名古屋から引き取り走行の翌日。。。
自宅までは、丁度400Kmの走行でした。
現地を13時頃に出発して、自宅に辿り着いたのが18時半程。5時間半の走行でした。。。
名古屋で道に迷って30分のロスと、高速では慣れないバイクって言うのも有ってほぼ制限速度
内で走行しました。また、頻繁(4回)に休憩を取っていたので・・・まあ、それなり。。。
燃費については、出発時満タン後 高速途中、富士川SSで280Km走行で14.6Lを
給油しています。
・・・ 約19.2Km/L、、、まあ、大昔のリッターバイクにしては上出来な燃費ですね。
トリップメーターはこのままで、次の給油で再度計測します。
清掃と各部の構造把握の為、早々バラシます。。。(^o^)
まずは、タンクパットとシートから。。。
・・・20年なりのヤレが有りますね~。。。
タンクパットの右側フックがちょん切れていました。。。こちらも、早々に補修です。
リアカウル内のETC本体。・・・かなりの旧型。。。
この手の中古バイクには珍しく、車載工具が有りました。。。ヽ(^◇^*)/
・・・流石にシッカリとした作り。
ハンドプライヤーなんか鏡面仕上げ。。。(・∀・)
このバイク、外観はチョーのボロですが低走行と こんな装備がイケてます。。。
ホワイトパワーのリア・サスペンション。。。(^_^)v
こんなは、ダメダメ。。。
外します。。。
外れました。。。
新シリーズです。。。(^o^)
中古バイクを購入しました。・・・以前のBMW R100RS、SLちゃんのメンテが忙しく
なって乗ら無くなってしまったんですね。で、ちょっと前に手放して。。。
人間という物、チョーの我儘で 最近、またバイクに乗りたくなって。。。
今回もやはり20年以上前のバイク。。。敢えて4発。・・・つーか、不人気車種で中古市場で
メチャ安なんです。。。(^_^;)
まあ、縦置き4発は、登場当初からチョイと興味が有った・・・のも有りますが。
ヤフオクでぽちった、BMW K100RS です。。。1992年登録の古参バイクっす。。
これ、チョーのオンボロで・・・ご覧の様にタンク塗装などメチャメチャ貧相な状態。
こちらの画像は、名古屋に引き取りに行って発の燃料給油時。
メーター積算走行距離は、こんな。。。メーター交換も無いようで、、、全然乗られてない。。
車検証(予備車検付き)の表記からも・・・実走行と思われます。
・・・時計表示は、変更して無く 実時間は13時位ですね。。。
引き取り移動での、休憩時の一こま。。。
入手したK100RSは ローシート仕様で、バニアケースが着いています。
・・・が、これも結構キズだらけです。(T_T)
フロントシールドは、社外ユーロ製のハイプロテクションタイプの物が着いていました。
・・・が、割れています。(>_<)
さあ、コイツを何処まで自分色に変えていくことが出来るかな。。。
オヤジのオモチャ新シリーズの始まりです。。。
チョー長かった今回のDIYプロジェクトもいよいよ終わりが近づきました。。。(^o^)
錆補修やら、清掃などを整備・再生したカバーを部屋からの搬出や固定作業でキズが着かない様
に養生をします。。。
外した時と同じように保護の毛布などを敷いてスタンバイ。
僕のDIYは、1人作業なので慎重にカバーを持ち上げてステーに仮固定します。。。
最初は、スプリングの効いている左側ステーからアクセスします。
固定の順序は、上側のネジを2~3山噛ませて下側のネジを8分程のトルクで固定。。。後、
外した時のマーカーに合わせ込みながら上側のネジを8分のトルクで固定。。。
右側ステーも同様に固定します。。。
仮固定が完了~。。。
この後、開閉ロック確認と それに伴うカバー位置の調整作業っす。。。
カバー全体の前後位置調整をステー固定で微調整。。。と、
左側ストッパの高さ調整を実施しました。
ストッパ高さ調整は、ロック爪アッセンブリの固定位置で調整します。
アッセンブリは、上図の3カ所のM6固定用ボルトを緩めてアッセンブリの位置を上下すること
により調整出来ます。
こんな、調整後の高さ位置関係です。。。
右側は調整無しで、良い感じに収まりました。。。
有る程度予想していましたが、シールパッキンが新品となったことでカバーがシールへ接触する
部分は、ヘタリが無いため反発が大きいためか 全体的にやや膨らんだ状態。。。
・・・まあ、時間経過でシールが馴染むまでこんな感じでしょうか・・・?
使用に問題ないのと、見た目の違和感もそんなに感じないので、これにて位置調整は終了としま
した。
・・・その後、養生を全て撤去します。。。
出来上がり。ヽ(^◇^*)/
補修後のカバー内側です。。。再塗装の色合いが違いますが外観ではないので・・・まあ、良し
としましょう。(^_^;)
補修前後の写真を並べてみました。
ど素人の作業にしては、上出来。。。ヽ(^◇^*)/
・・・って、チョー自己満足ですが。。。
何週間かぶりにソフトトップを装着。
終了・・・完成~ ヽ(^◇^*)/
取り付けナットの錆固着でネジスタッドが折れてしまったセンターモール。。。
どの道 ダメ部品なので、新部品に置換えるのは後で考えることにして、今回は これの再生に
チャレンジします。。。(^_^)v
部品番号を控えて作業開始~。
まずは、こんな具合に養生をします。
で、折れたスタッドネジの残骸をスリスリ・・・
出っ張りを有る程度削って、平に加工します。
カバーに仮装着。。。
カバー側の穴を治具代わりにして ドリルで揉んで、センターマークを着けます。。。
更にドリルで揉んだ切削マークをセンターとして下穴加工。。。
最終的に4φで穴開け加工をしました。
・・・更に6φでザグリ加工を実施。。。
ニッケルメッキ着きM3バインドネジの頭が入る大きさのザグリですね。。。(^_^)v
こんな具合。
かなりのヘタリが有りますが、スポンジシールはそのまま流用です。
新品の平座金と六角ナットで固定します。
固定完了。。。(^_^)
破損部品の再生にしては、まあまあですね。。。
シールを本接着します。。。
接着剤塗布のためのマスキング処理を実施。。。
接着剤は、一般的なゴム系接着剤を使用することに。。。
シールの貼り付けは一気にせずに 左右で、2回に分けて貼り付けることにします。
接着剤は、ハケで馴らしを実施。。。
量は少なめにしました。
仮装着時と同様に、センター部分から貼り付けていきます。。。
ここは、やっぱ ゴリゴリ行きますね。。。
残りの右サイドの半分に接着剤を塗布します。
この後、ハケで馴らし。。。
接着が完了です。。。(^_^)v
ここ、大丈夫そう。。。
接着作業が終了です。。。
いよいよ今回の本題、シールを取り付けます。。。
~いやー、チョー長い道のり。。。(^_^;)
サビ補修とかの予定外の作業が殆どだった今回のDIY。。。まあ、これも良しかなぁー。
新・旧のシールを並べています。。。
違いは、歴然。。。っす。(^_^)
いきなりの接着はせず、まずは装着確認から・・・
手順としては、センター部分から装着でしょうね。。。
センターからラウンド部分は、苦労もなく装着出来ましたが・・・
ここの再度部分が、、、やはりチョイ難儀ですね。。。
ゴリゴリと入れ込みます。
装着後は、こんな感じ。
左部分のサビで無くなってしまっているガイドは、このままでOKそう。。。
センター部分は、形状がビミョーに有っていません。。。ここは、シリコンで隙間埋めかしら。
ラウンド部分。。。良い感じ (^_^)v
右サイドは、こんなです。。。な。
ソフトトップカバーにモールを取り付けます。。。
モールのミゾに清掃したM3特殊スタッドネジを挿入。
カバー側の穴にスタッドを合わせ込んでテープで仮固定です。。。
センター位置出しのためホール部のモールは仮に入れ込んでます。
スタッド穴を合わせるのが、、、これまた一苦労。。。(>_<)
固定スタッドのネジ固定のため、、、こんな具合にテープ仮止めです。
・・・これをやらないと、ほぼ固定は不可能と思いますね。。。(^_^;)
ラバーの座に固定用の特殊ナットを入れ込んで、、、
こんな感じに落さない様に・・・
ねじ込みます。。。
端っこは、こんな具合です。。。
ラバーの座を挿入。。。
ナットと平ワッシャは、新調しました。
ここも、落さない様に新調に作業です。
ナットが勘合しました。。。
モールの取り付け用パーツをメンテします。
モール取り付け用のネジ類。。。
センターホールに取付いていたモールの固定ネジは、サビ固着破損で、再生不可。。。(T_T)
まんまを水洗いです。。。(^_^;)
・・・まあ、僕は良くやる手ですね。
モール固定用のフランジ付きヘキサナットの座となるラバーシール。
こちらは、中性洗剤で汚れを洗浄。。。
フランジ付きヘキサナットは、サビが発生していて、、、
サビを除去。。。
・・・メッキが剥がれちゃった。。。(^_^;)
モールにインサートされる特殊ボルト。。。M3サイズで細いので掌で揉み洗い。。。
何下に、サビも発生しています。。。
・・・で、ザビ増殖防止の対策。。。黒サビ化薬剤を、、、
塗布。。。
更に塗り塗り。。。
赤ザビが有ったところは、黒く変化っす。。。
こちらも。。。
更に、メッキが取れてしまった所はタッチアップ塗装を実施しました。。。
ソフトトップカバー補修の続き・・・
前回は、タッチアップ補修で水研ぎ工程まで実施でした。・・・で、今回はその続きです。
コンパウンドを使っての艶上げ加工。。。
まずは、荒めのコンパウンドで粗仕上げってことで、ダブルアクションサンダーを使って実
施。
外した状態のカバー単体では、なかなか 力が入らず結構 難儀です。。。(>_<)
室内の単品カバーの仕上げ加工は、取り敢えずこんなレベルで止めて最終仕上げは車体取り付
け後とします。
飾りモールのメンテに掛ります。。。
僕の車体の場合、取り外しの状態でも結構良い状態です。
キズは有る物の 全体としてはツヤツヤの状態を保っていました。。。(^_^)v
モール裏側は、それなりに汚れやら軽腐食の痕跡が・・・。
モールは、まず 風呂場で丸洗いをします。・・・外での作業は、寒いのでね。。。
センターの飾りモール。。。
こんなレベルまで清掃実施。。。
モール部品洗浄後。。。結構、綺麗です。。。(^o^)
センターのこちらの飾りモール、外すときに固着していたナットで取り付けスタッドネジを折
ってしまいました。。。(>_<)
新品部品に交換・・・も、チョイトあれなんで、何とか補修して再生させるつもりです。。。
軽く磨きを実施しました。
大きなキズは流石に落とせないですな。。。
こちらのモールも軽く磨きをしてみます。。。
こんなところ、車体装着では結構目に付くんですね。。。
綺麗に・・・(^_^)
モール類の清掃が完了。。。
タッチアップ補修で塗装部分に出来た段差を修正します。。。
2mm程度の間隔を持たせて再度マスキングテープ貼り。。。
塗装段差を研磨して落すのですが、研磨範囲を制約させる目的ですね。。。(^_^)
まずは、水研ぎです。。。
研磨は、力を入れずにゆっくりと実施し、更に研磨状況を確認しながら少しづつ行います。
削り過ぎては元も子もない無いので。。。
・・・こんな感じ。。。完璧を求めようと深追いするとタッチアップ塗装が無くなってしまう
事もしばしば有ります。
気持ち、七ぶん目程度が良いってな経験則。。。(^_^)v
完璧を求めるなら、タッチアップ塗装はお勧めでは無いですね。。。完璧は、再塗装です。
これ、鉄則。。。(・∀・)
な、訳で僕の場合は こんな感じで抑えます。
引き続いて、水研ぎ後につや出しの研磨加工を実施。
極細目のコンパウンドで研磨を行います。
出来上がりは、こんなレベル。。。
これ位であれば、50cm以上離れた遠目ではまず補修した事は判らないですね。・・・
僕の場合の補修、こんなレベルです。。。(・∀・)
エッジ部分のタッチアップ補修塗装を実施です。。。
ミゾ側は、ノーマスキングです。。。
ここは、シールが填り込むところで、体裁に時間を掛けてもあまり意味がないので。。。
・・・ね。(^_^)
センター部の塗装欠けが生じていた部分。。。
ここは、重ね塗りで念入りに実施。(^_^)
この後、塗料が半乾燥するまで放置でマスキングを撤去します。
マスキングを撤去しました。。。まあ、まあ な感じかな・・・
タッチアップ塗装部分は、この様にマスキングの段差が出来ています。。。
次なる作業は、こちらの段差を無くす(少なくする)作業です。。。
シール接着剤や水垢やら塗装剥がれやらで、荒れているエッジ部分の補修をします。。。
まずは、#1500番程度の目の細かな耐水ペーパーで、水研ぎ研磨の粗加工を実施。。。
こんな感じが・・・
こんな具合のレベルまでとします。
・・・研磨加工後にタッチアップ塗装をするので、テカテカに磨くのはあまり意味がないので
こんな感じが・・・
こんな具合。。。ここは、少し塗装剥げが有って下地が出てきてしまっています。
当然ながらタッチアップ塗装で補修。
・・・この水研ぎ補修工程は、15分程度で終了。
続いて、タッチアップ塗装修正の為のマスキングを実施します。
完了。。。続いては、タッチアップ塗装工程ですね・・・