな気配が感じられるようになって。。。(>_<)
ATオーバーホールが最善の策とは解っていますが、先立つご予算が
なかなかで・・・。(^^;) 色々調べると30万円以上は想定していな
いと・・・。僕の場合、既に想定外のエアコン・コンプ交換とかが発
生で予期せぬ出費が発生してます。
て、ことでなかなか経済的理由でATオーバーホールには踏み切れま
せん。
・・・で、ATにも効果が有ると言われる こちらの添加剤を思い
出したってノリです。
目的は、まあ延命措置なんですが、オベロンに関する報告をネットで
調ると結構良さげな話が多く。。。
神頼み的な部分も有って遂に購入に踏み切ったって訳ですね。
今回購入は、お試しって感じの200cc(100ccx2)で\2940。お手頃な価
格も背中を押されることになりましたね。
取説では、ATオイル量に対しての適正添加量は僕のSLで言えば、
200ccを全部投入なんですが・・・エンジンにも試したいって言う我儘
も有ります。(^^;)
で、今回は100ccづつATとエンジンに添加しようって作戦。
・・・さあ、結果は如何に~。。。
古い資料とかを整理してたら懐かしい写真が出てきました。。。(^_^)
スキャナーで取込んでご紹介~。。。
僕が10代~20代後半の頃に乗っていた73年式(確か?)ヤマハTX750で
す。~うーん、それにしてもライディングウェアとかの格好もチョー
年代物だって。。。(≧∇≦)
ルーズに装着のアーミーバッグも当時の流行ですね。
こいつは、僕が大学に入った頃に新車で購入し十数年間乗ってまし
た。・・・この写真は、フルノーマルなので購入後間もない頃かな。
もう、30数年以上も前ですね~ (^^;)
全然マイナーなバイクですが、以外と速くて、トルク感モリモリって
感じで、僕は虜になったもんです。0~130km位は速っ!それ以上は根
性で走るってノリ。
ただ、冷却に難が有ってオーバーヒートでは、悩まされましね。。。
懐かしの写真は、ウェアやグローブの感じで冬の箱根辺りのショット
でしょうか?
ポジションは、所謂 殿様スタイル。。昔のバイクはみんなこんな
感じのポジションでした。
当時、あのホンダCB750、カワサキW1S、マッハⅢ、Z1、Z2、750SS
スズキT500、GT750、ヤマハでは、XS650・・・といった往年の名車バ
イク達と散々走り回っていましたね。
この後に、ドカティ750Sとツーリングを共にする機会が有って、ドカ
の魅力にハマっていきます。。。
友人のヤマハXS650とのツーショット。XSはアサヒ風防&タレを装備。
後に僕も着けてたし・・・(^^;)
笑っちゃう位のリーンウィズのライディング姿勢。。。
当時は、ハング・オンなんて乗り方は無かったですからね~。バンク
角は、今のバイクとは比べ物にならない位のチョー浅です。特にXSは
バンク角が浅かったって記憶。
・・・それにしても巨大な純正アップハンドルと圧巻な19インチフロ
ントホイール、、、今改めて見ると結構存在感有りですね~。(^o^)
すぐに、このコンチハンに交換で。行き先の無くなったクラッチケー
ブルがエンジン下でデロンとしていますね (>_<)
・・・このスタイルで十年以上乗っていました。
ありぁ・・・? 後ブレーキペダルが凄いことに。。。
右に転倒直後っすね・・・この頃は良くコケてな~
あ痛~(>_<)
スターターモーターへのアーシング取り付け作業で車体の下に潜り込
んで作業を実施中に、なにげに気になったホーン。
今回は、これを清掃メンテをしました。
SLのホーンは、2連装着ですがスタビライザー当たりの車体下部に
装着されています。電気部品って割りに環境的には劣悪な場所・・・
これは、右側のホーン。
サビとかでショボショボな状態ですね~ (>_<)
清掃実施でやっとこんな状態です。
・・・結構、サビとかが発生です。
電流端子を研磨メンテ実施。
車体側の電線接続端子部も研磨でリフレッシュします。。。
再組み込み時に接点復活剤を塗布。
で、もって取り付けます。
右側ホーンが完了。あんまり綺麗にならないな~(^^;)
続いて左側を実施。
左側のはご覧のようにベトベト真っ黒です。。。触るのも躊躇・・・
ここは、エアコンコンプレッサーの真下に在って以前発生したエアコ
ンコンプの不具合で冷媒のリークの影響からドロドロの状態のままだ
ったんですね。。。
汚れを清掃状況。。。オイルまみれだったんで、逆にサビの発生は酷
く無いですね。
清掃したらパーツの刻印なんかもハッキリと。
右側ホーンと同じ様に信号線の接続部分は、研磨清掃と接点復活剤塗
布のメンテを実施しました。
う~ん、良い感じ~。。。作業完了です。(^_^)v
・・・それにしても、ホーンの此処の取り付け位置は納得いきませ
ん。W126系やE124系なんかはフロントグリルの裏、ラジエータの前辺
りに設置されています。R107の此処だと水溜まりを走行するだけでも
水被っちゃいますよね~(>_<)
路面へのホーン音響を期待・・・って事なのかなぁ?
う~ん、納得いかないですね。。。移設を検討しちゃおっかなぁ~
スターターモーターへのアーシングですが、間違ったポイントに取り
付けてしまって大失敗です。
スターターモーターには、始動時にエンジン側と連結するピニオンギ
アをスライドさせる電磁ソレノイドが着いていますが、これ
バッテリ→ソレノイド→モーターって直列配線されているってことで
結局僕がアースポイントとしたのは、ソレノイドとモーターの間。。
・・・な、もんでバッテリーからの電流はソレノイドだけ駆動させて
モーターには行かなかった・・・ってことです。(>_<)
スターターのアースは、モーターボディで摂って居るんですね
~。。。知りませんでした。。。(^^;)
1週間後、これの修正を実施しました。・・・上の画像が間違ったア
ースポイント。
アーシングケーブルを外します。幸いケーブルは余長を多くとってい
たのでズリズリと引き出します。
で、もって新しいアースポイントは此処。・・・スターターモーター
の固定ボルトの部分。
固定ボルトは、太っといM12のトルクスボルトでした。
・・・なんで、こんな所にトルクスが使われてるんでしょっかね~?
アーシングケーブルは、M8用の丸端子で作成だったので端子の先端
をカットし無理矢理広げたU端子へ加工します。
こんな感じで固定が完了~。
スターターモーターの固定フランジ部には何やらガスケットの様な物
が挟まっています。・・・これ、金属(導通)ガスケットで無いと
絶縁されちゃいますね。・・・の場合、アースは取り付けボルトを介
してって事に成り余り宜しく有りません。
そうで有れば、アーシングは明白に効果有りって
言えるんですがね。(^_^)v
殺していたバッテリー側の接続を復活です。
アースバーに固定して作業完了。
・・・さて、始動確認ですが、、、心持ちスターターが力強く成った
・・・かな?。。。気のせいかな~ぁ ヽ(^◇^*)/
本格的な冬を迎える前に少しでもバッテリーの負荷を軽減したい
ってことで、アーシング未実施のスターターモーターにアーシング取り
付けを実施しました。・・・結論から言うと大失敗したんですが。。。
(T_T)
スターターモーターへアクセスするため、ジャッキアップと右フロント
タイヤを外します。
右下から潜り込むとこんな光景。アイドラアームの上辺りにスターター
モーターが有ります。
スターターモーターは、2007年に交換しています。な、もんで まだ、
綺麗ですね。
テスターで導通を確認して、画像の矢印の所とエンジンブロックとに導
通が有ったのでここをアーシングポイントとしました。。。
→ これが、失敗の素ですね。。。この時は気がつきませんでし
た・・・。
以前使って余っているアーシングケーブルにM8用丸端子をカシ
メ・・・
通線処理をします。
通線ルートは、バッテリからモーターに繋がる太っとい+ケーブルに添
わせました。
締結完了。
バッテリマイナス側の端子の製作。
アースバーに固定です。
バッテリーは、もう丸5年も使っています。・・・結構、頑張っていま
すね。当たりだったんでしょう。
・・・アーシング作業完了で、タイヤを取り付けジャッキダウン。
で、いざスターターON~・・・? ありゃらん~
モーターが回りません。(>_<)
カチカチとソレノイドの音はするんですが・・・?
ジャッキアップのままで、スターター確認はちょいと不安だったん
で、、、ても、後の祭りですなぁ。
日没時間も迫っていたんで、マイナス側端子を外して取り敢えず撤収で
す。この状態だと、フツーにスターターは掛かります。
・・・後で、冷静に考えてみるとスターターモーターのアースポイント
としたところ太い網線がモーターに繋がっていたんですね~
ってことは、電流がバイパスされてモーターに行かなくなった。。。て
ことと推測しました。
・・・結局、スターターモーターのマイナスアースってボディアースな
んでしょうか・・・ね?
今回、大失敗~ Σ( ̄□ ̄;屮)屮
非接触赤外線温度計でSLの各部温度を測定してみました。
今回、僕が後付している温度センサーとの比較を実施・・・。
まずは室内温度です。センサーはここに居ます。。。
赤外線温度計は、21.6℃の表示。で、車体側温度計は、21.4℃。
まずまずっすね。(^_^)v
ここには、車外温度センサーが居ます。
う~む、、、約1℃の違い。
イグナイターです。エンジンルーム内左フェンダー先頭部に有ります。
状態は、アイドリング運転で5分以上経過。エンジンはかけたまま。
43.4℃
車体側温度計は、こんな。。。約1℃の違い。
ここは、最近位置変更したドライビングランプ用HIDバラスト上部分。
やはり、違いは約1℃。
バッテリー側面。僕のSLは本国並行物でバッテリーがエンジンルーム
内に有ります。画像右に見えるのはエンジンヘッド右バンク・・・温度
環境は、最悪の場所。・・・47.4℃。
やはり約1℃の違い。
最後にここを測定。エンジンクーラントセンサーが取付いている部分。
測定温度 82.4℃ でした。で、この時の車体水温計は? っていうと
なかなか良さげな表示っすね・・・(^_^)
総じて、測定精度確認済みの赤外線温度計と車体搭載の自作温度計で
1℃程度の表示差です。
・・・自作温度計、実用上は問題ないレベルですね。
ちなみに、ここの温度はクライメート・コントローラーの基板ケース
にセンサーを付けています。7~8分程度のアイドル運転ですが、結構
いい温度に上昇しています。
・・・クライメート・コントは、基板上にソレノイドが幾つか乗かって
いて、モードに依ってどれかのソレノイドが引きっぱなしの状態となる
んですね。。。これ、ソレノイドからの発熱です。(>_<)
こんなのを見つけて購入してみました。。。
赤外線温度計
・・・おもちゃみたいで、怪しい形状をしています。(^^;)
表示しているのは、掌表面温度。
仕様では、180℃~-33℃の範囲で計測出来るとのことです。
測定精度は、±2.5℃で、職場に有る定期的に校正管理されているちゃ
んとした(?)赤外線温度計と比較してみましたが、0.2℃の違いでこ
れの測定精度からすると、全然問題なく使えますね。。。
これ、アマゾンで購入して送料無料で\1,618。(^_^)v・・・何よりちぃ
っちゃくて手軽に持ち歩けるのが良いですね。
全ての物体はエネルギーを持っていて物体からは電磁波を放射している
と、言われています。これが、所謂「放射能」と言う物ですね。
放射能の内、熱エネルギーから放射される電磁波は、赤外線と言いま
す。赤外線温度計は、物体から放射される赤外線を検出して熱(温度)
に変換して表示するってのが原理となります。
ちなみに、電磁波には その波長によって紫外線~可視線~赤外線まで
を光って呼んでいます。紫外線より波長の短い電磁波は、x線。更に短
い波長はγ線。です。逆に赤外線から波長の長い電磁波は、マイクロ
波。もっと長いのは電波って呼んでいます。
γ線は、一定時間以上人体が受けると様々な健康障害発生しますが、
コバルトやウランなど半減期(物体の質量が半分になる時間)が短い物
質の持つ放射能は、γ線量が多いんですね。。。
地球上には、常に核爆発(核融合・核分裂)が起っている太陽から電磁
波が降り注いでいて 温かく感じるのは赤外線で、日焼けするのは紫外
線を受けているからですね。・・・当然、γ線、X線や電波も受けてい
ます。γ線やX線は、地球を取り巻くオゾン層が防御してくれていま
す。・・・な、もんでオゾン層を破壊する我々人類が放出する物質が問
題になってるんですね。(-_-)
取説の一部。・・・放射率は、0.95で固定ですね。光沢の有る金属面と
かの測定では、付属のテープを貼る指示と成っています。
放射率は、熱エネルギーの内、赤外線の電磁波を放出する割合で、放射
率が1の物体は、黒体と呼んでいてコレは理論物体で現実には存在しな
いってことです。
こちらが、付属するテープ。ここでは、黒体テープって呼んでいます。
・・・全然黒く無いジャン。。。(^^;)
さて、いよいよ最終段階。スイッチの移設作業です。
元々のデフロスタースイッチの信号コネクタは、使わなく成るので絶縁
処理をして冬眠して頂きます。。。
移設取り付けは、ポンッと填め込むだけ。。。チョーの簡単。(^_^)v
信号線延長の中継ケーブルは、こんな具合に左側を這わしました。
ここで、再度動作を確認。。。う~ん、良い感じですね。
・・・後は、各コンソールパネルを復元させるだけ。
元のハザードスイッチ跡地には、取り敢えずデフロクタースイッチをダ
ミーで刺しておきました。
移設完成の図。・・・僕的には、違和感が無くて且つ使い易く成っ
た。。。 って感じで、非常にGoodです。
しいて言うと、ハザードの三角マークが90度傾いているのが気になる
かな?・・・まあ、個人の改造と言うことでご愛嬌ですかね。
今回、大成功~ ヽ(^◇^*)/
完成したハーネス改造キットを車体へ取り付けます。
最初の作業は、ぶった切った車体側信号ケーブルへのハンダ接続。
バッテリーのマイナス端子を外し、養生をしてオペ開始~。。。
被服を剥き熱収縮チューブを挿入。
予備ハンダを実施です。
でもって、作成したコネクタをハンダ接合。
熱収縮チューブで絶縁処理をして完成~ (^_^)v
ここで、動作確認を・・・
まずは、ハザードスイッチのみを接続します。
移設しない状態(元に戻した時)ではこんな接続となります。
バッテリーを繋ぎお恐る恐るスイッチON。。。
おぅ~、、、動いた動いた。。。動作OK (^_^)v
続いて、延長用の中継ケーブルを接続します。
ん、こちらも無事に動作OKでした。。。ヽ(^◇^*)/
ハザードスイッチがデ・フロスタースイッチの取り付け部に移設出来る
目算がついたので、次に信号線の延長ケーブルを製作します。
ハザード信号線のケーブル色とピンアサインをメモ。
ハザード信号は、8ライン有り今回接続は手持ちの6Pのコネクタと
電源線とアース線と思わしきラインを2本を別出しで結線することに
しました。
まず、・・・純正コネクタにケーブルを延長です。。。
・・・途中作成は、ハショリで・・・
改造延長ケーブルキットが完成~ ヽ(^◇^*)/
ハザードスイッチ側の接続部分。
これが、デ・フロスタースイッチ取り付け部までハザード信号ラインを
延長する中継ケーブル。
車体出力側の中継コネクタ。。。
車体側のカットしたラインへは、ハンダ接続します。
一応、ハザードスイッチを元の場所に戻す時のことを想定した設計で
この場合、こんな接続となります。。。(^_^)v