オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

R107 ヘッドライトHIDチューンナップ(その4:遮光板完成)

2011年04月26日 | 

 更にこんな物を製作しました。

 
 

 効果の程が全く判らなかったので、別部品で製作。

 

 こんな具合に装着します。。。

 

 キセノン球を見るとご覧のようにガラス管センターに色つけ遮光壁(・・・らしき)物が設置してあり
 この部分の再現化って試みです。
 ・・・勿論、実際の点灯確認で検証して不要で有れば撤去ですね。

 

 キズ防止の養生を撤去します。

 

 遮光板本体に今回先端に遮光壁を追加。

 

 バルブ装着状況

 

 まあ、実用確認はまだですが それなりに完成~ヽ(^◇^*)/

 

 さあ、実際に装着しての効果は如何に・・・? 


R107 ヘッドライトHIDチューンナップ(その3:遮光板の切り出し)

2011年04月23日 | 

 モクアップを展開して、本番材料のアルミ板に形状をコピーします。

 

 今回使用するアルミ板の板厚は、手持ちの 0.3mmも物を使用します。
 強度的に難が有った場合は、その時に対応っす。。。(^_^;)

 

 ・・・こんな感じに切り出し。

 

 太めのドリル刃を使ってR形状部分を加工します。

 

 仮加工が完了。

 

 当然、2個の製作です。

 

 HIDバルブに仮配置してみます。

 

 結構良い感じ。。。(^_^)v

 

 穴開け加工をしてネジで固定。
 

 ほぼモックアップ通りに出来ました。

 
 

 ・・・HIビーム動作時の感じ。。。

 

 概ねの形状が出来たので、次にバルブ合わせ込みの加工を実施です。。。つづく

 


R107 ヘッドライトHIDチューンナップ(その2:遮光板のモック試作)

2011年04月19日 | 

 HIDチューンって大それたお題目ですが、僕のようなド素人で
 出来ることってな観点で考えた結果・・・やっぱこの辺。(^_^)

 

 自家製遮光板ですね。

 

 現状は、発光源からやたら遠くに有る遮光板。・・・これを極力小さく(発光体に近づける)するって作戦。
 画像は、モックアップですが まあ、平たく言えば厚紙で作った型紙。
 今回は、イメージのスープアップでシルバー塗装を奢っちゃいました。(^_^)v

 

 バルブ本体への装着イメージはこんな。

 

 ハロゲン球との比較の図。
 本チャンはアルミ素材で製作します。

 
 

 ハイビーム動作もご覧のようにキッチリ発光体の露出が可能なように。

 

 現状の遮光板と比較。。。
 ぐいっと、遮光板が近づいて直感的に何か良さげな予感もしますね。
 ・・・結構頑張ったでしょ。

 

 こうして、並べて見ると 中間的な性能の予見が、、、
 で有れば、まずはチューン成功。
 なんですが、コレばっかりは実際にやってみないと何とも言えませんがね~。。。(^^;)


R107 ヘッドライトHIDチューンナップ(その1:HIDバルブ考)

2011年04月18日 | 

  少し前にヘッドライトをHID化改造しました。
  全体としては不満は特段無くて、それなりの満足感は有りましたが
 純正ハロゲン燈と異なっていたのがロービーム時の配光カットの状態です。
 現行のハロゲン球では上方部分の配光はきっちりカットされて
 対向車への幻惑をシッカリと押さえていますがHID球では
 それがきちんとされない様な状態でした。

 

 車検出しで念のためHIDバルブを外していていたんでその辺の所の
 原因究明ってことでHIDバルブ改めてを観察してみます。
 古いハロゲン球が有ったので まずは、比較観察を実施。。。
 ロービーム発光体の位置を比較。

 

 ハロゲン球は、ロービーム、ハイビーム それぞれ単独で発光体(ニクロム線?)を持っています。
 一方、HID球では発光の光源は1つでドレノイドで光源の位置を変える
 ことでハイビーム光を創出します。

 

 ロービーム側には、どちらも幻惑光カットする遮光板が設置されていますが
 HID球はご覧のようにハロゲンのそれと、大きく形状が異なっています。

 

 幻惑光カットのハッキリしているハロゲンは、ご覧のように
 遮光板が発光体のすぐ傍に有って、且つお椀型してますね。。。
 HIDバルブでは、遮光板が かなり遠くに配置されていて
 光源から距離を隔てています。
 HIDの遮光板の距離が遠いってことで、光の回り込みだったり
 乱反射だったりが発生しキッチリした幻惑光カットがされない・・・?
 かもしれませんね。 

 

 お次に発光体の位置の比較。。。
 バルブ取り付け面から発光体の距離を測定します。
 ハロゲン32mm。

 

 HIDも同じく32mmでした。ヘッドライトのリフレクターに対する
 光源の位置は違っていない状況と思います。
 
 

 ついでにハイビーム発光位置も測定。・・・ハロゲンはロービームから
 7mmの位置にハイビームの光源が有ります。

 
  

 HID球ではソレノイドでスライドする量を測定。。。で、ストローク5mm。
 ・・・これは、ハロゲンと比べてちょいと位置ズレしています・・・。


 

 と、現状HID球のハイビームポジションの位置はというと・・・フリー状態から
 ソレノイドONで、、、

 

 ・・・な、位置。
 ソレノイドが引かれても放電部分の半分の所まで遮光板が覆っています。
 これは、ハイビーム時の状態で 実は発光量の一部は遮光されていた・・・
 って事かもしれません。

 まとめとしては、今回ハロゲン球とHID球の発光体位置と遮光板形状を
 比較しましたが ロービーム時の配光の違いは、
 ヤッパ遮光板の形状が違っているのが一番の要因かなって感じがします。
 て、ことで今回のHIDチューンナップでは、遮光板を改善(改造)する
 って方向で行きましょうか。。。ね
 実際の効果は、流石にやってみないと判りません。。。
 って世界ですが・・・(^^;)


車庫の安全対策:続編(その4:完成~)

2011年04月17日 | 

 

 さて、12時間・・・と、言うか数日後。

 
 

 シリコンは、完全硬化してます。

 
 

 後側もよろしい感じで。。。(^_^)v

 

 10mmの保護材(養生材)を貼ったのでここの隙間は更に少なく成りました。
 実際の車庫入れの時は、サイドミラーで隙間感覚を計るので
 ここは、関係ないんですがね。

 

 はみ出たシリコンを指で押すと・・・

 

 プヨプヨの弾力が有って良い感じです。。。(^_^)

 

 お手軽エッジ保護材の取り付けが完成です。。。ヽ(^◇^*)/


車庫の安全対策:続編(その3:貼り付け~)

2011年04月16日 | 

 コンクリの角っこを良く水洗いして・・・

 

 シリコンシーラントを塗布します。。。

 

 ・・・こんな感じに。

 

 養生材の内側へも。。。

 

 被せます。

 

 押圧を掛けて充分にエアー抜き。端からシリコンが滲んできますが
 これは目論見。・・・エッジ部からの水の進入を防ぐ目的。

 

 長手後側も良い感じです。

 

 これで、貼り付け施工は完了。。。チョー簡単

 

 このままでも剥がれ落ちませんが、念のためテープ貼りをしました。

 

 後方の角も同様に施工です。
 ・・・後は、12時間程度シリコンの硬化を待ちます。
 この手のシリコンは、空気中の湿気に反応して硬化します。・・・つづく

 


車庫の安全対策:続編(その2:貼り付け準備)

2011年04月15日 | 

 

 貼り付けの接着剤は、これをチョイスしました。
 防水性・硬化後の弾力ってな利点からの選択です。。。(^_^)

 

 で、今回の作業の為にコーキングガンも新調~
 これまでは、金属製の安価な物を所有していたんですが仕事で使ってそのまま会社に贈与ってな事になっていたんで
 今回、グレードアップした物を購入しました。・・・っても
 ¥1000チョイのリーズナブルなお値段。モノタロウからの購入です。

 

 この手の工具ではメジャーブランド。
 キャッチコピー通り非常に軽くてコーキングガンにしては格好も良く
 気に入りました。。。(^_^)v

 
 

 コーキング材を開封して・・・

 
 

 ガンに装填。

 

 コーキング材のノズルをカット。・・・準備完了です。
 つづく


車庫の安全対策:続編(その1:良い物みっけ~)

2011年04月13日 | 

 

 以前、車庫のコンクリエッジ部分のことを紹介しましたが・・・
 今回は、それの続編です。
 僕の所の車庫は幅員に余裕が無くて車体右側を2.5cm程まで寄せて止めています。
 ここの隙間が、5cm以上となると乗降がキツくなるって状態。
 な、もんで車庫への入庫では慣れていても結構気を遣うし車体へヒットしてしまう
 リスクも大。。。
 ここ、コンクリエッジに保護材を付ければ、、、って、探していました。

 

 今回、ホームセンターでこんなのを見つけました。
 これ、1.7mで¥300程。。。(^_^)v

 

 形状は、ご覧の様なコの字型で これを半分にして使う作戦です。

 

 厚さは、10mmと程良い寸法。
 
 
 

 早速カットして仮配置してみます。

 
 

 こんな感じでしょうか。
 画像の黒い部分は、所謂ネズミ返しで駐車スペースを出来るだけ
 広げたいので、打っただいてペシャンコにしています。

 

 ほほ~、良さげな感じだなぁー (^_^)v
 ・・・つづく

 


青い森鉄道

2011年04月10日 | お出かけ・旅行

 先週末仕事で、震災後初の八戸へ出張へ行きました。
 八戸には、仕事でよく行く所と成っています。

 
 

 普段で有れば、東北新幹線を足としますが、ご存じのように東京からは
 現在新幹線では行くことが出来ません。。。
 今回は、飛行機を使用することにします。
 最寄りの空港は、三沢空港ですが往路は、予約出来ず結局 青森空港経由の
 アクセスと成りました。
 
 空港からは、リムジンバスで40分程でJR青森駅に到着。
 ここは、初めて来る場所です。



 駅のすぐ後が、青森港。・・・ここは、陸奥湾に囲まれていて
 津波の被害は無かった場所ですね。

 

 ここから、最近開通した新幹線で八戸へ南下って言うのが、通常と思いますが
 朝一羽田発の便では、旨く乗り継ぎが出来なく 青い森鉄道で行くことに。。。

 

 ・・・が、これとて40分の乗り継ぎ待ちでしたね。。。(-_-)
 青い森鉄道は、所謂 第3セクターとなっていて こちらも初めての利用。
 全長は、約122KmでJRとの乗り入れしていて寝台列車の
 カシオペアや北斗星などもこちらの路線を走行するそうです。

 

 発車時刻まで、駅構内を散策。。。こちら、ご存じ ねぶた のモニュメント。

 

 ねぶた漬け。

 


 さて、今回利用するのは10:42発八戸行き。
 羽田を7:35発の飛行機でこちらの列車に接続です。。。
 
 

 乗り込むは、2両編成ワンマンの普通列車。

 

 なんとも可愛らしい列車です。
 青いのは、「モーリー」って言う この青い森鉄道のキャラクター。
 乗車は、ボタンを押して自分でドアを開けてから。

 

 このラインは津軽半島根本まで、陸奥湾沿岸を走行。のどかな漁村の風景が流れます。
 この辺りは、震災の被害が無くて幸いと思いました。

 
 

 雲一つ無い好天の下、国道4号と交差しながら列車が進みます。

 

 北国の漁村の風景。

 

 とても穏やかな北海ですね。。。

 

 1時間40分程の各駅停車の旅が終了。。。八戸に到着しました。

 

 やっと、新幹線移動で見慣れたいつもの光景に到着です。。。ヽ(^◇^*)/
 
  


R107 フロント補強ステーのメンテ(その4:組込み~完成)

2011年04月03日 | 

 さて、いよいよ組込み復元作業を。

 

 ボンネットラッチカバーを取り付けます。これは、ビス3本。

 

 アッパー部フレームの清掃で外していた車体ナンバーのプレートを取付け。 

 

 次に本題のステーを取り付けます。

 

 黒色塗装は、作業状況はハショリですがシャシーブラックで塗装しています。

 

 左右の上下とアッパーセンターを仮止め後、例の厄介なアンダーセンター部
 ネジを固定。

 

 電動FANの下側のホールドホールから外してFANをズラして
 逃げて締め付けです。

 
 

 ステーを本固定後、電動FANを定位置に固定。

 
 

 こんな具合。。。

 

 でもって、作業完了~ (^^)/

 
 

 固定ネジは、ステンレスに置き換えました。

 

 以前のショボクレ状態からかなりの改善。

 
 

 良い感じに仕上がりました。。。(^_^)v

 

 チョー、スッキリ大成功です。。。ヽ(^◇^*)/
 ・・・が、結果 電動FANのショボクレ状態が目立ってしまう
 って、おまけが・・・(T_T)
 と、、、

 

 ここの、フード開レバーの擦れキズが気になるなぁ~。。。 

 

 
 


R107 フロント補強ステーのメンテ(その3:補修塗装と周辺の清掃)

2011年04月02日 | 

 塗装の剥離が完了したフロント部分の補強ステー。
 塗装は、下塗りで例によって亜鉛塗装を実施です。

 
 
 

 今回の亜鉛塗装は、スプレータイプで。。。

 

 並行して、ボンネット開閉ラッチ部に取り付けられている
 カバーを外して清掃を実施します。

 
 

 丸洗い後、樹脂保護材を塗布。
 更に、この機会にフロントアッパーステー部分の清掃も実施しました。 
 
 
 

 ・・・結構 綺麗に。。。(^_^)v

 

 と、前々から気になっていた電動FAN前方部分の黒色塗装のところ・・・
 画像では、足付け(塗装前の研磨)をしていますが ここは
 塗装にひび割れが入っていたところ。

 

 かなり、やれているので再塗装を実施です。

 

 ここ、スプレー塗装は厄介なので 簡単な養生をしてシャーシーブラックで
 筆塗り塗装を。

 
 

 ・・・こんな感じッスね。。。

 
 

 ・・・まあ、それなりに。。。
 ヒビ割れが解消した分、良いっかな・・・ですか (^^;)
 つづく 


ブログ再開 R107 フロント補強ステーのメンテ(その2:塗装剥離)

2011年04月01日 | 

 休止していたブログを再開したいと思います。。。
 

 塗料剥離剤で塗装の除去を実施します。

 
 

 ・・・剥離剤は、ゲル状と成っていて塗布後30分程度塗装の剥離を待ちます。

 

 外観的には特に塗膜が浮いて来てるような状況ではないですねぇ~(^^;)

 
 

 スクレーパで塗装ハガシをするも完全には除去出来てないですね。。。(T_T)

 

 結局 最終的には、いつもの耐水ペーパーヤスリで除去を・・・

 

 ただし、いきなりのペーパーヤスリ使用と比べると かなり早く除去出来ますね。

 まあ、剥離剤で塗装膜が柔らかく成っているんだと思います。

 
 

 こんな具合に塗装除去完了。

 

 ・・・ここ、溶接部分にサビが残ったので

 

 ハンドリューターで完全除去です。。。(^_^)v

 ・・・つづく