久しぶりに ベンツSLちゃんの本格メンテを実施しました。
今回のメンテアイテムは、ボルテージ・レギュレータの交換です。
パーツは、3月に海外調達で入手済み。
バーゲン価格$29.95とチョーの破格値でした。このパーツ、オルタネーターに
取付いていてオルタで発電した交流電流を直流14Vに変換する物。。。
金属ブラシとかの構成部品が有って、消耗部品の位置付けと思います。
現状オルタネーターは、アーシングの実施とかでアイドリング時に14Vの
発電が出来ていて特に不具合は無いんですが、僕の車体の場合
整備記録簿なんかの過去メンテの判らない怪しい中古車なので、
「転ばぬ先の杖」ってノリで実施する事にしました。。。(^_^)
事前の調査では、オルタネーターを外さないと交換出来そうもないので
まずは、オルタの摘出を実施します。
作業に前にオルタを駆動するVベルトのテンション(張り具合)を確認しておきます。
再組立て時にベルトテンションを再現させる目的ですね。。。
さて、オルタの取り外しですが、オルタを固定している3本のボルトは
特に問題なく外せました が、・・・(^^;)
・・・エンジンルームから取り出すのに一苦労です。。。(>_<)
結局、ラジエーター・アッパーホースを外して 冷却ファンカバーをズラす
・・・といった付加作業をして15分位もの悪戦苦闘の末、やっとこさ
外すことが出来ました。
摘出したオルタネーター。。。
部品単体で結構重たいので、外し作業が大変になるんですね~(T_T)
ラジエターアッパーホースを外したので、サブタンクの冷却水は空っぽに・・・・。
ファンカバーもずらさないと外せませんでした。
・・・この辺は、ド素人のDIYメンテなので「やってみないと判らない」って
良いお勉強をした。。。って、割切りましょ・・・(^_^)v
今回、交換ターゲットのボルテージ・レギュレータはここに着いてます。
パーツナンバーは、末尾3桁が異なっています。あと、レギュレータICも
パッケージングが変わっていて、新品部品はかなり小型に成っていますね。
・・・それにしても、バッチィイですなぁ~ (^^;)
早々に取外して、新品部品と比較してみました。。。
うぉ~ ブラシ減ってる~ (>_<)
金属(おそらく銅製)の電極がご覧のように見事にすり減ってます。
残り僅か、5mm程度です。。。しかも、この電極はスプリングで上下にスライドする機構
と成っているんですが、そのストロークは3mm程でした。
結果的に、今回交換で良い潮時って感じでしたね。。。(^_^)v
外観的な違いは、旧部品に着いている抵抗が、新品部品には着いていません。
これは、レギュレーターICの仕様が異なるからだと想像します。
所謂、設計変更が掛かってるんかも・・・?
この辺の違いが、パーツナンバー下3桁の違いでしょっかね・・・?
・・・後編へつづく。m(_ _)m
今回のメンテアイテムは、ボルテージ・レギュレータの交換です。
パーツは、3月に海外調達で入手済み。
バーゲン価格$29.95とチョーの破格値でした。このパーツ、オルタネーターに
取付いていてオルタで発電した交流電流を直流14Vに変換する物。。。
金属ブラシとかの構成部品が有って、消耗部品の位置付けと思います。
現状オルタネーターは、アーシングの実施とかでアイドリング時に14Vの
発電が出来ていて特に不具合は無いんですが、僕の車体の場合
整備記録簿なんかの過去メンテの判らない怪しい中古車なので、
「転ばぬ先の杖」ってノリで実施する事にしました。。。(^_^)
事前の調査では、オルタネーターを外さないと交換出来そうもないので
まずは、オルタの摘出を実施します。
作業に前にオルタを駆動するVベルトのテンション(張り具合)を確認しておきます。
再組立て時にベルトテンションを再現させる目的ですね。。。
さて、オルタの取り外しですが、オルタを固定している3本のボルトは
特に問題なく外せました が、・・・(^^;)
・・・エンジンルームから取り出すのに一苦労です。。。(>_<)
結局、ラジエーター・アッパーホースを外して 冷却ファンカバーをズラす
・・・といった付加作業をして15分位もの悪戦苦闘の末、やっとこさ
外すことが出来ました。
摘出したオルタネーター。。。
部品単体で結構重たいので、外し作業が大変になるんですね~(T_T)
ラジエターアッパーホースを外したので、サブタンクの冷却水は空っぽに・・・・。
ファンカバーもずらさないと外せませんでした。
・・・この辺は、ド素人のDIYメンテなので「やってみないと判らない」って
良いお勉強をした。。。って、割切りましょ・・・(^_^)v
今回、交換ターゲットのボルテージ・レギュレータはここに着いてます。
パーツナンバーは、末尾3桁が異なっています。あと、レギュレータICも
パッケージングが変わっていて、新品部品はかなり小型に成っていますね。
・・・それにしても、バッチィイですなぁ~ (^^;)
早々に取外して、新品部品と比較してみました。。。
うぉ~ ブラシ減ってる~ (>_<)
金属(おそらく銅製)の電極がご覧のように見事にすり減ってます。
残り僅か、5mm程度です。。。しかも、この電極はスプリングで上下にスライドする機構
と成っているんですが、そのストロークは3mm程でした。
結果的に、今回交換で良い潮時って感じでしたね。。。(^_^)v
外観的な違いは、旧部品に着いている抵抗が、新品部品には着いていません。
これは、レギュレーターICの仕様が異なるからだと想像します。
所謂、設計変更が掛かってるんかも・・・?
この辺の違いが、パーツナンバー下3桁の違いでしょっかね・・・?
・・・後編へつづく。m(_ _)m