オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

佐野プレミアム・アウトレット・モール

2008年06月29日 | お出かけ・旅行

 土曜日に、東北自動車道 佐野藤岡インター近くのある
 プレミアム・アウトレット・モールに遊びに行きました。

   

 今回は、JR高速バスを使ってのプチ バス旅行 (^^)/
 
 佐野アウトレットモールへは、JR高速バスで、東京駅と新宿駅
 から乗ることが出来ます。途中駅の王子駅からも乗車可能。

 料金は、¥1300で とてもリーズナブル。(^_^)v
 で、終着駅の 佐野新都市バスターミナルまで
 1時間20分で到着します。
 行きは時間の都合で、新宿駅 12時50分に出発しました。
 
 マイカーでも良いのですが、高速料金やガソリン代などの負担と
 着くまで、一寝入りしたり ビールなんか飲んじゃったりと・・・
 バス車中での自由な過ごし方なんか考えると、これも有りかなって。
 ま、アウトレットで大量買い物しないので有れば 高速バスはお奨めですね。

   

 実は、見学(ウインドショップ)に精一杯な状況となって
 アウトレットモールの中での写真は撮影が出来ませんでした・・・(>_<)

   

 お買い物を終えて、ご満悦なシンバ仮面嬢。。。。(^^;)?

   

 帰りは、アウトレットモールから徒歩5分程の所にある
 佐野新都市バスターミナルから
 17時20分発 東京駅行きで帰路に着きました~。
   


MB R107 SLエアコンアウト~

2008年06月26日 | 
   

 最近、MY SLちゃんのエアコンが利かなくなりました。(^^;)

   

 僕のSLは、どうもエアコンに問題があって
 毎年 夏のシーズン前に エアコンの利きが悪くて ガス補充 だの
 の整備に出します。

   

 オープンカーは、実は真夏が苦手なのです。
 真夏の炎天下のオープン走行は、チョー応えますますね~。。。

 逆に真冬は、フロアヒーターやシートヒーターなんかをガンガン入れれば
 全然OKで走れるものなんですね。

   

 真夏の太陽の攻撃は、キャップやサングラスではどうしようもなく。。。
 いきおい ソフトトップ架けてのエアコンヌクヌク走行になっちゃうんですね。

   

 今年も また、エアコン整備の時期が来てしまいました~ (>_<)

   

 ま、やってられなきゃ 車変えれば良いんですが
 そんな気は さらさら 有りません。。。(^_^)v
       

秋田の旅 完結編

2008年06月23日 | お出かけ・旅行
   

   

 世界遺産に登録されている白神山地。インターネットで検索すると

『白神山地は、青森県南西部から秋田県北西部にまたがり、面積約13  万haに及ぶ。その中心部の、原生的なブナ林で占められている区域は1993年12月に世界遺産に登録された。人間活動の影響をほとんど受けていない世界最大級といわれるブナ林が広域に渡ってほぼ原生そのままの姿で残されている。また、多種多様な植物群が共存し、多くの動物群が育まれ、自然の生態系が保たれている。この白神山地には、1978年に青森と秋田を結ぶ「青秋林道」建設計画が持ち上がったが、保護を訴える多くの要望を受けて1989年に中止となり、その後、世界遺産(自然遺産)に登録された。』

 なんて、出てきます。
 小難しいことはさておき、日頃 都会の生活に浸かっている者にとっては、
 大自然というもの
 その近くを車で通るだけでも 大げさではなく
 とっても神秘的な気分にさせてくれるのは一体何なのでしょうか。。。
 やっぱ、人間って自然の一部なのかな・・・なんちゃって (^^;)

   

 国道101号を北上し 秋田県から青森県に入ってまもなく
 十二湖 の案内表示が出てきます。

 十二湖 ってなあに? は、以下参照(インターネット検索のパクリです~ (^^;))
 

『十二湖を構成するこれらの湖は、1704年の能代大地震による崩山(くずれやま)の崩壊で塞き止められた川から形成されたのではないかと推定されている。十二湖という名称は「大崩から見ると湖沼数が12に見える」ということに由来するとも言われているが、詳しくは分かっていない。ただし、偶然にも面積が10,000平方メートルを超える湖沼数は12となっている。近隣にはブナ林が密集し、それらの水分の含有量が多いため、自然の造った水桶あるいはダムのようであり、しかも自然の浄化装置を持つとでも表現できるほどの水質の良い水が各所で湧き出している。湖の総数は約30あり(以下の表を参照)、それぞれ透明度は高い。

なお、十二湖より北に十三湖があるが、こちらの名前の由来は、アイヌ語がもととなった「十三湊」であり、これらの名称に直接の関連はない。

湖沼の名 ふりがな 面積(m2) 深度(m) 平均深度(m)
1 青池 あおいけ 975 9.0 5.0
2 鶏頭場の池 けとばのいけ 41,150 21.9 10.0
3 がま池 がまいけ 200 - -
4 沸壷の池 わきつぼのいけ 575 3.1 1.9
5 落口の池 おちくちのいけ 27,200 20.3 9.8
6 中の池 なかのいけ 13,050 14.4 7.7
7 越口の池 こしぐちのいけ 47,450 23.3 14.2
8 王池 おういけ 53,500 24.0 10.8
- (東湖盆) ひがしこぼん (39,200) 24.0 12.1
- (西湖盆) にしこぼん (14,300) 13.0 7.5
9 二ツ目の池 ふたつめのいけ 5,950 8.0 5.2
10 八景の池 はっけいのいけ 11,500 12.8 4.0
11 仲道の池 なかみちのいけ 1,950 1.8 1.2
12 八光の池 はっこうのいけ 575 - -
13 日暮の池 ひぐらしのいけ 11,050 15.9 6.9
14 小夜の池 さよのいけ 752 - -
15 影坂の池 かげさかのいけ 2,500 3.8 2.1
16 長池 ながいけ 9,800 7.6 2.5
17 四五郎の池 しごろうのいけ 3,500 - -
18 子宝の池 こだからのいけ 300 - -
19 埋釜の池 いかりがまのいけ 1,400 5 2.4
20 道芝の池 みちしばのいけ 1,300 - -
21 石穀の池 いしこくのいけ 300 - -
22 萱原の池 かやはらのいけ 1,000 - -
23 金山の池 かなやまのいけ 33,100 15.5 6.9
24 糸畑の池 いとばたけのいけ 29,850 17.0 7.8
25 三蔵の池 さんぞうのいけ 325 4.7 3.5
26 牛蒡の池 ごぼうのいけ 8,550 10.5 4.3
27 千鳥の池 ちどりのいけ 2,000 7.6 3.1
28 面子坂の池 めんこざかのいけ 30,500 15.5 7.7
29 濁池 にごりいけ 20,900 5.6 3.6
30 大池 だいいけ 91,350 27.3 12.9
- (東湖盆) ひがしこぼん (27,200) 9.1 5.3
- (西湖盆) にしこぼん (64,150) 27.3 14.9
31 破池 やぶれいけ 6,000 6.7 3.7
- - 313,702 - -  』

 今回は、十二湖の中で一番有名な 青池 をめざしました。
 
   

 車では、鶏頭場の池 の近傍にある駐車場に車を置き、徒歩で向います。

   

 めちゃくちゃ 森林浴 な遊歩道を進むと・・・

   

 有りました!
 
 この日は、土曜日で かつ 有名観光スポットなでしょう
 けっこうな観光客やハイキングの方達が居て、見学渋滞状態。。。

   

 人が映らないように・・・

   

 それにしても 本当に青いです。(^o^)
 何でこんな色になるんかなー?

 写真では判らないのですが、周りの樹木が写る中に 
 池底の樹木が見えます。
 青い色なのに透明度もあって、何とも神秘的・・・・

   

 さて、自然のふしぎ を体験して、神聖な気分になったところで
 今日のメインイベントである温泉に向うことにします。

   

 小金崎 不老不死温泉~ (^o^)

 青森県 深浦(JR五能線 艫作駅)にある日本海岸沿いに建てられた露天温泉です。
 
 
   

 ご覧のように もうすぐ近くが日本海。
 満ち潮になれば、波しぶきが掛かるくらいな近さです。。。

 泉質は、鉄分が多く真赤っかで ぬるっとしています。
 何か 効能有そ~ って感じです。

   

 ここは、僕は3回目なんですが いずれも季候の良い軟弱な時期に来ていて
 真冬の雪中浴をしてみたいな・・・なんて思っています。

 露天に浸かりながら 日本海に沈む夕陽を窘める なんていうのも
 いいかな~ (^^)/

   

 どこかで見たようなショットですが・・・
 今回の 秋田の旅 はここで終了です。
 
 この後、一路 秋田空港へ。
 羽田行き最終の飛行機で帰路に就きました。

 今回は、レンタカーの走行距離 480kmで、
 ゆっくり・のんびり の旅でした。

 秋田は何回も来ているのですが
 (実は、仕事で赴任して居た所なんですが・・・(^^;))

 毎回、毎回 いろんな発見が在って、とても素敵なところです。
 ・・・まだまだ、行きたい所だらけだもんね~ (*^_^*)
 また、来よう~っと!

 ・・・おわり。 



 

 
   
    


  
    

秋田の旅 その5

2008年06月22日 | お出かけ・旅行

 翌日 14日、土曜の朝、ホテルの部屋で出発の準備をしていると
 突然、下の方からゴゴゴゴ・・・という感じで縦揺れが。。。
 
 あ、地震だ!

 そして、大きな横揺れが来ました。
 2~30秒程でしょうか。結構大きかったな って、その時は
 特に気にもせず・・・。

     

 岩手・宮城内陸地震 でした。
 秋田は、震度4 でしたが、泊まったホテルは最近建築されたので
 不安になるような揺れは無かったですね。。。

   

 2日目の今日は、青森の温泉に向かうため一路 日本海沿岸を北上します。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=40.23094027&lon=140.18964402&sc=13&mode=map&pointer=on  

 途中、カーラジオからは地震情報が絶え間なく入っていましたが
 まさか あんなに大きな災害になるとは、東京に戻るまで つゆとも思いませんでした。

   

 国道101号を白神山地近くに向かう途中、日本海の絶景が見えるドライブインに
 寄りました。

   

 こんな美味しそうな風景も有ったりして・・・・(●^□^●)

   

   

 とても綺麗なドライブイン (^_-)

   

 軒先には、こんなんも (^o^)

   

 なんとも豪快!
 でも、旨そ~ (*^_^*)

   

 で、焼きいかを注文。

 秋田美人のお母様が、先程の軒下のイカを1ぱい取ってきて
 じっくりと焼いてくれました。

 これも 旨そ~ (^o^)

   

 どうですか!
 この肉厚。。。
 もう、プリッ プリッ で めちゃめちゃ美味しい!

 これだけで、お腹に結構溜まります。
 ホント、分厚いんです。 この イカ。

 さて、お腹も満足したことで
 先に進みます。

 次は、世界遺産に成っている 白神山地 の西方に有る
 十二湖 へ向かいます。

 つづく~

     
    

 


秋田の旅 その4

2008年06月21日 | お出かけ・旅行
 宿泊先のホテルは、JR秋田駅と通称 川又という歓楽街のほぼ中間にあります。
 ま、今回はレンタカー利用なので駅は関係ないのですが・・・。
 
 夕食は、ホテルにラウンジが在りますが、今回 食べたいものがあったので
 川又地区の 秋田乃瀧(秋田市大町3-1-15)
 という郷土料理屋に行きました。

http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=39.7151319&lon=140.12743483&sc=4&mode=map&pointer
=on


   

 まずは、ビールで お疲れ様~ 

   

 生サバの刺身

 新鮮でないと食べられません。 (^^;)

   

 揚げゴボウ

 郷土料理では無いのですが、柔らかくて めっちゃ美味しい~

   

 本日のメイン料理

 石焼き桶鍋~ (^^)/
   
 檜の桶に食材を入れて チンチンに焼いた石 を放り込んで煮込む
 実にシンプルな「なまはげ」で有名な男鹿地方の郷土料理です。
 鉄鍋が無かった代わりに考えられた漁師料理なんでしょうね。

 焼いた石は、かなりの長い時間 火力(熱力?)を保ちます。
 写真のは、2~3人前なのですが チョーのボリューム。
 
 メチャメチャ 旨くて めちゃめちゃ 腹一杯になりました~ (^o^)

 つづく~
 
 
 
   

秋田の旅 その3

2008年06月20日 | お出かけ・旅行

   

 妙乃湯温泉を後に今日の宿泊地である秋田市を目指して移動します。

   

 途中、乳頭温泉郷の中に水芭蕉の群生地のカンバンがを見つけて寄ってみました。

   

   

 車を降りて探索すると、葉っぱばっかでな~んにも有りません。(>_<)
 ガイドブックを観てみると、最盛期は4月って書いてありました。
 だからだね~・・・って。
 気を取り直して出発~

   

 田沢湖のたつ子像です。これは、もうメジャーなスポットですね。(^^)/
 更に国道46号を秋田市へ。。。。

   

 角館を過ぎ46号線を 2,3㎞行ったところの右側に秋田では有名な安藤醸造と言う
 自家製 味噌・醤油の販売ドライブインが有って
 ある目的のため立ち寄りました・・・・

   

 醤油ソフトアイスクリーム~ (^^)/

 これ~、めちゃくちゃ美味しいんです。。。!!
 僕は、何回か食したことが有るんですが お醤油でなんでこんなに美味しくなるんだろ?
 って。凡人の僕には、とても文章では表現出来ない旨さです。
 これっ!超オススメで~す  (^_-)

   

 連れも大満足で、ほっぺが落っこちちゃってますね~
 で、もって 勿論、味噌・醤油もバツグンに美味しいんですヨ(*^_^*)

             

 今日の宿泊場所である、ドーミーイン秋田。
 秋田城跡の千秋公園がすぐ目の前に在って、市街地のど真ん中に在る
 シティホテルです。
 でもでも、最上階の11階部分に温泉、露天風呂が完備されています。
 
            

          

          

         

         

 シティホテルなので、旅情を味わう って訳にはいきませんが
 ここに秋田市に陣を張り、拠点として車で観光するのであれば
 県内全域を1日往復でカバー出来ます。
 料金は、とてもリーズナブルなので そんな旅の仕方も有りかなってね。。。(^^)


 さてさて、夕食に街に繰り出しますか~ (^^)/

 つづく~

    


   


秋田の旅 その2

2008年06月18日 | お出かけ・旅行

   

 7時45分、ほぼ定刻に羽田を出てから1時間チョットで、
  もう レンタカーで角館に向かっていました。
 道中 ゆっくりと車を走らせたつもりですが10時半頃には
 角館の武家屋敷街を歩いています。。。。(^o^)

   

 
      

   

   

 角館は、もう何回となく来ているのですが
  何時来ても懐かしく且つ新鮮な感じがします。

 四季折々で その町並みの変化もさることながら
  ずっと同じ状態で街全体を変わらず維持しているのもあり、
  昔ながらの懐かしい風景が日本人の心を和ませるからと思います。

   

 武家屋敷をお洒落にリファインした喫茶があったので、立ち寄って
 暫しの休憩。。。

   

 テラスに陣取り 僕は、またまたビールを賞味。
 ビールのチーズとオレンジジュースのゼリーはサービスです。
 屋敷の内装を近代的に改築してあった母屋からは、オペラ(?)でしょうか、
  何とも大正ロマンな音楽が聞こえてきます。

 ちょっと想うとミスマッチとも感じる演出が、絶妙にマッチしていて
 至福の一時を過ごせました。。。(^^)

   

 さてさて、本日の昼食です。(^o^)
 角館には、これが目的で来た次第。。。稲庭うどん。(^_-)
 以前、食したことがあって メッチャ感動。
 秋田名物でもある稲庭うどんの発祥は、角館では無いのですが
 
 ここのも旨~い!

 色・艶・触感・喉越し・・・どれを取っても最高です。
 で、以前食した時と全く同じ感覚なので 凄くて旨い。
 麺は、四代目 佐藤養助 のですが、最後は ゆで上げの職人テクで決まるのでしょう。
 僕は 冷やで食す、が一番好きです。
 燻りがっこの付け合わせも秋田を感じさせますね~ (^_^)v

   

 さて、お次に向かったのは温泉です。
 僕のお気に入りの一つ、妙乃湯温泉です。
 角館から田沢湖を過ぎて、乳頭温泉郷の中にあります。
 乳頭温泉では、歴史のある超メジャーな鶴の湯温泉がありますが
 鶴の湯が湯治を目的とした硬派な感じが有るのに対し、ここ妙乃湯温泉は
 気軽に入れる感じが好きですね。事実、女性客に人気が高いそうです。

   

 
  宿自体は、大正ロマンの香りがプンプンの作りで館内も清潔に保たれていて、
 女性客でも安心出来ると想いますね。
 
 僕は今回、特等席の貸し切り露天に入りました~ (^_^)v
 と、いっても 入浴料 一人¥700に追加で¥1000出せば、タップリ1時間
 独り占めで楽しめます。。。ヤッスー 

   

 こちらは、一般の露天ですが それでも風情タップリの風格です。
 サイコー !! 

   

   

 で、もって 温泉上がりには やっぱコレ~
 ん、極楽極楽。。。。(●^□^●)
 
 それにしても大広間は、貸し切り状態。。。
 今日は金曜日だからかな~ (^_^)



 つづく~

   

   


秋田の旅 その1

2008年06月18日 | お出かけ・旅行

   

 先週の週末に2日間の秋田旅行に行ってきました。
 今回は、プライベートですが 朝一 7:45分羽田発のJAL便で向かいます。

   

 朝っぱらから目覚ましに、ちょいと泡の出るお茶を・・・(^o^)
 それにしても眠かった~

   

   

 朝日山地、月山(?)辺りでしょうか、メチャ良いお天気で
 まだ残雪の山々がハッキリと見えます。
 晴れてると空路に 鳥海山(秋田富士)の横スレスレで飛行機が通過するのですが
 今回はガスっていて残念ながら観れませんでした。

   

 今回は、こちらのデミオ(レンタカー)で移動します。
 今日は、朝からビールなので 運転は連れがしま~す。A(^_^;)
 
 つづく~

  

 

 


 
 


 


MB R107 メーター LED照明

2008年06月02日 | 
 メーターのお掃除とシグナルブザー追加作業のついでに
 メーター照明にLEDを追加しました。(^_^)v

   

 SLのメーターイルミは、今時の車の様なデジタル化でバックライトを使用
 とは違っていて白熱電球で文字盤を照らす構造です。
 (昔はみんなそうでしたが・・・。)

 照明の輝度調節機能が付いているのですが、元々のパフォーマンスが役不足で暗いので
 常時最大輝度での使用で、殆ど意味無いじゃ~ん。。。
 てな感じでした。(^^;)

 そこで、照明に白色LEDを追加することにしました。

   

   

 メーター照明の構造は、メーター裏側から電球を差し込む形で、正面メーターパネルに
 取り付けてある反射板で拡散させる間接照明の構造です。

 照明電球自体は数ワットの麦球みたいな電球なので、コレじゃ暗いよなっ。
 ツー感じですね。(>_<)

 今回僕は、純正照明を残して白色LEDを追加させる構造としました。
 白色LEDだとかなりの白色になってしまうためクールな感じになっちゃうんで、
 あえて電球光を残しノスタルジーな雰囲気を残したかったためです。

 反射板が黄ばんでいたんで、ついでにホワイトのタッチアップ塗料で補修しました。

   

 純正の照明の窓穴の下にLEDの取付け穴を開けます。
 今回は、φ5のLEDを使うので、下穴加工後 φ4.9のドリルで加工。
 普通のドリル加工は、使用したドリルより大きめに穴が開きます。
 φ5のLEDが キュッ、っと言う感じで 丁度良い具合の径となります。

   

 LEDは高輝度の物を チョイス。基板などえお使わず直接取り付けるんで
 定電流ダイオードを接続後、熱収縮チューブで保護します。

   

 取付け固定は、後で外すことも考慮して、あえて強力な接着剤は使用せず
 シリコン充填材で固定しました。
 僕は、LEDの固定には良く使うのですが適度に弾力が有って防振対策にも成りますし
 防水効果も期待出来るんで、なかなか良い素材です。

   

 右側。

   

 左は、こんな感じ。

   

 完成後のお試し点灯。
 
   

 改造前後が分かりづらいので並べてみました。
 電球色部分も残しつつ しっかり照明されています。
 ・・・ん、なかなか良い感じですね~ (^_^)v

 

MB R107メータの改造(シグナルブザー追加)

2008年06月01日 | 

 メータのお掃除と同時に 「シグナルブザー取付け」と
 「LED照明追加」のプチ改造をしました。
 今回は、ブザーの取付けを紹介します。

   

   

 SL R107タイプのメータインジケータは、各計器の下側に着いています。
 シグナルターンインジケーターは、両脇に配置されているのですが、光量が超暗く且つ
 動作中のリレーの音もメッチャ小さいのです。
 
 な為、ウインカー(ターンシグナル)の動作は、ウインカースイッチレバーの自動リターン機構
 が有って問題ないのですが、非常灯(ハザード)を点けた時は動作中の警告表示が曖昧となり
 消し忘れとかが発生してしまうのです。

 僕の場合オープン走行が多いのですが、オープン時には殆ど判らないですね。
 ・・・・(>_<)

   

 ハザードスイッチは、コンソールの所に有って、動作時は スイッチ自体が光のですが
 設置場所が場所だけについつい点けているのを忘れてしまうことが有りました。

 実際 高速のパーキングでハザードを使用して、そのまま走行してしまった
 なんて事が数回あり 他の車にメチャメチャご迷惑をお掛けしたことが有ったんですね。
 ちゅーか 超危険ですよね~ ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

 と、言うことで ハザード動作時にブザーを鳴らすように改造しました。
 ま、僕の不注意なんですが、、、、自分色に改造ってことで。。。(^^) 

   

 ブザーは、発振回路付の圧電ブザーをチョイス。
 
設置はハザードスイッチ辺りにしようか、ちょっと悩んだのですが
 ウインカー動作時にも鳴らせるってことでメーターアセンブリに
 取付けました。

 ブザー本体は、タコメーター裏に出ているネジを利用して固定。
 1箇所固定なので、回転防止でマジックテープを使いました。
 動作信号は、シグナルインジケータランプから取っています。

 圧電ブザーと言っても 音色はいわゆる電子音で、
 ピー、ピー、っていった音ですね。
 白バイのシグナルホーンをお上品にした感じかな・・・。(^^)
 

   

 圧電ブザーは、秋葉原電気街で購入(¥500程度)。
 駆動定格9Vのため抵抗を追加しています。また、左右のシグナル信号で個別に
 動作させるため左右信号ラインにそれぞれ電流制御ダイオードを
 かましています。

   

 最初は、ブザーのみで取付けたのですがメチャメチャ音量が大きく
 オープン走行時にヒンシュクだったため 音量調節ボリュームを
 後から追加しました。

   

 この調節ボリュームで、 動作音無し~ヒンシュク音量
 まで調節可能になりました。

 ・・・・次回は、LED照明追加の紹介です。。。。m(_ _)m