オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その8:エンジン②)

2008年12月30日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る
 今回は16号、17号の配刊です。
 16号は、エンジンのエキゾーストマニホールドです。

   
   


 前号までで組立てたエンジン本体にEXマニホールドと
 未組立て部品であったオイルタンクとギアボックス部のカバーを取り付けます。
   

 カバーは、この部分にはめ込むのですが・・・
   
   
   

 勘合部がメチャメチャ固くギュウギュウやっていたらギアボクス後部の
 パイピングを破損させてしまいました~ (PД`q。)
 ・・・この状態で修復はムリなので、パイピング組立て時に補修
 する事にします・・・。。(T_T)
     
   
   
 EXマニホールドは、左右のエンジン側の穴にはめ込むだけです。
 この状態では、固定が緩くちょっと力が掛かると 
 簡単に外れ落ちてしまいます。

   

 エンジン後方のクラッチ部分上にオイルタンクを組立て。。。
 これもはめ込みです。
    
        

   


 エキゾーストマニホールドが取り付き迫力の有るエンジンに成って来ましたね。
 (^_^)v
 
   

 17号のパーツは、マフラー(消音器)とクロスのおまけです。。

   

 おまけのクロスは、結構大きくて起毛になっており上質な物でした。

   

 マフラーは、今回組み立て指示は無く保管となって居ますが
 仮組してみました。。。

   

   

 こちらの部品で、排気系のシステムが完成しますが
 なかなかの迫力ですね~ (^_^)v
   

 テールエンドもセクシー! (*^_^*)
   

 折れちゃったパイピングパーツは、紛失しないように大事に
 しまって於きましょう・・・。

R100RS シート開時ストッパ取付け

2008年12月29日 | バイク

 僕のBMW R100RSは、中古購入当初からシートをオープン
 した時にストッパが破損(?)していて右側のバニアケースが着いている
 状態で
はシートをオープンした時にケースが干渉し開動角度が制限されて
 中途半端な開き角となり、オープン時、自立出来ない状況に成っています。

 パーツマニュアルなんかで観てみると、シートヒンジ部分にストッパらしい
 パーツが載って居るんですが、ヒンジ支点の近傍に位置していて
 大きな力がモロに掛かる構造で、いかにも「直ぐに壊れてください」
 って感じに成っています。(テコの原理・・・)
  
   

 以前は、シートの固定では 余り気にしなかったのですが
 今回、ETCを取り付けた事でETCカードの装着などで、
 不便となることが予想されるのでシート開動時のストッパを
 製作することにしました。

   

 ・・・いきなり 完成の図 ですが、、、、(^^;)

 実は、ETC取り付けの作業中にず~っと構想をしていて
 簡単且つ確実に取り付けられる場所、機構を模索していました。

   

 で、今回出した結論がこんな形です~ (*^_^*)
 オリジナルのヒンジ支点近傍での過大な荷重がかかるような構造はやめて
 シンプルな構造としました。
 いわゆる、、、つっかえ棒ですね。。。(^_^)v

 これで、製作は1時間ほど掛かりましたが アルミのL字引き抜き材と
 平材を使って、回転支点はM3ネジとカラーを使って回転させる構造。
 つっかえ棒は、120度程回転出来て根本に回転ストッパが有ります。 

   

 車体に取り付けた状態。
 つっかえ棒は、ストッパが効く120度ほどの角度でシートを支える感じで
 回転中心と作用点の位置関係からシートの重みは、つっかえ棒を開く
 方向に作用するためこの状態で固定出来ます。

   

 収納時は、こんな感じ。
 共締めの固定ナットとブラケットの間につっかえ棒が填り込みます。
 隙間の関係で、アルミ材自身の弾性が作用してブラブラとはしません。
 (実は、これ 結果オーライだったんですが・・・f(^^;) )


R100RS ETC取付け(その4)完結編

2008年12月29日 | バイク

  前回、時間切れとなり中途半端で撤収となった続きです。。

   

 リアキャリアやシートなどを元の状態に取り付けます。
 ETCの装着で、電源の接続が残っているので実施します。

   

 アース線は、バッテリの間近まで配線が来て居るので、バッテリの
 マイナス端子へ直に接続する事にします。
 で、ETC車載器のアース線に丸形端子をカシメました。

   

 ETC用電源は、これも近くに有る自作したウィンカー用の電子リレー
 から取ることにします。写真のラインがそれで、イグニッションスイッチONで
 12Vが通電するライン。

   

 このラインの平型端子をぶった切って、新たに分岐ラインを追加した
 端子をカシメ直します。

   

 ETC車載器の電源入力ラインにオス端子をカシメ・・・

   
   

 フレームの内側にルートを取り配線します。

   

 アース線は、バッテリ-端子に設置のアーシング用のブスバーM6ネジに
 直固定します。

   

 結線完了後、動作確認。
 ETCカード未挿入で、赤のインジケータが点灯。。。で、車載器に
 電源が供給されている事を確認して、OKです~ (^_^)v

   

 スクリーンからアンテナ取り付け部を確認です。
 ・・・アルミ製のプレートが透けて見えますが、そんなに違和感が
 無いので、当面はこの状態で使ってみようと思います。

 今回、ETCの取り付けはチョット拘りが有ったのと 本来は専門業者で
 取り付ける、と言うことで慎重且つ気を遣った事も有ってかなりの時間を
 要しました。
 結果、自分としては満足のいく状態に装着出来たので 後はセットアップ時の
 アンテナの機能確認でOKであれば大成功と言うところです。。。

 ・・・・(^_^)v


堂島ロール:プリンセスロール

2008年12月28日 | その他

 僕の会社は、川崎に在るのですが 川崎駅のラゾーナと言う
 シャッピングモールの一角に堂島ロールを販売している
 
お店が有ります。

   
   

 堂島ロールは、ロールケーキでは結構有名ですが関東ではここと
 日本橋、銀座、渋谷でしか手に入れられません。

   

 僕は、「地の利」で会社が早く退けたときなど何回か購入しています。
 このケーキ、超の人気で川崎店では1日3回各200本づつ合計
 600本 焼くのだそうですが、夜の7時頃には売り切れている状態。
 時間帯によっては、50人以上の長蛇の列が出来るほどです。

   

 今回、プリンセスロールを購入しました。(^_^)v
 これ、1日限定11本で要予約の一品です。

   
   

 ご覧のようにタップリの生クリームの中にマロンが入っています。
 ・・・実は、フルーツの入ったシンデレラロールを買おうと思ったのですが
 完売で、こちらに鞍替えしたんです。
 まあ、シンデレラは食べた事が有って、プリンセスは未体験だったので
 良しとします。(*^_^*)

   

 僕の場合 スイーツを食す時は、紅茶では無くコーヒーです。
 堂島ロールは、本当に旨くて 1カットはペロリと
 直ぐに食べちゃいますね~。。。

 写真を撮るのも忘れて・・・あっと言う間に完食。
 ヤ○○キなどのパン屋さんの大量生産のロ-ルケーキとは
 全く別物です。。。

   
   

 こちらは、お代わりのカット。。。
 マロンもまた、美味でしたー (^_^)v


R100RS ETC取付け(その3)

2008年12月24日 | バイク
 リアカウルインナーケースを部屋に持込み加工します。

   

 汚れを綺麗に洗浄して、作業開始~ 
 まずは、ケーブルを通す穴を開けます。。。例によって、テープを貼り
 位置をケガキます。

   
   

 アンテナ取り付けプレートと同じ要領で、デカ穴加工。

   

 中継コネクタを通す方策、今回は丸穴とします。アンテナプレートは
 端部を切り欠いたのですが、今回の場合 インナー自身が強度メンバー
 となっている構造なので出来るだけ強度を保つ必要が有るとの
 判断によるもの。。。
 丁度、近傍にステ穴が有ったのでそいつを拡大しました。
 で、ケーブル配線穴までケーブルを導く切り込みを入れます。

 この穴と切り込みは後で塞ぐ作戦です。
 配線穴を大きくすれば・・・と言う方法も考えられますが
 今回は、アンテナプレートと違いケーブル保護だけでは無く防水機能
 も考慮しなければならないため大きな穴は、NGとの判断です。

   

 次に短かったインジケーターケーブルを延長加工します。
 距離は、5~60mm程度だったのですが余裕をみて100mm程
 延長しました。

   

 こんな具合にケーブルを通します。。。

   

 切り込みを入れたゴムブシュを通して・・・

   

 通線穴にハメコミ。。。

   

 裏側(出口側)から見るとこんな感じに。

   

 続いて、車載器が乗る部分にクッション材を貼り付けます。
 振動吸収と載せる面が凸凹しているため局部的に
 荷重が掛からない配慮から・・・。。
 クッション材は、敢えて 1枚物 ではなくて短尺にした物を
 5箇所に貼りました。
 これ、貼り付け面が複雑形状なので剥がれ防止と
 設置荷重が均等に掛かるようにとの配慮です。。。(^_^)v

   

 デカ穴と切り欠きを厚さ1mmの天然ゴムシートで塞ぎます。
 両面粘着テープで表と裏からサンドイッチに。
 ・・・微妙な3次曲面はカットを入れる小技も実施・・・(^^;)

   

 裏側です。スポンジ状の物は元々開いていた穴を塞ぐ為に貼り付けて
 有った物です。 これ、エプトシーラという防水パッキンなのですが
 かなりの防水性能が有り、お値段もお高い物ですね・・・。

   

 こんな感じに車載器本体が乗っかります。。。(^_^)
 このままでは、走行中リアカウル内でポンポンと暴れてしまうので
 固定ベルトを設置しましょう。

   
   

 百均のマジックテープバンドをステンレスのトラスタッピングネジ
 で、固定しました。
 ・・・ステンレスを選んだのは、ネジのお尻が外に露出ための腐食防止。

 これで、カウルインナーの加工は完成ですー (^^)/

   

 車体へ装着。

   

 まあまあスッキリと出来ました。。。(自己満足・・・(^^;))

   

 ETCカード装着時は、こんな感じでしょうか・・・
 
 ダラダラと作業していたら辺りが暗くなって来ました。
 冬場は、日が陰るのが早いので露天メンテナンスマンとしては
 不満の時期ですね~ 

 ボチボチ撤収ー  ・・・つづく
   

R100RS ETC取付け(その2)

2008年12月23日 | バイク
 コンソールを、本体へ装着し アンテナとインジケータの配線
 を実施します。
   

 車体の方は、燃料タンクとシートを外して於きます。

   

 例のアクリルプレートの静電気除去のアース線(FG線)を取り付けて於きます。

   

   

 まあ、イメージ通りですね~ (^_^)v

   

 配線ルートは、コンソール直下のカウリング・ステ-に固定後・・

   

 ヘッドライトステーに固定後、三つ又の間を通します。
 この間は、ケーブルは大きなRで這わせて往きます。

   

   

 車体後方への配線は、フレーム・メインメンバーに沿わせます。
 銀色のアルミホイルは、大昔取り付けたLEDウィンカーの
 誤動作防止のための自作シールドですが、
 相変わらずの状態・・・(^^;)

 以前、ちゃんとした物をと 秋葉原電気街に探しに行ったのですが
 見つかりませんでした。。。

   

 で、そのLEDウィンカー用の自作電子リレーの側を通って
 シートレ-ルの左側に配線です。

   

 さて、車載器本体ですが 剥き出しのままではやっぱマズイので
 家に転がっていた百均のソフトポーチに収納することにしました。
 
 ・・・元々の梱包されていた、ピンクのプチプチはそのまま使います。
 これ、帯電防止処理がされているプチプチなんですね。。。
 百均ポーチは、化学繊維で作られてるんで静電気防止対策です~

 ま、効果の程は判りませんが、気持ちの持ちようって事で・・・。

   

   

   

 百均ポーチに収納後、リアカウルの荷物スペースに格納の予定です。
 ここは、雨合羽位入るスペースが有るんですが僕の場合サイドの
 バニアケースで事足りて、普段は空っぽの状態。

   

   

 車載器へのETCカ-ドの挿入をシミレーションします。
 ここで、リアカウル内のケーブル余長と車載器を外に引き出した時の
 ケーブル引き回しをシミレートして、アンテナ&インジケータケーブルの
 長さの確認です。

   

 アンテナケーブルは、ドンピシャリです。。。(^^)/

   

 ガビーンッ!! (≧∇≦)
 インジケータケーブルが 5~6cm 届きません。。。
 ・・・これ、延長決定ー。。。ただの電線だし・・・。

 インジケータで、良かった。。。アンテナケーブルだったら
 車載器の設置場所変更確実ですな・・・。

   

 配線シミレーションは、ケーブルをこんな所から出してしましたが
 ここは、蓋が付くところなので別な場所から引き回ししなければ
 なりません。
 ・・・色々考えた挙句・・・

   

 リアカウルのインナーケース下から引き出し事にしました。
 ・・・またまた、穴開け加工です。

   

   

 リア廻りをバシバシ バラしていきます。
 ベンツSLちゃんのボンンットが部品置き場に・・・(^^;)
 インナーケースを単体にして、加工の準備へ・・・。

   

 ・・・で、BMWの方は、
 なんとも情けないお姿に 相成りました・・・つづく。。。

R100RS ETC取付け(番外編)

2008年12月21日 | バイク
 バイクETCの取り付けで、久々にスクリーンとコンソールを
 外したので、前々から考えていた スイッチ周りのレベルアップを
 実施しました。

   

   

 電圧計と油温計の両側左右にウインカー点灯インジケータを後着け
 しているんですが、取り付け当初は、LED球をパネルに直に着けて
 裏からシリコン材で固めていました。
 ・・・カマキリの卵みたいに成っています。。。。(^^;)

   

 エイモン工業から LED球のロックマウント
 と言う物が発売されているのを見つけ、早々に試してみることに。。。

   

 裏側のシリコンを引っぺがします。。。LED球が出てきました。
 てっきり5mmの砲弾型LEDを着けていたと思ってたら
 FLUXタイプのLEDを使っていました。
 この変の改造は、1年以上も前の事なんですっかり忘れてました。。
 ・・・結構いい加減~

   

 ロックマウントは、砲弾型LEDでしか使えないので交換です。
 が、たまたま現行使用のアンバー色が無く 仕方なくブルーLEDと
 しました。LEDの+側には電流制限に抵抗では無く
 定電流ダイオードを使っていたのでそれは流用です。

   

 左右の2個の入れ替え完了~
 実は、点灯確認したのですが明る過ぎで 殺人光線みたいになって
 とても直視出来なかったので、減光のため抵抗を追加してます。

   

   

 取り付けは、いたって簡単で両側からパチンとはめ込むだけ。

   

 完成~ (^^)/

 次にゴチャゴチャ有る配線に中継コネクタを追加しました。
 2~3ヶ月前にコンソールの配線を整理したのですが、ケーブル本数が
 24本も在って車体への着脱にハーネス切りで えらい苦労 をします。
 僕の場合、コンソールの着脱は比較的頻繁にするので作業性向上
 って感じです。。。

   

 中継コネクタは、モレックス と、言うメーカーの6極タイプをチョイス。
 接触部のコンタクトピンは、筒型の物にしました。これ、AC100Vにも
 使えるキャパが有り、チョイとオーバースペックですが程良い大きさなので
 使いやすさを優先しました。また、
 極数があまり多いと抵抗が大きくなりコネクタの着け外しが大変なため
 6極コネクタを4個使用する作戦です。
 まあ、以前の24箇所のコネクタ数に比べたらかなりの作業性改善に
 成りますね。。。(^_^)v

   

 ケーブルの途中で、バッサリと切断してコンタクトをカシメます。
 当然ですが、現行車体側のコネクタはそのまま残します。

   

 4個の中継コネクタが取り付きました。
 コネクタは、出力側(活線)をメス。入力側をオスにするのが
 原則ですが、線を追いかけるのが面倒だったのと今回のモレックスの
 コネクタは、オス側でもコンタクトが露出しないタイプなので
 いい加減に振り分けています。(^^;)

 ・・・左右で並び合うコネクタは、刺し間違えが無い様に
 オス・メスを逆に取り付ける考慮はしました。・・・一応。。。

   

 スパイラルチューブを巻いて完成~ (^^)/
 

R100RS ETC取付け(その1)

2008年12月14日 | バイク

 ひょんな事から、バイク用ETCを入手しました。
 当然BMWに取付けるのですが、
 本来の取付けは専門業者で実施ということに成っています。

 ・・・お任せにすると僕の要望通りにして貰うには、とても大変
 (お金が掛かる・・・)なんで、意を決して自らで実施する事にしました。

 当然、自己責任が伴うのですが 僕の場合 料金所ETCシステムの
 ハードに関しては少し知識があるのと、取付けマニュアルを遵守する事。
 また、精密機器の製造・組立ては仕事柄、相当の知識が有るという事。
 そして、いずれセットアップと最終確認は専門業者で診て貰わなければ
 ならないので、、、・・・まあ、良いっかな。。。
 いずれにせよ、あくまで自己責任のリスクは覚悟での実施です。

   

 まず、アンテナの取付けです。
 僕は、スクリーンとコンソールの間に着けたかったのですが
 空間が不足していて取付けられません。
 これは、元々判っていてコンソールを延長するパーツを
 前々から構想していました。
 このパーツは、フードの役目もして電圧計と油温計の視認性を向上する
 ことにも貢献出来るのでは?・・・と思っています。(^_^)v

 この部品、世の中には存在しないので当然ワンオフ製作と成ります。
 ・・・まずはスクリーンを外して、厚紙で追加パネルの型を製作です。
 で、ETCアンテナを仮止めして様子見。。。
 アンテナの姿勢・条件は、取付けマニュアルでは

 1,取付け面は進行方向 水平から20°±10°
 2,上面から見て ±40°の範囲に電波を遮る物質が無いこと
 3,側面から見て水平より80°の範囲に電波を遮る物質が無いこと  

 と、いう規格です。
 仮止めの位置で上記条件を満足する事を確認します。

 ・・・OK~(*^_^*)
   

   

 スクリーンを着け乗車姿勢からの視界はこんな感じです。
 インジケータランプは、パネルの内側 アンテナ真下に取付け予定です。

   

 パネルは、アクリル板で製作します。板厚は2mm。
 色は、ブラック・スモークが良かったのですがホームセンターに在庫が
 無かったので、ブラックにしました。 

   

 型に合わせてカット。

   

 台所のコンロの熱でコンソールのR形状に曲げ加工します。
 この辺は、コンソールに合わせ込みながらの繰り返し作業ですね。

   

 紙テープを貼り穴位置をケガいて取付け穴を開けます。
 センター部分もテープでマーキングし左右対称を採ります。
 まずは、中央の2個の穴開け。

   

   

 コンソール側に 合わせ加工 で穴開け。

   

 続いて端の穴開け加工。。。

   

 センター部分にアンテナのケーブルを通す穴を開けます。
 この部分は、アンテナケーブルの保護で ゴムブッシュを取付けるため
 直径14mmの穴を開けるのですが、φ12のドリル刃までしか
 持っていないのでテーパーリーマで加工します。
 で、ドリル穴は、細い穴から4回位に徐々に大きくしていきます。
 ・・・最後のφ12で、少し欠けてしまいました。。。
 ま、ゴムブッシュで隠れるので無視ですが・・・(^^;)

   

   

 テーパーリーマで、穴径を確認しながらφ14mmまで穴を広げていきます。

   

   

 ゴムブッシュを仮止めして確認。
 このブッシュは、真ん中には膜が有ってケーブルを通すための
 切り込みを後から入れるタイプです。(防塵タイプ)

   

 ここで事件が発生~。やっちまったー (PД`q。)

 ・・・アンテナケーブルは、デカイ中継コネクタが付いていて
 プレートにケーブルを通すにはスリットを入れなければ成らないのですが
 スリットを入れた後、確認で上下方向にグニュグニュやっていたら
 見事に割れてしまいました~。。。
 接着剤で補修はしてみましたが、コンソールに取付け後に再度
 割れてしまうのは必至と思われます。。。(T_T)

 ・・・ここから作り直すのも面倒だし・・・
 で、金属プレートで補強する事にしました。
 と、言うのは プレート材質にアクリル板を選定したんですが
 プレート表面に静電気が発生するので、除電をどうしようかと考えて
 いたところだったんですね。。。
 静電気は除去出来ないとドンドン溜まっていき 飽和電圧に成ったところで
 スパーク(放電)するという現象があります。
 冬場の乾燥した時期に、ドア取手などでバチッと成ることが有りますが
 人体に帯電した静電気が放電する現象です。
 湿度の高い環境では、静電気が帯電しても大気中に放電されるので
 起こらないのですが、乾燥した大気では水分が少ないため
 電荷が伝わりにくくなるので静電気が溜まっていくことになります。
 で、金属に触れる瞬間に一気に放電するという具合。。。。

 今回、ETCのアンテナを取付けるのですがアンテナやケーブルに
 放電した場合、ノイズとなって悪さをする可能性が有るかもしれません。
 アクリルプレートに金属板を取付けて、アースで落としてやれば
 静電気による放電は防げるのでは・・・? と、いう目論見です。。。

   

 早速、(急遽・・・(^^;))追加のプレートを製作しま~す。
 材料は、アルミの板厚1mmをチョイスしました。

   

 30分程で、完成ー (^_^)/
 金鋸とヤスリでの手加工ですが
 曲げ加工の無い、平らなプレートなら速攻出来ちゃいますね。。。

   

 こんな感じに取り付きます。
 アルミ板は地のままですが、車体に装着して問題が有れば
 後で艶消しブラックで塗装しましょう・・・。

   

 いよいよアンテナの取付け。
 アルコールで脱脂して両面粘着テープで固定します。
 ケーブルは、ゴムブシュに通しますが マニュアルではケーブル曲げの
 曲げ半径が40mm以上となっています。
 こんなにデカイ曲げ半径を必要とするのは光ケーブルなのですが
 アンテナから車載機本体は、光通信なんでしょうね・・・?
 ・・・一般的に使われる光ファイバーは、プラスッチックファイバー
 で、曲げ半径は20~50mm以上となっています。
 曲げ半径が小さくなると伝搬損失が大きくなったり物理的に強度が
 小さいのでクラックが入ったりして、通信不能が発生するんですね。
 アンテナケーブルの引き回しには、注意が必要のようです。
  
   

 状態表示灯(インジケータ)は、プレート裏側に固定します。
 こちらは、LEDの点灯なので 通常のケーブルのはずです。
 引き回しは気を遣わなくてすみますね。

   

 コンソールに取付けて、ケーブルを通します。
 例のアンテナケーブルは、この部分でR30mm位でしょうか。
 ちょっとRが小さいのが不安です。

 セットアップ時の動作確認で、通信状態が悪い場合
 この部分を まず、疑って観ることになりますか・・・(>_<)

   

 車体側へは、油温計に沿わせるようにクランプで固定して導きます。
 今回の引き回しで、敢えてコンソール側を通さなかったのは
 ETC機器をプレート側にアッセンブリーにしたかったためで、
 ケーブル引き回しによる通信不能が有った場合、見直し(設計変更)が
 必要に成るでしょう。

   

 正面から見るとこんな感じ。。。

   

 次に、プレートの端面がアクリル切りっぱなしと成っていて
 万が一の時、危険なので保護部材を取り付けます。
 ゴム製のエッジスペーサーです。
 以前 ス-パーカブの改造で使った物が余っていたので流用~。。

 ・・・スーパーカブも結構いじっていて、いずれは ブログデビュー
 しよっかな・・・(*^_^*)

   

 両面粘着テープで貼り付けて取付け完了。

   

 んで、アンテナとインジケーターの取付け完成~ (^_^)/

 ・・・つづく


1/10 エンツォ・フェラーリ組立ログ(その7:エンジン①)

2008年12月08日 | 1/10エンツォ・フェラーリを作る

 14号,15号が来ました。(^_^)
 今回は、エンジン本体が完成するようです。。。

   

 14号のパーツです。この内、2点のパーツと1点のビスが保管と成っています。
 13号の「エンジン左」と「リアカバー」とでクランクケ-スの上の
 部分が組立てられます。

   

 で、こんな感じに。。。

   

 15号には、特別付録 と、いうことでビスのケースが付属していました。
 
   

 こちらのキットでは、ビス類の予備が付いていて 僕の場合、袋に
 番号を書いて箱に保管していたのですが、このケースの供給は
 とても良かったですねー。(^_^)v

   

 さて、組立ては 3号で供給の「エンジンヘッド」。
 13号の「フロントカバー」。それと、先程組んだエンジンブロック上部を
 組立てます。

   

 ここまでは、あっと言う間に出来たのですが・・・
 エンジンヘッドの取り付けが厄介でした。

   

 ヘッドは、ビス2本で固定するのですが ご覧のようなインジェクションの
 奥の方までビスを誘導しなければ成りません。
 奥の方は、とても狭くてピンセットも入る余地が無いのです。
 何回かトライするのですが、途中のパイピングが当たってビスがドライバ-
 から脱落してしまいます。。。(>_<)

   

 そこで、上の写真様にビスをテープで固定して、やっとこ組立て出来ました。
 この部分は、ちょっと組立てづらく不親切ですね。。。(*_*)

   

 こんな感じに出来上がり。
 クランクケースは、金属のダイキャストで重みが有り 組立てづらかった
 エンジンヘッドのパイピングが結構細部まで表現されていてます。

   

 補機類などの細部のディテールも上出来。。。

   

 ミッション側からの図。・・・なかなかgood・・・(^_^)v

   

 フェラーリのロゴも良いのですが、エンジンヘッドカバーの
 固定ナットの塗装が気に入りました~ (^_^)/


シンバくん予防接種 

2008年12月06日 | にゃん

   

 シンバくんの予防接種に動物病院へ行きました。
 シンバくんが子供の頃からお世話になっている病院です。(^_^)
 
 実は、子供の頃に尿管に石が詰まってしまった事があって それ以来のお医者。
 ロシャンブルーは、体質的にカルシウムが溜まり易く 尿管結石に
 成り易いのだそうです。・・・患って以来、phコントロールの病院食しか
 食べられません。。。(T_T)
 まあ、今ではすっかり慣れていて 美味しそうに食べてくれています。
 今日は、三種混合ワクチンの接種です。
 毎年受けていますが、シンバくんは、チョーのお医者嫌い。。。(^^;)

   

 もう、診察台に乗るなり腰が引けまくり~ (^^;)

 「・・・え~、ヤダ、ヤダ~ おれ お医者嫌い~・・・」

   

 ついにお縄となり、あえなく観念ですー
 で、噛みつき防止の首輪の刑・・・

   

 チュ~!
 「・・・いてててて・・・」

   

 モミ、モミ・・・

 「フ~、やっと終わった・・・」

 ・・・お疲れ様。。。