久しぶりに調子維持でのSLちゃんでの走行。。。相変わらずなんの異常もなく20km程
のお散歩走行でしたが・・・走行後、家の車庫に格納した途端にボンネットから蒸気が噴
出・・・
げ~っ、またか。。。Σ( ̄□ ̄;屮)屮 って、ラジエータ不具合再発。(>_<)
エンジンルームは、清掃後の画像ですが・・・ラジエータアッパーホースが外れてる。。。
・・・ここは、昨年8月に割れが発生して補修した場所です。。。あれから、1年経って無
いし~ (T_T)
補修時に特注したステンレス製の補強パイプ。。。また、同じ部分で外れました。
エキスパンションタンクは、クーラント空っぽの状態。。。全部、嘔吐しちゃいました。
(>_<)
アッパーホースを外すとウォーターポンプアウトレットパイプ部もクーラントは空っ
ぽ。。。
やっとこアッパーホースから外した、破損フランジです。。。何下に特注の補強パイプ部分
の接着剤が少ないね・・・。これが原因かな?
う~ん、もう限界か。。。今年の夏場は乗り切れそうも無いなー。。。
再補修しても何時壊れるかも知れないってな感じながら運転するのは、精神衛生上も良くあ
りません。。。(-_-)
観念して、ラジエーター交換しないとダメっすかねぇ~。。。
今回ダラダラのブログ掲載、シルクブルーへの色変更がメインテーマですが、なかなか完
成に至りませんが、ここまでは良い感じです。。。ヽ(^◇^*)/
ちなみに、以前はこんな。。。地味・・・です、な。
・・・が、今回の変更後。。。ぱーと、明るくなって・・・ヽ(^◇^*)/
ラジエータカウルも撤去したので、80年代然としたクラシカルな(中途半端な・・・
(^_^;))「ラジエーター着いてまっせ~」的な感じを醸し出している。。。(^_^;)
ちなみに、ステップにぶら下がっているのは、ショボイけどスンゲェー働き者の年代物のバ
ッテリー充電器。。。湯浅(ユアサ)製でヤマハナナハン時代からの僕の相棒で、長~いお
付き合い。。。今では、全く無いであろう6Vバッテリーにも対応可能。。。
もう、40年も付き合っていて、未だに現役で壊れないんですね。(^_^)v
取り付け作業中には、要所要所で点灯確認していますが写真撮影を失念。。。
で、最終完成で点灯確認画像紹介です。。。(^_^)
これが、ポジション灯ONの状態です。。。点くと点かないとでは、偉い違いで断然目立ち
ますね。。。何下に ぽわ~と、と言う感じで予想以上に良い感じ。
・・・あれ、ヘッドライトポジションLEDが点灯してないのが有るし、、、(-_-)
左ウィンカー動作。。。ポジションが消灯です。
同様に右ウィンカーONで、ポジションが消灯です。。。ハハハハ 大成功~ ヽ(^◇^*)/
ウィンカーミラー取り付け、最終段階。。。
ミラープレートを取り付けます。。。
僕のKは、左右でチョイト違ったミラープレートが取り付けられていました。。。
片側は、こんなロック金具が有って。。。
ロック金具の取り付けて有ったレンズの固定部先端の形状。。。
・・・パーツNo。。。
・・・こちらが無い方。。。
で、パーツNo。。。です。・・・なんと、形状が違うのにパーツNoは同じに成っていま
すね。。。。? う~ん、良く判からん・・・。
そう言えば、K100のWeb情報で、走行中にこれが外れた・・・、なんて記事が有った
のを思い出しました。。。ロック金具付きの方は、対策品でしょうか・・・? (・∀・)
ロック金具は、こんな具合に(多分・・・)ここから装着します。
装着完了の図・・・。
・・・なんやかんやで、ミラー装着が完了。。。ウインドーシールドも取り付けて・・・。
ウィンカ-ミラーが車体に取り付きました。。。(^_^)
Kの前半分の色変更がようやく完成。。。
フェールタンクとリアカウル、クリア塗装をしましたが気にくわない部分があって、再塗装
を決断です。。。な、訳で当面Kは この状態で・・・過します。 (^_^;)
思いつきで増設したウィンカー消灯リレーモニターLED。。。
こちらは、電圧計設置パネルに取り付けましたが、そのラインを接続。。。
シルクブルーに自家塗装したウィンカーミラー本体をここでようやく装着。。。
・・・うー、ここまで来るのが長かったね。。。(^_^;)
久々にKの顔に戻りました。。。色変更、アッパーカウルはオリジナルのシルクブルー色
で、ミラーウィンカーが塗料を特注した自家塗装。。。違和感なくマッチしていて、ここま
では上出来です。(・∀・)
ちなみにアッパーカウル、フロントフェンダー、ミラー・・・とかは、改めてコンパウンド
研磨&オートワックス仕上げしていて、ツルツルピカピカ。(^_^)
・・・ここで、ポジション動作お試し確認を実施です。画像は撮り忘れましたが動作OKっ
す。。。(^_^)v
さて、ポジション消灯リレーを取り付けた右側アッパーカウルインナ-フレームを定位置に
本固定します。。。
電圧計も定位置に。。。
インナーカバーも取り付けて、右側の処置が完成。。。
・・・左側も。。。ダクトが着いていませんが、これは別途のDIYネタで取外し中で
す。。。(^_^)
前準備がメチャメチャ長かったのですが、いよいよウィンカーミラーを車体に取り付けます。
ウィンドーシールドを外して、電気配線作業から実施。。。
ウィンカーポジション灯を追加し、ウィンカー動作時にポジション灯を消灯させる仕掛けを
作りましたが、そのトリガーであるウィンカーラインから信号を取るケーブルを増設しま
す。
・・・こちらは、左ウィンカーライン。。。
・・・熱収縮チューブを被せて、こんな感じに完了。。。
右ウィンカーラインも同様に。。。(^_^)
ポジション点灯用の電源ラインも新設します。。。2極コネクタを加工です。
ポジション消灯リレーは、アッパーカウル右側に設置なので右側に関係するラインを集
結。。。
ラインは、先程加工した左右ウィンカー信号の2系統・ポジション入力信号・同出力信号・
アース。。。の5極になります。
ポジション消灯リレーを仮置き。。。画像では、車体側のオス端子が刺さっていて緑/白の
ラインは、空きの予備端子。
車体側オス端子のコンタクトをカシメ加工。。。
極位置に合わせてハウジングに差し込み完成。。。(^_^)v
コネクタを接続します。・・・つづく
色変更したウィンカーミラーを取り付けるに当って、ウィンカーポジションを追加するオプシ
ョンに対応中。。。
ウィンカーポジション灯には、ウィンカー動作時にポジションライトが消灯する、これまたオ
プションが合って・・・(^^;)
ポジション灯消灯リレーは、こんなケースに入込みます。。。
裏側に飛び出したネジは、車体取り付けネジを兼ねる設計。。。
リレーには、動作確認用LEDが着いていますが、折角なので別の所に取り付ける思いつき変
更を実施・・・(^_^)
車体からボルトメーターパネルを外して穴開け改造です。
裏側からLED球を差し込みます。。。
・・・こんな感じ。。。ポジション点灯時にこれが光ります。
LEDの防水&固定でシリコンシールを。。。と、電源ケーブルには、小型の平型端子をカシ
メ。
リレー本体側も端子加工します。
リレー基板は、車体右側のアッパーカウルインナーフレームに固定する計画です。。。
ケーブルは、こんな感じにまとめました。。。
・・・更に、ライン接続には多極(6極)コネクタを奢っちゃいます。。。(^_^)v
ウィンカーをポジション灯として使う場合に、僕の場合は必ず消灯リレーを付属させます。
これ、ウィンカー動作時にポジション灯を消灯させる回路ですが、非常に簡単・お安く作れ、
且つ法令的にも安心出来るのでチョー具合良いんですね。。。(^_^)v
今回は、これのK100用の製作です。。。。
・・・こちらが構成する電子部品ですが、、、たったこれだけ。。。
8個の部品で、動作確認用のLEDを除けば、実質6個の電子部品で出来ちゃいます。(^_^)v
メインパーツのPチャンネルMOS-FETとコンデンサ、周辺部品の抵抗、電流制御ダイオ
ードの構成。。。
ユニバーサル基板の大きさ把握で、電子部品をいい加減にレイアウトですが、1~2cm角の
大きさで事足ります。
今回は、こんな感じにレイアウトしてみました。。。この後、最終形状では動作確認用LED
は移動してます。
裏側はこんな感じ。。。
10分程で完成。。。(^_^)
動作確認です。
ポジションON。。。
で、トリガーのウィンカー電源をONさせます。
消えて、、、大成功~ (・∀・)
ウィンカー入力でMOSーFETを使いポジション電流をコントロールします。
ウィンカー点滅消灯時は、コンデンサで電荷を溜め込ませてポジションOFF状態をキープさ
せます。・・・な、訳でポジション灯が最初に点灯する時は、コンデンサへの蓄電時間のタイ
ムラグが有って、ポワッとてな感じで点灯します。
ウィンカーは、左右2系統なのでもう片側の確認。。。
バッチシ。。。(^_^)v
タグを付けて・・・
いつもの様にシリコンで処置して、、、あっと言う間に完成~ (^_^)
シルクブルーへの色変更後、クリアーが完全硬化したウィンカーの整備と改造を実施。。。
塗装前に準備していたフロントウィンカーへのポジション灯追加改造を本格適用します。。。
ベンツSLに使って、引退したイエロー色のパワーLEDをK100に流用復活。。。
ウィンカー電球を組込んだらブラケットに干渉が有ったので修正加工。
・・・レンズを装着。。。フロントウィンカーは、コンパウンド研磨を実施しています。
ツルツルの状態。。。(^_^)v
LED用の通線は、こんな感じ。。。
点灯確認をします。。。
・・・OK (^_^)v
LED接続ケーブルは、今回2極コネクタを奢っちゃいます。。。
・・・ミラーウィンカー、、、
僕のメンテ整備では、ちょくちょく外す可能性があるんでは・・・? てな、考慮から。
同じように左右仕上げて、、、完成です。(^_^)v
改修したLED基板をテールライトアッセンブリに組み込みます。。。
削除した部分は、こんな感じの仕上がりです。
見てくれは悪いですが、まあ 機能優先ってことで。。。(^^;)
最終の点灯確認。。。
LEDポジション・・・
LEDストップランプ。。。
オリジナルと同時点灯。・・・実際の動作は、こんな感じ。。。(^_^)
ストップ灯・・・チョー明るい。。。(^_^)v
以前、テールランプにLEDを追加改造しましたが、テールアンダーカウルに干渉してカウル
側を追加工した経緯が有ります。。
色変更で、別なテールアンダーカウルに載せ替えるのですが、またカウル側の追加工では余り
に能が有りません。。。そこで、今回はテールLED側で干渉対策を実施です。
車体からテールランプを外し、室内に持込みます。
ここの角っこが干渉していました。。。
自作したLED基板を外します。
干渉部分は、LEDが実装されているため付け替える必要が有ります。
面倒な作業なので、以前はカウル側を削ってしまったんですね。。。(>_<)
ハンダ固定側のシリコンシールを剥離します。
LEDを移動して基板の干渉部分をカット。。。
OKっす。。。(^_^)v
・・・な、感じ。。。
再度、シリコンシールをして絶縁と防振対策を・・・。つづく
続いてリアカウルのクリア塗装。。。艶々っす・・・(^_^)v
フェールタンクも。。。
塗装後、2時間程度で触れる状態に成ります。。。
が、溶剤が飛んだ状態で硬化はまだ完了していません。実用硬化までには12時間以上掛かり
完全硬化には、72時間以上かかるんですね。。。
塗装面は、やはり素人のDIYレベルで、ゴミやブツが着いている。。。(T_T)
まあ、殆ど屋外の環境で塗装しているので仕方がないってことで割切るしかないですが。。。
フェールタンクは、見た目少しざらついているようで、艶々感は他のパーツと比べると劣る見
たいです、、失敗かも。。。(>_<)
・・・完全硬化後にコンパウンド研磨とワックス仕上げで完成です。。。(^_^)
塗装の最終工程。。。クリア塗装を実施します。
クリア仕上げには、2液硬化型のウレタンスプレーを使います。。。
今回は、ソフト99製のモノをチョイス。。。
スプレー缶底部分に有る出っ張り。。。
ガツンッ・・・と叩込みます。。。これで、硬化剤が缶の中に混琉・・・よ~く缶をシェイ
ク。。。
最初は、ウィンカーミラーから塗装を開始。。。。
こちらも定石の薄く何回も塗装する方法で行います。一気に塗ってしまうと塗料がタレてしま
います。
・・・こちらは、塗装3回目の状態。 なかなか良い感じです~。。。(^_^)v
ウインカーミラーは、これにてフィニッシュです・・・。
現状のデフ&スイングアームは、結構ばっちくて触っただけで手が汚れてしまします。(-_-)
これから行うメンテ作業で、作業を気持ちよく実施するため、部品バラシの後は清掃を実施し
ます。
ブレーキディスクを取り去った後のデフの内側は、通常は隠れる部分と成るので当たり前です
が当りキズなどは有りません。清掃しただけで・・・そこそこ、綺麗に。。。(^_^)
全体をザッと清掃・・・これで、ハンドリング時にも手は汚れなく成りました。。。
この後、デフとアームを分割しようとしたのですが、、、適合する工具(BOXビットとヘキ
サレンチ)が無いことが判明・・・(-_-)
工具の調達は別途で、出来ることから実施。。。
な、訳でデフ・ギアBOXからオイルを抜き取ることに。。。玄関先の階段の段差を利用して
安定させます。
入っていたオイル、、、思いの外、量は少なかったですね。。。
オークション出品で、元々抜いてあったんでしょうね。
・・・が、オイルの状況は最悪。。。しかも
ドレンボルトの鉄粉取り磁石部位は、凄い状態でした。。。(>_<)
この状態で、数日放置プレー。。。ギアオイルを徹底的に排出させます。。。
この後の作業は、デフBOX部分とスイングアームの切り離す事なのですが、まずは工具の調
達からですね~。。。
色変更の交換パーツは、着色塗装が終わって塗装皮膜の熟成中。。。
の、間に並行で進めている他の改造計画を進めます。(^_^)
K1のデフ&スイングアームを入手しこれを僕のK100に移植する計画。。。
移植まえの整備としては、「外観の整備」が、メインと成ります。
・・・まあ、再塗装を含めての化粧直し、ってところ。。。
デフ&スイングアームの整備作業は塗装以外は室内で実施のつもり。な、訳で
今回は、室内メンテの為の予備・準備作業を実施です。。。(^_^)v
入手した状態では、部品のハンドリングが悪いため、、、まずは、バラせる物をバラシま
す。。。
僕の後期型K100では、スイングアームがパラレバーと呼ばれる方式となっています。
こちら シャフトドライブの宿命で有るエンジン出力ON時に作用する 後輪のねじり方向の
力を軽減するためのシステム。。。
シャフトドライブでは、エンジン出力を後輪に伝える時に発生する、車体を右方向に捻る力が
加わるんですが、これを低減する仕組ですね。。。
具体的には、デフギアBOXの直前に第2のユニバーサルジョイントが有り捻りトルクの逃げ
を設けた構造。
まずのバラシは、こちらのパラレバーのトルクアームを外す事から実施します。。。
続いては、部品の取り回しで最も邪魔になるブレーキディスクを撤去します。。。
ここいらの部品は、まず間違いなくネジロック(ネジ用接着剤)が使用していると思われるの
で、ネジの「なめり」防止を最初から考慮で、長いエクステンションバーを使って緩めま
す。。。
案の定、ネジロック有りの特有な むにゅ・・・ってな感触でネジが外れました。
ちなみにネジロックが無い場合の高トルクネジでは、ピキッってな感触で緩みます。
ブレーキディスクが外れました。。。
跡地。。。チョー、汚いです。(>_<)
普段は、手を入れられない部分なんで仕方がないね。。。
ディスク厚を計ります。。。4.6mm程ですね。確か摩耗限界はCLYMER整備書では、
0.14インチとなっていて、約3.56mm。
元々の新車時ディスク厚は、5mmと成っていますが、僕の現状Kのディスク厚4.7mm
で、、、僕のK100の方が、減りが少ない・・・でも、まだまだ十分に厚さは残っていま
す。・・・さて、移植をどうするか・・・? 悩み所。。。
ブレーキディスクの件は、後回しで考えるとして バラシを続けます。。。
これは、スピードセンサー(車速センサー)。
関連部品は、全て撤去です。。。つづく
フェールタンクの色着け塗装を実施。。。実際は、リアカウルと同じタイミングで実施してい
ます。
フェールタンクは、下塗り無しでイッキにシルクブルー色で塗ってしまいます。。。
1回目。・・・例のクリアが剥がれたところは、旨く隠れそうな予感・・・(^_^)
2回目。。。良い感じ・・・(^_^)v
フィニッシュの3回目。・・・まあまあ、の出来です。。。
こちらもウレタンクリア上塗り塗装まで、十分に乾燥・硬化させます。。。