ワイヤーの切断が確認出来ましたが、さて 修理はどうしよ?
取り敢えず修理がし易い環境を作るってことでワイヤーを引き延ばすため
ここのパーツを外すことに。。。
シールパッキンを外すとブラケットにこんな部品が有りました。
上下2カ所に着いているツメを外します。
固定のネジがアクセス出来るように成るので、3本の固定ネジを外し・・・
リア側トップフレームの回転軸に共締め固定されているワイヤーを外します。
ワイヤーを作業し易い長さまで引き出して締結加工を
色々考えた挙句、
手持ちの鉄製カラーを挿入しプライヤーでカシメ固定としました。
幌から出っ張らないように、こんな感じに平らにカシメます。
グイグイと引っ張り強度を確認
幌布折り返しの袋状になっている部分に戻します。
フロント側固定端に通したところ・・・
こんな具合にトップフレームに固定します。。。つづく
ここの不具合、張力を発生するワイヤーが切れてしまったのが原因。
対策では、ソフトトップに貼り付けられているシールパッキンを
剥がす事になりますが、作業をするに当たり事前にウィンドー上部の
シールパッキンが取り付けられているブラケットを外します。
・・・この辺は、予定しているシール交換の予備勉強って感じで
丁度良い予行演習と成りますね。。。(^_^)v
さて、幌布をサイドウィンドーに密着させるために張力を掛けますが
その機能を担うのがワイヤー。
これのフロント側固定端はソフトトップ前端部に見えるこちらのネジ。
で、この部分の幌布を剥がす作業を。。。
カッターで幌布に接着されているシールパッキンを切り取り剥がした後
ここのネジを外して・・・
更に折り返しの内側幌布を切開すると・・・
ブチ切れたワイヤーが顔を覗かせました。
一方、切れた反対側って言うと・・・
手触確認で、この当たりに停滞しています。
先端部分と同様、狙いを定めて切開手術。。。
引き出せました。
う~ん、サビが発生しているところでブチ切れていました。
・・・丁度この当たりソフトトップを収納時に折りたたまれる
部分だな~。。。つづく
僕のベンツR107SLでは 近々、ウィンドーシールパッキンの
更新メンテを予定していますが、その前にチョイと気になる部分の
補修にチャレンジです。
ソフトトップを掛けた状態ですが、これ・・・判るかな? (^^;)
ドライバーサイドのウィンドー上部の部分がスカスカなんですね。。。(>_<)
こちらは、パッセンジャーサイドの同じ部分。
ここ、しっかりと気密を保っています。。。
ここの張力は、上の画像のワイヤーが引っ張る事で保たれています。
ドライバーサイドのワイヤーは、かなり以前からユルユルと成った状態。
かなり以前ですが、気になってワイヤーを引っ張った事が有って
こんな状況に成ってしまったままでした。
要は、幌の緊張を司るワイヤーが効いていない状態。
今回は、ソフトトップシールパッキンを更新整備するに当たって
ここの気になる部分の修理に挑戦です。。。つづく
仕事で震災後2回目となる八戸出張。。。
今回は、予定より早く仕事が片づいたので、取引先の方の案内で
八戸港の様子を見に行く機会が有りました。
こんなのどかな風景からターンすると・・・
すぐ脇の駐車場に津波で打ち上げられてと思われる中型漁船が・・・Σ( ̄□ ̄;屮)屮
船首と船尾が離ればなれにその巨体を横たえていました。
これ位のの船ともなると、恐らく100トン程にもなると思いますが
つまり、100トンの鉄の塊が鎮座しているって訳で・・・
この日は、撤去作業を実施と思います。
これ位の鉄の塊、何処かへ搬送ってことも出来ないんでしょう・・・
重機で解体作業が実施されていました。
震災後2ヶ月ちょっと経っていますが やっぱ、本当の復興までは
相当の道のりなんですね~。。。
今回、最終の訪問地。
頼朝の墓ですが、その手前に神社が在ります。
白畑神社。
ここの簡単な由来・・・
白幡とも表記し、白旗名神とも称する。
白旗神社は、源頼朝を祀っていた法華堂を明治5年(1872)に
白旗神社に改め、雪下地区の氏神社としたもの。
この地は、もともと大倉(=鎌倉幕府初期形態の大蔵幕府が成立した土地)
と呼称されており、神社は大倉山の麓に鎮座。
さて、白畑神社のすぐ脇の石段を進みます。
この上に、源頼朝のお墓が有るんですね。。。
これが、そう。。。
ちょっと、想像していたより地味・・・かな(^_^;)
ここで、今回の鎌倉散策は終了です。
実は、この界隈は鎌倉幕府跡の真っ直中で まだまだ色んな名所が
点在して居るんですが、とても半日位では回りきれないんですね。
当たり前と言えば、当たり前ですが・・・まあ、次の機会に
・・・って、ことで。
鶴岡八幡宮から市街地へ。。。
パット見、普通の住宅街ですがこんなお店が突然現れます。
なにやら感じの良い・・・この街に妙にマッチした3人連れが。
振り袖をお召しですが、どんなお方でしょ?
お洒落ですね。(^_^)
さて、ごくフツーな住宅街を進むといきなりこんなお店が現れました。
お魚屋さんでしょうか? 都会では有り得ない感じ。。。(^_^;)
次に訪問は、荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)。
ここは、やはりWebのパクリでご紹介。(^_^;)
雷雨と共に黒い束帯姿の天神が天降り神験を恐れた里人が社殿を建て
祀ったとされています。
源頼朝が荏柄天神を鬼門の守護神と仰ぎ更めて社殿を造立。
以後歴代の将軍家を始め鎌倉幕府の尊社として篤く崇敬された。
本殿は室町時代の初期に建てられた鶴岡八幡宮の旧若宮社殿を
江戸時代に移築したもの。
日本三天神で学問の神様菅原道真が祀られており受験シーズンにはにぎわう。
松の木でしょうか、参道を覆い被さるように鳥居の前に鎮座しています。
急な階段を登ると・・・
境内は以外とこじんまりとしています。
ここにも こんな凄いのが。。。
900年も世の移り変わりを見てきたんですね。
鳥居側からの風景
次は、頼朝の墓へ参ります。。。
江ノ島に別れを告げて。。。
こんな遊覧船が有るんですねぇ
江ノ電へ向かう途中、行きがけに対面したわんちゃん・・・。
この時間は、階段で妙な座り方をしていたクロが居ませんでした。
奥のカーリーくんは来る時とほぼ同じポーズです・・・(^_^)
次なる目的地は、鎌倉。。。のんびりと江ノ電で移動です。
で、もって鎌倉に到着。・・・実は江ノ電の車内はラッシュアワー
並みの混雑で、とてものんびりってとは程遠い車内。(^_^;)
江ノ電鎌倉駅の正面。鎌倉の代名詞でもある鶴ヶ丘八万神社は
反対側にあります。
反対側わって言うとJR鎌倉駅の正面口。
・・・さて、これから鎌倉を散策です。
やって来たのは、ご存じ鶴岡八幡宮。
すんごい人波
台風で倒壊した大銀杏の再生を願って・・・
しっかりと芽が息吹いていました。(^^)/
倒壊前の大銀杏ですね。
ここは、白畑神社。なんとも優美
以下は、Webからのパクリ・・・
「源頼朝公、実朝公がお祀りされており、黒塗りの御社殿が印象的です。
祭神の御神徳にあやかり必勝や学業成就の信仰のあつい神社です。」
昼食です~ ヽ(^◇^*)/
入りやすそうなお店の暖簾をくぐりました。。。
僕の場合、やっぱ最初はコレですな~
さて、僕がオーダーの昼飯。。。海鮮丼 (^_^)v
海の幸の下のシャリが見えないですね~。。。
連れはこちらをオーダー。・・・しらすのかき揚げそば。
う~む、、、美味しそう (^^)/
こちらは、海鮮丼の生しらす。。。うめ~
しらすのかき揚げも負け地とアピール。。。(^_^)v
・・・完食です。
さて、お腹も癒えたところで二度散策を開始。
この辺りから山に掛かるのでしょうか、参道がきつくなります。
ここは、弁天様を祭っているようです。。。
僕は、全く無知だったのですが ここには様々な神社が点在ですね。
全部参拝するだけでも結構大変そう。。。
振り返ると、なかなかの眺め。
更に結構急な石段を進みます。
・・・む、む。。。これは?
ふむ、ふむ・・・なるほど。。。
見晴らしからは、こんな優美な景色が堪能出来ます。
更にお花畑を進むと・・・あれれれ?
ほっ!ここの主でしょうか・・・(^_^;)
体は小さいけど、威風堂々が感じられます。
・・・じゃあね!って感じで去っていきました。
それにしても、綺麗に整備されているってのが容易に感じられますね。
同じ階層からの江ノ島湾の風景です。。。
更にもう一段にチャレンジ!
さすがにこの辺ともなると人の数が限られて・・・
おやおや、、、何やら、良さげな雰囲気が。
挙式が執り行われています。。。こちらのカップルは、
さぞ想い出が残る挙式になるのでしょうね。。。
江ノ島へ渡るには、江ノ島大橋を渡ることに成ります。
この日は、とても温かく初夏のよう。。。(^_^)v
大橋の両岸はご覧のように砂浜が続いていてのんびりと、ぽかぽか太陽の下を
満喫している行楽客で一杯でした。
江ノ島大橋を渡り上陸・・・
・・・すごい人。。。(^_^;)
鳥居をくぐり江ノ島神社を目指します。
江ノ島ならではの出店が立ち並びます。
少し進むと昔ながらのお土産やさんが・・・
・・・う~ん、どこの観光地でも有りそうな。。。(^_^;)
更に進みます。
次第に時代を感じさせる風情へと変化
何やら腹が空いてきました。。。ぼちぼち昼食にしましょ (^_^)
久々の行楽で、お天気の良い日に江ノ島~鎌倉へ行ってきました・・・。
JR大船駅から湘南モノレールで江ノ島へ向かうコース。。。(^_^)
湘南モノレールは、仕事含めて結構利用しています。
う~ん、何時もこのモノレールの加速感覚は普段の乗り物、
電車だったり自動車だったりとは違って、異次元な感覚を覚えますね。。。
初めて体験した時は、妙に感動した事を覚えています。
モノレールで、大船から江ノ島は終着駅。
モノレールは、高いところを走行していて丁度駅ビルの3階部分がプラットホーム。
ここから、徒歩で江ノ島へ向かいます。
途中、江ノ電の踏切を渡り・・・
江ノ電は、チョーの混雑。
江ノ島へ向かうまでの道すがらは、歴史(?)や風情の有るお店が立ち並んでいます。
・・・なんとものどか。。。(^^)
ありゃら~・・・こんな番人(犬)の居るお店も。。。
ぽぽぽ~ん・・・(^_^)
どんどん進みます。
おいしそー ヽ(^◇^*)/
江ノ島が見えてきましたね~
いよいよ江ノ島へ上陸です。・・・つづく
第一次HIDチューンナップ最終です。
(第二次も有るかも・・・)
バラストとHI/LOW切り替えリレー、今までガムテープ固定の
暫定取り付けでしたが、コレを機に両面粘着テープで本固定します。
ヘッドライトアッセンブリ組込み。。。この辺は、もう何回と無く
実施しているので数秒で出来るように成りました。(^_^)v
右側も同じように固定です。
ヘッドライトアッセンブリ装着
ヘッドライトワイパーの取付け。
アンダーブラケット取付け。。。で、完成です。
実車装着後の点灯確認は、別途報告で。。。
サビ発生部分の補修塗装が乾くまでの間にライトハウスの清掃を実施です。
ヘッドライトアッセンブリの勘合するこの部分、かなり汚い・・・(>_<)
せめてパッキンシール材の触れる部分だけでも何とかしたいですね。
フェンダー部分に取り付けてあるアルミ製の飾りモールを外します。
こんな感じに汚れを撤去しました。
・・・と、パッキンシールの当たる部分の汚れをコンパウンドで磨き落します。
良い感じ (^_^)v
左ライトハウスも同様に清掃
・・・良い感じに。。。(^_^)
補修塗装が乾燥しレジスターを取り付けます。
この機会に端子の腐食と汚れをサンドペーパーで研磨清掃を実施。
端子固定ネジを新調して・・・
レジスター固定ネジも新調。。。
これで、メンテ完了です。ヽ(^◇^*)/
HIDチューンナップでヘッドライトを外していますが、丁度良いって感じで
ヘッドライト廻りの清掃メンテを実施しました。
上の画像、左ヘッドライト横のフレーム部分、SL入手当時から
サビが出ていて補修がなかなか出来ないでいました。。。
てか、先送りと成って が本音。
ここ、パーツ交換は有り得ないので当然補修・・・です。
発生している部分のサビの除去ですが、サンドペーパでサビ除去をしたところ
見えない部分の周辺塗装下では広範囲に予想外のサビの進行が有りました。
下地処理では、これを使用。・・・お得意の亜鉛塗装ですね。
こんな感じに部分的に施工です。。。
反対側の右側部分。。。ここも同様にサビの発生が。(T_T)
処置に当たって電動ファンのレジスターを外します。
・・・結構きてます。。。(>_<)
サビの除去後、養生を。。。
同じように亜鉛塗料で下処理を実施。
下処理塗装を丸1日乾燥させて上塗り塗装。こちらウレタン塗料をチョイスです。
施工は筆塗りで。。。まずは、1回目
2回塗りでフィニッシュ。
左側の補修後。。。見た目は、あまり格好良くないですが
サビの進行を防ぐってことで。・・・つづく
HIDのロービーム遮光ラインの改善ってことでチューンナップを実施。
自家製遮光板で予想外に効果が認められました。ヘッドライトへの
装着に当たり最終仕上げを実施です。。。
点灯確認で、バルブ先端にキャップを装着したタイプが最も効果が
認められましたがキャップは差し込んでいるだけだったので
固定しなければ成りません。
・・・僕はこれで、接着することに。。。
アルミ色のシリコンシーラント。
耐熱200℃と言うことで、ちょっと耐熱性能に ? が着くのですが
まあ、溶けてしまう訳でもないので決行。(^_^;)
こちらの利点は、エポキシ系等の接着剤と違い適度な弾力が有る事。
また、熱伝導性に優れていて蓄熱ってのが有りません。
シリコン施工の図。。。見てくれは悪いですが気にしません。
2個の製作
HID自家製遮光板の今回の最終形です。
右ヘッドライトへ装着のためこちら側も外しましょ。。。つづく
ヘッドライトHIDチューニングで遮光板の自家製作を実施しました。
今回は、その効果を確認します。
実際にヘッドライトで点灯させるのですが、バルブを取っ替え引っ替え
するんで、ヘッドライトアッセンブリを室内に持込んで実施です。
まずは、現状のHIDノーマル仕様の点灯から。。。
ロービームですが、遮光ラインが曖昧でかなりの上方への光のモレ
が確認出来ます。
これが、実車ではキッチリした遮光が感じられずぼんやりとした配光
ってな感じとなります。
同じくハイビーム。。。
いよいよ今回製作した自家製遮光板での点灯。
上方への光のモレは有りますが現行と比べると光の固まりでは無くて
拡散しています。と、
遮光の水平ラインもかなりしかりしている感じ。(^_^)
デジカメは、マニュアル設定で全て同じ条件で撮影していますが
ハイビームは、光量がパワーアップしてますね。
HIDのハイビームは、発光部が電磁石で移動するんですが、
現行のは遮光板から完全に移動出来ていない状況でした。
自家製作遮光板では、それを改善している効果が出ているものと思われます。
次なるは、先端にキャップを被せた物。。。
う~む。。。上方への光のモレが少なくなりました。 且つ遮光ラインも
水平に よりクッキリとしています。(^_^)v
こちらがハイビームの配光。
これは、キャップの無い場合と大差無い感じ。。。
ってことで、結果としてはキャップ着きの自家製作遮光板に
軍配が上がりました。
画像はアップしていませんが、現状遮光板にガムテープを色んな場所に
貼り付けて点灯実験してみたところ カットラインの曖昧さは
予想通り、やはり光の回り込みが原因の様です。。。
う~ん、自家製遮光板 予想に反して効果がハッキリ出た感じ~・・・
結構、良いかも・・・ヽ(^◇^*)/