オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 自家塗装の膜厚は・・・?(塗装膜厚測定)

2012年11月25日 | 

 

 僕のSLちゃんッス。・・・久しぶりに洗車でサッパリ。。。(^_^)
 ・・・そう言えば、、、

 

 塗装膜厚の測定器が、たまたま有ったのを思い出しました。

 

 先週仕事で、立会検査の為外出し測定器を会社から持ち出し。。。そのまま自宅直帰となっ
 て居た物。
 少し前に、タイヤストレーキを製作しましたが、その時に実施した自家塗装の膜厚を測定し
 てみることを思いついて・・・(^o^)

 

 まずは、測定前にキャリビレーションを実施します。。。測定前の校正ですね。
 基準板にピックアップを当てて「0補正」。

 

 次に校正用シックネスプレートを使って・・・

 

 基準厚の校正。。。

 

 いよいよ測定。。。これは、フロント側タイヤステレーキ。

 

 測定プローブを当てて、測定が完了すると ピッ と音がします。

 

 測定結果。。。110μmですね。・・・塗装層が0.11mm有ります。
 これ、外環境下での塗装では、結構十分な数値。。。ストレーキ素材はアルミですが、錆び
 やすい鉄材料でも防錆性能を目論んだ塗装で、十分な数値です。
 ・・・こちらの塗装は、下塗りのプライマー・サフェーサー塗装と中塗りのシャシーブラッ
 ク塗装。更に上塗りでクリアー2液ウレタン塗装の3コート仕上げ。。。一般的に1コート
 で約30μmの塗装膜厚が形成されると言われていますので まあ、これ位有って当然って
 な感じです。。。(^_^)v

 

 更にリヤ側のタイヤストレーキの測定を。。。

 

 わぉ~、こっちは、200μm近く着いています。。。(^_^)v

 

 僕のSLは、リペイントされていますが、唯一ここがオリジナル塗装な部分。。。で、で膜
 厚は・・・

 

 まあまあ、良さげな数値。。。

 

 フロントボンネットフードは、リペイントで、、、スンゴイ膜厚に塗られてる。。。(^^;)
 ぽってり・・・っす、、、(^_^)


MB R107 すっかり忘れてた・・・(>_<) (バック・フォッグ用スイッチ製作 リレー製作編)

2012年11月19日 | 

 勢いついでに、、、バックフォッグランプ駆動用電子リレーを製作しました。。。(^_^)v

 

 簡単な回路図をポンチ絵で描きます。。。当初、バック時のみの動作と言うことでリレーは
 2段入れるつもりでしたがよくよく考えれば、バックランプの電源をトリガーにすればリレ
 ーは、1個で済みますね。。。バックランプ動作時にしかスイッチ(トリガー)が入らない
 ってな理屈。電子リレー本体は、マイナスコントロールするのでN型MOS-FETを採用
 します。このFETは、60Vまで30A流せるので容量(30Ax12V=360W)は全く問題なし
 です。

 な、ことで部品は たったの3個。。。と、汎用基板の切れ端を準備。

 

 部品を並べますが、3個しかないのでアッと言う間っす。。。(^_^)

 

 ハンダの様子。。。

 

 動作確認です。左の電球が、バックフォッグランプの代品。。。
 この状態で、バックランプ想定からの12Vが印可されています。

 

 スイッチONで、点灯~。。。(^_^)v

 

 夜間時の想定で、イルミを点灯させて・・・

 

 イルミ照明の回路は、全然別なので当たり前に点灯っす。。。

 

 

 基板絶縁で、綿テープで養生。。。

 

 これにて、配線廻りの部品が揃いました。・・・後は、肝心のバックフォッグランプです
 ね。。。良いのが有るかなぁ~ (-_-)


MB R107 すっかり忘れてた・・・(>_<) (バック・フォッグ用スイッチ製作 完成)

2012年11月17日 | 

  今回、僕が検討している追加バックフォッグランプは、所謂 濃霧時などで後方車に自車の
 存在を知らしめる目的のモノでは有りません。

 自宅の環境で、車庫入れ時に細い路地を30m程バック走行しなければならないのですが
 夜間降雨時などサイドミラーやソフトトップ越しの後方視界がメッチャ悪い。。。(>_<)
 
 そこで、バックランプの補助としてフォグランプの増設を目論んだ次第。
 元々のバック照明部分にHIDバルブ増設ってなのも考えたんですが、プラスティックレン
 ズがHID光(紫外線含有?)に耐えられるか・・・? なのも有って、現状の構想では
 単純にフォッグランプを追加と言うことにしています。

 ・・・さて 室内で、完成したスイッチ動作確認を実施します。。。

 

 通常時。。。

 

 バック・フォッグON。。。動作時インジケータ照明が点灯。
 ・・・まあ、今回のは 昼間のバック・フォッグ使用は、無いけど。。。(^o^)

 

 夜間照明動作時・・・夜間イルミが点灯。

 

 更に、フォッグスイッチONで動作インジケータ照明が点灯。。。っす。(^_^)v

 

 スイッチ動作もOKで、リヤ側への延長ケーブルも同時に準備。。。
 後は、車体実装時の加工を残し完成~ ヽ(^◇^*)/

 今回目的(バック走行時バックランプの補助機能)のバックフォッグの実際の点灯では、
 MOS・FETの電子リレーを2個噛ます事を考えています。
 一つは、こちらのスイッチをトリガーとした物。
 
  もう一つは、純正バックランプの点灯信号をトリガーとした物。
 バックギアに入っていない時は、点灯させないような機能ですね。つまり通常走行時の誤操
 作によるバックフォッグ点灯を防止する。。。ってな感じ。
 所謂、アンド回路を構成させる作戦です。。。(^_^)v

 ・・・電子リレー、2個製作ですね~。。。(^^;)



 ところで、余談になりますが。。。
 上の画像、僕のSLのバックライトユニットですが
 リアポジション灯部分に21W相当の電球ソケットが設えてあります。

 これ、走行時に使用するバックフォッグランプ用と思われます。・・・僕の車両では、その
 機能が殺されているようです。。。
 
 ここを改造使用すれば、ストップランプと同じ光量のバックフォッグランプが直ぐにでも出
 来ちゃいそう。。。
 スイッチは、フロントフォッグ(ドライビングランプ)と連動かな?
 ・・・だとすると、分割させたいですねぇ~

 あ、やっぱスイッチ増設になっちゃう。。。(^^;)


MB R107 すっかり忘れてた・・・(>_<) (バック・フォッグ用スイッチ製作 その2)

2012年11月15日 | 

 

 今回製作するバッグフォッグランプ用スイッチは、スイッチ自体はMB純正品ですが元々
 SLには無いスイッチ。。。なので、当然車体側にコネクタは存在しません。
 
 そこで、専用のコネクタを増設することに成ります。で、ストックしていたご覧の
 4極コネクタを使用する事に。。。

 

 ハンダ加工した純正ピン・メスコンタクトのケーブルを増設する4極コネクタのコンタクト
 をカシメます。スイッチに改造で内臓した、夜間照明と動作時表示の各LEDラインも同様
 にカシメ。
 茶色は、車体アース。黒/白は、フォッグランプからのアース。青は、夜間イルミ照明。
 黄は、動作時インジケータ照明の12V入力。。。のピンアサインと成っています。

 

 コンタクトをコネクタに挿入します。

 

 更に剥き出しのピン部分を綿テープで絶縁処理。

 

 車体側コネクタを加工。。。

 

 ピンアサインを各ケーブルに表示。。。つづく

 


MB R107 すっかり忘れてた・・・(>_<) (バック・フォッグ用スイッチ製作 その1)

2012年11月13日 | 

 チップLED麦電球の装着で、すっかり忘却していた改造アイテムを思い出しました。。。
 3月に製作途中で止めていたオリジナルスイッチ・・・僕のブログでも紹介していました

 http://blog.goo.ne.jp/sosshiy_i/d/20120320

 これ・・・っす。。。(^^;)

 今回、これを直ぐにでも車体へ装着出来るレベルまで製作です。

 

 フロアコンソールパネルのここ、、、元々のオリジナルではハザードスイッチが装着されて
 います。

 

 僕のSLでは、サンキュー・ハザードとかの操作をし易く出来るように此処へ移設改造。
 で、元々此処に有ったハードトップ装着時のリアウィンドー・デ・フォッガー・スイッチを
 フロアコンソールに何の機能も無いダミーとして仮装着しています。

 バック・フォッグランプを探していましたが、なかなかイメージに合う物が見つからず
 その内すっかり忘れていたってな始末。。。f(^^;)

 

 久しぶりに改造途中のスイッチを引っ張り出しました。
 これに、結線加工をして直ぐにでも使える用に改造を追加します。。。

 

 ・・・これ、この時代のベンツで良く使われているコネクタ用メスコンタクト。。。
 純正のパーツと成りますが、こいつもかなり以前に補修用で入手していたモノ。
 やっと、活用って日の目を見ます・・・ね。(^^;)

 

 この丸穴部分に線材を挿入してハンダ固定する構造です。

 

 早速、接続加工。

 

 ・・・こんな具合。

 

 スイッチは、2極有るので・・・もう1個を加工。。。つづく


MB R107 リアホールスペーサー修正

2012年11月11日 | 

 少し前にリアに装着したホイールスペーサ、走行時リアショックフルボトム時にリアから異
 音が発生する現象が有り。
 恐らくタイヤハウスにタイヤがぶつかっているモノと推測。
 
 ホイールスペーサは、20mmと5mmを2枚装着で25mmとしていて、
 今回それの対策で5mmのスペーサを撤去してみることに・・・。

 

 リアホールを外します。。。画像に写っているのは、20mmスペーサです。

 

 タイヤハウス内を覗き込むと・・・

 

 何やら微かにタイヤがヒットした跡が有ります。ここは、シャリンってヒットな感じ。。。

 

 こちらは、右側リアのタイヤハウス内部。。。こちらの方が重症で、かなり広範囲にヒット
 している模様・・・右側は、ボコンってな感じっすねぇ~ (-_-)

 

 これが、今回撤去する5mmスペーサ。

 

 使用していたホイールボルト。・・・25mm用に購入したモノですが、今回20mmとす
 るので5mmカットして再利用します。

 

 ・・・これが、結構大変。。。多分、材料は高張力綱と思われるので
1本切断するのに20
 分程掛りました。(>_<)

 

 カット面をヤスリで面取り加工。
 ここで、実車ホールハブに勘合確認します。。。OK (^o^)

 

 更にカット面をタッチアップペイントをして防錆処理を実施。。。
 元々のボルトは、全体に亜鉛メッキを施しているようです。

 

 10本の加工が完了。。。ほぼ半日掛かりの加工・・・(T_T)

 

 折角なので、ホイール洗浄して装着します。

 

 ホールを装着。固定ボルトのトルク管理をして完了。。。

 

 以前は、この部分で指1本程の隙間でしたが、更に5mmゆとりが出来ました。
 ・・・まあ、当たりまえっちゃぁ、ですが。。。(^^;)

 

 右側も装着。

 

 作業完了~ っす。。。
 変更後のお試し走行では、タイヤヒットの異音は発生せず、効果有り。。。(^_^)v

 タイヤトレッドが、5mm+5mmで、10mm狭くなりましたが、走行には悪化影響は
 無くスペーサ適用時の走行安定効果は持続しています。。。完成~ ヽ(^◇^*)/
 


出張で出逢ったモノ・・・梅どら焼き

2012年11月09日 | お出かけ・旅行

 最近、お仕事がチョーの繁忙。。。(>_<)
 休日は、好きな車イジリをしていますが、お仕事出張時に変わったモノと遭遇で。。。
 で、これのご紹介ッス

 

 福島へ出張の帰りがけ、JR郡山駅の新幹線構内売店で見つけました。。。
 ・・・梅どら焼き。。。梅干し好きの僕が、すんごく気になったんで1個購入。
 新幹線車内でご対面です。(^o^)

 

 ふ~む、確かに郡山市で創られていますね。

 

 パッケージから抽出してみると・・・こんな感じで、かなりお腹の出っ張った旨そうなどら
 焼きが登場です。

 

 皮を剥ぐってみます。
 ・・・う~む、何やらあんこが。。。

 

 ・・・更にあんこをはぐると、あんの中から梅の登場です。(^_^)v

 

 どら焼きの皮を元に戻して、パクリ。。。(^o^)

 あれ、この梅 塩漬けじゃないですね~。。。
 ちょいとガッカリですが、甘味菓子の味付けにアレンジの梅干しでした。。。
 ・・・そう、甘いです。こちらの梅は、酸味を残した甘漬けに成っています。

 

 完食で残った、梅干しのたね・・・。
 う~ん、本当の塩着け梅干しが入っていたら僕的には インパクト有るのになぁ~。。。

 ちょっと、残念。。。(-_-)


MB R107 暇だったので・・・ (新LED麦球製作 第二弾)

2012年11月07日 | 

 今日は、雨降り・・・予定していたSLのメンテが出来ず。。。(T_T)
 またまた、暇になっちゃったんで・・・

 

 麦電球のチップLED置換え版をまたまた、製作しました。

 

 今回は、チップLEDを3個実装させてみます。(^_^)v

 前回製作した1個タイプより光量は当然3倍アップです。・・・と、追加LEDは、基板面
 上に直角に配置して、前回タイプより広範囲に照明出来るようにしてみます。

 こちら、消費電力は3個タイプでも
0.06W 程度なので、純正の白熱球型麦球の
 1.2W と比較しても鼻くそみたい
なもんですね。。。計算上は、チップLED60個で
 麦電球1個と同じ消費電力 っス。


 

 

 チップLEDを直列でハンダ接続。。。

 

 

 電極と・・・

 

 抵抗を接続します。。。今回は、180Ω。長さ6mmの1/4Wカーボン抵抗ですが、
 チョイと窮屈ですね。(^^;)・・・抵抗もチップタイプを使えば、スペースの問題は解決する
 と思います。・・・これは、行く行くチャレンジしてみましょう。。。(^_^)

 

 さて、点灯確認。。。明るい室内で、ノンフラッシュのオート撮影の画像です。
 実際は、かなり明るく発光面を直視出来ません。。。

 

 部屋を暗くして同じ条件で撮影。

 

 3個に増やした効果で流石に広範囲に照明出来ています。

 

 マニュアルで撮影してみました。。。

 

 ・・・明るいっス。。。ヽ(^◇^*)/


MB R107 暇だったので・・・ (新LED麦球製作 装着編)

2012年11月05日 | 

 チップLEDを使った新型麦球、実用に耐えられそうなのでSLちゃんに装着してみます。

 

 僕のLS、シフト位置表示の夜間照明がいつの間にか点灯しなくなっています。
 ・・・ここ、大昔にLEDランプへ置換えています。

 

 フロアコンソールパネルを外して・・・
 ここ、僕のは、ゴチャゴチャいっぱい色んなモノが。。。(^^;)

 

 シフトレバーボックスカバーを外します。

 

 これが、照明光源ですね。。。ボックスカバーに内側に透明アクリルの導光板が着いていて
 間接照明と成っています。

 

 点灯しなくなった大昔製作したLEDランプ。

 

 

 電源ラインが生きているか、念のため白熱電球でお試し点灯。。。OK (^_^)v

 

 で、早々 新型LED球を装着。点灯確認です。。。OK (^_^)v

 

 ・・・元に戻します。。。

 

 廻りが暗くなるのを待って、点灯試験。。。

 

 うほほほっ、成功~ ヽ(^◇^*)/
 ・・・シートヒーター・スイッチのイルミがショボイ。。。(T_T)
 ここは、以前 LED置換え検討の時にちっこショボイLEDが基板実装されていて、当時
 面倒だったので、そのまま何もしなかった経緯が有ります。。。

 チップLEDなら置換え可能な、、、予感、っす。

 


MB R107 暇だったので・・・ (新LED麦球製作 2)

2012年11月03日 | 

 

 抵抗を取り付けます。・・・1/4Wの510Ω。。。

 

 裏側はこんな感じ。チップLEDは、角が欠けている方がマイナス(カソード)側に成りま
 す。

 

 

 マイナス側に抵抗のリードをハンダ付け。

 

 

 こんな・・・。

 

 

 抵抗のリードを折り返して、また、プラス側はロード線を追加で電極を作成します。
 ・・・出来上がり~ ヽ(^◇^*)/
 チョー簡単。接着剤が硬化する時間を除けば、ものの10分も掛りません。。。(^_^)v

 

 点灯確認です。。。比較の為に白熱電球を点灯・・・

 

 で、お次にチップLEDです。

 

 ・・・こんな感じに無事に点灯しました。。。成功~
 
 チップLEDは、レンズとか装着していなく面発光となります。白熱球の様に周囲をポワッ
 と回り込む光は、流石に望めませんが光量そのモノは、全然大きくてて明るい。。。(^_^)
 しかも、コストはLEDが、¥20。抵抗は、数円。基板は、廃材利用ですのでタダ同然。
 接着剤とハンダの消費コストを入れても ¥30 程で出来ちゃいます。。。(^_^)v


 コレ、十分実用に出来そうです。。。(^_^)d


MB R107 暇だったので・・・ (新LED麦球製作 1)

2012年11月01日 | 

 ・・・1,2Wの所謂、麦電球。。。LEDで、新たに製作してみました。
 麦球は、数年前にLEDランプで製作しています。。。が、コレ

 

 

 LEDランプと定電流ダイオードを組み合わせたモノ。。。ご覧のように長さが1.5倍程
 大きいですね。・・・で、今回

 

 

 こんなのを作ってみました。。。(^_^)
 基板実装型チップLEDと510Ω抵抗の組み合わせ。

 

 まずは、試作。。。

 

 作り方は、非常に簡単です。
 ユニバーサル基板の切れ端を準備。ミゾ加工をして、チップLEDを接着します。
 接着剤は、セメダインスーパーXを使用です。

 

 

 チップLEDは、こんな感じに接着です。・・・つづく