発注していたメンテナンス用部品が届きました。。。(^_^)
今回の調達品は、このかたまり。
USからの海外調達品ですが、何時も使っている
Performance Products ではなくて 今回は Parts Train って所からの調達です。
こちらは、コラムスイッチ。・・・オーダーネームは、Switch Assembly
ってなっていました。お値段は、$143.95
操作感は、新品ということで流石に節度が有ってカチッ、カチッっと良い感じです。。。
逆に、当たりが出ていない分 固い感じが有るかも・・・? です。
ドイツの VEMO ってメーカー(恐らく部品OEMメーカー)ですが、箱には
しっかりと Made in China ってシールが貼ってありましたね。。。(^^;)
これ、俗に言う ウィンカー・レバー ですが、MBの場合は、このレバースイッチ
1つでウィンカーの他、ワイパー動作やウィンドーウォッシャー、ヘッドライト
光軸切り替え、などの操作をするのでかなり多くの接点信号を司るため
ご覧のように信号配線がすごいことになっています。
こちらの白いレバーが、ウィンカー・オートキャンセルのトリガーレバーですね。
実物は、初めて見ました。。。(^_^)
操作ノブ部分のインフォメーション・レタリングです。
・・・流石に新品だけ有ってバッチリ鮮明。。。(^_^)v
現在 僕のSLは、このレタリングがハゲハゲ ショボショボ状態で
ちょっとみすぼらしい感じとなっています。(T_T)
レバー・スイッチ自体の機能は、問題ないのですが 交換の最大の理由が、
レタリングの劣化に有ります。。。運転してると常に視界に入る所なので
チョー気になってしまうんですよね~ (>_<)
次にこのパーツ。。。オートクルーズ・スイッチ。$87.95
オーダーネームは、Cruise Control Switch ってなっていますが、
純正部品とおぼしきラベルには、こんな名称が・・・?。
クルーズ・スイッチに関しては、僕のSLはオートクルーズが
入ったり入らなかったりって状態後、現在は全く不動の状態。
以前、クルーズ・アクチェーターを交換したのですが状況変わらずで、残る原因は
このスイッチ不良かオートクルーズ・コントロール・アンプの不良ってこと
と思われます。な、もんで
まずは、お値段のお安いスイッチから交換してみようって作戦。。。(^_^)v
次に登場は、ボルテージ・レギュレーター。・・・これ、バーゲンをやっていて
お値段何と・・・$28.95 です~
これは、チョーのお買い得品ですね。。。ヽ(^◇^*)/
このパーツは、オルタネーター(発電機)で発生した交流電流を
直流14Vに変換するパーツで、上部に有る金属ブラシからオルタの
発電電流を採り、レギュレーターICで電圧を安定させるという構造です。
ICがパンクするって不具合も有りますが、それより必ず金属ブラシの摩耗
って事があるので、消耗部品の位置づけと思いますね。
僕のSLの発電系は、現在 ビンビンに元気なのですが、過去のメンテ履歴も
判らないので「転ばぬ先の杖」ってことで交換しようと考えています。
これは、Interior Light $2.95
新品は、ピッカピカ~ ですね。。。(^_^)・・・こちらは、樽型電球から
1W LED化を実施するため お安かったことも有って新品購入しました。
ウオッシャー・ポンプ・グロッメット $1.95
ウィンドー・ウォッシャータンクとウォッシャーポンプの取り付け部分に
使います。これが来たので、タンク&ポンプの整備が開始出来るってもんです。
こんなちっこいラバー部品にも、しっかりとベンツマークが入っていますね。。。
最後に登場は、コレ。。。
僕は世の中の流れに逆らって、喫煙オヤジなんで 車内の灰皿は外せません。
実際は、車載のシガーレット・ライターは殆ど使わないのですが
現状の取っ手ノブの部分が、黒いソリッド状で こちらのレタリングが
気に入って衝動買いしました。。。っても、$6.99 なもんで
カワイイもんでしょ・・・? f(^^;)
締めて、約$270のお買い物です。送料入れても $300ちょっと
なので、やっぱ海外調達はお安いと思いますね~。
・・・交換整備は、ボチボチ実施。。。と、いうことで。
ヒーターバルブメンテナンスで、モノバルブに穴が空いているのを発見。
このバルブ、電磁弁と成っていて制御信号により電磁石が働き内部が
ペコペコと上下に動作して温水の流通制御をするんだと思われます。
この弁のベローズラバーに穴が空いている為に温水が流入。。。
正常な動作が出来なくなった。。。
・・・ちゅ~事でしょうかね。。。(?_?)?
さて、旧部品と交換する新部品を並べてみます。
見た目そんなに劣化してるとは思えないのですが、流石に弁膜(ベローズ)に
穴が空いていたらアウトでしょうね。。。(^^;)
現行の部品で、そのまま流用する部品はパーツクリーナーと金属ブラシで
お掃除します。
電磁コイルの端子は、接点復活材を塗布して磨きを実施。。。
本体、コネクタ側へも復活材を注入してやります。。。
ヒーターバルブ本体も手の届く範囲は、お掃除を実施しました。
リペアキットにリング類を組み込んで・・・
本体にポッコリと挿入。。。
更にリングプレートとカラーを挿入。
電磁コイルを填め込んで、ネジ4本で固定です。
最後に、コネクタをパチンと填め込んで作業終了です~。。。
う~ん、組込みの作業時間は5分と掛らず チョー簡単ですね。(^_^)v
交換後の動作確認ですが、温風の微妙な温度調整が復活しました~。
・・・今回、大成功です。。。ヽ(^◇^*)/
って感じに気付きました。(^^;)
具体的には、最高温度では温風は十分効いているのですが、中間位置での
温度設定が結構アバウトな感じなんです。。。
以前は、かなり細かに温度調整が出来ていたと思うんですが最近は中間温度の
調整が出来なくなっているんですね。。。(T_T)
ヒーターバルブの開閉に異常が有るのでは。。。? って、推測で
「モノバルブリペアーキット」でメンテナンスを実施してみることに。
ヒーターバルブはこの位置に在って、最近頻繁に手を入れている場所です。
周囲をウェスで養生をして作業開始。。。
マイナスネジ4本を外して、上のフタ部分を外します。
これ、大きなコイル、電磁石ですね~。。。
・・・更に、内臓物(モノバルブ)を摘出します。。。
バルブシリンダーを確認してみると・・・
ありゃら~ん、穴が空いてるジャ~ン Σ( ̄□ ̄;屮)屮
・・・つづく。。。
僕のSLは、アース修復と言うことでアーシング用のアースバーをバッテリーに
取り付けています。
設置依頼、何日か経っていますが、アースバーがボンネットフードに当っていると言う
不具合が発覚しました。。。(T_T)
ボンネット内側とアーシングケーブルのカシメ端子部分が
当っているんですね。。。(T_T)
写真は、修正後のアースバーの位置ですが 当初は、ヒーターバルブ上に
アースバーを乗せて共締め固定していました。
今回、プレートを追加してご覧の位置に変更です。
バッテリー固定側は、ブラケットをカット変更しこんな感じに。。。
今回の修正で、アースバーの高さを約10mm低くしました。。。
・・・これなら ボンネットに当らないでしょう。(^_^)v
今回 同時に、アーシングケーブルの引き回しも見直し。。。
以前は、ヒーターバルブ上を這わしていたのですが ウォッシャーホースの
引き回し見直しに伴って窮屈に成ったのでバッテリー側壁側へ変更しています。
こんな感じに随分とスッキリと変更出来ました。。。
まだ、まだ アースケーブルを増設出来ますね! (^_^)v
以前、ウィンドーウォッシャーホースとヒーターコネクタの交換を紹介しましたが
「ウォッシャーヒーターっていったい何度になるんだろ・・・?」
って疑問が有って、今回は その温度を測定してみました。。。(^_^)
僕のSLは、車体あちこち6箇所の温度測定が出来る仕掛けがしてあって
バッテリー側壁の温度もモニター出来るように成っています。
ここのセンサーが丁度近くなので、このセンサーを使って測定する事にします。
これが、温度センサー本体です。・・・これ、秋葉原で¥100ちょっとで
購入出来ます。(^_^)v
温度センサーをヒーターコネクタにテープで取り付け。
熱伝導の影響が有ると思うので、ウォッシャーノズルに取り付けて測定します。
あと、ボンネットフードは、エンジンの熱の影響を受けないようにオープン。
こちらが、温度モニター。「BT」ってのがバッテリーの温度(センサー)です。
イグニッションONで、測定開始~ 。約22℃からスタートですね。
バッテリーに負担が掛らないようにエンジンを掛けて測定します。
見る見る内に温度が上昇を始めています。。。
2~30秒で50℃に達しました。。。すっごい!Σ( ̄□ ̄;屮)屮
サチった(飽和)のがこの温度。。。
約79℃で80℃には決して上がりませんでしたね。
・・・この間 僅か1分程度です。。。
暫く様子をウォッチしてみましたが、77~79℃辺りで推移しています。
ヒーターコネクタ自身は、温度制御は無いと思えるので ヒーター素子自身の
能力なんだと思います。
・・・でも、80℃に達しないのはチョイと考えられているのかも。。? ね
それにしても、「結構な温度になるんだ~」って、かなり意外でしたね~。(・∀・)
チューか、ヒーターコネクタって常時80℃近くに加熱されているって事は、
コネクタ自身には相当な負担が掛っているって事になりますね。。。(T_T)
・・・これって、完璧に消耗部品だなぁ~。。。
・・・ちなみにですが、5分間程度のアイドリング時のバッテリーの
側壁温度は、外気温度22℃でこんな感じですね。
・・・ここは 80℃以上に成ったら 大変だ~ Σ( ̄□ ̄;屮)屮
改造した時に、どうやら改造がミスっていて点灯しない。
と言う事が判りました。
今回、これの修正を実施しました。
実際の作業は、前回のVDO電圧計の交換時に実施しました。
スイッチを取外すのに 結構大変だったためコンソール・ウッドパネルを
外して実施です。
純正のスイッチコネクタを外しますが、僕の場合 自作温度測定セレクトの
ロータリースイッチを後付しています。
温度センサーは、6箇所に仕込んでいてそれぞれを切り替えるスイッチなので
配線本数が半端じゃないのですが、元々多極コネクタを使っていたので
コネクタ4箇所の切り離しでOKです。。。(^_^)v
ウッドパネルの裏側。。。カット穴のウッド端面を黒塗装で処理されています。
オリジナル処理と思いますが、黒スプレーで結構いい加減な処理が
されていますね。。。(>_<)
シフトセレクタ廻り。。。
これも、僕の場合 後付改造のオートウィンドー制御ユニットやらナビの
DC/DCコンバーターやらを入れ込んでいて 結構キツキツ状態。
さて、ウッドパネルを部屋に持込み作業開始です。
工具を使って、ウィンドースイッチを摘出して・・・
バラします。。。このスイッチは、改造で一度分解しているんでサクサクと実施。
間違っていたLED取り付け方向。。。(T_T)
これが正しいLEDの取り付け方向。。。(^_^)v
単純にLEDの向き(極性)を変えるだけなので、あっと言う間に作業完了です。
でもって、車体にパネルを戻して 作業終了~ (^_^)v
車体に装着します。(^_^)
コネクタ接続は、僕のは純正の何倍もの時間が掛ってしまうんですね~ (T_T)
接続完了後、この状態で動作確認を実施です。
問題なくOK! (^_^)v
エンジン始動で、14Vちょっとの電圧表示。
以前、アーシングによる効果でバッテリーの所で14Vが出ている事を
確認済みですが、オルタネーターがしっかりと働いている事がモニター
出来ています。。。テスターによる校正の効果ですね。。。(^_^)v
灰皿のフレームと灰皿を取り付けて設置完成です。
メーター計器との相性もバッチリですね。・・・カッチョいい~
ヽ(^◇^*)/
電圧計の交換は、コンソールウッドパネルを部屋に持込んで実施します。
裏側の状態。。。自作温度計の配線でゴチャゴチャ状態・・・(^^;)
早速、電圧計を外しましょう。。。ナット2個を取るだけなのでチョー簡単です。
あっと言う間に摘出完了。。。(^_^)v
お待ちかねのVDO製電圧計を取り付けます。(^_^)
取り付け方法は、旧と同じで背面からの引っ張り固定です。
うおぅぅぅ~ カッチョイ~ ヽ(^◇^*)/
・・・って、自画自賛です。。。(^^;)
次に接続ケーブルを新調しましょう~。
イルミ照明用とアース用は新規製作です。
完成~ ブルーが照明用で、黒がアースですね。
接続は、こんな感じに。。。イルミ照明は、ユニットの照明電源へ。
アースは、電圧計とイルミ照明で渡りとして同じくユニットのアースへ接続。
電圧計の入力は既存の端子を使用します。
ここで、12V電源を使って動作確認を実施。・・・OK (^_^)v
続けて、イルミ照明の確認。。。Goo~d
このVDO電圧計には、指針の調整補正ネジが着いていたので、
テスターを使って表示の校正を実施しました。
つづく。。。
準備をしていたVDO製電圧計の交換を実施しました。。。(^_^)v
まずは、センターコンソールのウッドパネルを外します。
・・・これ、灰皿のフレームを外すだけで取れるんですよね。
この状態で、後側の配線を外します。。。まずは、サーキュレータースイッチの
負圧バキュームパイプから外します。
次に 同じくケーブルコネクタを外します。
僕のセンターコンソールには、電圧計と温度計が自作後付としていますが
温度計のケーブルがご覧のようにゴチャゴチャとなっていて・・・。
これらを慎重に外していきます。
こんな具合に外せました。。。(^_^)
外した跡地・・・こちらもゴチャゴチャの状態です。。。
・・・つづく
ウォッシャーノズルの取り付け穴です。普段のお掃除やワックス掛けでは
ノズルの取り付け部分は、手が入らないので汚れていますね。
良い機会なので、キレイにしましょう。(^_^)v
こんな感じに。。。以外と簡単に汚れが落ちました。日に曝されない部分なので
ガンコ汚れでは無かったですね。。。
新しいウォッシャーノズルを取り付けます。・・・これは、パチンっと
填め込むだけです。
こんな具合。・・・パッキンゴムが新品で良い感じです。。。(^_^)v
反対側も同様に取り付け。
通線済みのケーブルとホースの左側根本にヒーターコネクタを差し込みます。
取り付けは、ボンネットから出ているウォッシャーのズルの根っこに
ヒターコネクタのノズル部分を差し込むだけ。。。
ドライバー側(左側)のホースとヒター配線引き回しは、こんな感じに
成りました。。。
パッセンジャー側(右側)は、この位置から通線しています。これ、
オリジナルと違う位置ですが、僕は敢えて ここから出しました。
高温となるヒーターバルブ周辺を出来るだけ避けたいという目的で、
オリジナル引き回しではドライバー側ホースが丁度ヒーターバルブの上を
通る格好に成っていて この部分特に焼けの変色と硬化が激しくなっていました。
僕の知る限り、この手のホース(恐らく材質はウレタン)の使用耐熱温度って、
多分80℃位と思われますので限界ギリギリ+αって感じと思います。(>_<)
さて、新しいチェックバルブです。。。やっぱ、新品は良いッスね~ (^_^)
こんな感じに新しいチェックバルブを取り付けます。
今回、チェックバルブ → ウォッシャータンク側は旧ホースをそのまま接続です。
こちら側のホースは、ウォッシャータンク側のメンテナンス時に交換予定。。。
引き回しは、こんな感じにしました。・・・何回かボンネットを開閉して
干渉とかの問題の無いことを確認します。
最後にヒーター配線のギボシコネクタの所を絶縁綿テープを巻いて保護し完成です。
仕上げは、ウォッシャーの動作を実施して洗浄液の飛ぶ方向の調整を実施。
やっと 完成で~す。。。ヽ(^◇^*)/
・・・ところで、ウォッシャーヒーターって何度位に成るんでしょっかね・・・?
イグニッションONで、ヒーターコネクタを触ると温かくなるのが確認
出来ました。明らかに「人肌」以上の温度には成っているようですが。。。
今度、暇を見つけて温度測定してみましょっ・・・(^_^)。
・・・と、その前にボンネット・インシュレータが剥がれ掛っているので
ちょっと、補修。。。
合成ゴム系の接着剤を塗布して・・・暫し乾燥。
こんな具合にビシッとなりました。(^_^)v
ヒーターケーブルを取り付ける前に、ブチ切れてしまったメイン側の
コネクタの補修を実施します。
ウエスで養生をして、電線被服を取りハンダ塗布。
奥まっている場所なんで、やりずら~ (>_<)
室内で予め準備していた部品をハンダ固定。
・・・何か、手術をしている雰囲気です。。。
熱収縮チューブで養生をし、ハンダこての熱で収縮させて完成です。
いよいよケーブル&ホースの取り付けですが、作業に取りかかる前に
ボンネット内側がバッチィイので掃除をすることに。。。
こんな感じにスッキリ綺麗になりました。。。(^_^)v
さて、いよいよ本番です。。。古いチューブとチェックバルブを撤去。
さて、通線作業開始ですが 今回こんな小道具を使いました。
配線ガイドに こんな具合にホースと線材を固定して・・・
・・・苦労するかと思いましたが、あっけなく 貫通~ ヽ(^◇^*)/
・・・流石、お道具ですね。。。
お判りとは思いますが、理由が在って通線場所はオリジナルと
違う所にしました~ (^_^)v。
つづく。。。
車体からウィンドー・ウォッシャー・ヒーターケーブルを外します。
ケーブルは、平型端子(ファストン端子)のコネクタ接続となっています。
取り外しの時に車体側コネクタのケーブルを引き抜いてしまいました。。。(>_<)
~あっ、余計な作業が発生。。。(T_T)
ケーブルを部屋に持込み 切開手術。。。やっぱ、左側は「渡り接続」に成っています。
さて、新規ヒターケーブルの製作です。耐熱180℃のケーブルにハンダを着けて・・・
再利用のメスコンタクトにハンダ固定します。
赤、白 と2本製作してコネクタへ挿入。
パチンっと、キャップを装着して完成~。。。今回、赤が入力。白をアースとしました。
念のための耐熱用グラスウールチューブを被せてタイラップで固定して完成。
こちらは、入力側のファストン・オス端子コネクタ。
コネクタから端子を抜きます。
端子は、このサイズの手持ちが無かったのでコイツを再使用することに。。。
導線カシメ部分は、開くことが出来なかったのでハンダ固定とします。
チョット、汚く成っちゃいましたがこんな感じに完成。
車体側のメスコネクタの線材を引き抜いちゃったんで、これの補修を実施します。
オスコネクタと同じ要領で。。。完成です。線材は車上でハンダ接続とします。
オリジナルのヒーターコネクタ・ケーブルは、ヒーターまで一体構造なんですが
自身のDIYによる 取付け性、メンテナンス性を考えて、ギボシ丸端子の
コネクタ接続に換えました。(^_^)v
パーツの準備完了~ ヽ(^◇^*)/
結局、耐熱保護のグラスチューブは全てに装着しました。。。
・・・つづく
メンテナンスをやっとこさ着手しました。(^_^)
まずは、ヒターコネクタケーブルの交換って・・・
・・・いきなり、 がび~ん Σ( ̄□ ̄;屮)屮
何と、僕のSL ヒーターコネクターがウォッシャーノズルに取り付けられて
居なくて、こそっと ボンネット補強バーの後にたくし込まれていました。
しかも、コネクタと言えば こんな有様です。
ホースは、コネクタをキャンセルしてノズルに直付けの状態だったんですね。
・・・う、う、う、~ 今まで気付かなかったなぁ・・・(>_<)
チョー、ダサダサですぅ・・・。
しかし、良くもまあ こんなお姿になってますね。。。(T_T)
この棒はヒーター本体ですかね?
右側は?って言うと・・・
ありゃらら~ん もっと凄いことに・・・(>_<)
完全に土に帰ってますね。。。
気を取り直して、ウォッシャーノズズルを外します。
こちらは、腰下は汚れてますがまだ使えそうですね。「オモロー!」な顔も
ご健在です。・・・ちゅーか、ウォッシャーは正常に使えていましたからね。
まあ、今回は折角なので新品に交換ですが 旧部品は予備に取って置きましょう。
ノズル取り外し後の跡地。。。水垢か、ワックスかがこびり付いています。
折角なので、今回綺麗にしてあげましょう。(^_^)v
さて、ヒーターコネクタですが、今回は電源ケーブルも一掃するので
ご覧のように電線をカットし部屋に持込みました。
・・・コネクタ内のコンタクトピンは再使用するんで現状の配線ケーブルの
色配置をメモることに。・・・黒/黄は、電源。茶はアースと思われます。
しかし、改めて見てもどうするとこんなに劣化するんですかね~ ?(?_?)
って思っちゃいます。22年間ず~と放置状態だったんでしょっか?
・・・ちなみに、新品はこんなですがぁ・・・ね。
さて、コネクタをバラシます。・・・プラスティックは、弾力が無くなってて
ポロポロ状態。。。(T_T)
こちらの下側に見えるメスのコンタクトを再利用するんですが・・・。
右側。こっちも同じでコネクタは、土に戻る寸前です。
コンタクトには、ケーブルが2本ずつハンダされていますね。
左側コネクタへの渡りに成っているようです。
コンタクトは、外側はペーパーヤスリで磨き 内側は、接点復活材を塗布して
楊子を使ってシコシコ磨きました。・・・その後、接点復活材に浸して
暫く放置。。。
ハンダごて を当て、古いケーブルを撤去します。
こんな感じに外します。
・・・新規ケーブル製作の準備完了です。
。。。つづく
引き続きステアリングの構造をちょっとお勉強。。。
センターパッドを取り付けるパンチング加工板金は、スタッドネジとスプリングで
保持されています。
また、センターパッドは、クラックション・スイッチの機能が有ります。
パンチング加工板金部品のこちらのコンタクトと・・・
本体側のこのコンタクトが接触することでクラックションONとなるんですね。
さて、お次に本体センターの5本のビスを外します。
こんな具合に本体側のベースが外せます。
更に本体センターのプレート部分の3箇所のツメを外すと・・・
カポッとプレートが外せました。
クラックションスイッチの信号を車体側へ受け渡すリングプレートです。
ステアリングは、360°クルクル回るんでこんな構造と成っています。
接点リングは、ツメで固定されているだけなので、すり減ったら交換も可能ですね。
ステアリングの分解は、これ以上無理かな。。。
同年式のステアリング同士でパーツ互換があれば色々とメンテナンス出来そうです。
また、ステアリング外径変更なんかも好みに合わせて純正部品の変更・組合わせで
実施出来ますね。。。(^_^)v