僕のブログは、予約投稿で実施していましたが
今回の地震被害での状況を鑑み、
暫くの間 投稿を差し控えたいと思います。
被災地の皆様におかれましては、お見舞いを申し上げると共に
早くの復興を心よりお祈り致します。
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今回の地震被害での状況を鑑み、
暫くの間 投稿を差し控えたいと思います。
被災地の皆様におかれましては、お見舞いを申し上げると共に
早くの復興を心よりお祈り致します。
前々から気になっていた部分。。。
フロント部グリル奥に有る補強ステーのサビ・・・(-_-)
外観部品では有りませんが、ボンネットフードを開けると結構目立つ。。。
今回は、これのサビ取り補修を実施です。(^_^)v
取り外しですが、センターで上下、両サイドで上下 の
計6カ所でボルト固定。
左右とセンター上のボルト外しは何の問題もなく外せますが、僕の個体は
センター下部分のボルトが、電動FANに緩めたボルトが干渉して
外せません。
で、僕の場合FANの固定ネジ2本を外して
FANを横にズラして外しました。
外した補強ステー
全体に渡って部分的では有りますが、サビが出ています。
今回、サビ除去の後に再塗装をしますが
旧塗装の剥離をこれで実施しようと・・・お試しです。(^^)
この度の東北沿岸に及んだ地震による災害では、被災者並びに
復興を支援する方々に心からのエールを送りたいと思います。
八戸や福島は、仕事でも良く訪問する地。。。人事ではないって感じで
報道に注視しているところです。
地震発生当時、僕の務めている川崎にある工場でも
揺れがくるなり いきなり停電となりました。
恐らく、工場全体の電力を制御する部分で異常を検知し電力供給を
切断したんでしょう。
地震発生時は、ちょうど製造行程の現場に行っていて いきなりの
揺れ。。。これまで経験の無い大きさと時間でした。
工場建家は、最新の耐震構造で建築されていますが、それでも
柱や壁、建具などの軋む音が相当激しく・・・建家が潰れるんじゃあないかと・・・って
モーレツな揺れでした。
僕の工場では、震災等に備えて定期的に避難訓練を実施していましたが
まさか、現実となるとは・・・って感じです。
訓練時と同じように避難場所に退避後、交通機関が全面不通って事もあり
徒歩で帰宅出来る人の帰宅指示が。
どのみち工場は全面停電となっていて操業不可。。。
自宅まで徒歩で帰宅となりました。
・・・僕の場合、川崎から徒歩で1時間程度の所がすまいなので。
仲間では、6時間以上掛かるって人も。。。(-_-)
・・・まあ、2度と経験したくない体験です。
16号で供給のマフラー部のパーツ。。。
車体左上側のエキゾーストマフラー1番となります。
前回の2番マフラーと同様にマフラー外側のボスにタップ加工を施します。
これは、4カ所。
これにビス2本でヒートプロテクターを取り付けます。
こんな感じ。。。
次、唐突にこんな組み立て指示が・・・(^^;)
これ、俗に言われる へそキー 。。。
続けて17号での供給パーツの組み立てへ・・・
17号では、1番マフラーのエキゾーストパイプとエンドのデュフューザー
パイプの供給です。
デュフューザーパイプ(モデルでは、エンドキャップの形状)は
実機では、消音器の一部が取り外せる構造となっていて実はこのモデルの様な
形状では無かったと記憶しています。
・・・本当は、パイプ形状。。。で、パンチ穴が開いていて廻りにグラスウール
が巻かれていたと思います。。。当時のバイクはみな大体そんな構造で
デュフューザーパイプが取り外せてメンテ出来る構造でした。
・・・なかには、パイプその物を外して爆音をさせていたやからも。。。(^^;)
僕は、これのエンドキャップが塞がっているのが気にくわなくて・・・
ツーか、有り得ないって思いで。。。(T_T)
追加工をして穴を開けてみました。
こんな感じにリュータで小穴を開けてから・・・
良く切れるカッターでザックリ切り取り。。。
更にリュータにヤスリを装着し仕上げの削り込み。
・・・で、こんな感じに穴開けします。
追加工の跡が白っぽく荒れるので・・・
これで補修の塗装
こんな感じに完成です。
1番マフラーに填め込んで、ネジ固定。
この加工、有ると無いとではマフラー後方からの見た目が全然違います。
奥行き(立体感)が出るんですね~。。。(^_^)v
チョットしたことで、印象がかなり違って、実機に近い感じと成りました。
・・・少なくともモデルオリジナルの様に開口の無いエキゾーストマフラー
エンドって 有り得んでしょ~。。。(>_<)
14号から21号では、途中キャブレータと並行でエキゾーストマフラーの
組み立てをします。
このキットでは、度々タップ加工が指示されていて ネジで代用って
ことで実施していましたが、この度タップを調達しました。
まあ、それ程高額な物ではないのでこちらのキットを継続ならば
当然の行為でしょ・・・(^_^)v
さて、14号では2番マフラー(左下側)の組み立てを行います。
・・・早速、ここにタップ加工を。。。
流石にちゃんとした工具なのでサクサク加工出来ますね。(^^)/
続いて、15号でエキゾーストパイプが供給で・・・
こんな具合に14号でタップ加工したマフラーに勘合。
内側ボディを被せます。
3箇所をビスで仮止め
ディフザーパイプ(キットの呼び名称)をエンドに被せます。
このエンド僕は気に入らなかったので こんな加工をしました。。。
詳細は後程。
本固定をして2番マフラーの完成。。。
キャブレータのキット純正色が実機とは程遠いガンメタリック調だったのに
不服で塗装を実施しましたが、今度はぎんぎら銀で尚実機と違う感じと
成ってしまいました。。。
これ、全くガマンが出来ず・・・。
ハッキリ言ってこれ、大失敗ですね。。。(>_<)
ってことで、フロントホイールハブの塗装をしたときと同じ塗料で再塗装。
で、・・・こんな感じ。。。に
まあ、まあ、かなり改善ですかね。。。(^_^)
プラモデル用の国産塗料でメジャーなタミヤカラーで言えば
「フラットアルミ」でしょうか・・・?
下側のフロート室部分は、塗装無しで こことのマッチングも
良い感じとなったかなぁ~。
キャブの色変更加工は、取り敢えずこの位にして次に進むとします。
・・・が 後々、変更するかも。。。?
補修の亜鉛塗装が終わったナンバー取り付けブラケットと
取り付けプレートの合体。。。
リベット固定では無くて、M4バネ座金付き十字ネジとフランジナットで
締結。。。どちらも電食の起きない鉄製。(^_^)v
車体へ固定。・・・ドライバーのアクセスホールは、亜鉛塗装前にヤスリで
丸長穴に加工して位置ズレを修正しました。
で、難なく取り付けOK (^_^)v
こんな具合に。
ナンバープレート取り付け面と下側ホールド部分は、材料1枚分の厚さの段差が有り
フツーのナンバープレートを取り付けると隙間が出来ちゃいます。
な、もんでナンバープレートのバタツキを押さえるクッションゴムを貼り付け。
これは、百均で入手の物。。。
後は、ナンバープレートを取り付け固定するだけです。
ブラケットの塗装は、亜鉛塗料のままで色塗装をしなかったのですが
違和感無く全然OKですね~ (^_^)
封印キャップは、外した物を整形して取り敢えず差し込んでおきました。
まあ、正規に封印までの仮って感じですね。
完成~ ヽ(^◇^*)/
・・・そう言えば、僕のSLは、ドイツ本国並行物の車両。。。
フロント側ナンバープレートホルダーなんかは、日本仕様と違った構造でした。
こちらリア側も違ってるんかなぁ~・・・?
丸洗い後、プレート取り付けブラケットからメンテ開始。
元々の塗装の剥離とサビ取りを実施。
こちらのブラケット、亜鉛クロメートメッキの板に溶接をしている
っていう、妙な作りと成ってました。・・・(?_?)
常識的な物作りでは、溶接接合をした後にメッキ処理を実施します。・・・ね。
補修の再塗装は、例によってマイブームのジンク塗装。。。
今回も亜鉛の膜厚を厚くしたかったので筆塗りで。。。
・・・こんな感じの出来上がり。
表面は、平滑では無いですが外観部品では無いので気にしません。
次に取り付けプレートに掛かります。
プレートホルダーもそうでしたが、リベットを打った場所に
サビが集中しています。・・・これ、電食ですね。。。
物質には、その分子構造で電荷を持っていますが金属の場合
異種の金属同士が接触すると固有の電荷に電位差が有った場合
電流が流れます。電流が流れるとマイナスイオンが移動するので
丁度、鉄に水と酸素が接触した時と同じような状態と成るんですね。
今回の場合、ここにはアルミのリベットが打たれていましたが
鉄とアルミは、電位差が有るためサビが発生し易くなります。
さて、取り付けプレートの方は、サビを除去した後
以前フロントナンバープレートの補修で実施したと同じに
裏側のみに亜鉛塗装を実施しました。・・・こちらも取り付ければ
全く見えなくなる部分なので筆塗り塗装で・・・
(手抜きっても言いますが・・・f(^_^;))
話が前後しますが、亜鉛塗装が硬化する時間を利用して
ナンバープレートが取付いていた車体側の清掃を実施しました。
ここもやはり水洗いをした後・・・
水垢除去を兼ねてコンパウンドで艶出し研磨です。
作業は、車庫の後の暗がりで実施で画像が旨く写りませんが
ピッカピカに成りました。
ここって、普段のメンテでは 全く手を入れることが出来ないので
ここぞとばかり気合いを入れて・・・(^_^)
・・・残るは、最終段階の取り付けですね。。。つづく
リアナンバープレートホルダーのメンテです。
リアのナンバープレートは、ご存じのように封印がされていて
フツーでは外せない部分。。。今回は、車検も近いって事も有って
良い機会なので封印を外してお掃除を実施です。。。(^_^)v
・・・まあ、情報によると封印って持ち主の証明がしっかりしていれば
車検場でかなりお安く再封印してくれるそうですが。。。
ナンバープレートを外して、愕然・・・Σ( ̄□ ̄;屮)屮
プレートホルダーがリベットカシメしています。
でもって、車体に固定されている上側2本のネジにアクセス出来ません。
チョッと落ち着いて、、、状況を観察。
僕のSLは、こんな感じにサビが来ていて何とも見窄らしい状態。
と、観察している内に対策案が浮かびました。(^_^)v
今回のメンテで、どの道リベットは外さなければ成らないので、
再組み立て時は、ネジ固定を想定。で、車体の取り付けるために
ドライバーのアクセスホールを開けちゃおうって作戦です。
ドリルで穴開けを・・・・
チョッと的はずれに成っちゃいましたが・・・(^_^;)
外れました。。。
更にリベットをドリルでモミ外します。
さあ、本題のメンテを開始です。。。
まずは、ドロ・ホコリの類を一掃するってことで
丸洗いを実施。。。僕のいつものパターンです
・・・つづく
キャブの色に不満が有って・・・塗装をしちゃいます。
なんか、トーンが暗すぎるんですね。オリジナルの現状は所謂ガンメタリック調で実際のキャブって
アルミダイキャスト地で、バフ研磨なんかも加工されていない状態が一般的です。
で、もっと明るいトーンです。
登場は、百均スプレー塗料。。。を試みで・・・
以前、フロントホイールハブをやはり実機との色具合の違いから塗装をしてみましたが
その時は、筆塗りタイプのタッチアップペイント。・・・今回は、これをお試し。
ジャ~ン。。。あれれ、今度はメタリックが強すぎた (>_<)
塗料に混合されているアルミ粉が粗いんだね・・・
やっぱ、チョイと不満・・・。まあ、取り敢えず再組み立てを。。。
11、12,13号でキャブレータの組み立てを一気に行きます。。。(^_^)v
パーツを確認。。。11号では、エンジンのシリンダーヘッド タペットカバーが4個有ります。
まずは、こちらを組み立て。。。
7号で組み立てたヘッドを引っ張り出して・・・
パチンと填め込み組み立て。・・・これで、IN側・OUT側 双方のカバーが組込完。
キャブの組み立ては、フロート室へオバーフローチューブの組み立てからです。
こんな感じにチューブを差し込みます。
4基のフロート室に組み込み。
組み立て指示では、チューブが抜けやすい場合に接着する。ってですが
僕は、
全て接着しました。・・・この手のチューブって、後々結構抜けてしまうんですよね。。。(^_^;)
な、ことで先手を打って・・・接着しました。
次に12号での組み立て。
スロットルボディに上部キャップを組み立てます。
で、本体へ勘合。。。
ここでは、2基分の組み立て。
こんな具合。。。
続いて、スロットルストップスクリューを差し込みます。
実機では、アイドルエアースクリューと共にエンジンアイドル回転数を調節するアジャスターですね。
引き続いて、13号で供給のパーツを行っちゃいます。。。
残2基のスロットルボディを組み込み。
反対側のストップスクリューを填め込み。
チョークレバーです。
組み立て指示に従い細かなパーツを組み合わせ・・・
キャブ本体に装着
こんな感じで、4連キャブレータの感じが出てきましたね~ (^_^)v
・・・が、僕はチョイと不満が有って。。。つづく
10号の組み立て。。。
組み立て指示に従い前号までの組上がったフロントフォークを準備。
今号で供給のネジ類を準備。
Cタイプのビス(2Mヘキサ)でタップ加工を実施します。
タップ加工は、フロントフォーク左右のボトムケースに有るフェンダーステー
固定用のタップ4箇所。
タップ穴は、貫通していないので上の画像の様にステー厚さを残しす所まで。
こちらが今回供給のフロントフェンダー。・・・ステンレスで一体絞り加工の
構造。
この辺の金型は結構コスト掛けてる様ですねぇ~
組み立ては、フェンダーにキャリパーホルダーの組付けから開始。
こんな感じ
これをフロントフォーク左ボトムケースに・・・
内側から固定
僕は、この時点では完全に締め込まず仮固定としました。
続いて、右側ボトムケースへ固定です。
やはり最後まで締め込まず、仮固定で。。。
全てのネジを仮固定後、フェンダー全体にネジレや曲りの無いことを確認。
OKならば、各ネジを本締め固定を実施です。。。つづく